JPS62268336A - 回転電気機械用の冷却ガス流分離バツフル - Google Patents

回転電気機械用の冷却ガス流分離バツフル

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JPS62268336A
JPS62268336A JP62059122A JP5912287A JPS62268336A JP S62268336 A JPS62268336 A JP S62268336A JP 62059122 A JP62059122 A JP 62059122A JP 5912287 A JP5912287 A JP 5912287A JP S62268336 A JPS62268336 A JP S62268336A
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K9/00Arrangements for cooling or ventilating
    • H02K9/10Arrangements for cooling or ventilating by gaseous cooling medium flowing in closed circuit, a part of which is external to the machine casing
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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    • H02K9/14Arrangements for cooling or ventilating wherein gaseous cooling medium circulates between the machine casing and a surrounding mantle
    • H02K9/18Arrangements for cooling or ventilating wherein gaseous cooling medium circulates between the machine casing and a surrounding mantle wherein the external part of the closed circuit comprises a heat exchanger structurally associated with the machine casing
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    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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    • H02K9/08Arrangements for cooling or ventilating by gaseous cooling medium circulating wholly within the machine casing

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  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は発電機のような回転電気機械に関するものであ
り、更に詳しくは発電機構造の中に設置されて、発電機
構造内のある冷却ガス通路への冷却ガスを制御し流れの
向きを変えるための冷却ガス流分離バッフルに関するも
のである。
回転電気機械には積層磁性金属板を軸方向に積重ねて配
列して構成した環状の鉄心構造すなわち固定子が含まれ
ている。このような環状の積層鉄心構造には、固定子の
円筒形の内腔を限定する内周面に電気導体受入れ用の軸
方向に伸びる半径方向スロットが設けられている。固定
子の内腔の中には円筒形の回転子が同心に配置されてい
る。回転子の周面には半径方向内向きにかつ軸方向に伸
びるスロットが設けられている。このスロットには電気
導体コイルまたは導体バーが収容されていて、励磁され
たとき回転子内に所定の磁界を設定する。したがって回
転子の回転によって、磁界が固定子内の軸方向に伸びる
スロットの中に配置された導体バーを通過し、これによ
り、固定子導体バーすなわち電機子に電流が誘起される
。回転電気機械の動作時には、固定子鉄心構造にかなり
の量の熱が発生し、特別な冷却が必要になる。
回転子は環状鉄心の中に固定子に対して離間して配置さ
れている。したがって、環状の鉄心の内周面と回転子の
周面との間に環状の空間が形成される。この空間は、使
用される冷却ガスの種別に拘らず、通常ギャップ領域ま
たは空隙と呼ばれている。水素のような冷却ガスはガス
冷却通路を通って回転子の内部に導入され、回転子の周
面に設けた開口を通って回転子から流出する。固定子鉄
心の中には、半径方向に伸びる相補的な通路が回転子の
開口に直接対向して設けられている。回転子からの冷却
ガスは空隙を横切って対応する固定子通路に流入して固
定子鉄心を冷却する。また、回転子に接続されて回転子
と一緒に回転するファンを設けて、冷却ガス流を回転子
の軸方向の一端から軸方向に空隙内に流入さけることも
一般に行なわれている。しかし、このように空隙に沿っ
て空隙内に強制的に通される軸方向のガス流によって、
回転子と固定子との間の半径方向の冷却ガス流が乱され
る。このため、最適な冷却を行なうようにファンからの
冷却ガスを制御し方向付けする種々のガス制御手段が空
隙内に設けられている。
このようなガス制御手段の1つはバッフル部材の形式で
あって、米国特許第3,413,499号に開示されて
いる。
空隙内にバッフルを使うことに伴なう1つの問題は静止
バッフルと回転子との間の隙間が一般に最小にされるこ
とによって生じる。通常、これらのバッフルは固定子鉄
心の中に回転子を組込む前に固定子鉄心に取付けられる
。大形の回転電気機械では、回転子は重量が大きく、た
とえば数十トンの重量を有する。このような回転子の組
立てと精密な位置合わせをバッフルとの最小隙間が得ら
れるように行なうことは極めて難しく、機械のその後の
動作によってバッフルが損傷することが起り得る。回転
子と固定子との間のシールの最小隙間の問題を最小限に
する試みとして可撓性材料のバッフルを用いることが米
国特許第4,264゜834号に開示されている。もし
バッフル部材がこわれやすい材料で作られている場合に
は、破損が生じて破片や部品が空隙の中に落ちることが
ある。これらの問題は固定子鉄心の中に回転子を組込ん
だ後でその設計位置に取付けることができるバッフル部
材を使うことによって最小限となる。
空隙内に設けたバッフルに伴なうもう一つの問題は振動
である。動作中の回転電気機械にはがなり大きな振動が
生じることがある。バッフルは通常、固定子鉄心に固定
するように取付けられ、回転子との接触を避けるために
回転子がら適当に離されている。しかし、固定子鉄心の
振動によってバッフル取付は部が次第に弱くなり、その
結果最小隙間が変化し、場合によっては空隙内のバッフ
ルの破損を招くことがある。更に、たとえば動作中の発
電機の振動、および前記米国特許第3,413゜499
号上記載のバッフルに生じる片持ちぼり振動により、そ
のフランジの半径方向外側部分が固定子と望ましくない
接触を行なうことがあり、その結果フランジ21が破損
し、ガス封止効率が損なわれることがある。前記米国特
許第3,413゜499号にはバッフルの材料について
は説明されていない。しかし、その第2図にはバッフル
は金属組立てでは分割されるが一体のものとして示され
ている。
したがって、本発明の1つの[目的は固定子に回転子を
組込んだ後で空隙内に取付けることができ、したがって
取はずしIIJ能なバッフルと定義される、回転電気機
械の空隙内に用いられるガス流バッフル手段を提供する
ことである。
本発明のもう1つの目的はバッフルが取(、Iけのため
に固定子に固定され、また口■撓性フランジによって空
隙の軸方向の一端から所定の位置で固定子に接触して回
転電気機械内の冷却ガス流をより完全に制御するように
した回転電気機械の空隙内のガス流バッフル手段を提供
することである。
発明の要約 本発明によれば、円筒形のシェルの形のバッフルが回転
電気機械の一〕jの端部で空隙内に回転子と同心に配置
される。冷却ガス流は軸方向に流れて、バッフルを設置
した空隙の軸方向端に流入するようになっている。円筒
形のシェル部材のド流端すなわち最も内側の端には゛1
′径方向外向きに伸びる可撓性フランジが設けられてお
り、このフランジはガス封市のために固定子に接触する
。シーtル部材は空隙をガス流の外側通路と内側通路に
分割する。外側通路は1+l撓性フランジによって閉じ
られ、外側通路に人−〕たガスは向きをゆえて固定子中
の半径方向の冷却ガス通路に流入して固定子を冷却する
。冷却ガス通路は外側通路と連通ずる人口を有する。一
実施例では、可撓性フランジは、所定のガス脈動条(’
lのドで固定子から離れるように軸)j自白向きにたわ
むことのできる、固定子に対する耐振動性ガス・シール
をそなえたガス流制御手段を構成する。もう1つの実施
例では、可撓性フランジは固定子−に接触するように軸
方向外向きに配置されてガス・シールを構成する゛ト径
方向外側部分を含む。このフランジの゛1′径方向外側
部分は外側通路のガス圧が増大するにつれて固定−rと
一層緊密に接触する。
新規性があるとJ5えられる本発明の特徴は特+?’+
請求の範囲上記載し−Cあるが、本発明1’1体の構成
と動作方法、ならびに本発明のL足置外の目的と利点は
図面を参照した以Fの詳細な説明により最もよく理解さ
れよう。
1:Y細な説明 第1図に示すように、タービン発11機のような回転7
11気機械10は、環状固定子鉄心11およびその中で
同心回転するように配置された回転子12をf了する。
回転子−12の1径は環状鉄心の内腔の1径より小さく
、回転子−と固定子鉄心との間には空隙13が形成され
る。冷却のため、回転1’−12と一緒に回転するよう
に回転子−12にファン14か取付けられており、水素
のような冷却ガスの流れを端部空間15および空隙13
の軸力向の端部に供給する。ファン14はまた冷却ガス
流を人口開口16から軸方向に回転子・12の中に供給
して、回転子・を冷却する。回転子12の内部を流れる
冷却ガスは回転子12の周面に設けられたlt2数の開
「117を通って回転子12から流出する。固定子鉄心
11には回転子の開口17に対向する゛1′径方向の通
路18が設けられており、このため回転子からの冷却ガ
スは空隙13を横12Jっで通路18にlAL人し、固
定−r鉄心11を冷却する。
ファン14から端部空間15を通って空隙に人る冷却ガ
スの軸方向の流れにに−〕で、回転子の開口17から固
定子の通路18に流れるガス流が乱される。最も深刻な
乱れは固定子鉄心11および回転子−12の軸方向の最
も外側の一層のlu vIのガス通路および開口の所で
生じる。これらは固定子鉄心11および回転子12の内
のファン14に最も近い軸り向端部に配置されており、
この軸方向端部では空隙13内の軸h°向ガス流速度が
最大となる。ここで、本明細書全体を通じて用いる「゛
1′径Jj向内側」、[゛1′径ツノ向外側1″、iの
方向についての用語は別の指定がない限り固定子鉄心の
中に組込んだときの回転子12に対して定めたものであ
る。このようなガス流の乱41の結果、固定子鉄心11
の中のファン14に最も近い半径方向のガス通路18に
は回転J’12中の対応して対向する開口および/また
は空隙13からの充分な冷却ガスが得られない。そして
固定子・鉄心11のファン14に最も近い積層磁性板が
一層高い温度にさらされると共に一層厳しい■動する温
皮にさらされる。これは一部は回転子12および固定子
鉄心11の軸方向端部領域に於いて磁束鎖交が増加する
ことによる。このような温度1と温度変動の1つの効果
は円周方向に伸びるスペース・ブロック19を゛12径
方向内向き移動させることがあるということである。ス
ペース・ブロック19自体は端部フランジ20と固定Y
−鉄心11との間に配置されて、固定子・鉄心11の積
層磁v1板を固定するだめの大きな締付は力の固定子内
での分布を改汲するために設けられる。
ファン14に最も近い固定子のガス通路18に史に好ま
しいガス流をりえるため、第2図および第3図に史に明
瞭に示されているように本発明によるバッフルすなわち
流れ分離器21が用いられている。第2図に示すように
バッフル21は円筒形または環状のシェル部材22をf
jL、、シェル部材の輔ノJ°向の最も内側の端には1
−径り向外向きに伸びる環状の月11゜川のフランジ部
材23が設置ノられ、シェル部材の軸方向外側端には1
つ径方向外向きに伸びる環状の支持フランジ24が設け
られている。バッフル21の軸方向外側端にはまた、゛
1′径方向に伸びる環状の板25がフランジ24と接触
するように配置される。板25の1径方向内側部分26
はガス原料θ++ r一段とし、て作用し、回転r−1
2から離れてはいるがそのすぐ近くまで伸びCいて、回
転子12とともにラビリンス・シールを形成する。板2
5およびフランジ24はその中に大きな整合した開r’
+ 4 +!Qけるか、あるいはシーポルm+422の
開放フ1ノ〜ムワーク構造の゛1′径ノJ゛向外向き部
分で構成して、ファン14からのガス流がシェル部材2
2と固定子鉄心11との間のブレナムすなわち外側通路
27に妨害されることなく lAi人できるようにする
。適当なポルI・28が取付は支持用の板25およびフ
ランジ24に通されて、外側のスペース・ブロック19
に取付けられる。
内側通路37はバッフル21と回転子−12との間に形
成され、空I;目3および端部空間15と流通する。バ
ッフル21は複数の弓形のセグメン]・部44で構成し
、これらを円周Jj向に・11!べて組σてることによ
り空隙13の人口を360°の円状に閉じるようにして
もよい。このようにすると、回転電気機械10の中に回
転子12を組込んだ後にバッフル21を回転電気機td
lOの中に取付けることができる。ファン14からのガ
ス流の一部はバッフル21によって通路27に導かれ、
固定子11の冷却通路18へと流れる。通路27は端部
空II 15と直接流通しており、すなわちファン14
からのガス流が直接に流通する。このL段によって、通
常は供給不足となる可能性のある固定子鉄心11の軸方
向端部の最初の数個の通路18に充分な量の冷却ガスが
供給される。これにより固定子鉄心11の軸方向の両端
部はより旺い好ましい温度に保たれる。効果を最高にす
るためには、バッフル21はファン14からのガスは全
体を捕捉して、固定子鉄心11の軸方向端部の最初の数
個の冷却ガス通路18にこの捕捉したガスを導かなけれ
ばならない。本発明の1つの特徴は、半径方向外向きに
伸びるフランジ23が固定子鉄心11とガス封11.接
触することによってガスの捕捉を最大にしていることで
ある。
しかし、動作中の固定子鉄心11に存在する振動によっ
て、脆い(]11が損傷したり、シJ刃し部4(22お
よび/または板z5の(()1か弱くなったりすること
がある。これによりフランジ23が1径方向内向きに曲
って固定子鉄心11から離れ、その結果バッフル21に
よりlハLれの向きを変えようとしているガスがフラン
ジを通り越して過電に逃げてしまうことがある。
したがって、本発明のもう1つの特徴はフランジ23が
シェル部+122の環状の軸ノJ向内側端に取付けられ
ることである。
第3図に示すように、流れ分M器すなわちバッフル21
は円筒115部分すなわちシェル部4422を(4する
。シェル部(]22の軸h°向向側側端は1′径り向外
向きに伸びる環状のフランジ24がある。
フランジ24の軸す内外側表面には環状の支持用の板2
5が接触している。シェル部材22の軸方向内側端には
、u5撓1’lのフラッパ部材ずなわぢフランジ23が
ある。フランジ23はアーチ形の1人部29を含み、基
部29の横断面は長り形とすることができ、基部29の
軸方向外側すなわち構)J−向の側面には環状の溝30
が形成されている。溝30はその中にシェル部材22の
環状の端部31を挿入したとき端部31に合わさって端
部31をぴったり受入れるように構成されている。環状
の可撓性のフラッパすなわちフランジ23は基部29か
ら半径方向に伸びており、フランジはゴム等の所定の可
撓性を有する材料で作ることができる。
シリコーンゴムが特に有効であることがわかった。
というのは、シリコーンゴムは水素による脆化、すなわ
ち冷却ガスとして通常用いられる水素との反応による硬
化または可撓性の喪失に対する抵抗性が強いからである
。更に、炭化水素重合体および/または燃焼遅延性、耐
衝撃性のような所望の特徴を得るための添加物を含む炭
化水素重合体の混合物から形成された重合体発泡体を使
うことができる。たとえば、ポリウレタンフォームを使
ってもよく、これはゴムと混合することができる。
第2図に示すように流れ分離器すなわちバッフル21を
取付けるとき、適当なボルト28を板25およびフラン
ジ24中の適当な孔33に通すことにより、バッフル2
1をスペース・ブロック19に固定する。可撓性のフラ
ンジ23の端部34はガスを封止するように固定子鉄心
に係合する。
フランジ23が可撓性であるので、固定子鉄心11から
シェル部材22に伝達される振動はフランジ23が非可
撓性の材料すなわち硬くて堅固な材料で作られている場
合に比べて著しく低減される。
従来の種々の空隙用バッフルおよび流れ分離器は熱硬化
樹脂含浸物質のようなモールド材料から作られている。
これらの材料や他の同様な材料はこわれやすく、過大な
振動によって望ましくない損傷および/または破損が生
じることがある。本発明では、シェル部材22が可撓性
フランジ23によって振動の有害な作用から隔離される
ので、シェル部材22は非磁性鋼またはモールド材料で
構成することができる。
第2図に示す可撓性フランジ23は通路27内の圧力が
過大になった場合には圧力逃し手段として動作すること
ができる。通路27内の圧力が所定値よりも大きくなる
と、フランジ23は半径力−I  ′j   −− 自白向きにたわんで固定子鉄心11がら離れて、フラン
ジ23の端部34のまわりを通って通路27から若干の
ガスを流出させることができる。これにより通路27内
のガス圧力が低下する。これは鉄心11の端部の通路1
8の入口におけるガス圧力を比較的一定に維持し、同時
にファン14がらのガス流の適当な部分を鉄心中の他の
通路に通すことにより、鉄心11の端部の通路18を通
るガス流を一定に保つのを助ける。この手段により、固
定子鉄心11の軸方向端部分はより好ましい動作温度に
維持され、温度変動はより小さくなる。
もし温度変動が大きいと、スペース・ブロック19が半
径方向内向きに移動し、その結果固定子鉄心11中の電
気コイルまたは導体バーの電気的絶縁が損なわれる可能
性があると考えられる。
第2図かられかるように、本発明のこの実施例のバッフ
ル21を板25と一緒に組立てるとき、通路27と空隙
13との間で所定のガス流分割を行なうためにフランジ
23の端部34と板25の内側部分26を独立に半径方
向に調節することが−2〇  − 必要な場合がある。このため、いくつかの調節手段を適
宜用いることができる。
このような調節を行なうための例を説明する。
ボルト28によって板25およびフランジ24をスペー
ス・ブロック19に対して締付けることによってのみ板
25はフランジ24に固定される。
更に、第2図に示すように、板25およびフランジ24
の孔33は細長の孔にするかまたは拡げられる。組立て
の際、部分26でガス・シールを構成する板25は、フ
ランジ23の端部34を固定子鉄心11に対して接触さ
せるようにすることとは独立に、回転子12に対して半
径方向に調節して、ファン14からのガス流の内側通路
37に入る部分とファン14からのガス流の外側通路2
7に入る他の部分との比が予め定められた比となるよう
に、そしてフランジ23の端部34と固定子鉄心11と
の間に所望の封止接触が得られるようにすることができ
る。また、バッフル21が特に円周方向に並べて組立て
たときに360°となるような一連の弓形のセグメント
部材で構成される場合には、孔33を傾斜した孔また角
度をつけた孔に形成して若干の円周方向の調節を行なえ
るようすることもできる。バッフル21が一連の弓形の
セグメント部材で構成される場合、たとえば板25のシ
ールを構成する内側部分26と回転子12との間の隙間
はたとえば可撓性フランジ23の調節とは独立に調節を
行なうことを必要とすることがある。第2図に示すよう
に、板25およびフランジ24にボルト28を通すため
の孔33を細長の孔にすることにより、フランジ23の
端部34とは独立に板の内側部分26を半径方向に調節
することができる。
第4図には本発明のもう1つの実施例が示されている。
板25およびシェル部材22は前述の通りに配置される
。可撓性フランジ23は第2図のものよりも長くして、
その半径方向外側部分39がその弾性率を超えることな
く軸方向外向きに曲げられるようにする。したがって、
フランジ23の外側部分39の半径方向外側表面は、外
側部分39が弾性によって真直ぐになろうとする力によ
り固定子鉄心11とガス封止係合する。動作中、通路2
7内のガス圧により更に外側部分39を固定子鉄心11
と接触させるような力が加えられる。
この力は外側部分39に加えられる。弾性による力を増
強して、外側部分39と固定子鉄心11との間に緊密な
ガス・シールを形成する。動作中にガス圧ならびにフラ
ンジ23のたわみまたは軸方向内側へのふくらみによっ
て外側部分39が軸方向内側に向かないようにするのに
充分な長さだけ、外側部分39は空隙13の軸方向端に
向って軸方向外向きに延在させる。
本発明の目的および利点を図示の実施例に関連して説明
したが、本発明の趣旨と範囲を逸脱することなく種々の
壷形や変更を加え得ることは当業者には明らかであろう
。このような変形や変更は特許請求の範囲に包含される
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の取りはずしriJ能なガス流バッフル
手段を使用した回転電気機械の概略断面図である。第2
図は第1図の回転電気機械の一部とバーt、y− ッフル手段を示す断面図である。第3図は第2図のバッ
フル手段だけを取り出した拡大断面図である。第4図は
本発明のバッフル手段のもう1つの実施例を示す断面図
である。 (主な符号の説明) 10・・・回転電気機械、11・・・固定子鉄心、12
・・・回転子、13・・・空隙、14・・・ファン、1
8・・・冷却ガス通路、19・・・スペース・ブロック
、21・・・バッフル、22・・・シェル部材、23・
・・可撓性フランジ、24・・・フランジ、25・・・
取付は支持用の板、27・・・外側通路、29・・・可
撓性フランジの基部、30・・・溝、31・・・シェル
部材の端部、33・・・孔、34・・・可撓性フランジ
の端部、37・・・内側通路、39・・・可撓性フラン
ジの半径方向外側部分。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転子および該回転子との間に空隙を形成するよ
    うに該回転子から隔たって該回転子を円周方向に取囲む
    固定子をそなえ、上記固定子には少なくとも1つの冷却
    ガス通路が設けられ、冷却ガス流を上記空隙の軸方向へ
    差し向けるファン手段が上記回転子に結合されている形
    式の回転電気機械に用いられるガス流バッフルにおいて
    、上記固定子に結合されて上記回転子を円周方向に取囲
    み、かつ上記回転子の軸方向端部の所の上記空隙内に配
    置されたシェル部材であって、上記回転子との間に、上
    記ファン手段とガス流が流通すると共に上記少なくとも
    1つの冷却ガス通路の入口とガス流が流通する外側ガス
    通路を形成し、また上記固定子との間に、上記ファン手
    段および上記空隙とガス流が流通する内側ガス通路を形
    成するシェル部材、ならびに 上記シェル部材の軸方向内側部分に結合され、上記外側
    ガス通路と上記空隙との間のガス流の流通を妨げるよう
    に上記固定子とガス封止係合可能な半径方向外向きに伸
    びる環状の可撓性フランジをそなえることを特徴とする
    ガス流バッフル。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項記載のガス流バッフル
    において、上記バッフルが非導電性の材料を含んでいる
    ガス流バッフル。
  3. (3)特許請求の範囲第(1)項記載のガス流バッフル
    に於いて、上記回転子のまわりに上記回転子から半径方
    向に隔たって配置され、かつ上記シェル部材の軸方向外
    側に配置されて、半径方向に調節できるように上記固定
    子に結合された環状の板が設けられているガス流バッフ
    ル。
  4. (4)特許請求の範囲第(3)項記載のガス流バッフル
    において、上記板が複数の弓形の板セグメントで構成さ
    れ、各々の弓形の板セグメントは独立に上記回転子に対
    して半径方向に調節可能であるガス流バッフル。
  5. (5)特許請求の範囲第(3)項記載のガス流バッフル
    において、上記可撓性フランジがゴムで構成されている
    ガス流バッフル。
  6. (6)特許請求の範囲第(5)項記載のガス流バッフル
    において、上記ゴムがシリコーンゴムを含んでいるガス
    流バッフル。
  7. (7)特許請求の範囲第(2)項記載のガス流バッフル
    において、上記可撓性フランジが重合体発泡体で構成さ
    れているガス流バッフル。
  8. (8)特許請求の範囲第(7)項記載のガス流バッフル
    において、上記重合体発泡体がポリウレタンフォームを
    含んでいるガス流バッフル。
  9. (9)特許請求の範囲第(7)項記載のガス流バッフル
    において、上記重合体発泡体が燃焼遅延性を与えるため
    の添加物を含んでいるガス流バッフル。
  10. (10)特許請求の範囲第(1)項記載のガス流バッフ
    ルにおいて、上記シェル部材が半径方向に調節可能なよ
    うに上記固定子に結合されているガス流バッフル。
  11. (11)特許請求の範囲第(1)項記載のガス流バッフ
    ルにおいて、上記可撓性フランジが上記外側通路内のガ
    ス圧に応動し、上記外側通路内のガス圧が所定の閾値を
    超えたときに上記可撓性フランジが上記外側通路内のガ
    ス圧を下げるようにたわむガス流バッフル。
  12. (12)特許請求の範囲第(1)項記載のガス流バッフ
    ルにおいて、上記可撓性フランジが上記シェル部材の軸
    方向内側端に固定された分離可能な部材を含んでいるガ
    ス流バッフル。
  13. (13)特許請求の範囲第(12)項記載のガス流バッ
    フルにおいて、上記可撓性フランジが環状の基部部材を
    含んでおり、上記環状の基部部材が上記シェル部材の軸
    方向内側端と係合する環状の溝をその中にそなえている
    ガス流バッフル。
  14. (14)特許請求の範囲第(3)項記載のガス流バッフ
    ルにおいて、上記環状の板が該板の上記回転子に対する
    半径方向の配置を調節するための第1の調節手段を含ん
    でおり、上記環状の板とは独立に上記可撓性フランジの
    半径方向位置を調節するための第2の調節手段を含む支
    持手段が設けられているガス流バッフル。
  15. (15)特許請求の範囲第(1)項記載のガス流バッフ
    ルにおいて、上記可撓性フランジの半径方向外側部分が
    上記空隙の軸方向端の方へ曲げられていて、上記可撓性
    フランジの半径方向外側部分の半径方向外側表面が上記
    固定子に対してガス封止係合するようにしたガス流バッ
    フル。
  16. (16)回転子および該回転子を円周方向に取囲んで該
    回転子から隔たるように配置された固定子をそなえた回
    転電気機械に用いるためのバッフルにおいて、縦軸線を
    有していて、上記固定子と上記回転子との間の空間内に
    上記回転子を円周方向に取囲むように配置される中空の
    シェル部材、上記シェル部材を上記固定子および上記回
    転子から隔たった状態に保持するために上記シェル部材
    に結合された支持手段、ならびに 上記シェル部材に結合されて、上記固定子とガス封止接
    触するための可撓性フランジをそなえることを特徴とす
    るバッフル。
  17. (17)特許請求の範囲第(16)項記載のバッフルに
    おいて、上記フランジが上記シェル部材の一端から半径
    方向外向きに伸びているバッフル。
  18. (18)特許請求の範囲第(16)項記載のバッフルに
    おいて、上記フランジがゴムを含んでいるバッフル。
  19. (19)特許請求の範囲第(18)項記載のバッフルに
    おいて、上記ゴムがシリコーンゴムを含んでいるバッフ
    ル。
  20. (20)特許請求の範囲第(16)項記載のバッフルに
    おいて、上記シェル部材が複数の弓形のシェル・セグメ
    ントで構成され、上記支持手段が上記複数の弓形のシェ
    ル・セグメントを独立に半径方向に調節するための調節
    手段を含んでいるバッフル。
JP62059122A 1986-03-31 1987-03-16 回転電気機械用の冷却ガス流分離バツフル Granted JPS62268336A (ja)

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