JPS62279777A - フアクシミリ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、光源により原稿を照明し、光電変換素子によ
り原稿の画像を電気信号に変換するファクシミリ装置に
関し、特に、光源の明るさを一定に保つ回路に関する。

従来の技術 従来、この種のファクシミリ装置の光源としては蛍光灯
を高周波で点灯して用いる事が多いが、蛍光灯及び蛍光
灯点灯用電源装置のばらつき、周囲温度の変化、あるい
は、蛍光灯の劣化によって生しる光量の変化に対しては
無防備のままであっ発明が解決しようとする問題点 ところが、最近のファクシミリ装置は多階調の中間調読
み取り等高性能化してきており、このような光】のばら
つき、変化は光電変換素子の入力光量の変化のために、
入力画質の不安定、あるいは劣化という形で表われるよ
うになってきた。

この光量変化の原因は、従来の蛍光灯点灯回路はオープ
ンループであり、光量が一定になるようなフィードバッ
ク回路がついていないことに起因する。

本発明は従来の上記事情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記欠点
を解消することを可能とした新規なファクシミリ装置を
提供することにある。

問題点を解決するための手段 上記目的を達成する為に、本発明に係るファクシミリ装
置は、蛍光灯点灯回路にフィードパ、り制御を力ａえた
ものであり、蛍光灯と、光センサと、前記光１ンサの出
力が常に一定の大きさとなるように蛍光灯の駆動電流を
制御する蛍光灯点灯用電源回路とを有している。

実施例 以下に本発明をその好ましい一実施例について図面を参
照しながら具体的に説明する。

第１図は本発明に係るファクシミリ装置の蛍光灯点灯回
路の一実施例を示すブロック構成図である。

第１図において、参照番号ＩＩは蛍光灯、１２は光セン
サ、１３は前記光センサＩ２の出力が常に一定の大きさ
となるように蛍光灯１１の駆動電流を制御する蛍光灯点
灯用電源回路をそれぞれ示す。

次にその動作を説明する。蛍光灯点灯用電源回路１３は
、インバータ回路で、直流電源を発振回路により高周波
に変換して蛍光灯ＩＮＩｍ高周波電流を供給している。

光センサ１２は蛍光灯１１の明るさに応じた直流電圧を
出力する。蛍光灯点灯用電源回路１３は内部に基準直流
電圧を有しており、この電圧と前記光センサ１２の出力
電圧を比較し、光センサ１２の出力電圧がこの基準電圧
より低ければ蛍光灯点灯用の駆動電流を増加させ、逆に
基準電圧より高ければ、減少させて、常にこの２つの電
圧が同しになるように制御することにより蛍光灯の明る
さを一定に保持する。

蛍光灯点灯用電源回路１３の具体的な制御機構について
は特に図示しないが、蛍光灯点灯用電源回路１３が自動
式発振回路の場合には前記光センサＩ２の出力電圧によ
り発振回路の電源となる直流電圧自体を増減させる方法
が採られる。また、蛍光灯点灯用電源回路１３が他励式
発振回路の時には前記光センサＩ２の出力電圧をパルス
幅制御回路の制御入力に印加し、発振波形のパルス幅（
デユーティ−比）を制御することによって高周波電流を
増減することができる。

発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、ファクシミリ装置
の原稿読取り用光源として用いられる蛍光灯の明るさを
フィードバンク制御により一定に保つことで、読取り画
像品質の向上と安定化を得るという効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るファクシミリ装置の蛍光灯点灯回
路の一実施励を示すブロック構成図である。 Ｉｌ、　、　、蛍光灯、＋２．　、　、光センサ、＋３
．　、　。 蛍光灯点灯用電源回路、

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 蛍光灯と、光センサと、前記光センサの出力が常に一定
   の大きさとなるように前記蛍光灯の駆動電流を制御する
   蛍光灯点灯用電源回路とを有することを特徴としたファ
   クシミリ装置。