JPS62273973A - スルホナミド誘導体、その製法及び該誘導体を含有するトロンボキサンa↓2拮抗剤 - Google Patents

スルホナミド誘導体、その製法及び該誘導体を含有するトロンボキサンa↓2拮抗剤

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JPS62273973A
JPS62273973A JP62110887A JP11088787A JPS62273973A JP S62273973 A JPS62273973 A JP S62273973A JP 62110887 A JP62110887 A JP 62110887A JP 11088787 A JP11088787 A JP 11088787A JP S62273973 A JPS62273973 A JP S62273973A
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JP62110887A
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ジヨージ・ロバート・ブラウン
マイケル・ジエームズ・スミサーズ
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Imperial Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 5 発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、新規アルケナミド誘導体、評言すれば新規N
−[4(Z)−6−(4−o−ヒドロキシフェニル−1
,3−ジオキサン−シス−5−イk>ヘキセノイル〕−
スルホナミド誘導体に関し、これはトロンデキサンA2
(以下“TXA2”と記載)の1つ以上の作用に対して
拮抗作用をし、かつ治療剤として有用である。本発明は
着た、この新規緋導体の1種を含有する新規の製薬組成
物並びに該新規アミド誘導体の製法及びその際に使用す
る中間体に関する。
管収縮因子であることは知られている。TXA 2はま
た気管支平滑筋の強力な収縮因子である。
それ故、TXA2は広範な種々の疾患に、例えば心筋梗
塞、狭心症のような虚血性心臓疾患、一過性脳虚血症1
片頭痛発作のような脳血管症。
アテローム性動脈硬化症、細管異常高血圧症。
脂質アンバランスによる血餅疾患のような末梢管疾患、
及び肺動脈塞栓症、気管支喘息、気管支炎、肺炎、呼吸
困難及び免震のような肺動脈疾患に認められる。それ故
、TXA2の作用に対して拮抗作用をする化合物に対し
ては、前記の疾患1つ以上又はTXA2の作用に対して
拮抗作用することが所望されている他の疾患症状の予防
あるいは治療における効果を有することが期待される。
ヨーロツ)4特許第94239号明細書には、式2: 〔式中Ra及びRbh水素、アルキル、ハロrノアルキ
ル、アルケニル、及び場合により置換されたアリール又
はアリールアルキルであり、RCはヒドロキシ、アルコ
キシ又はアルカ/スルホナミドであり、nは1又は2で
あり、Aはエチレン又はビニレンであ夛、Yは場合によ
りアルキルで置換されている02〜5−/リメチレンで
ありかつベンゼン3318は場合により置換基1又は2
個を有する〕を有しかつジオキサン環の4及び5位にシ
ス型配置を有する一連の牛−フェニル−1,3−ジオキ
サン−5−イルアルケノイツク酸誘導体が記載されてい
る。
発明の構成 ところで、殊に有用なTxA2拮抗作用が式2〔式中ベ
ンゼン環Bは0−ヒドロキシフェニルであり、nは1で
あり、Aはシス−ビニレンであり、YはエチレAあシか
つRcはスルホナミドである〕を有する新規なアミド誘
導体群類によって開示されることが明らかになり、ここ
に本発明の基礎がある。
本発明によシ、式■: 〔式中R1はトリフルオロメチル、分枝状の03〜5−
アルキルであるか又は710r)、シアノ、ニトロ、ト
リフルオロメチル及ヒC4〜4−7/l/:1キシから
選択される置換基を有していてもよいフェニルであり、
かつR2はC1〜6−アルキル。
ペンシル又はフェニルであり、後者の2つはノ・ログ、
>、C1〜4−アルキル、C4〜4−アルコキシ。
トリフルオロメチル、シアノ及びニトロから選択される
置換基を有していてもよく、かつジオキサン環の本位及
び5位の置換基並びに置換基R1はシス型配置を有する
〕のN−[4(Z)−6−(+−0−ヒドロキシフェニ
ル−1,3−ジオキサン−5−イル)ヘキセノイルクー
スルホナミド又は製薬的に認容性のその塩が得られる。
1式の化合物が不斉炭素原子を有し、それ故ラセミ形及
び光学活性形で存在【7ても、単離してもよいことは明
らかである。本発明は、TXA2の1つ以上の作用に対
して拮抗することのできるラセミ形及び光学活性形(あ
るいはその混合物)の両方を包含し、その際に個々の光
学異性体の製造の仕方(例えば光学活性出発物質から合
成するか又はラセミ体の分割により)及び後記の標準試
験1つ以上を使うTxA2拮抗特性の決定の仕方は当業
界に十分に公知である。
化学式において、特定の立体配貨が示されているが、こ
れは必ずしも絶対配置に相当するものではない。
例えば、R1が分枝状のC3〜5−アルキルである場合
の有利なものはイソプロピル、イソブチル、  sec
−ブチル又はt−ブチルである。
R1又はR2がフェニルである場合あるいはR2がベン
ジルである場合にそれらに存在していてもよい置換基の
有利な庵のは、例えばハロダンについてはフルオロ、ク
ロロ又はブロモであり、C124−アルキルについては
メチル又はエチルであり、かつC−アルコキシについて
はメト1〜4 キシ又はエトキシである。
1式のスルホナミド誘導体の有利な製薬的に認容性の塩
は、例えばリチウム−1す) IJウムー、カリウム−
、マグネシウム−及びカルシウム塩のようなアルカリ金
属塩及びアルカリ土類金属塩、アルミニウム塩、アンモ
ニウム塩、並びに生理的に認容性のカチオンを形成する
有機アミン及び第四塩基との塩、例えばメチルアミン、
ジメチルアミン、トリメチルアミン、エチレンシアミン
、ピペリジン、モルホリン、ピロリジン、ピペラジン、
エタノールアミン、トリエタノールアミン、N−メチル
グルカミン、テトラメチルアンモニウムヒドロキシド及
びベンジルトリメチルアンモニウムヒドロキシドとの塩
である。
特に重要なR1の有利なものは、例えばイソプロピル、
t−ブチル、トリフルオロメチル並びに場合によりe換
基のフルオロ、クロロ、ブロモ、シアノ、ニトロ、トリ
フルオロメチル又はメトキシを有するフェニルである。
R1の優れたものはイソプロピル、t−ブチル。
トリフルオロメチル、2−シアノフェニル又は2−シア
ノフェニル、3−()リフルオロメチル)フェニル、4
−シアノフェニル又は4−シアノフェニル又は4−二ト
ロフェニルテアル。
R2がC−アルキルである場合の優れたも1〜6 のけ、例えばメチル又はエチルである。
詳 特に重要である1式の鯰細な化合物は実施例に記載され
ている。
1式の化合物は、構造的に類似の化合物の製造に関して
当業界に十分に公知の有機化学の常法により製造するこ
とができる。かかる方法は本発明の他の目的でありかつ
次に記載する。
(a)式II: 〔式中R1は前記のものを表わす〕のアルデヒドを式:
R13P=CHφ(CH2)2・CO・N−aso2R
2M”〔式中R′はC1〜6−アルキル又はアリール(
特にフェニル)でありかつM+はカチオン、例えばリチ
ウム−、ナトリウム−又はカリウムカチオンのようなア
ルカリ金属カチオンである〕のウイッチヒ試薬と反応さ
せる。
一般に、該方法によシ、二重結合に隣接する置換基が主
に必要なシス配置を有する、即ち2−異性体である1式
の化合物が得られる。不所望なE−異性体は結晶化又は
クロマトグラフィのような標準的精製法によシ除去する
ことかできる。
この方法を好適な溶剤又は稀釈剤、例えば芳香族溶剤、
例ヘンゼン、トルエン又はクロロベンゼン、エーテル、
fllえば1.2−ジメトキシエタン、t−ブチルメチ
ルエーテル、ノブチルエーテル又はテトラヒドロフラン
、ジメチルスルホキシド、テトラメチレンスルホンもし
くハそのような溶剤又は稀釈剤1種以上の混合物中で実
施すると有利である。一般に、この方法は温度範囲一8
0〜40℃で実施するが、室温又はそれに近い温度、つ
ま夛範囲○〜35℃で実施すると有利である。
(b1式■: R“0 〔式中R“は好適な保護基、例えばC4〜6−アルキル
、例えばメチル又はエチル、アシル、例えばアセチル、
ベンゾイル、メタンスルホニル又Hp−)ルエンスルホ
ニル、アリル、テトラヒドロビラン−2−イル又はトリ
メチルシリルである〕のフェノール誘導体を脱保護する
適用される正確な脱保護条件は保護基R“の特性に左右
される。それ故、例えばR“がメチル又はエチルである
場合、脱保護は好適な溶剤(例えばN、N−ジメチルホ
ルムアミド又は1.3−ツメチル−3,4,5,6−チ
トラヒドロー2(IH)−ピリミジノン)中、例工ば6
0〜160℃の温度範囲でナトリウムチオエトキシドと
加熱することにより実施することができる。
場合により、エチル−又はメチル保護基は、好適な溶剤
(例えばテト2ヒトo7ラン又Fit−ブチルメチルエ
ーテル)中、例えば0〜60℃の温度範囲でリチウムノ
フェニルホスフイドと反応させることによシ除去するこ
とができる。
保護基がアシルである場合、例えば好適な水性溶剤(例
えば水性01〜4−アルカノール)中、例えば0〜60
℃の温度範囲で塩基(例えば水酸化ナトリウム又は−カ
リウム)の存在において加水分解することにより除去す
ることができる。保護基がアリル又はテトラヒドロビラ
ン−2−イルである場合、例えばトリフルオロ酢酸のよ
うな強酸で処理することによシ除去することができ、か
つトリメチルシリルの場合は、常法を適用して例えば水
性テトラブチルアンモニウムフルオリド又は弗化ナトリ
ウムとの反応によフ除去することができる。
(C)、R1がトリフルオロメチル以外のものである1
式の化合物に関しては、弐■ :〔式中Q1及びQ2の一方は水素でありがっ他方は水
素又は式: −CRaRb−OH(式中Ra及ヒRbは
同じか又は異なっているC  −アルキルであ1〜4 る)の基である〕の止りドロージオール訪導体を式: 
、R1#C0−H[式中R6はトリフルオロメチルを除
いてR1と同じものを表わす〕のアルデヒド9もしくハ
そのアセタール、ヘミアセタール又はヒドレートと反応
させる。
アルデヒド(あるいはそのヒドレート、メタノール又は
エタノールのようtC4〜4−アルカノールとのアセタ
ール又はヘミアセタール)は一般に過剰量で使用する。
一般に1この反応は壇化水素、臭化水素、硫酸、リン酸
、メタンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸又は酸性
樹脂のような酸触媒の存在において、有利には好適な溶
剤又は稀釈剤、例えばトルエン、キシレン又はエーテル
、flJ、tハチトラヒドロフラン、ノブチルエーテル
、メチルt−ブチルエーテル又は1.2−ジメトキシエ
タンの存在においてかつ例えば0〜80°Cの温度範囲
で実施する。
Ql及びQ2の両方が水素である■式の出発物質は、例
えば式■: 〔式中Ra及びRbの両方がメチル又はエチルのような
アルキルである〕の化合物のジオキサン環の穏やかな酸
接触性加水分解又はアルコーリシスにより得られる。一
般に、加水分解又はアルコーリシスは、溶剤としてのア
ルカノール(例えばエタノール又は2−プロノノール)
又ハ:−チル(例えばテトラヒドロフラン)中で塩化水
素酸のような水性鉱酸を用いて温度範囲10〜80℃で
実施する。
Ql及びQ2の一方が水素でありかつ他方が式: −C
RaRb・OHの基である■式の出発物質は、Ql及び
Q2が両方とも水素である出発物質に関する前記の製法
の中間体である。しかしながら一般に核中間体は単離し
たりあるいは特徴付けられたシしない。それ故、本発明
は方法(diとして方法(clの別法を開示し、これは
Ra及びRbの一方が水素、メチル又はエチルでl)か
つ他方がメチル又はエチルである前記の7式の化合物を
式:R6・CO・Hのアルデヒドもしくはそのアセター
ル、ヘミアセタール又はヒドレートの過剰量と、酸触媒
(例えば前記のようなもの)の存在において、有利には
例えば10〜8o°0の温度範囲でかつ場合により好適
な溶剤又は稀釈剤(前記のようなもの)の存在において
反応させることを包含する。
前記方法で使用する出発物質は、構造的に関連する化合
物の生成に関して知られている有機化学の一般的方法、
例えばヨーロッパ特許第94239号明細書に開示され
た方法と同様にして生成することができる。
■式の保護されたフェノール誘導体は、例えば(at法
と同様にして、フェノール基が基R“で保護されている
■式に類似のアルデヒドを使って生成することができる
。例えば、7式の出発物質は、ヨーロツ・4′特許第9
4239号明細書に記載の方法と同様にして得られる。
例えば、必要なウイッチヒ試薬は常法で、例えば相応す
るホスホニウムハロダン化物を水素化ナトリウム、リチ
ウムジイソプロピルアミド。
カリウムt−ブトキシド又はブチルリチウムのような強
塩基で処理することにより得られる。
一般に、これは前記の縮合法(atを実施する直前にそ
の場で形成する。
例えば、■式の必要な出発物質は、式■:の相応する保
護された酸を式: HNa5O2R2のスルホナミド及
び好適な脱水剤、例えばN、N’−ジシクロへキシルカ
ル?ソイミドと、場合により有機塩基、例えば4−(ツ
メチルアミノ)ぎりジンと一緒に、好適な溶剤又は稀釈
剤、例えば塩化メチレンの存在において、温度範囲10
−502の,殊に室温又はそれに近い温度で反応させる
ことによシ得られる。場合によシ、■式の酸の反応性誘
導体、例えば酸ハロゲン化物(例えば酸塩化物)を好適
なスルホナミドのアルカリ金属基(例えばナトリウム塩
)と、有利に室温又はそれに近い温度でかつ好適な溶剤
又は稀釈剤、例えばエーテル、N、N−ジメチルホルム
アミド又は塩化メチレン中で反応させることができる。
1式の化合物の塩が必要である場合、生理的に認容性の
カチオンを供給する好適な塩基と反応させるか又は他の
常法により得ることができるO 更に、7式を有する化合物の光学活性形が必要である場
合、前記の方法の1つを光学活性出発物質を使って実施
する。場合によシ、1式を有する化合物のラセミ形を好
適な有機塩基、例えばエフェドリン、N、N、N−トリ
メチル(1−フェニルエチル)アンモニウムヒドロキシ
)”又HI−7二二ルエチルアミンの光学活性形と反応
させ、次いでこのようにして得られた塩のノアステレオ
マ−混合物を常法で、例えば好適な溶剤、例えばC1〜
4−アルカノールからの分別結晶により分離し、その後
1式を有する化合物の光学活性形を常法により酸で、例
えば稀塩酸のような水性鉱#!?用いて遊離することが
できる。
本明細書中に定義された多くの中間体は新規であり、例
えば旧式のフェノール誘導体であり、本発明の他の目的
である。
前記のように、1式の化合物は、TxA2の1つ以上の
作用、例えば血小板、血管系及び/又は肺に対するTx
A2の一定の作用に対して拮抗体である。その拮抗作用
は次の標準試験の1つ以上で認められる。
(a)/4′イパー (Piper)及びヴzイy(V
ain)〔“ネイfヤ−(Nature)″、223巻
、29〜35頁(1969年)〕によシ考案された家兎
大動脈片モデル又はケネディー(Kennedy)及び
その他〔“プロスタグランジンズ(PrO9tagla
ndlnS)’、24巻、661〜689頁(1982
年)〕Kよシ開発されたラット大動脈片モデルを使用し
、アゴニストとしてC46619[R,L、ジーi −
7ス(JOneS)及ヒソノ他共著、4ケミストリー・
バイオケミストリー・エンド噛ファーマコロジカル・ア
クティビティ−オフ・プロスタノイ、c (Chemi
stry。
Biochemistry and Pharmaco
logicalActivity of Prosta
noids) ’、211頁(1979年)、S、 M
、  o バー y (Roberts)及びF、−/
−?インマy (Sche lnmann )編集、ヘ
ルガモン出版(Pergamon Press)Kより
記載〕として公知であるTxA2擬似剤を使う。
(bl  z−y(Born)[“ネイf’r (Na
ture)、194巻、921〜929頁(1962年
)〕によフ記載されかつ次のことを内容とする試験をペ
ースとする血小板凝集試験: (1)クエン酸塩処理した、血小板分の多いヒト血しよ
うを、用量一応答曲線が得られるようKTxA2擬似剤
U4661Qを添加して凝集させる、 (!1)試験化合物の漸増量(一般に範囲10−5モル
〜lOモルで)の存在において刺激された血小板凝集の
C46619に関する用量一応答曲線を作成する、 曲)試験化合物の存在又は不存在におけるC46619
凝集に関する計算された5C1応答値から試験化合物の
TXA 2拮抗作用の強さを表わすに8値を計算する(
その除に数種の濃度に関し平均し九)、及び (C1:+yツエットll0Xラー(Konzett−
Rossler)の麻酔処理したモルモットモデル〔コ
リア (Col l Ier )及びシ!−ムス(Ja
meS )共著、” Sr i t、 J、 Phar
maco I、 ”、30巻、283〜307頁(19
67年)にょシ変更〕においてTXA2擬似剤U466
19の静脈内投与によシ鰐発される気管支収縮の、試験
化合物による阻止を測定する次のような気管支収縮試験
: (1)生理食塩溶液中の漸増濃度のC46619(0,
2〜4μ?/に9 ’)の一定容量を静脈内投与するこ
とによるC46619誘 対する蓄積用量一応答曲線を生成し、かつ気管支収縮を
、試験動物に対するエアのフローなしに理論的に得られ
るものの最大値として表わす、(11)試験化合物を経
口投与してから3時間の間30分間隔でC4661f;
l誘発気管支収縮に対する蓄積用量一応答曲線を生成す
る、(iil) TXA 2拮抗作用の強さを懺わす試
験化合物に関する用量比(即ち試験化合物の存在及び不
存在における50チ気管支収縮を誘発するのに必要なC
46 6 1 9の#度比)を計算する。
血管系に対するTXA2の作用に対する拮抗作用を例え
ば次のようにラットで示すことができる: (di  雄ラット〔アルダージーφ・ン−り(Ald
erley Park)種〕をナトリウムベンドパルビ
タールで麻酔処理しかつ血圧を頚動脈でモニターする。
TXA 2擬似剤U46619を、収縮期の血圧が2 
0 〜3 011HiP( 2 6 40〜39 7 
Q a4スカル)上昇するように頚静脈を介して5μ?
/に9で静脈内投与する。この方法を2回繰返して応答
の適正さを確実にする。その後、試験化合物を静脈によ
り(頚静脈を介して)又は経口的に(カニユーレにより
)直接胃中に投与し、かつ試験化合物を投与して5分後
に動物KU46619を投与シ、そのvkU46619
の昇圧作用が停止されなくなるまで連続して10分毎に
投与する。
更に、生体内のTXA 2の作用に対する拮抗作用は、
例えば家兎,ラット、モルモット又は犬のような試験動
物に試験化合物を投与した後で得られる血小板の凝集に
対す石試験化合物の作用を前記の(a)と同様の標準法
を適用して評価することにより明らかにすることができ
る。しかしながら、大面小板の凝集を研究する場合、血
小板凝集剤アデノシンニリン酸の所定の閾濃度(約04
〜1、2・10−6モル)ヲTxA2擬似剤L1466
19と一緒に使う必要がある。
実施例中の例3に記載の化合物は前記の(bl法におい
てKBl、05I110−8モルを有する。
一般に、例1及び2に記載されているような1式の他の
化合物は前記の試験の1つ以上で次のレベルのTxA2
拮抗特性を示す、例えば試験(al pA2> 6.0
、試験TolKB< 1.0−10−’モル、試験(c
l用量比>5(10■/IC9又はそれ以下の経口投与
して2時間後)、及び/又は試験(dl:25〜/kg
又はそれ以下で経口投与してから少なくとも1時間はU
46619誘発高血圧を有意に阻止し、それぞれ明瞭な
毒性は認められないO 既に記載したように、1式の化合物はTXA 2の1つ
以上の作用に対して拮抗するのが望ましい温血動物にお
ける疾患又は不利な症状の治療又は予防に使用すること
ができる。一般に、1式の化合物はこの目的のため経口
的、直腸、静脈内、皮下、筋肉内又は吸入法により、例
えば1日当94回までの範囲0.01〜5■/kg(体
重)の用量を投与し、その際に投与経路、患者の症状の
重さ及び体格及び年令によって変える。
一般に、1式の化合物は、前記のよりな1式の化合物又
はその製薬的に認容性の塩を製薬的に認容性の稀釈剤又
は賦形剤と一緒に含有して成る製薬的組成物の形状で使
用することができる。そのような組成物は本発明の他の
目的であり、かつ種々の投与形であってよい。倒えば、
経口投与用の錠剤、カプセル、溶液又は懸濁液。
直腸投与用の生薬形、静脈内又は筋肉内注射により投与
するための滅菌溶液又は懸濁液の形。
吸入投与の丸めのアエロゾル、噴霧器用溶液又は懸濁液
の形1通気法投与のための製薬的に認容性の不活性固体
稀釈剤1例えばラクトースと一緒に含有して成る粉末形
であってよい。
製薬的組成物は、轟業界で十分に知られている製薬的に
認容性の稀釈剤及び賦形剤を使って常法によシ得られる
。殊に、経口投与用の錠剤及びカプセルは、例えば1式
の活性成分と胃酸との接触を最小にするためにフタル酸
酢酸セルロースを含有する腸溶皮で成形することができ
る。
本発明による製薬的組成物は、治療しようとする疾患又
は症状に有用であることが知られている薬剤1種以上を
含有してもよく、例えば公知の血小板凝集阻止剤、低脂
血症剤、降圧剤。
β−アドレナリン作働神経遮断剤又は血管拡張剤が心臓
又は血管系疾患又は症状を治療するために本発明による
製薬的組成物中に存在していてもよい。同様に、例えば
抗ヒスタミン剤、ステロイド〔例えばベクロメタソン・
ジプロビオネ − ト (beclomethason
e  dipropionate)、ナトリウムクロモ
グリケート、ホスホジェステラーゼ阻害剤又はβ−アド
レナリン作働神経興奮剤が肺疾患治療に使用するために
本発明による製薬的組成物中に存在していてもよい。有
利に、本発明による組成物はトロンボキサンA2シンテ
ターゼの阻害剤9例えばダシキシペン(dazox 1
ben )又H7v r v v −) (fureg
relate:U63557)を含有していてもよい。
治療への使用に加えて、1式の化合物は新規治療剤を研
究する念めに、ネコ、犬、家兎、サル、ラット及びマウ
スのような実験動物中のTXA2の作用を評価するため
の試験系の開発及び標準化における薬理手段としても有
用である。
1式の化合物は、TXA 2拮抗特性故に1例えば脚又
は器官移植の際に人工体外循環を受ける温血動物の血液
及び血管の生活力を維持するのく使用することもできる
。一般に、このために1式の化合物又は製薬的に認容性
のその塩を使用する際に、fllえば0.1〜10■/
lの一定濃度が血中で達成されるように投与する。
実施例 次に本発明を実施例につき詳説するが、これに限定され
るものではない。特に記載のな〜・限り次のことが該当
する: 中 蒸発は真空中の回転蒸発により実施した、(ii)
  操作は室温で実施し、即ち範囲18〜26℃でかつ
アルゴンのような不活性ガスの雰囲気下に行なった、 (iii)  フラッシュカラムクロマトグラフィをE
メルク(Merck 、西ドイツ国ダルムシュタット在
)社からのメルク珪酸ゲル(商品9385  )で行な
った、 (iv)収率は単に説明のためだけに挙げたのであり、
達成される最大値である必要はない、(V)  一般に
、プロトンNMRスペクトルは内部標単としてテトラメ
チぶシラン(TMS)を使ってCDCz、中で90又は
200 MH,で測定し、かつTMSに対する化学シフ
ト(δ値)として表わし、その際に主要なピークの表示
に常用の略語を使う:S−重線、m多重線、を三重線、
b「広幅、d二重線、 (■1)すべての最終生成物はラセミ体として単離した
例1 0−クロロベンズアルデヒド<QC)v)及びp−)ル
エンスルホン酸(2q)をトルエン(3d)中のN−二
タンスルホニル−4(Z) −6−(4−o−ヒドロキ
シフェニル−2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−
シス−5−イル)ヘキセナミド(A ; 20911F
 )の攪拌溶液に添加した。反応混合物を1.5時間攪
拌し、ヘキサン/酢酸エチル/酢酸50:50:1(容
量)を溶離剤として使用してシリカ上でフラッシュクロ
マトグラフィ処理により精製した。このようにしてN−
エタンスルホニル−4(Z) −6−(C2,4,5−
シス)−2−0−クロロフェニル−4−o−ヒドロキシ
フェニル−1,3−ジオキサン−5−イル)ヘキセナミ
ドが油状物(95■、38%)として得られた; NM
R= 1.25(3H、t)、1.82(IH,m)、
Zoo(IH,m)、2.30(4H,m)、2.75
(IH,m)、3.40(2H,q)。
4.2(2H,m)、5.41(3H,m)、6.05
(IH,S)、7.15(7H,m)及び7.72(I
H,m)。
出発スルホナミドAは次のようにして得られた: (i)N、N’−ジシクロへキシルカルボジイミド(8
24岬)をジクロロメタン(451!!7)中の4 (
Z) −6−(4−o−メトキシフェニル−2,2−ジ
メチル−1,3−ジオキサン−シス−5−イル)ヘキセ
ノイック酸(1,33M )、牛−(ジメチルアミノ)
ピリジン(508q )及びエタンスルホナミド(43
6q )の攪拌溶液に加えた。形成した固体を濾取した
。濾液を蒸発させた。残留した油状物を、溶離剤として
トルエン/酢酸エチル/酢酸80:20:2(容量)を
使ってシリカ上でフラッシュクロマトグラフィ処WKよ
り精製すると、N−エタンスルホニル−4(Z) −6
−(4−o−メトキシフェニル−2,2−’)メfルー
l、3−ジオキサン−シス−5−イル)−ヘキセナミド
(8)が無色の油状物(1,26F;74%)として得
られた;NMR:1.37(3H,t)、1゜60(6
H,5)Jl、aau+。
m)、1.85(IH、m)、2.55(5H,m)、
3.45(2H,Q)、3.75(IH,dd)、3.
85(3H,s)。
4.2(IH,dt)、5.32(3H,m)、6.9
2(2H,m)7.26(lH,m)及び7.55(I
H,m)。
(i+)1,3−ジメチル−3,4,5,6−テトラヒ
ドロー2(IH)−ピリミジノン(DMPU;271!
tl)中のB (1,114f )の溶液に水素化ナト
リウム(778mi ;鉱油中の50%W/W −分散
液〕を0〜5℃で加えた。3分後、エタンチオール(1
,00417J)を5分間滴加した。混合物を5分間0
〜5℃に保持し、その後6時間95℃に加熱した。冷却
した混合物を水(60d)で稀釈しかつジクロロメタン
(3X5Qm7)で抽出した。水相を酢酸によりpH4
に酸性化しかつエーテル(3X50mj)で抽出した。
抽出物を飽和プライン(2X50mJ)で洗い、乾燥さ
せ(Mg5O4)かつ蒸発させた。得られた油状物を、
溶離剤としてヘキサン/酢酸エチル/酢酸50:50:
](容量)を使ってシリカ上でフラッシュクロマトグラ
フィ処理することにより精製するとN−エタンスルホニ
ル−4(Z) −6−(4−o−ヒドロキシフェニル−
2 、2−ジメチル−1,3−ジオキサン−シス−5−
イル〕ヘキセナミド(A)が無色の油状物(870q 
、 78%)として得られた; NMR=1.38(3
H,t)。
1.60(6H,s)、1.65(IH,m)、1.8
5(IH。
m)、2.35 (4H,m)、270(IH,m)、
3.45(IH,q)、3.82(IH,dd)、4.
18(IH,dt)5.38(3H,m)、6.88(
3H,m)、7.15(IH。
m)、8.1(IH,m)及び8.3(IH,m)。
出発ヘキセノイック酸は次のようにして得られた: カリウムt−ブトキシド(12,3F)をテトラヒドロ
フラン(THF;23(CIJ)中の(3−カルボキシ
プロピル)−トリフェニルホスホニウムプロミド(23
,6F)の攪拌懸濁液ko〜5℃で2分間にわたって加
えた。混合物を周囲温度で30分間攪拌しかつ0℃に冷
却し、その後で(4−〇−メトキシフェニルー2,2−
ジメチル−1,3−ジオキサン−シス−5−イル)アセ
トアルデヒド(5,9f)を5分間で加えた。
混合物を45分間攪拌しかつ水(5011t7)を加え
た。溶剤を蒸発により除去した。残渣を水(250mj
 )中に溶かした。溶液を酢酸エチル(3X100WL
l)で洗い、その後酢酸でpH4に酸性化した。遊離し
た油状物を酢酸エチル(3X1001d)で抽出した。
この抽出物を飽和プライン(2×100 jtJ ) 
テ洗イ、乾燥サセ(MgS04)カッ蒸発させて油状物
を生成した。この油状物を、トルエン/酢酸エチル/酢
酸80:20=1(容量)で溶離するシリカ上のフラッ
シュカラムクロマトグラフィにより精製すると、4 (
Z) −6−(4−〇−メトキシフェニルー2,2−ジ
メチル−1,3−ジオキサン−シス−5−イル)ヘキセ
ノイック酸が無色の固体(6,Of、82%)として得
られた。 m、p、 92〜96℃(酢酸エチル/ヘキ
サンからの再結゛晶後m、9.99〜101℃);NM
R:1.65(8H,m)、2.35(5H,m)、3
.85(5H,m)、5.28(3H,m)及び7.1
(4H,m)。
例2 水素化ナトリウム(205W 、 鉱油中の5o%w/
w−分散液)をDMPU(81L□中のN−エタンスル
ホニル−4(Z) −6−(C2、4。
5−シス)−2−p−シアノフェニル−4−〇−メトキ
シフェニルー1.3−ジオ* f y −5−イル)ヘ
キセナミドCC、355岬)の攪拌懸濁液に0〜5℃で
添加し九65分後、エタンチオール(260q )を2
分間加えた。混合物を0〜5℃で10分間保持し、その
後90〜95℃に牛時間加熱した。冷却した反応混合物
を水(20d)で稀釈しかつジクロロメタン(3X30
1117)で抽出した。水相を酢酸によりpH4の酸性
にしかつエーテル(4X50mJ)で抽出した。抽出物
を飽和プライン(2X30m)で洗い、乾燥させ(Mg
5O4)かつ蒸発させた。得られた油状物を溶離剤とし
てジクロロメタン/エタノール97.5:Z5v/vを
使ってシリカ上のフラッシュクロマトグラフィ処理によ
り精製すると、N−エタンスルホニル−4(Z) −6
−(C2、4、5−シス)−2−1)−シアノフェニル
−4−o−ヒドロキシフェニル−1,3−ジオキサン−
5−イル)ヘキセナミドが無色の固体(215岬。
63%)として得られた。 m、p、 63〜66℃;
NMR=1.35(3H,t)、1.[)(2H,m)
、2.28(4H,s)、260(IH,m)、3.4
2(2H,q)。
4.16(IH,d)、4.25(IH,d)、5.4
0(3H。
m)、5.78(IH,s)、6.90(IH,m)、
7.15(2H,m)、7.70(4H,q)及び7.
96(IH,S):mje  : 484 (M+)。
出発スルホナミドCは次のようKして得られた: (i)  )ルエy(Qd)中ノ4(Z)−6−(4−
〇−メトキシフェニルー2,2−ジメチル−゛1,3−
ジオΦサンーシスー5−イル)ヘキセノイック酸(66
819)、p−シアノベンズアルデヒ)” (300e
xt ) 及びp−トルエンスルホン酸(5rrIりの
溶液を105℃に1時間加熱した。冷却した反応混合物
を、溶離剤としてジクロロメタン/エタノール95:5
V/Vを使ってシリカ上のフラッシュクロマトグラフィ
処qKより精製すると、4 (Z) −6−(C2、4
、5−シス]−2−p−シアノフェニルー養−〇−メト
キシフェニルー1.3−ジオキサン−5−イル)ヘキセ
ノイック酸が無色の固体(470岬、57%)として得
られた。m、p−110〜113℃:NMR:1.65
(IH,m)、1.98(IH,m)、2.25(4H
,m)、245(IH,m)、3.82(3H,s)。
4.12(IH,dt)、4.22(IH,dt)、5
.30(3H、m)、5.78(IH,s)、6.90
(2H,m)、7.25(I H、m)、7.42(I
H,m)及び7.69(4H1S)。
(ii)4−(ジメチルアミノ)ピリジン(130q)
、エタンスルホナミド(116q )及びN。
N−ジシクロへキシルカルボジイミド(218岬)をジ
クロロメタン(1217)中のD (4324)の攪拌
溶液に加えた。攪拌を2時間継続し九反応混合物を0℃
に冷却しかつエーテル(3ON)を加えた。形成し九固
体を濾別した。濾液を蒸発させ、残渣を、溶離剤として
ジクロロメタン/エタノール97.5:25v/vを使
用してシリカ上のフラッシュクロマトグラフィにより精
jllfると、N−二タンスルホニル−4(Z) −6
(〔2,4,5−シス)−2−p−シアノフェニル−4
−〇−メトΦジフェニルー1.3−ジオキサン−5−イ
ル)ヘキセナミド(C)が無色の固体(385岬、73
%)として得られた。
m、p、154〜156℃; NvlR:1.33(3
H,t)。
1.65(IH,m)、2.o2(IH,m)、2.2
5(+H。
゛ m)、252(IH,m)、3.37(2H,q)
、3.83(3H,s) 、4.2(2H,s) 、 
5.35(3)1.m) 、 5.79(IH,s)、
7.17(4H,m)及び7.70(4H,s)。
例3 エタンチオール(0,67mg) ヲDMPU  (1
5d)中の水素化す) 17クム(+32 tq 、油
中の5゜%W/W−分散液)の攪拌懸濁液に養℃で15
分間で、アルゴン雰囲気下に保持して添加した。
30分後、温度を85℃に高めかつN−メタンスルホニ
ル−4(Z) −6−(C2、4、5−シス]−2−t
−ブチルー4−o−メトキシフェニル−1,3−ジオキ
サン−5−イル)ヘキセナミド(65G) yap )
を加えた。混合物を3時間攪拌し、その後10℃に冷却
しかつ氷/水混合物(60mg)中に注入した。水性混
合物を酢酸で酸性にしかつエーテルC3XC5X3Oで
抽出しもこの抽出物を水(2x20m)及び飽和ブライ
ン(2x20m) で洗い、乾燥(MgSO3)サセカ
ツ蒸発させた。得られた油状物を、溶離剤としてヘキサ
ン/酢酸エチル/酢!!70!30:1(容量)を使っ
てフラッシュクロマトグラフィ処理することにより精製
すると、油状物が生成し、これは放置する際に結晶して
N−メタンスルホニル−4(Z) −6−(〔2、4、
5−シス〕−2−t−ブチルー4−0−ヒドロキシフェ
ニル−1,3−ジオキサン−5−イル)ヘキセナミド(
318ff )が生じた。m、p−142〜143.5
℃;NMR:1.01([H,s)、1.67(IH,
m)、1.89(IH,m)、2.32(4H,m)、
2.59(IH,m)。
3.28(3H,s) 、 3.90(IH,dmJ=
11Hg) 、4.10(IH;dd J=11.11
.4.38(、IH,s)、5.22(IH,d J=
2H,)、5.38(2H,m)、6.89(3H。
m)、7.18(IH,m):m/e  425(M+
)。
出発物質は次のようにして得られた: (ii2.2−ジメチルプロピオンアルデヒド(5m1
)中ノ4(Z)二6− (4−0−メトキシフェニル−
2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−シス−5−イ
ル)ヘキセノイック!!(1,88y ) f)懸fa
’f&ヲp −)ルエンスルホン酸(5η)で処理した
。その後、混合物を18時間攪拌し、その後エーテル(
501d)を添加し九混合物を0.5モル−水酸化カリ
ウム(4X25m)で抽出した。合した水性抽出物はP
H5の酸性にしく酢酸で〕、その後エーテル(3X50
1)で抽出した。合した抽出物を順次水(2x50rI
uり及び飽和プライン(501Ll)で洗い、その後乾
燥(Mg5O4)させかつ蒸発させた。残渣をMPLC
によりヘキサン/酢酸エチル/酢Fl(85:15:1
 v/v)で溶離して精製した。
澄明な油状物が得られ、これを放置すると結晶して、4
 (Z) −6−(C2、4、5−シスツー2−t−−
/fルー4−0−メトキシフェニル−1,3−ジオキサ
ン−5−イル)ヘキセノイック酸(227M )が生じ
た。 m、9.74〜77℃;NMR:0.98(QH
,s)、1.51(IH,m)、1.80(IH,m)
、2.27(4H,m)、245(IH,m)。
3.80(3H,s)、3.85(IH,dmJ=lI
B、)。
4.02(IH,ddJ=11.]&)、4.37(I
H,s)。
5.13(IH,dJ=2&)、5.27(2H,m)
、6.83(] IH、dd J−7,1迅) 、 6
.97 (I H、td J−7,IH,)7.22(
IH,tdJ=7.1.5&)、7.45(IH,dd
J−7、1,5HI)。
叩N 、 N/−ジシクロへキシルカルボジイミド(1
,08F )をジクロロメタン(201Lt)中の4 
(Z) −6−(〔2、4、5−シス、l−2−t−ブ
チル−4−0−メトキシフェニル−1,3−ジオキサン
−5−イル)ヘキセノイック酸(1,81f)、4−(
ジメチルアミノ)ピリジン(0,61f)及び)1fi
7Xkホ77ミド<0.+89)の溶液に添加した。混
合物を1時間4Cで攪拌し、次に周囲温度で18時間攪
拌した。沈殿し九N、N’−ジシクロヘキシル尿素を濾
別し、かつジクロロメタンで洗った。濾液で洗浄物を0
、1モル−水酸化ナトリウム(5017)で抽出した。
塩基性抽出物を酢酸で酸性にしかつエーテル(3X30
m/)で抽出した。この抽出物を水(3X20m)及び
飽和ブライy (I X20m1? )で洗い、乾燥さ
せ(Mg5O4)かつ蒸発させた。得られた油状物を、
溶離剤としてヘキサン/酢漂エチル/酢酸75:25:
1 (容量)を使って、フラッシュクロマトグラフィ処
理たより精製すると油状物が生じ、これを放置すると結
晶してN−メチルスルホニル−4(Z) −6−(C2
、4,5−シス)−2−t−ブチル−養−〇−メトキシ
フェニルー1,3−ジオキサン−5−イル)へΦセナミ
ド(1,83F)が生じた+ m’p’146〜148
℃: NMR: 1.01 (9H、s) 、 1.4
G;1(IH,m)、1.87(IH,m)、240(
5H,m)。
3.27(3H,S)、3.81(3H,s)、3.9
0(IH。
dm J=1]H,) 、 4.05(IH、dd J
=]1.IHs) 。
4.39(IH,s)、5.18(IH,d J−2H
,)、5.35(2H,m)、6.86(IH,dd 
J=7.IH,)、6.98(IH,dt J=7.1
&)、7.26(IH,dt J=7゜1.5H,) 
、 7.45 (1、)−1、dd J =7.1.5
Hs) 、 m/e439(M+)。
飼養 本発明による組成物の投与形を次のカプセル化合物*l
O ラクトース(:l−ロツパ薬局方)      588
.5ステアリン酸マグネシウム          1
.5カプセルは硬質ゼラチンであると有利でありかつ常
法で充填する。化合物 は前記のような工式の化合物又
はその塩、例えば例1,2又は3の化合物あるいは製薬
的に認容性のその塩である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中R^1はトリフルオロメチル、分枝状のC_3_
    〜_5−アルキルであるか又はハロゲノ、シアノ、ニト
    ロ、トリフルオロメチル及びC_1_〜_4−アルコキ
    シから選択される置換基を有していてもよいフェニルで
    あり、かつR^2はC_1_〜_6−アルキル、ベンジ
    ル又はフェニルであり、後者の2つはハロゲノ、C_1
    _〜_4−アルキル、C_1_〜_4−アルコキシ、ト
    リフルオロメチル、シアノ及びニトロから選択される置
    換基を有していてもよく、かつジオキサン環の4位及び
    5位の置換基並びに置換基R^1はシス型配置を有する
    〕のスルホナミド誘導体又は製薬的に認容性のその塩。 2、R^1がトリフルオルメチル、イソプロピル、イソ
    ブチル、sec−ブチル又はt−ブチルであるか又はフ
    ルオロ、クロロ、ブロモ、シアノ、ニトロ、トリフルオ
    ロメチル、メトキシ及びエトキシから選択される置換基
    を有していてもよいフェニルであり、かつR^2がメチ
    ル、エチル、プロピル、ベンジル又はフェニルであり、
    その際後者の2つはフルオロ、クロロ、ブロモ、メチル
    、エチル、メトキシ、エトキシ、トリフルオロメチル、
    シアノ及びニトロから選択される置換基を有していても
    よい特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3、R^1がイソプロピル、t−ブチル又はトリフルオ
    ロメチルであるか又はフルオロ、クロロ、ブロモ、シア
    ノ、ニトロ、トリフルオロメチル及びメトキシから選択
    される置換基を有していてもよいフェニルである特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載の化合物。 4、R^1がイソプロピル、t−ブチル、トリフルオロ
    メチル、2−クロロフェニル、2−シアノフェニル、3
    −(トリフルオロメチル)フェニル、4−クロロフェニ
    ル、4−シアノフェニル又は4−ニトロフェニルである
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の化合物。 5、R^2がメチル又はエチルである特許請求の範囲第
    1項から第4項までのいずれか1項記載の化合物。 6、エタンスルホニル−4(Z)−6−(〔2,4,5
    −シス〕−2−o−クロロフェニル−4−o−ヒドロキ
    シフェニル−1,3−ジオキサン−5−イル)ヘキセン
    アミド、N−エタンスルホニル−4(Z)−6−(〔2
    ,4,5−シス〕−2−p−シアノフェニル−4−o−
    ヒドロキシフェニル−1,3−ジオキサン−5−イル)
    ヘキセンアミド、N−メタンスルホニル−4(Z)−6
    −(〔2,4,5−シス〕−2−t−ブチル−4−o−
    ヒドロキシフェニル−1,3−ジオキサン−5−イル)
    ヘキセンアミド又は製薬的に認容性のその塩である特許
    請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項記載の
    化合物。 7、生理的に認容性のカチオンを形成するアルカリ金属
    塩、アルカリ土類金属塩、アルミニウム塩及びアンモニ
    ウム塩、有機アミンとの塩及び第四塩基との塩から選択
    される特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか
    1項記載の化合物。 8、式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中R^1はトリフルオロメチル、分枝状のC_3_
    〜_5−アルキルであるか又はハロゲノ、シアノ、ニト
    ロ、トリフルオロメチル及びC_1_〜_4−アルコキ
    シから選択される置換基を有していてもよいフェニルで
    あり、かつR^2はC_1_〜_6−アルキル、ベンジ
    ル又はフェニルであり、後者の2つはハロゲノ、C_1
    _〜_4−アルキル、C_1_〜_4−アルコキシ、ト
    リフルオロメチル、シアノ及びニトロから選択される置
    換基を有していてもよく、かつジオキサン環の4位及び
    5位の置換基並びに置換基R^1はシス型配置を有する
    〕のスルホナミド誘導体又は製薬的に認容性のその塩を
    製造する方法において、式II: ▲数式、化学式、表等があります▼II 〔式中R^1は前記のものを表わす〕のアルデヒドを式
    : R′_3P=CH・(CH_2)_2・CO・N^−・
    SO_2R^2M^+〔式中R^2は前記のものを表わ
    し、R′はC_1_〜_6−アルキル又はアリールであ
    りかつM^+は好適なカチオンである〕のウイッチヒ試
    薬と反応させ、 I 式の化合物の光学活性形が必要であ
    る場合には、光学活性形の好適な出発物質を使つて前記
    方法を実施するかあるいは前記方法の後にラセミ形を好
    適な光学活性塩基を使つて分割し、かつ製薬的に認容性
    の塩を必要とする場合には I 式の遊離酸の形の化合物
    を生理的に認容性のカチオンを供給する好適な塩素と反
    応させることを特徴とするスルホナミド誘導体の製法。 9、式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中R^1はトリフルオロメチル、分枝状のC_3_
    〜_5−アルキルであるか又はハロゲノ、シアノ、ニト
    ロ、トリフルオロメチル及びC_1_〜_4−アルコキ
    シから選択される置換基を有していてもよいフェニルで
    あり、かつR^2はC_1_〜_6−アルキル、ベンジ
    ル又はフェニルであり、後者の2つはハロゲノ、C_1
    _〜_4−アルキル、C_1_〜_4−アルコキシ、ト
    リフルオロメチル、シアノ及びニトロから選択される置
    換基を有していてもよく、かつジオキサン環の4位及び
    5位の置換基並びに置換基R^1はシス型配置を有する
    〕のスルホナミド誘導体又は製薬的に認容性のその塩を
    製造する方法において、式III: ▲数式、化学式、表等があります▼III 〔式中R^1及びR^2は前記のものを表わしかつR″
    は好適な保護基である〕のフェノール誘導体を脱保護し
    、 I 式の化合物の光学活性形が必要である場合には、
    光学活性形の好適な出発物質を使つて前記方法を実施す
    るか、あるいは前記方法の後にラセミ形を好適な光学活
    性塩基を使つて分割し、かつ製薬的に認容性の塩を必要
    とする場合には I 式の遊離酸の形の化合物を生理的に
    認容性のカチオンを供給する好適な塩基と反応させるこ
    とを特徴とするスルホナミドの製法。 10、式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中R^1はトリフルオロメチル、分枝状のC_3_
    〜_5−アルキルであるか又はハロゲノ、シアノ、ニト
    ロ、トリフルオロメチル及びC_1_〜_4−アルコキ
    シから選択される置換基を有していてもよいフェニルで
    あり、かつR^2はC_1_〜_6−アルキル、ベンジ
    ル又はフェニルであり、後者の2つはハロゲノ、C_1
    _〜_4−アルキル、C_1_〜_4−アルコキシ、ト
    リフルオロメチル、シアノ及びニトロから選択される置
    換基を有していてもよく、かつジオキサン環の4位及び
    5位の置換基並びに置換基R^1はシス型配置を有する
    〕のスルホナミド誘導体又は製薬的に認容性のその塩を
    製造する方法において、式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼IV 〔式中R^2は前記のものを表わし、Q^1及びQ^2
    の一方は水素でありかつ他方は水素又は式: −CRaRb・OH(式中Ra及びRbは同じか又は異
    なつているC_1_〜_4−アルキル基である)の基で
    ある〕のエリトロ−ジオール誘導体を式: R^1・CO・H(式中R^1は前記のものを表わす〕
    のアルデヒドもしくはそのアセタール、ヘミアセタール
    又はヒドレートと反応させ、 I 式の化合物の光学活性
    形が必要である場合には、光学活性形の好適な出発物質
    を使つて前記方法を実施するか、あるいは前記方法の後
    にラセミ形を好適な光学活性塩基を使つて分割し、かつ
    製薬的に認容性の塩を必要とする場合には I 式の遊離
    酸の形の化合物を生理的に認容性のカチオンを供給する
    好適な塩基と反応させることを特徴とするスルホナミド
    の製法。 11、式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中R^1はトリフルオロメチル、分枝状のC_3_
    〜_5−アルキルであるか又はハロゲノ、シアノ、ニト
    ロ、トリフルオロメチル及びC_1_〜_4−アルコキ
    シから選択される置換基を有していてもよいフェニルで
    あり、かつR^2はC_1_〜_6−アルキル、ベンジ
    ル又はフェニルであり、後者の2つはハロゲノ、C_1
    _〜_4−アルキル、C_1_〜_4−アルコキシ、ト
    リフルオロメチル、シアノ及びニトロから選択される置
    換基を有していてもよく、かつジオキサン環の4位及び
    5位の置換基並びに置換基R^1はシス型配置を有する
    〕のスルホナミド誘導体又は製薬的に認容性のその塩を
    製造する方法において、式V: ▲数式、化学式、表等があります▼V 〔式中R^2は前記のものを表わし、かつRa及びRb
    の一方は水素、メチル又はエチルでありかつ他方はメチ
    ル又はエチルである〕の化合物を式:R^1・C_O・
    H〔式中R^1は前記のものを表わす〕のアルデヒドも
    しくはそのアセタール、ヘミアセタール又はヒドレート
    と、酸触媒の存在において反応させ、 I 式の化合物の
    光学活性形が必要である場合には、光学活性形の好適な
    出発物質を使つて前記方法を実施するか、あるいは前記
    方法の後にラセミ形を好適な光学性塩基を使つて分割し
    、かつ製薬的に認容性の塩を必要とする場合には I 式
    の遊離酸の形の化合物を生理的に認容性のカチオンを供
    給する好適な塩基と反応させることを特徴とするスルホ
    ナミドの製法。 12、式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中R^1はトリフルオロメチル、分枝状のC_3_
    〜_5−アルキルであるか又はハロゲノ、シアノ、ニト
    ロ、トリフルオロメチル及びC_1_〜_4−アルコキ
    シから選択される置換基を有していてもよいフェニルで
    あり、かつR^2はC_1_〜_6−アルキル、ベンジ
    ル又はフェニルであり、後者の2つはハロゲノ、C_1
    _〜_4−アルキル、C_1_〜_4−アルコキシ、ト
    リフルオロメチル、シアノ及びニトロから選択される置
    換基を有していていてもよく、かつジオキサン環の4位
    及び5位の置換基並びに置換基R^1はシス型配置を有
    する〕のスルホナミド誘導体又は製薬的に認容性のその
    塩を製薬的に認容性の稀釈剤又は賦形剤と一緒に含有し
    て成るトロンボキサンA_2の作用1つ以上に対して拮
    抗作用をするトロンボキサンA_2拮抗剤。 13、付加的な活性成分としてトロンボキサンA_2シ
    ンテターゼの阻害剤を含有する特許請求の範囲第12項
    記載の拮抗剤。 14、式III: ▲数式、化学式、表等があります▼III 〔式中R^1はトリフルオロメチル、分枝状のC_3_
    〜_5−アルキルであるか又はハロゲノ、シアノ、ニト
    ロ、トリフルオロメチル及びC_1_〜_4−アルコキ
    シから選択される置換基を有していてもよいフェニルで
    あり、かつR^2はC_1_〜_6−アルキル、ベンジ
    ル又はフェニルであり、後者の2つはハロゲノ、C_1
    _〜_4−アルキル、C_1_〜_4−アルコキシ、ト
    リフルオロメチル、シアノ及びニトロから選択される置
    換基を有していてもよく、R″はC_1_〜_6−アル
    キル、アシル、アリル、テトラヒドロピラン−2−イル
    又はトリメチルシリルであり、かつジオキサン環の4位
    及び5位の置換基並びに置換基R^1はシス型配置を有
    する〕の化合物又はその塩。
JP62110887A 1986-05-08 1987-05-08 スルホナミド誘導体、その製法及び該誘導体を含有するトロンボキサンa↓2拮抗剤 Pending JPS62273973A (ja)

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