JPS62249021A - 温度モニタリングシステム - Google Patents

温度モニタリングシステム

Info

Publication number
JPS62249021A
JPS62249021A JP62035937A JP3593787A JPS62249021A JP S62249021 A JPS62249021 A JP S62249021A JP 62035937 A JP62035937 A JP 62035937A JP 3593787 A JP3593787 A JP 3593787A JP S62249021 A JPS62249021 A JP S62249021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
sensor
output signal
shutter
monitoring system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62035937A
Other languages
English (en)
Inventor
ディーサー クリスチャン マイアー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Crown Packaging UK Ltd
Original Assignee
Metal Box PLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Metal Box PLC filed Critical Metal Box PLC
Publication of JPS62249021A publication Critical patent/JPS62249021A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J5/00Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry
    • G01J5/02Constructional details
    • G01J5/08Optical arrangements
    • G01J5/0803Arrangements for time-dependent attenuation of radiation signals
    • G01J5/0805Means for chopping radiation
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J5/00Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry
    • G01J5/0022Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry for sensing the radiation of moving bodies
    • G01J2005/0029Sheet
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J5/00Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry
    • G01J5/52Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry using comparison with reference sources, e.g. disappearing-filament pyrometer
    • G01J2005/528Periodic comparison
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J5/00Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry
    • G01J5/10Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry using electric radiation detectors
    • G01J5/34Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry using electric radiation detectors using capacitors, e.g. pyroelectric capacitors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Radiation Pyrometers (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は例えば食品用の容器の製造において熱間成形機
に入る加熱されたプラスチックシートの温度をモニタリ
ングするための温度モニタリングシステムに関する。
〔従来の技術〕
パイロ電気式センサを用いて温度をモニタリングするこ
とは公知であるが、このようなセンサを用いての現今の
計測技術では、特にはその温度が低い場合やスペースの
制限がある場合に、概して計測精度がよくなく、応答時
間が長い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、制限されたスペースの中で用いられる
に適し、応答時間が十分に短かく、それにより例えは高
速度で熱間成形機へと動いて行く加熱されたプラスチッ
クシートでの密に近接した頌域の温度計測が高速で相前
後して行われることが可能となるような温度モニタリン
グシステムを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によって、パイロ電気式センサと、このセンサを
交互に、温度計測すべき対象物とシャッタとに対して露
出させることとなるように可動としたシャッタと、セン
サ出力信号の初期の変化率を表わし、したがって対象物
の温度を表わすような出力信号を作り出すべく、センサ
出力を微分する手段を含んだ温度モニタリングシステム
が提供される。
本発明によればなお、間隔をおいて一直線上に並んだナ
イテイングチューブを形成しているハウジングと、この
ハウジングの中において各サイティングチューブに交錯
するように配置された一方に長い形の可動のメンバーを
含んでいて、この可動のメンバーは、複数すなわち前記
サイティングチューブ1つに対して1つの頁通孔を有し
、ハウジングに対して動くときに各サイティングチュー
ブを開としたり閉としたりするシャッタとして働くもの
であり、各サイティングチューブは、このシャッタの一
方の側ではパイロ′電気式センサと結合され、他方の側
は温度モニタリングの対象物に面するように配置される
ものであり、なお以上のほか、各センサを交互にシャッ
タとモニタリング対象物とに対して露出させるようにこ
のシャッタメンバーを動かすための手段と、モニタリン
グされる対象物の温度を表わすような出力信号を作り出
すべく各センサからの出力を処理するための回路手段を
含んでいる、温度モニタリングシステムが提供される。
以降においては例としてプラスチックシートから包装’
416をm ttするラインのための温度モニタリング
システムの実施例について、それの略図を参照しつつ説
明する。
〔実施例〕
第1図に略図式に示す装置は、供給ローラ(図示せず)
からテークアツプローラ6に至るシート供給経路4に沿
って供給されるプラスチック材(例エバポリプロピレン
)のシート2に熱間成形操作を施し、食品用の成形容器
を作るべく溶成されている。シートの運動は間欠的であ
る。つまり、シートの割出し長さ分が相前後して熱間成
形機に入り、その到来と次の到来の間にシートは静止し
ている。
経路に沿って動(シート2は、カロ熱ステーションを形
ta (、ている上方と下方のヒーターアレイ8とlO
の間を通過してから、成形ステーションを形成する上方
と下方の成形ブロック12と14の間を通過する。加熱
ステーションと成形ステーションは、熱効率と制御の都
合上、相互に密に近接して配置されているが、上側のヒ
ーターアレイ8と上側の成形ブロック12との間にある
小さな(例えば1Ocrnの)ギャップが、下方を通過
するシートの温度をモニタリングする温度センサーアレ
イ16を設けるための空間となっており、そのモニタリ
ングiこついては以下でより詳しく説明する。上側のヒ
ーターアレイ8とセンサーアレイ16の間には、ヒータ
ーアレイ8と10で発生される熱に対してセンサーアレ
イ16を防護するためζこシールド17が位置している
特に、熱間成形で製造された容器が、例えばそれに内容
物が入れられてから滅菌される場合のように、高温下に
置かれることになるならば、加熱ステーションでのシー
トの加熱がシートの各割出し長さ分の千面図上面債にわ
たって高度に均一であることがTL妥である。また、到
達される温度が幅の狭い所定 限界内にあるべきことも
重要である。後で明らかになるが、センサアレイ16は
シートの各割出し長さ分の温度を6×6個のマドIJツ
クス上でモニタリングし、それにより、シートの加熱で
の所望の均一性とエネルギーレベルが得られるようにヒ
ーターアレイ8と10を制御することが可能となる。こ
の制御は、センサアレイ16の出力に応じて働く可視の
(あるいは他種の)ディスプレイで提供される情報に基
づいて運転者が行動するという開ループ制御で行われる
か、あるいはセンサアレイ16の出力に直接的に応する
閉ループ制御で行われる。
温度センサアレイ16をより詳しく第2図に示している
。図示のように、一方に長く断面が長方形の金属のブロ
ック18に等間隔で一列に並んだ互に平行な貫通孔20
が形成されている。ブロック18は上側のヒーターアレ
イ8と上側の成形ブロック12の間においてシートの方
向に対して横方向に延びていて、貫通孔20は垂直にな
っている。各貫通孔20の上端にはそれぞれのパイロ電
気式センサ22が収容されており、貫通孔の下端はシー
ト供給経路4の直上に位置している。貫通孔20はセン
サ22のためのサイティングチューブとして働く。つま
り、各センサは矢印7〜で示すように、シートの相互に
区別される部分の1つだけを見透せる。
ブロック18には、水平で断面が円形のボアー24が形
成されていて、このボアーの軸線は前記貫通孔20の各
々の軸線と行き違いなしに直角に交錯している。ボアー
24の直径は貫通孔20の直径よりも実質的に大きく、
そこに回転するシャフト26が収容されている。シャフ
ト26は軸線方向の動きを止められ、回転自在に軸受(
図示せず)で支持されている。シャフト26には貫通孔
20と同一の径を有する一連の貫通孔28が設けられて
いる。各貫通孔28は、シャフト26が直゛径上相反す
る2つの回転位置の各々において対応する貫通孔20と
揃う。したがって知られることトシて、シャフト26が
回転すると、その1回転中に2回、X >rJ1孔20
はンヤフト26によって交互に開となったり閉となった
りする。つまりシャフト26が実質上シャッタメンバー
としてゆく。
ブロック18の下方部分には参照温度ヘッド32(第3
,4図参照)が辷り込み係合するように構成されたカイ
トスロット30がある。
ヘッド32は、各貫通孔20にあるパイロ電気代センサ
22が周期的に較正されるように、順次に貫通孔20の
各々の下方に位置するように構成されている。この較正
については後でより詳細に説明する。
より詳しく第3.4図で示しているようにヘッド32は
、ガイドスロット30の中で辷りつる断熱性材料ででき
たU形のハウジング34を含んでいて、例えば銅のよう
な熱伝導のよい材料でできたブロック36を収容してい
る。ブロック36は管状のヒーター38を収容するボア
ホールを有している。ブロック36の上面には白金の抵
抗温度素子40が接着されていて、この温度素子は有利
な方法としてはつや消しの黒の塗装をされている。
この抵抗温度素子にはその抵抗値が定量されうるように
1対のリード線が接続されている。ここで知られている
べきことは、温度素子の抵抗値を計測することによって
ブロック36の温度が定量されることである。したがっ
てこれにより、パイロ電気式センサが較正されつるため
の基準となる参照レベルが提供される。温度素子の抵抗
値を計測し、それに応じて、ブロック36の温度を一定
に保つようにヒーター38を制御することが、閉ループ
の制御デバイス(図示せず)を用いて行われうる。
ブロック18の温度を、その幾らかの緩慢な経時変化は
凡そ避は得ないとしても、実質的に一定に保持するため
に、ブロック18には水のような冷却媒体が通過して循
環しつるような冷却流路42(完全には図示せず)が設
けられている。
ヘッド32とシャフト26はそれぞれ、より詳しくは第
5図に示すように駆動機構に結合されている。ヘッド3
2はラック44と剛に結合されていて、このラックは駆
動ステッピングモーター48によってピニオン46を経
て駆動される。必要となったときにこのモーターが起動
され、その結果ラックが動き、ヘッド32をして図で右
方への、個々のステップをもった割出し運動をなさしめ
る。
したがってヘッド32は順次に各貫通孔20の下方に来
てはその位置を占める。その後にはモーター48がヘッ
ド32を第5図に破線で示している引込みの位置へと戻
す。この位置でヘッド32は貫通孔20から外れている
。シャフト26には、それを一定の速度で連続して回転
させるように、もう1つの電動モーター52が直接に結
合されている。
運転中にはシート2は、経路4に沿って規則的で分差が
等しいステップをもって割出し運動をせしめられ・る。
相前後するステップの間の停止期間の間に、上側と下側
のヒーター8と10の間にあるシートの割出し長さ分が
加熱され、上側と下側の成形ブロック12と14の間に
あるシートの割出し長さ分(この部分は前回の停止期間
の間に加熱されている)が、従来同様の熱間成形操作に
よってトレ一様の包装容器の形に成形され、その容器の
廻りで切離されるが、この操作において上側と下側の成
形ブロックは互に嵌合した後に分離される。このように
して作られた容器は放出され、図示していない包装ステ
ーションへと運搬される。
前進しての次のステップで、ヒーターアレイ8と10の
間で加熱されたばかりのシートの割出し長さ分は温度セ
ンサアレイ16の下を通過する。、それと同時に容器が
パンチされたシートの割出し長さ分での残りはテークア
ツプローラ6によって巻取られる。
シート2が温度センサアレイ16の下方を通過している
とき、それと同期してシャフト26が回転し、それによ
って貫通孔20が父互に開となったり閉となったりする
。シャフト26の回転速度は、シートが通過するときセ
ンサ22が見透せる領域がシートの6割出し長さ分に複
数個あることとなるような速度である。得られた読みか
らは、その割出し長さ分における温度パターンがマトリ
ックスの形でマツプ比され、ヒーターアレイは、次に加
熱されるべき部分に対して実質上均一な加熱パターンが
得られるように、開ループあるいは閉ループの制御方式
によって制御される。
シート2の相前後した割出し運動の間での停止期間の間
に、モーター48が起動され、前述したようにヘッド3
2を複数ある貫通孔20の下方に沿って動かす。したが
ってこの間においては各パイロ電気式センサ22は、シ
ート2の温度ではなくてブロック36の温度を計測する
ことになる。
このような手段によってパイロ電気式センサの出力が周
期的に較正されつる(その較正については後述する)。
ここで知られているべきことは、この較正は各停止期間
の間必ず行われるべきものではなく、10回あるいはそ
れ以上の停止期間のうちに1回行われればよいというこ
とである。較正ステップの目的は、例えば周囲温度とし
てのシャフト2Gの温度の経時変化に起因して温度セン
サアレイで徐々に起りつる経時的誤差分を補正すること
にある。
センサアレイ16をより詳細に考えるときに知られてい
るべきことは、運転中に各パイロ電気式センサ22はそ
れが対面させられた温度の変化に応じた出力を作り出す
ことである。したがってもしセンサが先ずシート2を見
透してからシャフト26が回転してシャフト26を見透
すこととなれば、センサはこれら2つの対象物の温度差
を表わすような出力信号を作り出すことになる。シャフ
ト26の温度はブロック18の温度とほぼ同じくなる。
第6図では、1つのパイロ電気式センサの出力電圧対時
間の特性を示す。図示のように、センサ22が一旦正あ
るいは負の温度変化を経験すると、その出力電圧はセン
サ個有としてのある時間にわたってピーク値(Vpk 
)  まで上昇し、それから再びゼロまで低下する。出
力電圧がVpkまで上昇する時間はかなりなものである
ので、もし繰返してVpkを計測することに頼るとすれ
ば、センサ22ごとにシートの各割出し長さ分に沿って
得られる温度計測の回数が極度に制限されることになる
しかし、当出顧者が知り得たこととして、Vpk自体を
計測しなくても、セッサの出力信号の初期の上昇率dv
/dt (第6図参照)から来るべきVpkの十分な精
度での予測が得られる。したがって、センサの出力信号
を、それがVpkに向けて上昇し始めるときに微分する
ことによって、温度を表わす信号が得られる。シャフト
26の回転速度は、各センナがclr/diを定量する
ためには十分に遅く、センサの出力信号がそのピークV
pkに達してしまうよりはかなり前に各センサとシート
2の間を閉とするためには十分に速い。その閉となる時
点を第6図ではtc で示している。センサアレイ16
を経てシート2の1つの割出し長さ分が通過する間にセ
ンサ22からの出力信号を繰返し微分することによ゛つ
て、6個のセンサの各々からシート温度の6つの相異る
平均化された計測値が得られ、結局、各割出し長さ分に
ついて6×6個の温度マトリックスが作られる。
第8図は、シートの1つの割出し長さ分に、温度計測が
行われる36個の長方形の領域27をマークしたものを
示している。
晶は、典形的にありうるものとしてセンサ2〈の出力信
号から導出されて可視のディスプレイユニット72の形
でのTVモニタ上に表示される対応する温度計測値のマ
トリックスを第8A図に対応させて示している。
シート2の温反を定量し、それに応じてヒーターアレイ
8とlOを制御するために提供される回路について、以
下第7図を参照しつつよつ評細に説明する。問単にする
ため1こ第7図ではiつのセンサ22に接続された回路
だけを示すが、他の5つのセンサについても回路は同様
であると考えてよい。代わりの方法として、ただ1つの
回路を用(以下余白) い、センナからの6つの出力信号と、この回路で相前埃
して処理されるようlこマルチプレクサにより時間分割
することもできる。
さて第7図において、センサ22からの出力信号は、微
分回路60と、さらにP波/整流回路62を経てサンプ
ル・アンド・ホールド回路64に供給される。センナの
出力信号の変化の初期での微分値dv/dtを表わして
いるサンプル拳アンド・ホールド回路の出力がアナログ
・ディジタル変換器66に供給され、次に、センサの非
線形の応答を補償するリニアライザ68に送られる。リ
ニアライザ68は、補正要素70によってホールド/供
給された補正信号で表わされる補正ファクターをも計算
に入れる。周囲温度としてのシャフト26あるいはブロ
ック】8の温度の経時変化を補正するここ信号は周期的
に、シート2が停止していてセンサが改正ヘッド32の
温度をモニタリングしている期間に、アナログ・ディジ
タル変換器66の出力によって逐次更新される。
シート2の温度を表わしているリニア2イザ68の出力
信号は、シートの温度プロフィルつ5クラ7式および/
または数字式で表示されるディスプレイ72に供給され
、それと共に/またはその代り、ライン73を経て手動
あるいは自動で供給される参照レベルと比較されるとこ
ろの比18!器74に供給される。ディスプレイユニッ
ト72は、望ましくは表示形態が第8B図のようである
TVモニタであるか、あるいはそれを含むものとされる
。比較器74の出力は、ヒーターアレイ8と10からラ
イン77を経てフィードバック信号を供給されている制
御器76によって、ヒーターアレイ8とioを制御する
ために用いられつる。
ヒーターアレイ8と10の各々は8列(横方向)×16
列(縦方向)に配列された128個の赤外線ヒーター要
素で構成されている。これらヒーターは運転者によって
設定される参照1N号に応じて閉ループ制御方式で個別
に制御される。しかし、代りの方法として、これらヒー
ターは、センサ22の出力に応じて、例えばライン77
を経てヒーターアレイからのフィードバック信号を供給
されっつ比較器74の出力に応じて働く制御器76によ
って、自動的に制御されつる。
このようにしてTVモニタは(それが設けられた場合)
、次々に来るシート2の各側出し長さ分に2つのヒータ
ーアレイ8と10によって与えられた温度を示すマツプ
を提供する。このマツプ(あるいは他の目視ディスプレ
イ)を見ることによ゛つて運転者は、ヒーター要素の通
電にどんな調整が必要かを知ることができるので、その
調整をなすべく6本のライン73上の参照信号を変える
ことができる。前述した代りの方法、すなわち行われた
温度計測の結果に応じてヒーターの通電が自動的に調整
される場合には、TVモニタは監視用として設けられる
TV モニタのディスプレイでの各部分に色が変わる下
地を設けることができる。このようにすれ ・ば特定の
状態を運転者に知らせるために特に有用である。例えば
、適正なシート温度帯域を表わすディスプレイの領域は
縁の下地、適正な温度帯域の上と下の許容される湛e帯
域を表わす領域はそれぞれ赤と青の下地、赤と青の帯域
の上と下の許容できない温度帯域を表わす領域はそれぞ
れ白と紫の下地、とすることができる。
既に説明した構成の変形においては、シャフト26にあ
る貫通孔28が相互に角度位置をずらせて配列されてい
るので、センサ22からの出力信号の時間のずれが起る
。この場合には、マルチプレクサなどを用いないただ1
つの回路で6つの出力信号のすべてを処理できる。
アナログ・ディジタル変換器66の出力はディジタルの
形であるから、リニアライザ68、補正要素70、比較
器74および制御器76はいずれもマイクロプロセッサ
の形であってよく、望まれるならばそれらはミニ電算機
の中で一体に組合わせられる。
【図面の簡単な説明】
第1図はシートが相互に区別される割出し長さをもって
通過するラインの略図式の側面図、第2図はモニタリン
グシステムのセンサアレイを1部分を切取って示す略図
式の見取図、第3図はモニクリンクシステムの較正ヘッ
ドの縦断面図、第4図は第3図の較正ヘッドの横断面図
、第5図は第2図のセンナアレイの側面図、第6図はセ
ンサアレイのパイロ電気式センサの出力/時間特性を示
す図、第7図はモニタリングシステムの回路要素のブロ
ック線図、第8A、8B図は、それぞれ、プラスチック
シートの1つの割出し長さ分の平面図と、モニタリング
システムのディスプレイユニットとなっているTVモニ
タの、1つの割出し長さ分に関しての見え方を示す図で
ある。 S、1O:ヒーターアレイ 16:センサアレイ(全体)′・・ 18:ハウジング(ブロック) 20:サイティングチューブ(貫通孔)22:パイロ電
気式センサ 26:シャッタ(シャフト) 28:シャッタの貫通孔 32:4i!2正ヘツド 44.46,48:較正ヘッドの駆動機構52:シャッ
タ駆動モータ 60:微分回路 64:サンプル−アンド・ホールド回路66:アナログ
・ディジクル変換器 90:w4正要素 72:ディスプレイユニット 76二制御器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、パイロ電気式センサと、このセンサを交互に、温度
    計測すべき対象物とシャッタとに対して露出させるよう
    に可動なシャッタと、センサ出力信号の初期の変化率を
    表わし、したがって対象物の温度を表わす出力信号を作
    り出すために、センサ出力信号を微分する手段とを含む
    温度モニタリングシステム。 2、所定の温度に加熱された較正ヘッドと、較正に用い
    られる偏差信号を作り出すために、センサを交互にこの
    較正ヘッドとシャッタとに対して周期的に露出させる手
    段を含む、特許請求の範囲第1項に記載の温度モニタリ
    ングシステム。 3、間隔をおいて一直線上に並んだサイティングチュー
    ブを形成しているハウジングと、このハウジングの中に
    おいて各サイティングチューブに交錯するように配置さ
    れた細長い形の可動の部材を含んでおり、この可動の部
    材は、複数、すなわち前記サイティングチューブ1つに
    対して1つの開口を有し、これによりハウジングに対し
    て動くときに各サイティングチューブを開いたり閉じた
    りするシャッタとして働くものであり、各サイティング
    チューブは、このシャッタの一方の側ではパイロ電気式
    センサと結合され、他方の側は温度モニタリングの対象
    物に面するように配置されるものであり、なお以上のほ
    か、各センサを交互にシャッタとモニタリング対象物と
    に対して露出させるようにこのシャッタを動かす手段と
    、モニタリングされる対象物の温度を表わす出力信号を
    作り出すため、各センサからの出力を処理する回路手段
    を含んでいる、温度モニタリングシステム。 4、所定の温度に加熱された較正ヘッドと、対応するセ
    ンサが、交互にシャッタと較正ヘッドとに対して露出さ
    せられて、シャッタの温度の前記所定の温度からの偏差
    を表わす信号を作り出せるように、較正ヘッドを周期的
    に各サイティングチューブの見透し線の位置に移動させ
    る手段とを含み、前記回路手段は、前記偏差が所定の値
    を超えたときそれに応じて結果的に出力信号を修正する
    ように、前記偏差を表わす信号に応じて働くものである
    、特許請求の範囲第3項に記載の温度モニタリングシス
    テム。 5、前記回路手段が、各センサの出力を微分する微分回
    路と、微分された出力の初期のレベルをサンプリングし
    てそれに応じて前記出力信号を作り出す手段とを含んで
    いる、特許請求の範囲第3項あるいは第4項に記載の温
    度モニタリングシステム。 6、前記出力信号をディジタルの形に変換するアナログ
    ・ディジタル変換器と、このディジタル信号が表わす温
    度を表示するディスプレイ・ユニットとを含んでいる、
    特許請求の範囲第5項に記載の温度モニタリングシステ
    ム。 7、プラントを通過する経路に沿って相互に区別される
    割出し長さに割出しされるプラスチックシートメンバー
    のための加熱装置であって、個個に制御される複数のヒ
    ーター要素を有して、次々に到来するシートメンバーの
    割出し長さ分を加熱すべく配置されたヒーターアレイと
    、ヒーターアレイのすぐ下流側に位置した特許請求の範
    囲第1項ないし第6項のいずれか1項に記載の温度モニ
    タリングシステムと、シートメンバーの割出し運動の間
    において、次に到来するシートメンバーの割出し長さ分
    での加熱パターンが均一となるようにヒーターアレイを
    制御するべく、モニタリングシステムで作り出された出
    力信号に応じて働く制御手段とを包含する、加熱装置。
JP62035937A 1986-02-20 1987-02-20 温度モニタリングシステム Pending JPS62249021A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8604211 1986-02-20
GB8604211A GB2186968B (en) 1986-02-20 1986-02-20 Temperature monitoring systems

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62249021A true JPS62249021A (ja) 1987-10-30

Family

ID=10593387

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62035937A Pending JPS62249021A (ja) 1986-02-20 1987-02-20 温度モニタリングシステム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4768885A (ja)
EP (1) EP0233711A3 (ja)
JP (1) JPS62249021A (ja)
GB (1) GB2186968B (ja)
ZA (1) ZA871209B (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5235148A (en) * 1989-04-19 1993-08-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Heating apparatus
GB8918313D0 (en) * 1989-08-10 1989-09-20 Smiths Industries Plc Optical systems
LU87933A1 (fr) * 1991-05-02 1992-12-15 Europ Communities Procede et dispositif d'etalonnage d'un pyrometre optique et plaquettes etalons correspondantes
JP2677127B2 (ja) * 1992-09-17 1997-11-17 松下電器産業株式会社 熱画像検出装置
DE19642135A1 (de) * 1996-10-12 1998-04-16 Impac Electronic Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur berührungslosen Temperaturmessung
US7987653B2 (en) * 2004-03-03 2011-08-02 Adaptsys Limited Plastic embossed carrier tape process
US7281362B2 (en) * 2004-11-22 2007-10-16 Shrink Packaging Systems Corporation Film side sealing apparatus with closed-loop temperature control of a heater
FI128717B (fi) * 2018-06-05 2020-10-30 Valmet Technologies Oy Menetelmä, järjestelmä ja tietokoneohjelmatuote kuituraina- tai jälkikäsittelykoneen toimintaolosuhteiden valvontaan ja hallintaan
KR102312521B1 (ko) * 2020-06-09 2021-10-15 (주)메쉬 열화상 카메라의 온도정확도 향상을 위한 외부 장착형 온도교정장치 및 이를 이용한 온도 측정 시스템

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2641458A (en) * 1949-03-05 1953-06-09 North American Aviation Inc Accelerometer
GB960173A (en) * 1961-11-07 1964-06-10 Ici Ltd Improvements in or relating to plastic film manufacture
US3626600A (en) * 1968-05-08 1971-12-14 Donald D Gaither Adjustable index device and method of indexing on a platen sheet stock
GB1340705A (en) * 1970-04-28 1973-12-12 Lucas Industries Ltd Apparatus for temperature measurement
US3914053A (en) * 1974-12-09 1975-10-21 Us Navy Ice nuclei counter
DE2627254C3 (de) * 1976-06-18 1981-08-13 Bodenseewerk Perkin-Elmer & Co GmbH, 7770 Überlingen Verfahren zur Messung oder Regelung der Temperatur eines Graphitrohres
US4390258A (en) * 1980-12-15 1983-06-28 Olympus Optical Co. Ltd. Photomeric circuit for camera
FR2498322B1 (fr) * 1981-01-16 1985-10-25 Mecilec Sa Procede de mesure du rayonnement infrarouge pour determiner la temperature de fils et barres en deplacement
US4387301A (en) * 1981-04-20 1983-06-07 Hughes Aircraft Company Target for calibrating and testing infrared detection devices
DD219068A3 (de) * 1981-08-04 1985-02-20 Weinert E Messgeraetewerk Einrichtung zur beruehrungslosen temperaturmessung
GB2112131B (en) * 1981-12-18 1985-03-13 Barr & Stroud Ltd Apparatus for measuring the temperature of an object from the ir radiation emitted thereby
US4462786A (en) * 1982-04-13 1984-07-31 M. L. Shelley & Partners Limited Thermoforming apparatus
US4501504A (en) * 1982-08-25 1985-02-26 Laszlo Urmenyi Non-contacting measurement of surface temperature
US4522147A (en) * 1983-09-19 1985-06-11 Eaton Corporation SME shutter mechanism
JPS60108719A (ja) * 1983-11-18 1985-06-14 Sanyo Electric Co Ltd 赤外線検出器
US4666297A (en) * 1985-11-14 1987-05-19 United Technologies Corporation Dual spectra optical pyrometer having an air pressure sensitive shutter

Also Published As

Publication number Publication date
GB8604211D0 (en) 1986-03-26
GB2186968B (en) 1990-03-21
GB2186968A (en) 1987-08-26
US4768885A (en) 1988-09-06
ZA871209B (en) 1987-08-10
EP0233711A3 (en) 1989-05-17
EP0233711A2 (en) 1987-08-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62249021A (ja) 温度モニタリングシステム
US5197375A (en) Conveyor oven control
US3715923A (en) Temperature measuring method and apparatus
CN103080711B (zh) 红外温度测量及其稳定化
US4926357A (en) Apparatus for measuring diameter of crystal
CN107424947A (zh) 薄膜电池工艺设备的温度测试方法及***
US3924469A (en) Apparatus for measuring surface temperatures of objects by infrared radiation therefrom
CN110057472A (zh) 一种温度传感器热响应时间测量装置及方法
US3566079A (en) Temperature linearization circuit
US3768310A (en) Digital thermometer
NO173596B (no) Fremgangsmaate ved fremstilling av plastfolie med liten tykkelsestoleranse
US3869914A (en) Isothermal calorimetry method and apparatus therefor
US4079618A (en) Dry well for temperature calibration system
EP0200711A2 (en) Thermal transfer recording medium
US3051834A (en) Automatic recording system of x-ray diffraction patterns
JP4055588B2 (ja) 温度測定装置および温度測定方法
EP0601658B1 (en) Method for calibrating the heating elements in a thermal head of a thermal printing system
JPH06136678A (ja) 連続蒸解釜温度分布制御装置
SE7708165L (sv) Vermemengdsmetanordning
JPH07256993A (ja) 巻取リール上へのリボンの巻取りを制御するためのシステムおよび方法
US3318133A (en) Apparatus for calibrating thermistor thermometers
JPS58154661A (ja) 自動生化学分折装置における恒温槽
CN210426799U (zh) 一种测温装置
JPH09169047A (ja) 射出成形機の温度制御方法
CN116811304A (zh) 风机叶片生产监测***