JPS62262208A - 回転ヘツド方式磁気記録再生装置 - Google Patents

回転ヘツド方式磁気記録再生装置

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JPS62262208A
JPS62262208A JP10429686A JP10429686A JPS62262208A JP S62262208 A JPS62262208 A JP S62262208A JP 10429686 A JP10429686 A JP 10429686A JP 10429686 A JP10429686 A JP 10429686A JP S62262208 A JPS62262208 A JP S62262208A
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JP
Japan
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signal
circuit
recording
timing
block
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JP10429686A
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Shozo Anzai
安斎 正三
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、回転ヘッド方式磁気記録再生装置に関し、
特に回転ヘッド方式ディジタルオーディオテープレコー
ダ装置(以下R−DATと記す)に関するものである。
〔従来の技術〕
R−DATのフォーマットに関しては、既に日本音響学
会誌(VOL、42 NO,11986)のp54〜6
OrDATの標準化動向について」に掲載されている。
第4図はこのフォーマットに基づいた回転ドラムと磁気
テープの配置図、第6図(a)、 (b)はトラックフ
ォーマット及びその内容を示す図である。第4図におい
て、la、lbはそれぞれアジマス角がプラス20°、
マイナス20°に設定されたAヘッド、Bヘッドであり
、これらにより信号を記録再生する。2は磁気テープ、
3は直径30mの回転ドラムであり、この回転ドラム3
には上記Aヘッド1aとBヘッド1bとが180°対向
位置に取り付けられており、これらのへ7ド1a、1b
は上記磁気テープ2に当接す葛、4はテープ入口側ガイ
ドピン4aとテープ出口側ガイドピン4bとからなるテ
ープガイドピンであり、これらにより上記テープ2は上
記回転ドラム3に巻き付は角度90°を満たすよう巻付
けられる。
また第6図において、rPLL Jは再生信号のデータ
ストロースプに用いるPLL回路をロックさせるための
信号領域、r 5OB−IJ 、  r 5UB−2J
は時間情報などのサブコードを記録する領域、「PO5
T AMBLEJはアフターレコーディング時にr 5
OB−IJ 、  r 5OB−2」の消し残りを防止
するための信号領域、rATF Jはトラッキング用信
号領域、「PCM Jは音声信号と誤り訂正のための冗
長ピントを記録する領域を示す。
第2図は記録信号処理系のブロフク図であり、5はA/
D変換されたディジタル信号が時分割で入力される入力
端子、6はメモリ回路であり、入力端子5に入力された
PCM信号の書き込み、及びPCM信号に誤り訂正符号
を付加する符号化回路7への読み出し及び書き込みを行
うPCMメモリ6aと、サブコード用メモリ6bとを備
えている。8は上記メモリ6の書き込み及び読み出しを
制御するメモリコントロール回路、9は上記メモ「J6
.符号化回路7.及びメモリコントロール回路8で構成
される符号器である。
lOは記録動作に係る互いに同期のとれた複数のタイミ
ング信号を発生するタイミング発生回路である。11゛
は上記メモリ6のPCM信号とサブコード信号とを選択
するセレクタ回路、12はセレクタ回路11の出力信号
をディジタル変調する変調回路、13はトラックフォー
マット内の各ブロックエリアを形成するための複数の信
号を発生する信号発生回路、14は上記変調回路12の
出力と信号発生回路13からの出、力とを選択するセレ
クタ回路である。また、15はトラックフォーマットの
作成開始信号を上記タイミング発生回路10からのタイ
ミング信号により発生するイニシャライズ回路、16は
上記タイミング発生回路10から出力されるブロック構
成のためのクロック信号を、上記イニシャライズ回路1
5からのタイミング信号により60′から“195′ま
での196ブロツク数を計数するブロックカウンタ、1
7はブロックカウンタ16の10”〜″195”の計数
値に対応して第6図山)に示す記録信号を選択するため
に上記セレクタ回路11.14に制御信号を出力するブ
ロックエリア設定回路である。
そして上記セレクタ回路11〜ブロツク工リア設定回路
17によりブロック構成回路19が構成されている。
18は上記ブロック構成された記録信号を上記タイミン
グ発生回路10からのタイミングによりヘッドla、l
bに記録電流として供給する記録回路である。
次にこの記録信号処理系の動作を第5図のタイミングチ
ャート図を参照して説明する。
2000rpm  (1回転周期−丁)で回転する回転
ドラム3に取り付けられた磁気ヘッドla、lbへの記
録信号は、磁気ヘッドla、lbがそれぞれ磁気テープ
2に当接する時間T/4(両ヘッド合わせてT/2)以
下に時間軸圧縮される。第5図+8)はタイミング発生
回路10からメモリコントロール回路8へ入力されるT
/4毎のタイミング信号である。メモリコントロール回
路8は入力端子5から入力されたPCM信号を時間t1
〜t5までのT時間の間、PCMメモリ6aの一方のメ
モリ(第1RAM)に書き込む、第5図(blにメモリ
コントロール回路8による第lRAMの制御内容を示す
(図中rWJは書き込みモードを示す)。
上記第lRAMに書き込まれた信号は、時間t5〜t6
間に符号化回路7において誤り訂正符号が付加され、再
度第1HMAに書き込まれ(図中「ENCJで示す)、
時間t6〜t7間以内でAヘッドla用PCM信号とし
て読み出されるrR(八)」、また、Bヘッド1b用P
CM信号は上記Aヘッドと同様に時間t7〜t8で誤り
訂正符号が付加されr (ENC)J 、時間t8〜t
9以内でPCM信号として読み出されるrR(B)J、
また、PCMメモリ6aの他方のメモリ (第2RAM
)においては、上記第lRAM用コントロール信号を時
間Tシフトさせた制御内容によりコントロールされる(
第5図(C1)、このように、第lRAM及び第2RA
Mは時間T間隔で交互に切り換えられて動作するもので
ある。
次に時間軸圧縮されたPCM信号をもとに、第6図に示
すトラックフォーマットの作成、即ちブロック構成動作
について説明する。
イニシャライズ回路15へ入力されるタイミング回路1
0からのタイミング信号により、該イニシャライズ回路
15は時刻t2にブロックカウンタ16へ計数開始信号
を出力する(第5図(d)) 。
ブロックカウンタ16は上記タイミング発生回路10か
らのクロック信号(第5図(e))の計数開始を行うと
ともに、その計数値をブロックエリア設定回路17へ出
力する(第5図(f))。
ブロックエリア設定回路17は上記計数値に対応してセ
レクタ回路11及び14に制御信号を出力し、第6図(
′b)の複数の記録信号を選択する。即ち、まずブロッ
クカウンタ16で計数開始された計数値O〜12までの
13ブロツクは、rl、MARGINJ :r−リアと
r 2 、 PLL(SOB) J エリアで、セレク
タ回路14により信号発生回路13の%fch信号が選
択される。さらに計数値13〜20までの8ブロツクは
、r 3 、5OB−I Jエリアで、セレクタ回路1
1によりSUBメモリ6bからの出力が選択され、変調
回路12にてディジタル変調された後、セレクタ回路1
4を介して記録回路18へ出力される。さらに、r 4
 、 PO5T AMBLEJの1ブロツクは信号発生
回路13の%fch信号が選択され、r5.IBGJの
3ブロツクはイfch信号が選択され、r6.ATFJ
の5ブロツクは信号発生回路13のATF信号が選択さ
れる。このように、各記録信号はセレクタ回路11及び
14により選択され、r9.PCMJの128ブロツク
の場合も上記の動作と同様に、ブロックエリア設定回路
17において所定の計数値に達したときセレクタ回路1
1によりPCMメモリ6aからの出力が選択され、変調
回路12及びセレクタ回路14を介して記録回路18へ
出力される。
以上のような196ブロツクからなる1トラツクのデー
タはヘッド1a及び1bが磁気テープ2に当接する77
4時間に構成され(第5図(g))、Aヘッド1a用記
録信号のブロック構成はt2〜t3.t6〜t7の77
4時間で、またBヘッドlb用記録信号はt4〜t5.
tB〜t9の774時間で行われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このようなシステムをもとに、回転ドラム径の小径化を
行いシステム全体の小型化、軽量化を図ることを考える
と、第7図に示すような構成が考えられる。これは、回
転ドラム3の直径を15fiとし、該ドラム3にアジマ
ス角の異なる2つの磁気へラドla、lbを180°対
向に配置し、磁気テープ2の巻付は角を180°に設定
するとともに、上記回転ドラム3を200Orpmにて
回転させるものである。このとき、2つの磁気ヘッドl
a。
1bへの記録信号は第8図(a) (b)に示すように
、それぞれT/2時間記録されるとともに、2つの記録
信号は常に連続して記録する必要があり、さらに記録信
号の伝送レートは1/2に低下する。従って、記録信号
処理系においては従来のシステムを共用化することはで
きず、このようなシステム専用の記録信号処理系を構成
する必要が生ずる。
このように、従来の回転ヘッド方式ディジタルオーディ
オテープレコーダ装置においてドラムの小径化を行う場
合、記録信号の伝送レートの変化。
記録信号発生時間の変化を伴うため、記録信号処理系で
はそれぞれ専用の回路を必要とし、このためシステムの
コストが高くなるという問題があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、従来の記録信号処理系との共用化を図って
回転ドラムの小径化を実現できる回転ヘッド方式ディジ
タルオーディオチーブレコーダ装置を得ることを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る回転ヘッド方式磁気記録再生装置は、回
転ドラム上の2つの磁気ヘッドを、そのギャップセンタ
ー間開距離りが、 但し、rは回転ドラムの半径、 196は1トラックに記録される全ブ ロック数、 33は最初のブロックからPCM信号 開始ブロックまでのブロック数 を満たすよう相互に近接して取り付けるとともに、信号
ブロックのブロック構成開始のタイミングを、上記ギャ
ップセンター間開距離りに比例して所望時間シフトする
ようにしたものである。
〔作用〕 この発明においては、2つの磁気ヘッドが所定の距離内
に近接して配置されているから、回転ドラムを小径化し
ても各磁気ヘッドの記録信号を符号器におけるメモリへ
の固定された読み出し時間内に読み出すことができ、記
録信号処理系は従来のものと共用化することが可能とな
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図において、la、lbはそれぞれアジマス角が+
20°、−20”に設定されたAヘッド。
Bヘッド(磁気ヘッド)であり、これらはギャップセン
ター間開距離りだけ離れた位置に配置される。3は直径
15wmの回転ドラムであり、上記磁気ヘッドla、l
bが取り付けられるとともに、磁気テープ2が巻付は角
180°を満たすように当接されている。この回転ドラ
ム3は回転数400Orpmで回転し、磁気テープ2に
信号の記録及び再生をする。
また本実施例装置の記録信号処理系は第2図に示すもの
と同様である。
次に動作について第3図のタイミングチャート図を参照
して説明する。
磁気テープ2が所望のスピードで走行した状態において
、4000rpm  (1回転周期T/2)で回転する
回転ドラム3に取り付けられたAへ7ド1aとBヘッド
1bへの記録信号は、磁気ヘッドla。
1bがそれぞれ磁気テープ2に当接する時間T/4に時
間軸圧縮される。
第3図(a)はタイミング発生回路1oからメモリコン
トロール回路8へ入力されるT/44Hのタイミング信
号である。メモリコントロール回路8は時間t1〜t5
までのT時間の間、久方端子5から入力されたPCM信
号をPCMメモリ6aの一方のメモリ(第1RAM)に
書き込む、第3図(b)はメモリコントロール回路8の
第lRAMへの制御信号で、図中rWJは書き込みモー
ドを示す。
第lRAMに書き込まれたPCM信号はt5〜t6時間
に符号化回路7において誤り訂正符号が付加され、再度
書lRAMに書き込まれ(rENCJ )、t6〜t7
時間以内でAヘッドla用PCM信号として読み出され
るrR(A)J。
またBヘッドlb用PCM信号は、t7〜t8時間で誤
り訂正符号が付加された後、t8〜t9時間内に読み出
されるrR(B)J。
PCMメモリ6aの他方のメモリ (第2RAM)にお
いては、上記第lRAM用メモリコントロール信号を時
間Tシフトした制御信号によりコントロールされる(同
図(C)、) 、このように、第lRAM及び第2RA
Mは時間T間隔で交互に切り換えられて動作する。
次に時間軸圧縮された上記PCM信号をもとに、第6図
に示すトラックフォーマットの作成、即ちブロック構成
の動作について説明する。
イニシャライズ回路15は、タイミング回路10からの
タイミング信号により、時刻t2よりT1時間だけ早い
タイミングでブロックカウンタ16へ計数開始信号を出
力する(第3図(d))、ここで、T1時間は(1)式
を満たすものである。
但し、196は1トラックの総ブロック数。
33はr 1 、 MARGINJからr7.IBGJ
までのブロック数 ブロックカウンタ16はタイミング発生回路10からの
クロック信号(83図(e))の計数開始を行うととも
に、その計数値をブロックエリア設定回路17へ出力す
る(第3図(f))−ブロックエリア設定回路17は上
記計数値に対応してセレクタ回路11及び14に制御信
号を出力し、第6図世)の複数のブロック構成信号を選
択する。
叩ち、まず計数値60〜12”までの13ブロツクはr
l、MARGINJエリアとr 2. PLL (SU
B) Jエリアで、このエリアではセレクタ回路14に
より信号発生回路13からの’/、 fch信号が選択
される。
さらに計数値″13〜20″の8ブロツクは、「3.5
UB−I Jエリアで、このときはセレクタ回路11に
よりSUBメモリ6bの出力が選択され、変調回路12
を介してセレクタ回路14に入力される。そしてセレク
タ回路14によりこの5UB−1工リア信号が選択され
、記録回路18へ出力される。さらに、r4.PO5T
 AMBLEJ 、  r5.IBG J 。
r6.ATF J 、  r7.IBG J 、  r
8.PLL(PCM)Jエリアでは、ブロックカウンタ
16の計数値が所定の計数値に達したとき、セレクタ回
路14により信号発生回路13の’74fch信号、 
l fch信号、ATF信号が選択される。
以上のようにして、第6図(b)の各ブロック信号、即
ち「10M^RGINJからrl6.MARGIN J
までの記録信号はブロックカウンタ16の計数値に対応
してセレクタ回路11及び14により所望の信号が選択
され、1トラツク196ブロツクはT/4時間で構成さ
れ(第3図(明)、記録回路18へ入力される。
他方、Bヘッド用記録信号のブロック構成は、イニシャ
ライズ回路15のタイミング回路10から発生されたタ
イミング信号をもとに、時刻t4よりT2時間だけ遅い
タイミングでブロックカウンタ16へ計数開始信号を出
力する(第3図(d))。
ここで、T2時間は(2)式を満足するものである。
但し、196は1トラツクの総ブロック数。
33はr 1 、 MARGINJからr7.IBGJ
までのブロック数 Bヘッド用ブロック構成の動作は、時刻t4からT2時
間遅れたタイミングでブロック構成が開始されるものの
、ブロックを構成する複数の記録信号の選択動作は上述
したAヘッドと同様であり、1トラツク196ブロツク
により構成された記録信号はT/4時間で構成され(第
3図(幻)、記録回路18へ入力される。記録回路18
はタイミング発生回路10からのヘッド切り換え信号(
第3図(h))により磁気ヘッドla、lbを選択し、
これらの磁気ヘッドla、lbにより磁気テープ2に信
号の記録を行う。
このように、Aヘッドla、Bへ7ドlb用記録信号の
構成は、時刻t2及びt6からT1時間早く、また時間
t4及びt8からT2時間遅いタイミングで開始され、
上記T1.72時間と2つの磁気へラドIA、IBのギ
ヤツブセンタ間周圧%llLの関係は、(3)式、(4
)式を満たすものである。
TI+T2−LX□   ・・・(4)但し、rは回転
ドラムの半径 以上のように、本実施例では記録するPCM信号が符号
器9の固定された読み出し時間T/4に入るよう、Aヘ
ッド1aとBヘッド1bとを配置したため、回転ドラム
径の小型化を行うことかできるとともに、記録信号処理
系の共用化を行うことができる。また上記Aヘッド1a
とBへラド15間の周距離りに比例して両ヘッド間の所
望のへラド間段差を設けることは勿論である。
なお、上記実施例ではAヘッド用記録信号をT1時間早
いタイミングでブロック構成を開始するようにしたが、
このT1時間を設けずにBヘッド用記録信号のみT2時
間遅延させてもよく、さらに12時間を0として、T1
時間だけ設けてもよく、要するに、71時間及び12時
間のトータル時間と2つの磁気ヘッドのギヤツブセンタ
間部距離とが、(3)、 (41式を満足すれば上記実
施例と同様の効果を奏する。
また、上記実施例ではAヘッドはBヘッドに対して周圧
1!1liLだけ先行して配置したが、BヘッドがAヘ
ッドに対して間距離りだけ先行させた配置であっても、
イニシ中ライズ回路15からブロックカウンタ16への
ブロック数針数開始信号発生タイミングを、Bヘッドに
対して(1)式を、Aヘッドに対して(2)式を満たす
ようにすることにより、上記実施例と同様の効果を奏す
る。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、例えば直径15鶴の
小型回転ドラムに2つの磁気ヘッドを取り付けるととも
に、2つの磁気ヘッドのギャップセンター間開距離を所
望の距離に配置し、磁気テープを180°を満足するよ
うに巻付けて回転ドラムを例えば4000rp−にて回
転するようにしたので、記録信号の伝送レートを従来同
様としたまま回転ドラムの小型化ができ、システム全体
の小型軽量化が図られ、また記録信号処理系においては
、従来ものと共用化が保たれるためコストの低減ができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による回転ドラムと磁気テ
ープの配置図、第2図は従来及び本発明の一実施例によ
る記録信号処理系のブロック図、第3図は本発明におけ
る記録信号処理系のタイムチャート図、第4図は従来の
回転ドラムと磁気テープの配置図、第5図は従来の記録
信号処理系のタイムチャート図、第6図(a)はR−D
ATのトラックフォーマットを示す図、第6図山)はそ
の各ブロックの内容を示す図、第7図は従来装置をもと
にして構成した小型回転ドラムと磁気テープの配置図、
第8図は第7図に示した例の記録信号のタイムチャート
図である。 1・・・磁気ヘッド、2・・・磁気テープ、3・・・回
転ドラム、5・・・入力端子、9・・・符号器、1G・
・・タイミング発生回路、8・・・記録回路、19・・
・ブロック構成回路。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転ドラムに相互に近接して取り付けられた2個
    の磁気ヘッドを用い、複数のディジタル信号を時間軸圧
    縮して磁気テープ上に順次斜めにトラックを形成するよ
    う記録し、該記録された信号を時間軸伸長して再生する
    回転ヘッド方式磁気記録再生装置において、 上記ディジタル信号に誤り訂正符号を付加する符号器と
    、 各回路の動作タイミング信号及び1トラックの記録信号
    を構成するための所望のタイミング信号を発生するタイ
    ミング発生回路と、 1つのトラックにブロック単位で選択される複数の記録
    信号を発生するとともに、該複数の記録信号及び上記符
    号器の出力を上記タイミング発生回路のタイミング信号
    により切り換え選択し、ブロック単位で1トラックの記
    録信号を形成するブロック構成回路と、 このブロック構成回路の出力信号を上記タイミング発生
    回路からのヘッド切り換え信号により所望の磁気ヘッド
    に記録電流として供給する記録回路とを備え、 上記タイミング発生回路は、上記2つの磁気ヘッドのヘ
    ッドギャップセンター間周距離に比例して上記ブロック
    構成回路のブロック構成開始のタイミングが所望時間シ
    フトされるようタイミング信号を出力するものであるこ
    とを特徴とする回転ヘッド方式磁気記録再生装置。
JP10429686A 1986-05-07 1986-05-07 回転ヘツド方式磁気記録再生装置 Pending JPS62262208A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6427005A (en) * 1987-07-23 1989-01-30 Sony Corp Recording and reproducing device
JPH01154306A (ja) * 1987-12-10 1989-06-16 Mitsubishi Electric Corp 回転ヘッド形磁気記録再生装置
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WO1992009073A1 (fr) * 1990-11-14 1992-05-29 Sony Corporation Dispositif d'enregistrement de signaux d'image numeriques
US5384666A (en) * 1990-11-14 1995-01-24 Sony Corporation Digital picture signal recording apparatus in which a field interval is recorded in a plurality of tracks exhibiting a track pitch no greater than 5.5 μm by a rotary drum having a diameter no greater than 25 mm and a rotary speed no less than 150 rps

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