JPS62257555A - Icカ−ド - Google Patents

Icカ−ド

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JPS62257555A
JPS62257555A JP61101586A JP10158686A JPS62257555A JP S62257555 A JPS62257555 A JP S62257555A JP 61101586 A JP61101586 A JP 61101586A JP 10158686 A JP10158686 A JP 10158686A JP S62257555 A JPS62257555 A JP S62257555A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
storage area
storing
index
storage
Prior art date
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Pending
Application number
JP61101586A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Watanabe
弘 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Edge Inc
Original Assignee
Toppan Moore Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Moore Co Ltd filed Critical Toppan Moore Co Ltd
Priority to JP61101586A priority Critical patent/JPS62257555A/ja
Publication of JPS62257555A publication Critical patent/JPS62257555A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ディレクトリ管理機能を右するICカード
に係わり、特に、アプリケーション・データを記憶する
複数個の記憶エリアを右し、識別符号により各記憶エリ
アをアクセスするようにしたディレクトリ管理機能を右
するICカードに関するものである。
(従来の技術) 従来の汎用コンピュータにおいては、ディスクなどの外
部記憶装置の中に記憶エリア毎に識別符号をつけてディ
レクトリを形成し、これによりプログラムやデータの読
み出し、書き込み、ソート(並べ替え)、検索などを行
うディレクトリ管理が広く行われていた。
また、従来、特に複数個の記憶エリアを有するICカー
ドでは、各記憶エリアはそれぞれに指定された番号を入
力することによりアクセスされるようにされている。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のICカードでは、各記憶エリアは番号を指定する
ことによりアクセスされるため、各記憶エリアの番号を
覚えなければならないという煩雑ざがある。ICカード
のリーグ・ライタ笠の外部装置にディレクトリを設け、
名前により各記憶エリアをアクセスするようにすれば、
番号を覚えろという煩雑さは解消するが、その外部装置
に名前から番号への翻訳を行う手段を設けることが必要
となる。
この場合、ディレクトリがICカードの外部にあるので
、そのデレクトリを第三者が読み出1ことができ、たと
えデータがIcカード内にあってもディレクトリにより
どの記憶エリアを狙ってデータを不法に利用できるかを
知られてしまう虞れがある。
また、複数個の記憶エリアを含むICカードでは、各記
憶エリアに連続番号を割り付けて索引できるようにする
と、割付は計画の変更などにより、たとえば、ある記憶
エリアを削除すると空き番号が生じたり、あるいは必要
な順位に1つの記憶エリアを挿入しようとするときはそ
れ以降の記憶エリアの番号を繰り下げなければならない
等の不都合を生じる。
(問題点を解決するための手段) この発明によるディレクトリ管理機能を有するICカー
ドによれば、データを記憶する記憶部と、該記憶部にあ
らかじめ記憶され゛たプログラムに基、づいてデータを
a11制御する制御部とを有し、該記憶部は、データを
記憶する1つまたは2つ以上の記憶エリアと、各記憶エ
リアにアクセスするための1つまたは2つ以上の暗証符
号を記憶する暗シ[符号エリアと、各記憶エリアにアク
セスするために各記憶エリアに対応して設定され前記明
証符号のうち少なくとも1つの暗証符号を指定する符号
を記憶する1つまたは2つ以上の索引エリアと、各索引
エリアにアクセスするために各索引エリアに対応して設
けられた識別符号を記憶する識別n号エリアと、をSみ
、また前記制御部は前記識別符号と前記暗証符号が正し
く入力されたとき当該記憶エリアにアクセスする手段を
備えている。
(作用) 所要の記憶エリアをアクセスするためには、制御部は人
力された識別符号と対応する索引エリアの識別符号とを
照合し一致したとき当該索引エリアにアクセスするよう
にするとともに、入力された暗証符号と対応する記憶エ
リアの暗証符号とを照合し一致したときに当該記憶エリ
アにアクセスすることができるようにしている。
(発明の効果) この発明によれば、識別符号と暗証符号の両者が共に正
しく入力されなければ記憶エリアをアクセスすることが
できない。従って、索引エリアに設定した廿キュリティ
レベル、即ち、暗証符号によるヂエツクを行なう以前に
、索引エリアの識別符号を知らなtノれば索引エリアに
アクセスできないので、ヰ本的に扉の二重鍵と同様の効
果がある。
また、識別符号として文字を用いることができるので、
人間にとって取り扱い上、親しみやづく便利である。な
お、識別符号は文字に限らず数字や記号を用いてもよい
また、識別符号は任意に選定することができるので、索
引エリアの一連の関連を察知してこれに対応する記憶エ
リアの内容を推定されないにうに各索引エリアを命名す
ることができる。従って、悪意の試行錯誤による所要の
記憶エリアへの到達に必要な試行回数が増加しセキユリ
ディを高めることができる。
しかも、数字による識別符号の場合は10の桁数乗の数
の記憶エリアの指定が可能であるが、識別符号に文字や
記号を用いれば約100の桁数乗の数の記憶エリアの指
定をすることができる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づき詳細に説明ηる
第2図はこの発明の回路構成を示す図である。
ICカード1にはCPLIチップ40とメモリチップ4
1が搭載されている。この図においてチップは2デツプ
構成として図示しているが、これらが1チツプとしてな
るチップを用いてもよい。ICカード1には5個の接点
端子5が設けられ、外部回路との電気的接続を行いうる
ようになっている。
CPUデツプ4oには、プログラムに基づき計算制61
1を行う制御部としてのCPLJ401と、そのブ[1
グラムなどを記憶するr< OM 402と、ブ[lグ
ラムの実(j中におけるデータ等を一時的に記憶するR
A M 403とが含まれている。メモリデツプ41は
゛電気的にデータを何度でも消去したり書き込んだりす
ることができるE[PROM411を含lνでいる。
ICカードは、第3図に示すJ:うなICカード・リー
ダ・ライタを介して、ホスl−コンピュータに接続して
使用される。キーボードは明証?3号や読み出しあるい
は轡き込み等の種々の命令(=1マント)やデータ(情
報)を入力するためのもので、ポストコンピュータない
しはリーダ・ライタに接続される。リーダ・ライタとホ
ストコンピュータ及びキーボードは一体に作られてもよ
く、個別の装置にしてぞの間を通信手段で結んでもよい
第4図は本発明によるICカード内の情報処理の系統を
示す概念図である。CPUチップ4oの内部には基本的
な出入力のルーチンを支配する3 1 Q 3 (Ba
5ic Input 0utput System :
基本出入カシステム)40Aのほかに、メモリ管理プロ
ダラム40B、その他40Gが含まれている。メモリチ
ップ41にはそのメモリに情報が書き込まれているか否
かを示すメモリ・フォーマット・マークエリア41A、
索引エリア41B1記憶エリア41C1ぞの他41Dを
含む。矢印3および4は、CPUチップ40とメモリチ
ップ41との間に命令やデータなどの情報の往来がある
ことを示ず。
メモリ管理プログラム40Bには、記憶エリア41Cの
中にある所望のデータに対応するアドレスを求めるため
のアドレス演算手順が含まれている。索引エリア41B
内にはデータ記憶領域のアドレスを示すパラメータ(記
憶エリアの開始アドレス(先Ofi番地)、レコード数
、レコード長等)が格納されており、メモリ管理ブ【」
グラム40B中のアドレス演算手順に従って対応するア
ドレスをアクセスする。
第5図にこの発明の実施例における EEPROM411の構成を示す。このEEPROMは
、ICカード全体を管理するための情報を格納するシス
テム・エリアと、実際に記録されるべきデータとそのデ
ータを管理Jる情報を記憶するユーザ・エリアとから成
る。システム・エリアには、このICカードで使用され
る暗証番号が記憶される暗証番号エリアと暗証番号の誤
入力を管理するキーロック・エリアが設けられている。
暗証番号にはカード使用者個人を特定する暗シ[番号で
ある個人キー、事業体のカード管1’f!者を特定する
管理キー、データ(あるいは記憶エリア)と事業体との
関係を特定する事業体キー、ICカードの発行元を特定
づ゛る発行者キーなどがある。
一方、ユーザ・エリアは複数個(X個)の記憶エリアか
ら成る記憶エリア群と、それら各記憶エリアに対応して
設けられた索引エリアから成る索引エリア群から成る。
個々の索引エリアは第5図の中側にN(l n索引エリ
アで例示している様に、対応する記憶エリア(No、 
n索引エリアはNo、 n記憶エリアと対応する。)の
記憶エリア定義情報と記憶エリア管理情報とに区分され
る。これについては第6図で改めて説明する。また、索
引エリアの中には、第5図右側に索引エリアとアクセス
するための識別符号を記憶しておく、識別符号エリアが
設けられている。これについても第6図で改めて説明す
る。さらに、個々の記憶エリアは、第5図にNQn記憶
エリアで例示している様に、第1回から第m回(mは任
意に設定可能)までのm個のレコードに区分され、1つ
のレコードには1つのデータが格納されるようになって
いる。
上記において、識別符号エリアは、第8図に示すように
シスアム・エリアに各索引エリアに対応する関係(Nc
n識別符号は、mn索引エリアと対応する。)で設けら
れてもよい。
第6図は第5図のユーザ・エリア中のNQn記憶エリア
に対応するmn索引エリアの構成をさらに詳細に示した
ものである。先づ第6図の記憶エリア定義情報について
説明する。第1および第2バイトには記憶エリア・スタ
ート・アドレスが定義されている。これはIIIQ n
 &!記憶エリア先頭番地を示したものである。第3バ
イトには、mき込みの場合のセキュリティ・レベルW、
S、L。
(WriLc 5eculity Level、 )と
、読み出しの場合のセー1−ユリティ・レベルR,S、
 L、  (ReadScculity Level 
)が定義される。セキュリティ・レベルは、情報の内容
に応じて機密性に差を与え、その機密性に応じてアクセ
スするのに必要なtin証番目番号類を選択して設定し
たものである。
すなわら、この記憶エリアの情報はどれとどれの暗i!
I[番号があればアクセスできるかを定義する。
本実施例におけるセキュリティ・レベルの定義は4ビツ
トで行い、最上位ビットで事業体4−一の要、不要を、
下位3ビツトで個人キー、管理、1−一及び発行者キー
の要、不要を設定する。第4および第5バイトではそれ
ぞれ書き込みと読み出しの場合におりる必要な事業体キ
ーの種類が定義されている。本実施例においては、8ビ
ツトで定義しているので、8F[i類の事業体を定義で
きる。すなわち、複合ICカードでは事業体8社が参加
できることになる。この事業体キーレベルは情報の内容
に応じて読み出しと書き込みとで異なる定義が可能であ
る。第6バイトでは、対応する記憶エリアのレコードの
長さが定義され、第7バイトではその記憶エリアで使用
可能なレコード数(第3図のm)が定義される。第8バ
イトでは対応する記憶エリアのモード、たとえば、記憶
エリアの全レコードが出き込み斉みとなったとき、貴き
込み不能とするフル・ストップ・モードとするか、再び
第ルコードから書き込みを行わせる循環モードにするか
を示す占き込みモード等が定義されている。
第9および第10バイトは、この発明に関する識別符号
を記憶する識別符号エリアを示すもので、各バイトにそ
れぞれ1文字ずつ計2文字からなる識別符号が記憶され
る。これら各バイトに記憶される文字は180/CCI
TTコードに従った8ビツトからなるコードを用いて表
すことができるが、他の任意のコードを用いてもよい。
次に記憶エリア管理情報について説明する。第11およ
び第12バイトの下位2ビツトにはそれぞれ書き込み時
および読み出し時における暗証番号の誤入力回数が出ぎ
込まれる。第13バイトではデータの書込処理過程で次
に書き込むべきレコードのアドレスを指定するアドレス
・ポインタの役υlが果される。第14バイトは記憶エ
リア・スティタス・パイ1〜であり、ここには第11ま
たは第12バイトのキーエラー回数が3回に達すると、
その記憶エリアへのアクセスを禁止するための記憶エリ
ア・ロック・ビットと、その記憶エリアへのアクセスを
永久にロックするパーマネント・ロック・ビットとが定
義されている。いずれのロック・ビットら読み出し及び
1ぎ込みの両方の場合のアクセスについて定義される。
なお、第11および第12バイトの上位5ピツトは、そ
れぞれ第14バイトの記憶エリア・ロック・ビットを解
除(アンロック)した回数を書き込むらのでデータの出
き込み時と読み出し時について別々に設けられている。
このアンロックが31回繰り返され、その後、その記憶
エリアがOツク状態となった場合には、その記憶エリア
は永久にロック解除できなくなるようにする。その場合
前述の第14バイトの記憶エリア・スティタス中のパー
マネント・ロック・ビットが書き込まれる。なお、第1
5および第16バイトは予備のものである。
次に第7図を参照して、記憶エリアを設定する際の、索
引エリアへの出き込み手順について説明する。索引エリ
アへの書き込みが指示されると、ステップ101で索引
エリアがtlき込み可能な状態かチェックされる。これ
は第4図に示すメモリ・フォーマット・マークエリア4
1Aをチェックする事により行われる。もしすでに索引
エリアがmき込み演みの場合はステップ102でエラー
処理がされ書き込みは行われないが、朱書ぎ込みの状態
の場合はステップ103で所要の索引エリア数が入力さ
れる。索引エリア数は第5図で示した索引エリアの数に
相当する。次にステップ104で最初に記録されるべき
記憶エリアに対応した索引エリアの番号が入力される。
次にステップ105〜107で第6図の第1から第8バ
イトに記憶されるべき、当該記憶エリアの開始アドレス
、レコード艮、最大レコード数等が入力される。次にス
テップ108で、第6図の第3、第4、第5バイトにつ
いて説明したヒキュリテイ・レベル、1!11も、該記
憶エリアへアクセスするのに必要<r暗証番号を指定す
る符号を入力し、更に、ステップ10っで第9−′3よ
び第10パイ1−に記憶されるべきこの発明に係わる識
別符号が2文字分入力される。
これら索引パラメータの入力は直接E E P ROM
411の記憶エリアには入力されず、とりあえずICカ
ード・リーダ・ライタのメモリかあるいはICカードの
RAM403に一時記憶される。次に、ステップ110
で上述の索引パラメータが一度にEEPROM411の
索引エリアに書き込まれる。次にステップ111で書ぎ
込まれた索引パラメータが正しく書き込まれているかど
うか確認するためにそれら索引パラメータを読み出し、
次のステップ112で元のパラメータと照合する。
ここで誤りがあればステップ113でエラー表示を行い
、再度入力をやり直すことになる。μmぎ込まれた索引
パラメータが正しければステップ114で指示されたす
べての索引エリアが書き込まれたかどうかチェックされ
、入力した索引数の回数だけ、F述のフローを繰り返し
て全索引エリアへの書き込みを完了する。
第1図はこの発明に係るICカードに於ける読み出し動
作J3よび書き込み動作の手順を示すフロー・ヂャート
である。まず、ステップ201でICカードがリーダ・
ライタに挿入されると必要な初期設定が行われる。次に
、ステップ202で暗証13号(キー)、識別符号、コ
マンドまたはデータが入力されると、ステップ203で
その入力が暗証番号であるかどうかを判断する。ここで
、YESと判断されたときは、ステップ204で記憶エ
リアへのアクセスを禁止するキーロックの状態にあるか
どうかを第5図のキーロック・エリアの内容ぐ判断する
。ここで、YESと判断されれば、スーアップ205で
エラー表示がされステップ202に戻るが、Noと判断
されたときは、ステップ206で暗証番号の照合がなさ
れる。ここで一致か不一致かを判断しその結果をRA 
M 403に記憶する。
ステップ203でNoと判断されたときは、暗証?R号
以外である識別符I3、コマンドまたはデータの入力で
ある。ステップ207と208では入力コマンドに基づ
き記憶エリアのデータの読み出しか記憶エリアへのデー
タのU)き込みかを判断する。読み出しでも書き込みで
もないときはステップ209でその他の処理を行う。
ステップ207または208で読み出しまたはdiき込
みと判断されたとぎは、ステップ211または212で
入力された識別符号と対応する索引エリアが有るか無い
かが判断される。ここで、無いと判断されたときは、°
ステップ213または214でRAM403に設けられ
ているエラー・カウント・エリアの内容が「2」である
かどうかが判断される。ここでNoと判断されれば、ス
テップ215または216でRAM中のエラー・カウン
ト・エリアに1カウンi・だけインクリメントさ゛せる
。ステップ213および214で実行されるエラー・カ
ウントは同一のエラー・カウント・エリアで行われる。
これにより、入力識別符号の誤入力回数がカラン1−さ
れることになる。このカウント(fiがステップ213
または214で「2」と判断されたときは、今回の誤入
力で3回目であるから、ステップ217または218で
3回の誤入力をムつでステップ202における一切の入
力を禁止する処叩をしその旨を表示し、このフローを終
了する。または、この時にリーダ・ライタへ識別符号の
エラーを通知し、リーダ・ライタがブザーを鳴らすなど
して、担当係ロヘ警告通知するようにしても良い。識別
符号の誤入力はRAMに記憶されるので、リセットする
かICカードをり−ダ・ライタから引ぎ出せば、エラー
・カラン]・値は揮発されるから、再びICカードを挿
入することによりステップ201から始めることができ
る。
ステップ211または212で正しい識別符号が入力さ
れたと判断されたときは、ステップ220または221
で記憶エリア管理情報を読み出し、次いでス1ツブ22
2または223で読み出しまたは出ぎ込みがロック状態
に有るか否かを第6図の第14バイトに阜づぎ判断する
。ここで、ロックと判断されたとぎはステップ224ま
たは225でエラー表示がされステップ202に戻るが
、ロックされていないと判断されたときは、ステップ2
26または227でキー・チェックがされる。
このキー・チェックは、第6図の第3バイト、第4バイ
ト、第5バイトについて前)ホしたように、各記憶エリ
アごとに、データの読み出しま/j t、を書き込みに
必要なIe証番号、即ち、レキユリティ・レベルが設定
されているので、これに応じたキー・チェックが行われ
る。即ち、ステップ206でキー照合がされてRAMに
記憶された結果が所定の昭1番号について一致しておれ
ば、ステップ228または229で当該記憶エリアのデ
ータの読み出しまたはステップ202で入力されたデー
タの当該記憶エリアへの書ぎ込みが行われ、ステップ2
02に戻り次の入力に備えられる。ステップ226また
は227で所定の暗証番号について不一致と判断された
ときは、ステップ230または231で第6図の第12
または第11パイi〜に誤入力をカウントさせ、ステッ
プ202に戻る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るICカードの読み出しおよび;
■ぎ込み動作を説明するためのフロー・チャート、第2
図はこの発明に係るICカードの構成を示ずブロック図
、第3図はこの発明に係るICカードを装着して機能さ
せるだめのICカード・リーダ・ライタ等の構成を示す
ブロック図、第4図【、1この発明に係るICカード内
での情報処即の系統を示す概念図、第5図は第2図に示
すEEPROM内のこの発明に係る記憶領域の詳細を示
寸説明図、第6図は第5図に示11つの索引エリアの内
容をより詳細に示した説明図、第7図は第6図に示す索
引エリアの種々のパラメータを記憶させるための動作手
順を示170−・チャート、第8図は記憶領域にIII
する他の実施例を示す図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データを記憶する記憶部と、該記憶部にあらかじ
    め記憶されたプログラムに基づいてデータを制御する制
    御部とを有し、該記憶部は、 データを記憶する1つまたは2つ以上の記憶エリアと、 各記憶エリアにアクセスするための1つまたは2つ以上
    の暗証符号を記憶する暗証符号エリアと、各記憶エリア
    にアクセスするために各記憶エリアに対応し設定され前
    記暗証符号のうち少なくとも1つの暗証符号を指定する
    符号を記憶する1つまたは2つ以上の索引エリアと、 各索引エリアにアクセスするために各索引エリアに対応
    して設けられた識別符号を記憶する識別符号エリアと、 を含み、また、前記制御部は前記識別符号と前記暗証符
    号が正しく入力されたとき当該記憶エリアにアクセスす
    る手段を備えたことを特徴とするICカード。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のICカードにおいて
    、前記識別符号エリアは、前記索引エリア内に設けられ
    当該索引エリアにアクセスするための識別符号を記憶す
    るようにしたことを特徴とするICカード。
  3. (3)特許請求の範囲第1項または第2項記載のICカ
    ードにおいて、前記記憶部はカウント記憶手段を有し、
    前記制御部は、該カウント記憶手段に前記識別符号の誤
    入力を記憶させる手段と、該カウント記憶手段のカウン
    ト値が所定値に達したとき前記識別符号の入力を禁止す
    る手段とを備えたことを特徴とするICカード。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載のICカードにおいて
    、前記カウント記憶手段はRAMに設けられるようにし
    たことを特徴とするICカード。
JP61101586A 1986-05-01 1986-05-01 Icカ−ド Pending JPS62257555A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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