JPS62277075A - 整流回路の制御装置 - Google Patents
整流回路の制御装置Info
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- JPS62277075A JPS62277075A JP11925286A JP11925286A JPS62277075A JP S62277075 A JPS62277075 A JP S62277075A JP 11925286 A JP11925286 A JP 11925286A JP 11925286 A JP11925286 A JP 11925286A JP S62277075 A JPS62277075 A JP S62277075A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
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- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明はダイオードで構成されたダイオードブリッジ回
路(全波整流回路)の交流入力電流の波形を改善するた
めの整流回路の制御装置に関する。
路(全波整流回路)の交流入力電流の波形を改善するた
めの整流回路の制御装置に関する。
交流電源から直流電源を簡易に得るには一般に交dε電
源をダイオードブリッジ回路で整流した後にコンデンサ
で平滑して直流を得る整流回路が使用されている。この
ような整流回路における交流入力電流は交流入力電圧と
平滑コンデンサの充電電圧(直流電圧)との差で流れる
。平滑コンデンサはダイオードブリッジ回路の交流入力
電圧の平均値に相当する電圧に充電されている。このた
め、交流入力電流は交流入力電圧がピーク値付近まで大
きくなって始めて流れ出すことになる。交流入力電流は
パルス状となり3倍、5倍等の低次高調波が含まれた歪
みが大きな波形になる。このような交流入力電流の波形
を改善するには整流回路の直流出力側に昇圧チョッパ回
路を設けて正弦波状の交流入力電流を正弦波状とするこ
とが行われている。このような整流回路を用いてダイオ
ードブリッジ回路の交流入力電流の力率を改善するには
例えば、特開昭59−198873公報に記載されてい
る方法が知られている。この方法は一定の基準電圧と平
滑コンデンサ電圧の偏差を交流入力電圧に乗じて電流指
令信号を得、この電流指令信号に交流入力電流が一致す
るようにチョッパ回路を動作させることによって力率を
良くするものである。
源をダイオードブリッジ回路で整流した後にコンデンサ
で平滑して直流を得る整流回路が使用されている。この
ような整流回路における交流入力電流は交流入力電圧と
平滑コンデンサの充電電圧(直流電圧)との差で流れる
。平滑コンデンサはダイオードブリッジ回路の交流入力
電圧の平均値に相当する電圧に充電されている。このた
め、交流入力電流は交流入力電圧がピーク値付近まで大
きくなって始めて流れ出すことになる。交流入力電流は
パルス状となり3倍、5倍等の低次高調波が含まれた歪
みが大きな波形になる。このような交流入力電流の波形
を改善するには整流回路の直流出力側に昇圧チョッパ回
路を設けて正弦波状の交流入力電流を正弦波状とするこ
とが行われている。このような整流回路を用いてダイオ
ードブリッジ回路の交流入力電流の力率を改善するには
例えば、特開昭59−198873公報に記載されてい
る方法が知られている。この方法は一定の基準電圧と平
滑コンデンサ電圧の偏差を交流入力電圧に乗じて電流指
令信号を得、この電流指令信号に交流入力電流が一致す
るようにチョッパ回路を動作させることによって力率を
良くするものである。
、 〔発明が解決しようとする問題点〕平滑コンデン
サは通常定格負荷のときに安定に制御できるように大き
な容景のものを使用している。このため、負荷の変動が
相当大きく変化しないとこのコンデンサの端子電圧は変
化しない。そのため軽負荷領域では負荷に比例した電流
指令信号が得られない。この結果、軽負荷領域では余分
な電流を供給することになり交流入力電流の効率が低下
する。
サは通常定格負荷のときに安定に制御できるように大き
な容景のものを使用している。このため、負荷の変動が
相当大きく変化しないとこのコンデンサの端子電圧は変
化しない。そのため軽負荷領域では負荷に比例した電流
指令信号が得られない。この結果、軽負荷領域では余分
な電流を供給することになり交流入力電流の効率が低下
する。
本発明の目的は軽負荷領域でも効率よく交流入力電流の
力率を向上させることのできる整流回路の制御装置を提
供することにある。
力率を向上させることのできる整流回路の制御装置を提
供することにある。
基11!電圧を負荷の大きさに比例して変化させる。
基準電圧と平滑コンデンサの端子電圧から検出される直
流電圧との偏差に交流入力電圧に同期した信号を乗じて
得られる正弦波信号を電流指令信号とし、この信号に前
記の交流入力電流或はダイオードブリッジ回路の出力電
流が追従するようにスイッチング素子を制御する。
流電圧との偏差に交流入力電圧に同期した信号を乗じて
得られる正弦波信号を電流指令信号とし、この信号に前
記の交流入力電流或はダイオードブリッジ回路の出力電
流が追従するようにスイッチング素子を制御する。
基Q!雷電圧負荷の大きさに比例して変化する。
このため、軽負荷状態でも負荷の変化が基準電圧に反映
される。即ち負荷が変化(増加)するとその変化に対応
して基準電圧が増加し、直流電圧との偏差が生じ、スイ
ッチング素子はこの偏差に対応して動作する。これによ
ってダイオードブリッジ回路の出力には負荷の大きさに
比例した電流が流れる。また、負荷電流は交流入力電圧
に同期するように制御されるため、負荷が変化しても常
に力率=1の交流入力電流が受電側に流れる。
される。即ち負荷が変化(増加)するとその変化に対応
して基準電圧が増加し、直流電圧との偏差が生じ、スイ
ッチング素子はこの偏差に対応して動作する。これによ
ってダイオードブリッジ回路の出力には負荷の大きさに
比例した電流が流れる。また、負荷電流は交流入力電圧
に同期するように制御されるため、負荷が変化しても常
に力率=1の交流入力電流が受電側に流れる。
第1図に本発明の一実施例を示す。
単相交流電源10の交流電圧はダイオードをブリッジ結
線したダイオードブリッジ回路20に入力される。ダイ
オードブリッジ回路20は単相交流電源10を全波整流
した直流電圧を出力する。
線したダイオードブリッジ回路20に入力される。ダイ
オードブリッジ回路20は単相交流電源10を全波整流
した直流電圧を出力する。
この直流電圧はダイオードブリッジ回路20の直流側に
接続された昇圧チョッパ回路30に入力される。昇圧チ
ョッパ回路3oはブリッジ回路20の直流出力母線の一
方に直列接続された平滑リアクトル31.ダイオード3
2と、ブリッジ回路20の直流出力母線を平滑リアクト
ル31を介して短絡するスイッチング素子33とで構成
される。
接続された昇圧チョッパ回路30に入力される。昇圧チ
ョッパ回路3oはブリッジ回路20の直流出力母線の一
方に直列接続された平滑リアクトル31.ダイオード3
2と、ブリッジ回路20の直流出力母線を平滑リアクト
ル31を介して短絡するスイッチング素子33とで構成
される。
スイッチング素子33としては例えば電界効果トランジ
スタやパワートランジスタなどが用いられる。昇圧チョ
ッパ回路30には平滑コンデンサ40が接続され、チョ
ッパ回路30で得られたエネルギーが平滑コンデンサ4
0に貯えられる。平滑コンデンサ40で平滑された直流
電圧がP W Mインバータ60に加えられる。誘導電
動機70はPWMインバータ60によって可変速駆動さ
れろ。
スタやパワートランジスタなどが用いられる。昇圧チョ
ッパ回路30には平滑コンデンサ40が接続され、チョ
ッパ回路30で得られたエネルギーが平滑コンデンサ4
0に貯えられる。平滑コンデンサ40で平滑された直流
電圧がP W Mインバータ60に加えられる。誘導電
動機70はPWMインバータ60によって可変速駆動さ
れろ。
なお、PWMインバータ60の構成や制御回路は良く知
られているので詳細説明を省略する。スイッチング素子
33はベース駆動回路190がら出力されるオンオフ信
号によってオンオフ制御される。スイッチング素子33
のオンオフによるチョッパ回路30の通流率は比較器1
80に入力さ九る電流指令信号it と電流検出器81
から得られる電流検出信号10との大小関係によって決
定される。電圧検出器170は交流型g10の交流電圧
を検出し電流指令信号発生回路160に与える。
られているので詳細説明を省略する。スイッチング素子
33はベース駆動回路190がら出力されるオンオフ信
号によってオンオフ制御される。スイッチング素子33
のオンオフによるチョッパ回路30の通流率は比較器1
80に入力さ九る電流指令信号it と電流検出器81
から得られる電流検出信号10との大小関係によって決
定される。電圧検出器170は交流型g10の交流電圧
を検出し電流指令信号発生回路160に与える。
電流指令信号発生回路160にはPI(比例十積分)補
償回路150から出力される電圧補正信号ΔEも入力さ
れる。PI補償回路150には減算器130から得られ
た電圧偏差信号が入力される。wts器130は基準電
圧発生回路140から出力される基準電圧信号EO傘と
F/V変換器120から出力される直流電圧検出信号E
oとの偏差を発生する。平滑コンデンサ40の両端間に
抵抗50が接続され、平滑コンデンサ電圧は抵抗SOに
よって分圧される。分圧して得た電圧はV/F変換器1
00に入力される。V/F変換器100は平滑コンデン
サ40の端子電圧の大きさに比例した周波数を持つ方形
波信号を発生する。
償回路150から出力される電圧補正信号ΔEも入力さ
れる。PI補償回路150には減算器130から得られ
た電圧偏差信号が入力される。wts器130は基準電
圧発生回路140から出力される基準電圧信号EO傘と
F/V変換器120から出力される直流電圧検出信号E
oとの偏差を発生する。平滑コンデンサ40の両端間に
抵抗50が接続され、平滑コンデンサ電圧は抵抗SOに
よって分圧される。分圧して得た電圧はV/F変換器1
00に入力される。V/F変換器100は平滑コンデン
サ40の端子電圧の大きさに比例した周波数を持つ方形
波信号を発生する。
この方形波信号はフォトカプラ110に入力される。フ
ォトカプラ110は電圧的に絶縁するために用いられる
。フォトカプラ110によって絶縁された方形波信号は
F/V変換器120に入力され、このF/V変換器12
0から直流電圧検出信号E。が得られる。電流検出器8
oはPWMインバータ60に流れるインバータ入力電流
を検出する。電流検出器80によって検出されたインバ
ータ入力電流はフィルタ回路90に入力され、高調波成
分を除去される。フィルタ回路9oから負荷の大きさに
比例した負荷電流Ioが得られる。負荷電流Inは基準
電圧発生回路140に入力される。基準電圧発生回M1
40は負荷電流1oに対応して図示特性の基準電圧信号
Eoを発生する。
ォトカプラ110は電圧的に絶縁するために用いられる
。フォトカプラ110によって絶縁された方形波信号は
F/V変換器120に入力され、このF/V変換器12
0から直流電圧検出信号E。が得られる。電流検出器8
oはPWMインバータ60に流れるインバータ入力電流
を検出する。電流検出器80によって検出されたインバ
ータ入力電流はフィルタ回路90に入力され、高調波成
分を除去される。フィルタ回路9oから負荷の大きさに
比例した負荷電流Ioが得られる。負荷電流Inは基準
電圧発生回路140に入力される。基準電圧発生回M1
40は負荷電流1oに対応して図示特性の基準電圧信号
Eoを発生する。
次に第1図の動作を第2図に示すタイムチャートを参照
して説明する。
して説明する。
ffi流検出器80はインバータ入力電流を基づいて負
荷の大きさに比例した負荷電流Ioを発生する。基準電
圧発生回路140は(1)式に従って負荷電流IQに比
例した基準電圧信号Eo◆を発生する。
荷の大きさに比例した負荷電流Ioを発生する。基準電
圧発生回路140は(1)式に従って負荷電流IQに比
例した基準電圧信号Eo◆を発生する。
EO:無負荷における基準電圧
(励磁電流相当)
(E o)、□二計容最大値電圧
I oo :定格負荷相当の負荷を流
会荷電流roに対応した電流指令信号i#は次のように
して得られる。平滑コンデンサ40の端子電圧は抵抗5
oに分圧され、この値はV/F変換器100.7オトカ
プラ110.F/V変換器120によって絶縁された電
圧検出信号Eoに変換される。減算器130によって基
4!電圧信号Eoから電圧検出信号EOの値が差し引か
れる。
して得られる。平滑コンデンサ40の端子電圧は抵抗5
oに分圧され、この値はV/F変換器100.7オトカ
プラ110.F/V変換器120によって絶縁された電
圧検出信号Eoに変換される。減算器130によって基
4!電圧信号Eoから電圧検出信号EOの値が差し引か
れる。
減算器130から得られた電圧偏差が零になるまでPI
補償器150は作動する。第2図に示すタイムチャート
の時刻t1では既に減算器130から出力される偏差が
零となって、定常状態となっている場合を示す。このた
めPI補償器150から出力される電圧補正信号ΔEの
値は一定の値に保たれている。この結果、電流指令信号
ir*jま電圧補正信号ΔEに比例した一定振幅を持っ
た正弦波となる。この電流指令信号主111は電流検出
器81から得られる交流入力電流ioの値との大小関係
が比較器180で比較される。時刻t、1では電流指令
信号1−は電流検出信号i。より大きくなっており、比
較器180はその出力信号gを“O+tレベルにする。
補償器150は作動する。第2図に示すタイムチャート
の時刻t1では既に減算器130から出力される偏差が
零となって、定常状態となっている場合を示す。このた
めPI補償器150から出力される電圧補正信号ΔEの
値は一定の値に保たれている。この結果、電流指令信号
ir*jま電圧補正信号ΔEに比例した一定振幅を持っ
た正弦波となる。この電流指令信号主111は電流検出
器81から得られる交流入力電流ioの値との大小関係
が比較器180で比較される。時刻t、1では電流指令
信号1−は電流検出信号i。より大きくなっており、比
較器180はその出力信号gを“O+tレベルにする。
信号gが“O+jレベルになるとスイッチング素子33
はオフする。このため。
はオフする。このため。
交流入力電流iozは減少する。時刻tzでは電流検出
信号ioが電流指令信号i−より小さくなる。
信号ioが電流指令信号i−より小さくなる。
このとき、比較器180は出力信号gを711 I+レ
ベルにする。この結果、ダイオードブリッジ回路2oの
直流出力端子は平滑リアクトル31.スイッチング索子
33によって短絡されるため、交流入力電流1oは増加
する。時刻t3では電流検出信号ioが電流指令信号i
傘より大きくなり、比較器180は出力信号gをII
OIIレベルにする。
ベルにする。この結果、ダイオードブリッジ回路2oの
直流出力端子は平滑リアクトル31.スイッチング索子
33によって短絡されるため、交流入力電流1oは増加
する。時刻t3では電流検出信号ioが電流指令信号i
傘より大きくなり、比較器180は出力信号gをII
OIIレベルにする。
以上の動作が絵返されることによって電流指令信号主+
1に追従した交流入力電流が流れる。
1に追従した交流入力電流が流れる。
次に、A点で負荷が変化(増加)した場合について説明
する。
する。
A点で負荷が増加すると、インバータ入力電流は直ちに
増加し基?i!!電圧信号ED傘の大きさもこれに連動
して急激に変化する。この結果、減算器130から正の
偏差(EO傘>Eo)が発生し、電圧補正信号ΔEが増
加する。電圧補正信号ΔEの増加は減算器130の偏差
が零になるB点まで1w1続する。これによって電流指
令信号i拳もPI補償器150の時定数で決まる応答速
度で増加する。
増加し基?i!!電圧信号ED傘の大きさもこれに連動
して急激に変化する。この結果、減算器130から正の
偏差(EO傘>Eo)が発生し、電圧補正信号ΔEが増
加する。電圧補正信号ΔEの増加は減算器130の偏差
が零になるB点まで1w1続する。これによって電流指
令信号i拳もPI補償器150の時定数で決まる応答速
度で増加する。
交流入力電流ioは電流指令信号i11に追従するよう
にスイッチング素子33が制御されるため、A点から直
ちに増加する。これに対応して交流入力電流も増加する
。この結果負荷の変化に追従した交流入力電流が得られ
る。
にスイッチング素子33が制御されるため、A点から直
ちに増加する。これに対応して交流入力電流も増加する
。この結果負荷の変化に追従した交流入力電流が得られ
る。
以上のように制御するのであるが、負荷の大小に無関係
に負荷の大きさに比例したかつ交流電圧に同期した正弦
波の交流入力電流が得られる。このため5無負荷状態か
ら全負荷状態に至る広い負荷で、電源力率=1と高調波
の少ない交流入力電流が得られる。また負荷に比例した
交流入力電流が流れるため、効率が向上する。
に負荷の大きさに比例したかつ交流電圧に同期した正弦
波の交流入力電流が得られる。このため5無負荷状態か
ら全負荷状態に至る広い負荷で、電源力率=1と高調波
の少ない交流入力電流が得られる。また負荷に比例した
交流入力電流が流れるため、効率が向上する。
以上説明したように、本発明は軽負荷時にも負荷に相当
する電流(全波整流回路の交流入力電流)を流すことが
できるので効率よく高力率の制御を行える。
する電流(全波整流回路の交流入力電流)を流すことが
できるので効率よく高力率の制御を行える。
なお、以上の実施例では交流入力電流を検出していたが
、ダイオードブリッジ回路の出力電流でも良い。この場
合、電流指令信号は実施例で説明した交流信号の絶対値
波形にすれば良い。
、ダイオードブリッジ回路の出力電流でも良い。この場
合、電流指令信号は実施例で説明した交流信号の絶対値
波形にすれば良い。
また負荷電流としては実施例では、インバータ入力電流
としたが負荷トルクに比例した下記の量でも良い。PW
Mインバータで誘導電動機を駆動している場合は1次電
流中の有効分′を流2すベリ周波数、更に速度制御して
いる場合は、速度指令と実速度の偏差及びこの偏差を使
用して求められる有効分電流、すべり周波数等の演算値
が負荷トルクに比例する量に相当する。PWMインバー
タで同期電動機を速度制御している場合は速度指令と実
速度の偏差及びこの偏差に比例した量が負荷トルクに比
例した量になる。
としたが負荷トルクに比例した下記の量でも良い。PW
Mインバータで誘導電動機を駆動している場合は1次電
流中の有効分′を流2すベリ周波数、更に速度制御して
いる場合は、速度指令と実速度の偏差及びこの偏差を使
用して求められる有効分電流、すべり周波数等の演算値
が負荷トルクに比例する量に相当する。PWMインバー
タで同期電動機を速度制御している場合は速度指令と実
速度の偏差及びこの偏差に比例した量が負荷トルクに比
例した量になる。
また負荷トルクにほぼ比例する量として1次電流を整流
して得られる平均電流などでも良い。
して得られる平均電流などでも良い。
以上述べた量に比例して基準電圧の大きさを変化させる
ことにより広い負荷範囲で電源力率=1が達せられる。
ことにより広い負荷範囲で電源力率=1が達せられる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は第1
図の動作を説明するタイムチャートである。 1o・・交流入力電圧、20・・・ダイオードブリッジ
回路、31・・・直流リアクトル、32・・・ダイオー
ド、33・・・素子スイッチング、40・・・平滑コン
デンサ、60・・・PWMインバータ、7o・・・誘導
電動機、80.81・・電流検出器、90・・・フィル
タ回路、100・・・V/F変@器、110・・・フォ
トカプラ。 120−F/V変換器、130・・・減算器、140・
・・基準電圧発生回路、150・・・PI補償回路、1
60・・・電流指令発生回路、170−電圧検出器、1
80・・・比例器、19o・・・ベース駆動回路。
図の動作を説明するタイムチャートである。 1o・・交流入力電圧、20・・・ダイオードブリッジ
回路、31・・・直流リアクトル、32・・・ダイオー
ド、33・・・素子スイッチング、40・・・平滑コン
デンサ、60・・・PWMインバータ、7o・・・誘導
電動機、80.81・・電流検出器、90・・・フィル
タ回路、100・・・V/F変@器、110・・・フォ
トカプラ。 120−F/V変換器、130・・・減算器、140・
・・基準電圧発生回路、150・・・PI補償回路、1
60・・・電流指令発生回路、170−電圧検出器、1
80・・・比例器、19o・・・ベース駆動回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、交流電圧を全波整流して直流電圧に変換する全波整
流回路と、該全波整流回路の直流出力母線間に接続され
るスイッチング素子と、該スイッチング素子のオンオフ
によつて制御された直流電圧を平滑して負荷に印加する
平滑コンデンサとを有する整流回路において、前記平滑
コンデンサの両端電圧の大きさを定める基準電圧信号を
出力する基準電圧発生手段と、前記平滑コンデンサの両
端電圧を検出する電圧検出手段と、前記交流電圧に同期
した位相で、振幅が前記基準電圧信号と前記電圧検出手
段で検出した電圧検出信号の偏差に比例した正弦波電流
指令信号を発生する電流指令発生手段と、前記全波整流
回路の入力電流あるいは出力電流と前記正弦波電流指令
信号を比較してその大小関係に基づき前記スイッチング
素子をオンオフ制御するオンオフ制御手段と、前記負荷
の大きさを検出する負荷検出手段とを具備し、前記基準
電圧発生手段は前記負荷の大きさに比例して前記基準電
圧信号の大きさを変えるようにしたことを特徴とする整
流回路の制御装置 2、特許請求の範囲第1項において、前記負荷検出手段
は前記負荷に流れる電流によつて負荷の大きさを検出す
ることを特徴とする整流回路の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61119252A JPH0783605B2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | 整流回路の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61119252A JPH0783605B2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | 整流回路の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62277075A true JPS62277075A (ja) | 1987-12-01 |
JPH0783605B2 JPH0783605B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=14756724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61119252A Expired - Fee Related JPH0783605B2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | 整流回路の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0783605B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01152956A (ja) * | 1987-12-09 | 1989-06-15 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | 電源装置 |
US5050057A (en) * | 1987-09-16 | 1991-09-17 | Hitachi, Ltd. | Power source apparatus |
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