JPS62277970A - 針灸治療器具セツト - Google Patents

針灸治療器具セツト

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JPS62277970A
JPS62277970A JP12296286A JP12296286A JPS62277970A JP S62277970 A JPS62277970 A JP S62277970A JP 12296286 A JP12296286 A JP 12296286A JP 12296286 A JP12296286 A JP 12296286A JP S62277970 A JPS62277970 A JP S62277970A
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JP
Japan
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main body
protruding
metal
moxibustion
human body
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JP12296286A
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高木 健年
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は人体の一部に貼着することにより、各種疾患
を治療することができる針灸治療器具セントに関する。
〔従来の技術〕
従来から、腰痛、坐骨神経痛、膝I3!1節痛、心疾患
、椎間板ヘルニア、頚腕症候群、ムチウチ症1頭痛、耳
鳴り、不眠症、めまい、高血圧症、夜尿症、生理不順、
冷え症、腎炎、ぼうこう炎、胃カイヨウ、十二指腸カイ
ヨウ、便秘、下痢。
関節リウマチ、顔面神経マヒ、倦怠感、偏頭痛などの治
療に多くの針灸治療具が用いられている。しかし、従来
の治療具は、その使用に特別の技術を必要とするものが
多く、その取扱いが麗かしかったり、またその治療効果
が不明確であるなどの不都合があった。
人体には、身体全体の筋肉および神経を支配している1
0マイナス4乗ボルトに近い生体電流が流れている。こ
の生体電流が正常に流れている場合、筋肉の異常緊張も
なく、骨のズレもなく、骨のバランスが正常の位置に保
たれることが知られている。
また、イオン化傾向の異なった金属を水溶液の中に浸す
と、その水溶液に電気がおこるという原理は、電気化学
の基本である。このイオン化傾向とは、分子のイオン化
の難易度のことをいつが、金属のイオン化傾向の大小は
、その金属の酸化されやすさと密接な関係があり、その
順序は、大きいほうからし’lti、 K、 Ca、 
Na+Mg、 Al、 Zn、 Cr、 FeII 、
 Cd、 Go、 Ni、 Sn、 Pb。
FeTII 、 H、Cu、 t(g、 Ag、 Au
 となる。そして。
イオン化傾向の大きい金属はど水に溶は易く。
イオン化傾向の小さい金属、例えば金などは、はとんど
水に溶けない性質を有する。
したがって、この原理を活用し、水に溶けやすい金属と
溶けにくい金属を人体に付着すれば。
人体全体が乾電池のような状態となり、そこに弱電が生
じ、この弱電(10マイナス4乗ボルト)が人体に流れ
、ちょうど地面から受ける磁気と同様に生体電流を調整
する働きをさせることが考えられるのである。
〔発明が解決しようとする問題点〕 この発明の目的は、前述したような原理を活用し、イオ
ン化傾向の異なる金属を人体のツボの部分に正確かつf
lfS単に付着することができ、取扱いが容易で、その
有効性の大きい針灸治療器具セットを提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕この発明は上
記目的を達成するために1人体の皮膚面に適用可能なシ
ート体の片面に、一定のイオン化傾向を持つ金属よりな
る本体を設け、この本体とはイオン化傾向の異なる金属
よりなる突状体を本体内に設け、かつ本体より突状体の
先端を突出させた2個1組の治療器具を構成し、一方の
治療器具の突状体及び本体を他方の治療器具のそれより
もイオン化傾向の大きい金属で形成したことを特徴とす
る。そして、イオン化傾向の異なる金属から発生する弱
電を人体の相対応する2つのツボから体内に通すことを
可能としたものである。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図および第2図は第1の実施例を示すもので、1は
第1の治療器具、2は第2の治療器具であり、第1、第
2の治療器具1.2の2個1組で針灸治療器具セットを
構成している。第1の治療器具1について説明すると、
3は粘着テープなどを所望の大きさに切断して形成した
人体の皮膚面に適用可能なシート体であり、このシー1
一体3の片面は人体、つまり皮膚に粘着可能な粘着面4
を形成している。この粘着面4のほぼ中央部には円盤状
の本体5が装着され、これはたとえば銀と銅の合金(比
率・銀もしくは金10%と銅90%)など一定のイオン
化傾向を持つマイナス金属によって形成されている。さ
らに、この本体5の上面中央部には半球状の凹陥部6が
設けられ、この凹陥部6には略球状の突状体7がそのほ
ぼ下半分を凹陥部6内に埋設することにより固定されて
いる。つまり、突状体7の上半分は本体5の上面より突
出している。
この突状体7は、たとえば金、銅に金メッキしたもので
、一定のイオン化(1向を持つプラス金属によって形成
されている。したがって、この突状体7はこれより大き
いイオン化傾向を持つ金属からなる本体5によって保持
されている。
一方、上記第2の治療器具2は、基本的に第1の治療器
具1と同一構造であるが、本体8はプラス金属、たとえ
ば亜鉛と鉄の合金(比率・亜鉛80%と鉄20%)、突
状体9はマイナス金属。
たとえばアルミニウムによって形成されている。
したがって、いずれも一定のイオン化傾向を持つ金属で
あるが、本体8よりも突状体9の方が大きいイオン化傾
向を持つ金属で形成されている。
また、第1の治療器具1は、その本体5および突状体7
のイオン化傾向が、第2の治療器具2のそれより小さく
、したがってイオン化傾向が異なる第1、第2の治療器
具1.2によって針灸治療器具セットは構成されている
そして、第3図に示すように、第1、第2の治療器具1
.2をシート体3の粘着面4の貼着力によって人体Aの
異なる部位に貼着する。これによって1本体5.8は皮
膚に対して密接し、突状体7,9はその球状突起部のほ
ぼ全体が皮膚に喰いこんだ状態に圧接するが、その際、
第1の治療器具1においては、突状体7がプラス、本体
7がマイナスとなり、突状体7から人体を通じて本体5
に微弱電流が流れる。したがって、このイオン化傾向に
よる微弱電流によって貼着した部分から生体電流が流れ
やすい状態を作る。
また、第2の治療器具2においては、本体8がプラス、
突状体9がマイナスとなり、逆に本体8から人体を通じ
て突状体9に微弱電流が流れる。したがって、このイオ
ン化傾向による微弱電流によって貼着した部分から生体
電流が流れやすい状態を作る。
さらに、綜合的には第1の治療器具1がプラス金属、第
2の治療器具2がマイナス金属となり1人体の異なる部
位(ツボ)に貼着することにより、第1の治療器具1か
ら人体を通じて第2の治療器具2に電流が流れ、生体電
流を調整して各種疾患を治療することができる。
第4図および第5図は第2の実施例を示すもので、第1
、第2の治療器具1.2において、その本体5.8に円
筒状の凹陥部10.11を設け、この凹陥部10.11
に円柱状で先端部を円弧状に形成した突状体12.13
を設けたものである。なお、本体5.8および突状体1
2.13の金属は第1の実施例と同様であるため説明を
省略する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によればこ人体の異なる
部位に貼着することにより、異るイオン化傾向を持つ金
属によって適確かつ容易に人体へ微弱電流を流すことが
でき、これによって人体の生体電流を調整して各種疾患
を治療することができる。殊に1人体の相対応するツボ
に適用すれば、特別な技術を必要とせずに、所期の針灸
治療効果をあげることができる。しかも、シート体を設
けたので、人体のいずれの部位にも簡単に適用すること
ができ、取扱いが容易であるという実用上の効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の第1の実施例を示すも
ので、第1図は斜視図、第2図は断面図、第3図は使用
状態の断面図、第4図はこの発明の第2の実施例を示す
断面図である。 1・・・第1の治療器具、 2・・・第2の治療器具 3・・・シー1一体4・・・貼着面 5.7・・・本体   8.9・・・突状休出  願 
 人   高   木   健   年代理人弁理士 
 山  1) 端  彦第1図 第2図 第3z 第4図 手続補正帯 1. 事件の表示 昭和61年特許願第 122962 号3、 補正をす
る者 4、代理人 とができる。この場合、第1の治療器具1の突状層」演
■竺花 記 11人体の皮膚面に適用可能なシート体の片面に、一定
のイオン化傾向を持つ金属よりなる本体を設け、この本
体とはイオン化傾向の異る金属よりなる突状体をその先
端部を一部突出させて上記本体内に設けた2個1組の治
療器具を構成し、一方の治療器具の突状体および本体を
他方の治療器具の突状体および本体よりもイオン化傾向
の大なる金属で形成したことを特徴とする針灸治療器具
セット。 2、一方の治療器具の突状体と他方の治療器具の突状体
とが、それぞれ極性を逆にした磁石であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の針灸治療器具セット。 (2)明細書8頁の4行と5行との間に、下記カッコ内
の文章を追加挿入する。 「さらに、磁石は通常亜鉛および鉄成分を多く含んでい
るので1本発明の治療具セントにおいては、磁石を突状
体7.9または12.13として用いるこ体7.12の
先端部を例えばNiとしたときは第2の治療器具2の突
状体9.13の先端部をS極として、第1の治療器具1
の突状体と第2の治療器具2の突状体の極性がそれぞれ
逆になるように構成する。このように構成すると、第1
および第2の治療器具とも本体5.8と突状体7.9と
の間に微少電流が流れ、また第1および第2の治療器具
1.2間に微少電流が流れるとともに、第1および第2
の突状体から極性が逆の磁気が発せられるので、磁気に
よる治療効果をも達することができる。」 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 人体の皮膚面に適用可能なシート体の片面に、一定のイ
    オン化傾向を持つ金属よりなる本体を設け、この本体と
    はイオン化傾向の異なる金属よりなる突状体をその先端
    部を一部突出させて上記本体内に設けた2個1組の治療
    器具を構成し、一方の治療器具の突状体および本体を他
    方の治療器具の突状体および本体よりもイオン化傾向の
    大なる金属で形成したことを特徴とする針灸治療器具セ
    ット。
JP12296286A 1986-05-28 1986-05-28 針灸治療器具セツト Pending JPS62277970A (ja)

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