JPS62254380A - 線材の半田付け方法 - Google Patents

線材の半田付け方法

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JPS62254380A
JPS62254380A JP9903986A JP9903986A JPS62254380A JP S62254380 A JPS62254380 A JP S62254380A JP 9903986 A JP9903986 A JP 9903986A JP 9903986 A JP9903986 A JP 9903986A JP S62254380 A JPS62254380 A JP S62254380A
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JP
Japan
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soldering
solder
iron
station
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準 西崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
に産業上の利用分野】 本発明はリード線等の線材に半田付けを行なう方法に関
づる。 K発明の概要】 本発明は、張力を付与した状態で線材を張っておき、加
熱された鏝を線材に接触させながら供給された半田を溶
かして半田付Gプし、この後に空気を吹付けて余剰の半
田を除去するようにしたものであって、容易に、しかも
均一かつ確実に線材に半田付けを行なうようにしたもの
である。 K従来の技術】 リード線等の線材に予備半田を行なう場合には、従来は
例えば第14図に示すディップ槽1内の半[il 2に
線材3を浸漬して半田付けを行なうようにしていた。あ
るいは第15図に示す噴流槽4内の半田の噴流に線材3
を接触させて半田付けを行なうようにしていた。あるい
はまた第16図に示すように、鏝5上に線材3を配し、
上から半田2を供給して半田付けを行なうようにしてい
た。 K発明が解決しようとする問題点] しかし従来のディップ1f11による半田付けににれば
、線材3の両端にしか半田付けを行なうことができず、
また一定の長さにカットしたものにしか対応することが
できないという欠点がある。つぎに噴流Wi4による半
田付けは、予備半田される半田の長さの管理が難しくな
り、装置が大1卦りになる欠点がある。つぎに従来のl
e 5を用いた半田付けは、線材3に付着された半田の
状態が良好でなく、しかも鏝5からなる受は台の汚れに
よる悪影響を受は易い欠点がある。この他にレーザによ
る半田付けも行なわれているが、この方法は非常にコス
]・が高い欠点がある。 本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、リード線に対する予備半田等の線材の半田付けを容
易にしかも所定の長さだけ均一かつ確実に行なうように
した方法を提供することを目的とするものである。
【問題点を解決するための手段刃 本発明は、張力を付与した状態で線材を張ってd3さ、
加熱された鏝を前記線材に接触させながら供給された半
田を溶かして半田付けし、この後に空気を吹付けて余剰
の半田を除去するようにしたものである。 K作用】 従って本発明によれば、空間の中で張力を付与された状
態で張られた線材に鏝によって半田付けがなされるとと
もに、空気によって余剰の半10が除去されるために、
線材の外表面に膜状に半田が残ることになり、線材に対
する予備半田等の半田付けが容易にしかも任意の位置に
設定された良さで均一に行なわれることになる。 K実施例】 以下本発明の一実施例に係る半田付けの方法を第1図〜
第7図によって順を追って説明する。第1図に示すよう
に線材10を空間中に例えば水平に張力を与えた状態で
張る。そしてこの線材10に対して一側部に半田鏝11
を配するとともに、その斜め上方に糸半田供給ノズル1
2を配し、さらに2つのブローノズル13.14をこれ
らの線材10の上方に配するようにする。糸半田供給ノ
ズル12は糸半田15を供給するようになっている。こ
れに対してブローノズル13は余剰の半田を飛ばすため
のものであり、また第2のブローノズル14は半田付け
を終った後の半田鏝11の表面のクリーニングを行なう
ためのものである。 このような状態において、第2図に示すように、予め加
熱された鏝11を移動して線材10と接触させる。これ
によって線材10は加熱されることになる。そしてこの
ように線材10が加熱されたならば、そこへ第3図に示
すように糸半田供給ノズル12から糸半田15を供給し
てこの半田15を溶融する。半田15は半田鏝11の先
端側の表面で溶融されることになる。そして半田15を
一定ff!盛ったならば、第4図に示すようにこの状態
で半田15の供給を停止し、半田鏝11によってそのま
ま加熱する。この加熱によって線材10の外表面を覆っ
ているウレタン被覆が剥離することになる。 一定時間加熱を行なった復に、第5図に示すように第1
のブローノズル13がら空気を噴射することによって、
余剰の半田15を飛ばす。そしてこの後に第6図に示す
ように、8911を復動させて線材10から離間させる
。なおこのときにはまだブローノズル13がら空気を供
給し続ける。これによって線材10の外表面に膜状に半
田15が残ることになる。そして鏝11を復動させたと
きから半田15は冷却状態になる。そして半田鏝11が
復動されたならば、第2のブローノズル14によって鏝
11の先端部を第7図に示すようにクリーニングする。 これによってつぎのサイクルの半田付けに備えることに
なり、間欠的に供給される線材10の新たな部分に半E
口付けが行なわれるようになる。 なお上記実施例の方法は、1本の線材10に半田付1プ
を行なうようにした方法であるが、第8図および第9図
に示すように、一度に2本の線材10にそれぞれ半田付
けを行なうこともできる。この場合には2本の線材10
を互いに平行に一定の間隔をJ3いて配するようにすれ
ばよく、この状態において上記実施例と同様の工程を行
なうことによって線材10の外表面に半田15が付着さ
れることになる。なお上記実施例の方法およびこの変形
例の方法において、線、材10上における半田15の長
さは、鏝11のリード!!10との密着面の長さによっ
て決定されることになる。 このような線材10の半田付けの方法によれば、例えば
リード線の予備半田を簡単にしかも確実に行なうことが
可能になる。またリード線を構成する線材10にウレタ
ンの被覆が形成されている場合においても、このウレタ
ン被覆の剥離と半En付けとを同時に行なうことができ
る。さらに半田付けをリード線10の任意の位置に設定
長さだCノ行な゛うことが可能になる。ざらに半田付け
を均一な形状および状態でしかも確実に行なうことがで
きるようになる。 つぎにこのような方法を具体的に実施する装置について
第10図および第11図につき説明する。 供給される線材10は予めボビン18に巻装されており
、このボビン18が線材供給用モータ19によって駆動
されるようになっている。そしてボビン18から繰出さ
れる線材10はテンションアーム20によってその張力
が制御されるにうになっており、この状態で案内手段に
よって予備半田ステーション21に供給されるようにな
っている。 おこの装置は2つの予備半田ステーション21を備えて
おり、しかもそれぞれの半[0ステーシヨン21が半田
フィーダ22を有している。これらの半田フィーダ22
から供給される糸半田がそれぞれのステーション21の
半田供給ノズル12から供給されるようになっている。 そしてこれらのステーション21において上記実施例の
方法によってそれぞれの線材10に半田付けが行なわれ
ることになる。なおブローノズル13によって吹飛ばさ
れた余剰の半田はフラックス受け23によって受けられ
るようになっている。またこのフラックス受け23の上
部にはクリーニングブラシ29が設けられており、上記
半田鏝11の先端部をクリーニングするようになってい
る。 線材10の供給方向下流側には固定クランプ24が設け
られており、このクランプ24によって線材10をクラ
ンプするとともに、所定の艮ざでカットを行なうように
なっている。また線材10の先端部は移動クランプ25
によってクランプされて移動されるようになっている。 移動クランプ25はフレーム26によって支持されると
ともに、シリンダ27によって第10図および第11図
において左方へ選られるようになっている。そして移動
クランプ25が線材10をIr!線で示す位置でクラン
プするとともに、実線で示す位置まで移動すると、この
状態で固定クランプ24が線材10のカットを行なうこ
とになり、これによって予備半田された線材10が定寸
でカットされることになる。そしてカッi・された線材
10は線材受け28内に落下することになる。 この装置の構成から明らかなように、半田付は装置はE
A材10に予備半田を行なう予備半田ステーシコン21
を必要とするばかりでなく、線材10の供給部を必要と
する。ここで線材10を供給しながらテンションを与え
ることになり、上述の如くモータ19の回転によって線
材10を供給し、テンションアーム20でテンションを
与えるようにしている。なおこの機構は線材10にテン
ションを与えながら適量供給する他の機構に置変えるこ
とも可能である。さらにこの装置は線材10の搬送部を
必要とし、移動クランプ25によって定寸送りをしなが
ら固定クランプ24によって切断を行なうようにしてい
る。この装置もリード線10を供給する他の機構に置換
可能である。 つぎに上記装置の変形例の装置を第12図および第13
図につぎ説明する。この装置は1本の線材10に予備半
田を行なうようになっており、従ってボビン18は1個
しか設けられておらず、また単一の予備半田ステーショ
ン21が設けられているだけである。 さらにこの5A買においては、予備半[]を行なった後
に本半田を行なうようになってJ5す、線材10の供給
方向下流側に本半田ステーション32が設けられている
。このステーション32は半田鏝33を備えるととbに
、糸半田供給ノズル34を有している。さらにステーシ
ョン32の下側にはコンベア35が設【プられており、
プラテン36がコンベア35から送られたワーク37を
受けるようになっている。このワーク37はプラテン3
6によって上昇されるとともに、移動クランプ25によ
って供給された線材25と本半田ステーション32にお
いて半田イ」けされるようになっている。 すなわち予備半田ステーション21で予備半田された線
材10を移動クランプ25によって搬送しながら固定ク
ランプ24によって定寸でカットし、カットされた線材
を本半田ステーション32においてワーク37に半田付
けするようにしている。 (発明の効果1 以上のように本発明は、張力を付与された状態で線材を
張っておぎ、加熱された鏝によってこの線材に半田付け
を行なうとともに、余剰の半田に空気を吹付けて除去す
るようにしているために、リード線の表面に膜状に半田
付けを行なうことが可能になり、リード線等の予備半田
を容易にしかも任意の位置に設定長さで均一かつ確実に
行なうことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本発明の一実施例に係る半田イNJG
”lの方法を説明するための装置の要部拡大正面図、第
8図は2本の線材の同時半田を示す装置の要部拡大正面
図、第9図は半ETI付けされた線材の正面図、第10
図は線材の半田付は装置の平面図、第11図は同正面図
、第12図はワークへの半田付<j機能を有する変形例
の装置の平面図、$13図は同正面図、第14図〜第1
6図は従来の半田付は方法を示す要部拡大断面図である
。 なお図面に用いた符号において、 10・・・線材 11・・・半田鏝 12・・・糸平田供給ノズル 13・・・ブローノズル 15・・・半田 である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 張力を付与した状態で線材を張つておき、加熱された鏝
    を前記線材に接触させながら供給された半田を溶かして
    半田付けし、この後に空気を吹付けて余剰の半田を除去
    するようにしたことを特徴とする線材の半田付け方法。
JP9903986A 1986-04-28 1986-04-28 線材の半田付け方法 Expired - Fee Related JPH077687B2 (ja)

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JPS62254380A true JPS62254380A (ja) 1987-11-06
JPH077687B2 JPH077687B2 (ja) 1995-01-30

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