JPS62279224A - マニホ−ルドおよびその製造方法 - Google Patents
マニホ−ルドおよびその製造方法Info
- Publication number
- JPS62279224A JPS62279224A JP12437186A JP12437186A JPS62279224A JP S62279224 A JPS62279224 A JP S62279224A JP 12437186 A JP12437186 A JP 12437186A JP 12437186 A JP12437186 A JP 12437186A JP S62279224 A JPS62279224 A JP S62279224A
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- Japan
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- pipe
- manifold
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- branch pipe
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims abstract description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 16
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明はマニホールドおよびその製造方法に関する。
(従来の技術)
従来、内燃線間の吸排気系、特に排気系のマニホールド
は、高温高圧のガスが流れるため一般にマニホールド本
体部分と、各シリンダに連通ずる分岐管と、この分岐管
をシリンダブロックに固定するためのフランジとを最中
合せ構造として鋳物で形成され、その外周を被覆補強す
る構成とされている。
は、高温高圧のガスが流れるため一般にマニホールド本
体部分と、各シリンダに連通ずる分岐管と、この分岐管
をシリンダブロックに固定するためのフランジとを最中
合せ構造として鋳物で形成され、その外周を被覆補強す
る構成とされている。
(発明が解決しようとする問題点)
従来のマニホールドでは、マニホールド自体の1良が嵩
み、内燃機関の重量が増大するばかりでなく形状も大き
くなり、内燃機関のレイアウト上においても制約を与え
ることになるなどの問題があった。
み、内燃機関の重量が増大するばかりでなく形状も大き
くなり、内燃機関のレイアウト上においても制約を与え
ることになるなどの問題があった。
本発明は上記従来技術の問題点に着目し、これを改善す
ることを目的としてなされたもので、マニホールドをパ
イプ材により構成し、マニホールドの軽■、小型化を図
り、コストの低減を図ることのできるマニホールドおよ
びその製造方法を提供するにある。
ることを目的としてなされたもので、マニホールドをパ
イプ材により構成し、マニホールドの軽■、小型化を図
り、コストの低減を図ることのできるマニホールドおよ
びその製造方法を提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するため、本願の第1番目の発明は、
パイプ材により構成されるマニホールド本体部分と、こ
のパイプ月の側部にパイプ材の軸線に対し直交する方向
に突設される複数の分岐管と、これら分岐管の管端に表
名されるフランジとを有し、前記分岐管の管端外周面ま
たは分岐管の管端に外嵌されるフランジ部材の内周面の
いずれか一方に周方向に形成されるガス漏出防止溝およ
び回り止め溝を形成し、分岐管の管端外周面をフランジ
部材の内周面に圧接してかしめつけたことを特徴とする
マニホールドであり、本願の第2番目の発明は、パイプ
材の一側にバルジ加工により複数の突出管部をパイプ材
の軸線に対し直交する方向に一体に形成し、このバルジ
加工により突出された突出管部の管端面に孔を穿設して
その周囲を直管状に矯正することにより分岐管を形成し
、この分岐管の管端外円面または分岐管の管端に外嵌さ
れるフランジ部材の内周面のいずれか一方に周方向に形
成されるガス漏出防止Fj J3よび回り止め溝を形成
して分岐管の管端外周面をフランジ部材の内周面に圧接
してかしめつ(プることによりフランジを形成すること
を特徴とするマニホールドの製造方法である。
パイプ材により構成されるマニホールド本体部分と、こ
のパイプ月の側部にパイプ材の軸線に対し直交する方向
に突設される複数の分岐管と、これら分岐管の管端に表
名されるフランジとを有し、前記分岐管の管端外周面ま
たは分岐管の管端に外嵌されるフランジ部材の内周面の
いずれか一方に周方向に形成されるガス漏出防止溝およ
び回り止め溝を形成し、分岐管の管端外周面をフランジ
部材の内周面に圧接してかしめつけたことを特徴とする
マニホールドであり、本願の第2番目の発明は、パイプ
材の一側にバルジ加工により複数の突出管部をパイプ材
の軸線に対し直交する方向に一体に形成し、このバルジ
加工により突出された突出管部の管端面に孔を穿設して
その周囲を直管状に矯正することにより分岐管を形成し
、この分岐管の管端外円面または分岐管の管端に外嵌さ
れるフランジ部材の内周面のいずれか一方に周方向に形
成されるガス漏出防止Fj J3よび回り止め溝を形成
して分岐管の管端外周面をフランジ部材の内周面に圧接
してかしめつ(プることによりフランジを形成すること
を特徴とするマニホールドの製造方法である。
(作 用)
上記のように構成したことにより、マニホールド本体部
分および分岐管部分のすべてがパイプ材により構成され
るので、全体として著しく軽量かつ小型になり、マニホ
ールドの用足軽減が図られ、また取イ」部となるフラン
ジは分岐管の管端外周にかしめにより固着されるので溶
接工程が一切不要であり、しかもかしめ部分はガス漏出
防止溝および回り止め溝の組合せにより圧接されるので
、排気ガスのように高温高圧のガスであっても洩出がな
いとともに強固な固着がなされる。
分および分岐管部分のすべてがパイプ材により構成され
るので、全体として著しく軽量かつ小型になり、マニホ
ールドの用足軽減が図られ、また取イ」部となるフラン
ジは分岐管の管端外周にかしめにより固着されるので溶
接工程が一切不要であり、しかもかしめ部分はガス漏出
防止溝および回り止め溝の組合せにより圧接されるので
、排気ガスのように高温高圧のガスであっても洩出がな
いとともに強固な固着がなされる。
(実施例)
以下、本発明を図面に示す実施例を参照して説明する。
図は本発明を内燃別間の排気マニホールドに適用した場
合の実施例を示すもので、マニホールド本体部分1を構
成するパイプ材1Aの側面に、内猷鵡■のS/lJンI
に対応する数の分自各管2.2.・・がバルジ加工によ
りパイプ材1Aの軸線に対し直交Jる方向に圧出形成さ
れている。
合の実施例を示すもので、マニホールド本体部分1を構
成するパイプ材1Aの側面に、内猷鵡■のS/lJンI
に対応する数の分自各管2.2.・・がバルジ加工によ
りパイプ材1Aの軸線に対し直交Jる方向に圧出形成さ
れている。
この分岐管2,2・・・の形成については、第4図にそ
の1つを示しているようにパイプ材1Aの側部にバルジ
加工により突出管部1Bを形成し、この突出管部1Bの
管端面1Cの該突出管部1Bの内径よりや)小径の孔1
Dを穿設し、ついでこの孔1Dの周縁1Eを鎖線で図示
するように直管状に矯正して分岐管2,2・・・を形成
する。
の1つを示しているようにパイプ材1Aの側部にバルジ
加工により突出管部1Bを形成し、この突出管部1Bの
管端面1Cの該突出管部1Bの内径よりや)小径の孔1
Dを穿設し、ついでこの孔1Dの周縁1Eを鎖線で図示
するように直管状に矯正して分岐管2,2・・・を形成
する。
なお、パイプ材1Aの端末に設けられる分岐管2は、予
じめパイプ材1Aを曲げ加工し、この曲折部をバルジ加
工によって拡径矯正して形成されるが、これは第5図示
のようにリベての分岐管2゜2・・・をバルジ加工によ
って形成することらできる。
じめパイプ材1Aを曲げ加工し、この曲折部をバルジ加
工によって拡径矯正して形成されるが、これは第5図示
のようにリベての分岐管2゜2・・・をバルジ加工によ
って形成することらできる。
l)4記名分岐管2,2・・・の管端には、シリングブ
ロックに接続するlζめのフランジ3.3・・・が取付
番プられている。このフランジの取付けは、第2図に示
すようにかしめによって固着される。
ロックに接続するlζめのフランジ3.3・・・が取付
番プられている。このフランジの取付けは、第2図に示
すようにかしめによって固着される。
J−なわら第2図に示すように、分岐管2またはフラン
ジ部材3△のいずれか硬度の高い方の部材の接合面(図
示例では分岐管2の管端外周面)にガス漏出防止溝4お
よび回り止め溝5が形成され、これらの溝によりかしめ
つけられる。
ジ部材3△のいずれか硬度の高い方の部材の接合面(図
示例では分岐管2の管端外周面)にガス漏出防止溝4お
よび回り止め溝5が形成され、これらの溝によりかしめ
つけられる。
上記ガス漏出防止溝4は、分岐管2の管端外回面周方向
に複数条が平行して形成されたもので、断面山形状をな
している。
に複数条が平行して形成されたもので、断面山形状をな
している。
前記回り止め溝5は、分岐管2の軸方向に複数条設ける
か、あるいは螺旋状、ローレット状とされている。
か、あるいは螺旋状、ローレット状とされている。
かしめについては、第6図に一例を示すように、フラン
ジ部材3Aをホルダ6.7間に位置を定めて固定し、そ
の中心に分岐管2の管端を挿入してこの分岐管2を図示
しない固定手段により軸方向不動に固定ザる。こうした
のち拡張杆8を分岐管2端から内部に圧入することによ
り該分岐管2喘を拡張して第2図示のようにかしめつり
る。これにより第3図に拡大図を示すようにガス漏出防
止溝4の山部がフランジ部材3Aの内周面に圧入するの
で、両者は密着状態となり、この密着状態が複数条にわ
たって生じかつ隣位の溝同士が軸方向に独立しているの
でガス漏れが完全に防止される状態に結合される。また
回り止め溝5もその山部がフランジ部+A3Aの内周面
に圧入するので、回転方向への一体化が図られる。
ジ部材3Aをホルダ6.7間に位置を定めて固定し、そ
の中心に分岐管2の管端を挿入してこの分岐管2を図示
しない固定手段により軸方向不動に固定ザる。こうした
のち拡張杆8を分岐管2端から内部に圧入することによ
り該分岐管2喘を拡張して第2図示のようにかしめつり
る。これにより第3図に拡大図を示すようにガス漏出防
止溝4の山部がフランジ部材3Aの内周面に圧入するの
で、両者は密着状態となり、この密着状態が複数条にわ
たって生じかつ隣位の溝同士が軸方向に独立しているの
でガス漏れが完全に防止される状態に結合される。また
回り止め溝5もその山部がフランジ部+A3Aの内周面
に圧入するので、回転方向への一体化が図られる。
上記フランジ部+A3Aには所要数のボルト孔9が穿設
されでおり、シリンダブロックにボルトにより取付は得
るようになっている。
されでおり、シリンダブロックにボルトにより取付は得
るようになっている。
(発明の効果]
以上のように本発明によるマニホールドは、マニーホー
ルド本体部分および分岐管がパイプ材により構成されて
いるので、全体の重量を著しく軽減することができると
ともに鋳造によらないので安価にかつ小型になり、レイ
アウト上においても極めて有用である。そしてフランジ
はフランジ部材と分岐管とがかしめにより固着されてい
るので、シリンダブロックへの取イ」けは従来と同様に
行なうことができ、しかもフランジ部材はガス漏出防止
溝を介してかしめられているので、排気マニホールドの
ように高温高圧ガスが流れてもガス漏れの心配がなく、
また回り止め溝によりフランジ部材と分岐管との結合の
強化が図られ、鋳造品と同様に強固な取(dけができる
。
ルド本体部分および分岐管がパイプ材により構成されて
いるので、全体の重量を著しく軽減することができると
ともに鋳造によらないので安価にかつ小型になり、レイ
アウト上においても極めて有用である。そしてフランジ
はフランジ部材と分岐管とがかしめにより固着されてい
るので、シリンダブロックへの取イ」けは従来と同様に
行なうことができ、しかもフランジ部材はガス漏出防止
溝を介してかしめられているので、排気マニホールドの
ように高温高圧ガスが流れてもガス漏れの心配がなく、
また回り止め溝によりフランジ部材と分岐管との結合の
強化が図られ、鋳造品と同様に強固な取(dけができる
。
また本発明によるマニホールドの製造方法によれば、分
岐管をバルジ加工により形成するので、溶接工程等が全
く不要であり、そのため生産性に優れると同時に分岐管
の連設部を滑らかな形状に形成することが容易にでき、
ガスの流れをスムーズにすることができるなどの種々の
効果が得られる。
岐管をバルジ加工により形成するので、溶接工程等が全
く不要であり、そのため生産性に優れると同時に分岐管
の連設部を滑らかな形状に形成することが容易にでき、
ガスの流れをスムーズにすることができるなどの種々の
効果が得られる。
第1図は本発明によるマニホールドの一実施例を示す正
面図、第2図は第1図におけるフランジ部の断面図、第
3図は第2図のガス漏止防止溝部分のかしめ状態を示す
拡大断面図、第4図は分岐管の成形過程の一例を示す断
面図、第5図はマニホールドの変形例を示す正面図、第
6図は第1図におけるフランジ部材のかしめ付は手段の
一例を示す断面図である。 1・・・マニホールl−″太4k mI仝>、1A、、
、パイプ12・・・分岐管、3・・・フランジ、3A・
・・フランジ部材、4・・・ガス漏止防止溝、5・・・
回り止め溝、6,7・・・ホルダ、8・・・拡張杆。
面図、第2図は第1図におけるフランジ部の断面図、第
3図は第2図のガス漏止防止溝部分のかしめ状態を示す
拡大断面図、第4図は分岐管の成形過程の一例を示す断
面図、第5図はマニホールドの変形例を示す正面図、第
6図は第1図におけるフランジ部材のかしめ付は手段の
一例を示す断面図である。 1・・・マニホールl−″太4k mI仝>、1A、、
、パイプ12・・・分岐管、3・・・フランジ、3A・
・・フランジ部材、4・・・ガス漏止防止溝、5・・・
回り止め溝、6,7・・・ホルダ、8・・・拡張杆。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、パイプ材により構成されるマニホールド本体部分と
、このパイプ材の側部にパイプ材の軸線に対し直交する
方向に突設される複数の分岐管と、これら分岐管の管端
に嵌着されるフランジとを有し、前記分岐管の管端外周
面または分岐管の管端に外嵌されるフランジ部材の内周
面のいずれか一方に周方向に形成されるガス漏出防止溝
および回り止め溝を形成し、分岐管の管端外周面をフラ
ンジ部材の内周面に圧接してかしめつけられていること
を特徴とするマニホールド。 2、前記分岐管を、パイプ材の一側にバルジ加工により
形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
マニホールド。 3、パイプ材の一側にバルジ加工により複数の突出管部
をパイプ材の軸線に対し直交する方向に一体に形成し、
このバルジ加工により突出された突出管部の管端面に孔
を穿設してその周囲を直管状に矯正することにより分岐
管を形成し、この分岐管の管端外周面または分岐管の管
端に外嵌されるフランジ部材の内周面のいずれか一方に
周方向に形成されるガス漏出防止溝および回り止め溝を
形成して分岐管の管端外周面をフランジ部材の内周面に
圧接してかしめつけることによりフランジを形成するこ
とを特徴とするマニホールドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12437186A JPS62279224A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | マニホ−ルドおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12437186A JPS62279224A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | マニホ−ルドおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62279224A true JPS62279224A (ja) | 1987-12-04 |
JPH0573895B2 JPH0573895B2 (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=14883742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12437186A Granted JPS62279224A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | マニホ−ルドおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62279224A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07197815A (ja) * | 1995-01-19 | 1995-08-01 | Calsonic Corp | 自動車用排気マニホールドの製造方法 |
JP2015190386A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | アイシン高丘株式会社 | エンジン用吸排気系配管及びその製造方法 |
-
1986
- 1986-05-29 JP JP12437186A patent/JPS62279224A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07197815A (ja) * | 1995-01-19 | 1995-08-01 | Calsonic Corp | 自動車用排気マニホールドの製造方法 |
JP2015190386A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | アイシン高丘株式会社 | エンジン用吸排気系配管及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0573895B2 (ja) | 1993-10-15 |
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