JPS62253962A - 自動車用エンジンの点火時期制御装置 - Google Patents
自動車用エンジンの点火時期制御装置Info
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- JPS62253962A JPS62253962A JP9740186A JP9740186A JPS62253962A JP S62253962 A JPS62253962 A JP S62253962A JP 9740186 A JP9740186 A JP 9740186A JP 9740186 A JP9740186 A JP 9740186A JP S62253962 A JPS62253962 A JP S62253962A
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- JP
- Japan
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- ignition timing
- shift
- signal
- engine
- detecting means
- Prior art date
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- Granted
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000000979 retarding effect Effects 0.000 claims 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、排気ターボ過給機を備え自動変速機に連結さ
れた自動車用エンジンの点火時期制御装置に関するもの
である。
れた自動車用エンジンの点火時期制御装置に関するもの
である。
（従来技術）
従来より、自動変速機を備えた自動車用エンジンは知ら
れている（例えば特開昭５６−９６１２９号公報参照）
。
れている（例えば特開昭５６−９６１２９号公報参照）
。
ところで、そのような自動車用エンジンにおいて、出力
向上のためにターボ過給機を設けることが考えられるが
、そのようにすると、第５図に示すように、スロットル
弁全開の加速時に、シフトアップの瞬間にエンジン回転
数が低下するのに対し、ターボ過給機の回転は慣性によ
り直ちに低下しないうえ、ウェストゲートバルブの作動
遅れがあるので、過給圧が上昇し、吸気充填量が要求量
以上に高まり、ノッキングが発生するという問題がある
。
向上のためにターボ過給機を設けることが考えられるが
、そのようにすると、第５図に示すように、スロットル
弁全開の加速時に、シフトアップの瞬間にエンジン回転
数が低下するのに対し、ターボ過給機の回転は慣性によ
り直ちに低下しないうえ、ウェストゲートバルブの作動
遅れがあるので、過給圧が上昇し、吸気充填量が要求量
以上に高まり、ノッキングが発生するという問題がある
。
（発明の目的）
本発明は、自動変速機のシフトアップ時において、排気
ターボ過給機のコンプレッサの慣性による過給圧上昇で
ノッキングが発生するのを防止することができる自動車
用エンジンの点火時期制御装置を提供することを目的と
する。
ターボ過給機のコンプレッサの慣性による過給圧上昇で
ノッキングが発生するのを防止することができる自動車
用エンジンの点火時期制御装置を提供することを目的と
する。
（発明の構成）
本発明は、上記目的を達成するために、第１図に示すよ
うに、自動変速機８のシフトアップ時を検出するシフト
アップ検出手段１０１と、該シフドアツブ検出手段に連
係されシフトアップ後所定時間点火時期を遅角させる点
火時期補正手段１゜２とを有する。
うに、自動変速機８のシフトアップ時を検出するシフト
アップ検出手段１０１と、該シフドアツブ検出手段に連
係されシフトアップ後所定時間点火時期を遅角させる点
火時期補正手段１゜２とを有する。
（実施例）
以下１本発明の実施例を図面に沿って説明する。
第２図において、１は４気筒の自動車用エンジンで、上
流側からエアフローメータ２ （ＡＦＭ）。
流側からエアフローメータ２ （ＡＦＭ）。
スロットル弁３及び排気ターボ過給機４のコンプレッサ
４ａが順に配設され、下流端が各気筒に分岐した吸気通
路５が接続されている。
４ａが順に配設され、下流端が各気筒に分岐した吸気通
路５が接続されている。
６はスロットル弁３の開度を検出するスロットル開度セ
ンサ、７は自動変速機８のシフト位置検出センサ、９は
ブースト圧を検出するブースト圧センサ、１０はクラン
ク角センサ、１１はイグナイタコイル、１２は点火プラ
グであるゆ１５はコントロールユニットで、スロットル
開度センサ６、シフト位置検出センサ７、ブースト圧セ
ンサ９、クランク角センサ１０及びイグナイタコイル１
１に連係され、しかしてスロットル開度信号、ブースト
圧信号及びシフト信号からシフトアップ時を検出するシ
フトアップ検出手段と、スロットル間度信号、吸入空気
量信号及びエンジン回転数信号により基本点火時期を設
定する基本点火時期設定手段と、シフトアップ検出手段
の出力を受はシフトアップ後所定時間点火時期を遅角さ
せる点火時期補正手段と、基本点火時期設定手段及び点
火時期補正手段の出力を受はクラン角信号に基づいてイ
グナイタコイル及びディストリビュータからなる１１に
点火信号を送る点火時期制御手段とを有する。
ンサ、７は自動変速機８のシフト位置検出センサ、９は
ブースト圧を検出するブースト圧センサ、１０はクラン
ク角センサ、１１はイグナイタコイル、１２は点火プラ
グであるゆ１５はコントロールユニットで、スロットル
開度センサ６、シフト位置検出センサ７、ブースト圧セ
ンサ９、クランク角センサ１０及びイグナイタコイル１
１に連係され、しかしてスロットル開度信号、ブースト
圧信号及びシフト信号からシフトアップ時を検出するシ
フトアップ検出手段と、スロットル間度信号、吸入空気
量信号及びエンジン回転数信号により基本点火時期を設
定する基本点火時期設定手段と、シフトアップ検出手段
の出力を受はシフトアップ後所定時間点火時期を遅角さ
せる点火時期補正手段と、基本点火時期設定手段及び点
火時期補正手段の出力を受はクラン角信号に基づいてイ
グナイタコイル及びディストリビュータからなる１１に
点火信号を送る点火時期制御手段とを有する。
なお、１６は排気通路で、排気ターボ過給機４のタービ
ン４ｂが配設され、その上下流がバイパス通路１７にて
接続されている。バイパス通路１７には、スロットル弁
３下流の圧力が一定値以上になると開くウェストゲート
弁１８が介設されている。
ン４ｂが配設され、その上下流がバイパス通路１７にて
接続されている。バイパス通路１７には、スロットル弁
３下流の圧力が一定値以上になると開くウェストゲート
弁１８が介設されている。
続いて、上記コントロールユニット１５の処理の流れに
ついて説明する（第３図参照）。
ついて説明する（第３図参照）。
先ず、スタートすると、クランク角センサ１０の出力よ
りエンジン回転数を読み込み（ステップＳｔ）、それか
ら、スロットル開度センサ６の出力よりスロットル開度
ＴＨが設定開度７０以上であるか否かを判定する（ステ
ップＳ２）。
りエンジン回転数を読み込み（ステップＳｔ）、それか
ら、スロットル開度センサ６の出力よりスロットル開度
ＴＨが設定開度７０以上であるか否かを判定する（ステ
ップＳ２）。
ステップＳ２でＹＥＳすなわちスロットル開度ＴＨが設
定開度７０以上である場合には、前回のエンジン回転数
と今回のエンジン回転数との回転数の差Ｘ（減速度合）
を算出しくステップＳ３）、その回転数差Ｘが設定値ａ
を越えるか否かを判定する（ステップＳ４）。
定開度７０以上である場合には、前回のエンジン回転数
と今回のエンジン回転数との回転数の差Ｘ（減速度合）
を算出しくステップＳ３）、その回転数差Ｘが設定値ａ
を越えるか否かを判定する（ステップＳ４）。
しかして、ステップＳ４でＹＥＳの場合は、スロットル
開度が設定値以上でエンジン回転数が一定値以上の減速
度となっているので、シフトアップ時と判断され、タイ
マーを所定値にセットしくステップＳ５）、エアフロー
メータ２の出力により吸入空気量を読み込み（ステップ
Ｓ６）、エンジン回転数、スロットル開度及び吸入空気
量に応じて基本点火時期を設定する（ステップＳ７）。
開度が設定値以上でエンジン回転数が一定値以上の減速
度となっているので、シフトアップ時と判断され、タイ
マーを所定値にセットしくステップＳ５）、エアフロー
メータ２の出力により吸入空気量を読み込み（ステップ
Ｓ６）、エンジン回転数、スロットル開度及び吸入空気
量に応じて基本点火時期を設定する（ステップＳ７）。
また、ステップＳ２及びステップＳ４でＮＯの場合は、
シフトアップ時ではないので、直ちにステップＳ８へ移
行する。
シフトアップ時ではないので、直ちにステップＳ８へ移
行する。
その後、タイマーセット状態であるが否がを判定しくス
テップＳ８） 、ＹＥＳの場合はシフトアップ時である
ので、ステップＳ３で算出した回転数差Ｘに応じて第４
図に基づき遅角量を設定しくステップＳＲ）、基本点火
時期がら遅角量を減算して点火時期を演算しくステップ
Ｓｚ ｏ）、タイマー値を減算しくステップ５ｉｔ）、
それらに応じてシフトアップ後所定時間点火時期制御を
行う（ステップ５１２）。
テップＳ８） 、ＹＥＳの場合はシフトアップ時である
ので、ステップＳ３で算出した回転数差Ｘに応じて第４
図に基づき遅角量を設定しくステップＳＲ）、基本点火
時期がら遅角量を減算して点火時期を演算しくステップ
Ｓｚ ｏ）、タイマー値を減算しくステップ５ｉｔ）、
それらに応じてシフトアップ後所定時間点火時期制御を
行う（ステップ５１２）。
一方、ステップＳ８での判定がＮＯであれば、シフトア
ップ時ではないので、ステップ８９〜Ｓ１１を経ること
なく、直ちにステップＳ＋２へ移行し、通常の点火時期
制御を行う。
ップ時ではないので、ステップ８９〜Ｓ１１を経ること
なく、直ちにステップＳ＋２へ移行し、通常の点火時期
制御を行う。
このように、ステップ８１〜Ｓ５においてシフトアップ
の検出が、ステップＳａ、Ｓｖにおいて基本点火時期の
設定が、ステップ８８〜３１１において点火時期の補正
（遅角制御）が、ステップＳ１２において点火時期制御
が行われる。
の検出が、ステップＳａ、Ｓｖにおいて基本点火時期の
設定が、ステップ８８〜３１１において点火時期の補正
（遅角制御）が、ステップＳ１２において点火時期制御
が行われる。
（発明の効果）
本発明は、上記のように構成したから、シフトアップ時
にターボ過給機のコンプレッサの慣性及びウェストゲー
ト弁の作動の遅れによる過給圧の上昇によりノッキング
が発生することを防止することができる。
にターボ過給機のコンプレッサの慣性及びウェストゲー
ト弁の作動の遅れによる過給圧の上昇によりノッキング
が発生することを防止することができる。
第１図はクレーム対応図、第２図は本発明自動車用エン
ジンの点火時期制御装置の全体構成図、第３図は上記装
置のコントロールユニットの処理の流れを示す流れ図、
第４図は遅角制御における遅角量と時間との関係を示す
図、第５図はエンジン回転数５ターボ過給機のコンプレ
ッサの回転数及び過給圧の関係を示す図である。 １・・・・・・エンジン、４・・・・・・排気ターボ過
給機、８・・・・・・自動変速機、１５・・・・・・コ
ントロールユニット、１０１・・・・・・シフトアップ
検出手段、１０２・・・・・・点火時期補正手段。 第３’ ￥）１図
ジンの点火時期制御装置の全体構成図、第３図は上記装
置のコントロールユニットの処理の流れを示す流れ図、
第４図は遅角制御における遅角量と時間との関係を示す
図、第５図はエンジン回転数５ターボ過給機のコンプレ
ッサの回転数及び過給圧の関係を示す図である。 １・・・・・・エンジン、４・・・・・・排気ターボ過
給機、８・・・・・・自動変速機、１５・・・・・・コ
ントロールユニット、１０１・・・・・・シフトアップ
検出手段、１０２・・・・・・点火時期補正手段。 第３’ ￥）１図
Claims (1)
- （１）排気ターボ過給機を備え、自動変速機に連結され
た自動車用エンジンにおいて、上記自動変速機のシフト
アップ時を検出するシフトアップ検出手段と、該シフト
アップ検出手段に連係されシフトアップ後所定時間点火
時期を遅角させる点火時期補正手段とを有することを特
徴とする自動車用エンジンの点火時期制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9740186A JPH0742918B2 (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 自動車用エンジンの点火時期制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9740186A JPH0742918B2 (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 自動車用エンジンの点火時期制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62253962A true JPS62253962A (ja) | 1987-11-05 |
| JPH0742918B2 JPH0742918B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=14191491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9740186A Expired - Lifetime JPH0742918B2 (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 自動車用エンジンの点火時期制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742918B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03114547U (ja) * | 1990-03-09 | 1991-11-25 | ||
| WO2013084365A1 (ja) | 2011-12-09 | 2013-06-13 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用駆動装置の制御装置 |
| JP2017008898A (ja) * | 2015-06-26 | 2017-01-12 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
| JPWO2022064237A1 (ja) * | 2020-09-28 | 2022-03-31 |
-
1986
- 1986-04-25 JP JP9740186A patent/JPH0742918B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03114547U (ja) * | 1990-03-09 | 1991-11-25 | ||
| WO2013084365A1 (ja) | 2011-12-09 | 2013-06-13 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用駆動装置の制御装置 |
| JP2017008898A (ja) * | 2015-06-26 | 2017-01-12 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
| JPWO2022064237A1 (ja) * | 2020-09-28 | 2022-03-31 | ||
| WO2022064237A1 (ja) * | 2020-09-28 | 2022-03-31 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の制御方法および制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0742918B2 (ja) | 1995-05-15 |
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