JPS62240875A - プリント板自動検査装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリント板自動検査装置の改良に関する。特
に、プリント板自動検査装置自身を、簡易に、しかも、
確天に検査しうるようになす改良に関する。

〔従来の技術〕

ＮＣ装置等には、その回路を構成するために、多くの種
類のプリン）＆が多数使用されているか、この多くのプ
リン）＆が所期のとおりに製造されているか否かを検査
することは、ＮＣ装置等の製造［程におけるｉＴ＜ｆな
検査工程の一つである。

ところで、ガー、プリント板自動検査装置自身が１１動
作したのでは、これを使用してなした検査の結果を信頼
することはできないから、プリント板自動検査装置自身
が誤動作しないことを常時モニタしていなければならな
い。

プリント板自動検査装置自身をモニタする方法として従
来技術において最も一般的に使用されていた方法は、検
査されるプリント板自動検査装置に１板疵のないプリン
ト板を各種類について少なくとも１枚ずつ検査させ、こ
の検査したプリント板自動検査装置がこのｆＮ疵のない
プリント板を１１−常と′Ｉ′１定すれば、この検査し
たプリント板自動検査装置は正常に動作するものと認め
、検査したプリント板自動検査装置がこの暇＋ｉｔのな
いプリント板を１枚でも異常とｒＪＩ疋すれば、この検
査したプリント板自動検査装置はＩＬ常に動作しないも
のと認めていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

この従来技術に係るプリント板検査方法は、簡易ではあ
るが、信頼性に乏しいという欠点があり、特に、検査さ
れるプリント板の種類が多いときは必ずしも簡易とも汀
い難く、しかも、検査されるプリント板を逐次操作員が
プリント板［Ｊ動検査装置にロードする必要があるとい
う欠点もあり、より簡易であり、より信頼性が高くすぐ
れたプリント板自動検査装置の開発が望まれていた。

本発明の目的は、この要請に応えることにあり、信頼性
が高く、取り扱いも簡便なプリント板自動検査装置を提
供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

上記の目的を達成するために本発明が採ったｒ・段は、 検査されるプリント板に付された記号を識別する手段ｌ
と、被検査プリント板記号識別手段ｌの識別結果にもと
づいて被検査プリント板を検査する手段２とを有するプ
リント板自動検査装置にト記丁段を付加したものである
。

（イ）プリント板自動検査装置を検査する手段２１、 （ロ）被検査プリント板とプリント板自動検査装置検査
用プリント板とを、それぞれ別個の収納位置から取り出
してプリント板自動検査装置にロードし、検査完了後プ
リント板自動検査装置からアンロードして、別個の収納
位置に収納するプリント板選択ｒｊ（能搬送Φロード争
アンロード手段３゜ （ハ）計時手段４゜ （ニ）プリント板選択ＩＴＪ能搬送・ロード・アンロー
ド手段３に、逐次、被検査プリント板を搬送・ロード０
アンロードさせて、プリント＆自動検査装置にこれを検
査させ。

計時手段４が特定の時間を計時したとき、プリント板自
動検査装置検査用プリント板を搬送・ロード拳アンロー
ドさせ、このとき、プリント板自動検査装置にプリント
板自動検査装置検査用プリント板を検査する指令を発す
る制御手段５゜ 〔作用〕 本発明はプリント板自動検査装置が１本来、マイクロコ
ンピュータであり、プリント板自動検査装置検査用プロ
グラムも実行しうるという１１実に着１１シてなされた
ものであり、プリント板自動検査装置検査用プリント板
の使用を前提とし、通常の被検査プリント板記号識別機
能と被検査プリント板検査機能とに加えて、プリント板
自動検査装置検査用プリント板検査ａ　ｆｅ　２１を追
加し、また、検査されるプリント板とプリント板自動検
査装置検査用プリント板とを、それぞれ別個の収納位置
から取り出し、プリント板自動検査装置にロードし、プ
リント板自動検査装置がこれを検査した後、検査された
プリント板とプリント板自動検査装置検査用プリント板
とを、別個の収納位置に収納するプリント板選択可能搬
送・ロート争アンロードＴ′、段３と、計時手段４とを
追加し、１：１時手段が一定の時間の計時を完了した・
ト実をもってプリント板自動検査装置検査指令信壮とし
、計時７段が一定の時間の計時を完了するまでは検査さ
れるプリント板の検査を繰り返すが、計時手段が一定の
時間の計時を完了したときは、プリント板選択Ｉｒｆ能
搬送・ロード・アンロード手段３の制御とプリント板自
動検査装置検査用プログラムを選択・実行させる指令信
号とを発して、プリント板１’ｌ動検査装置検査用プリ
ント板を、その収納位置から取り出してプリント板自動
検査装置にロードしてこれを検査させ検査完了後にその
収納位置に収納させることとしたものである。

〔実施例〕

以下゛、図面を参照しつ一１本発明の一実施例に係るプ
リント板１１動検査装首についてさらに説ＩＪＪする。

第１図参照 図は、本発明の一実施例に係るプリント板自動検査装置
の全体構成図である。

図において、ｌは被検査プリント板記号識別手段であり
、複数種の被検査プリント板を識別する。２は被検査プ
リント板検査手段であり、被検査プリント板記号識別手
段ｌの識別結果にもとづき、これに対応するプリント板
検査用プログラムを読み出して実行する。　２１はプリ
ント板自動検査装置を検査する手段であり、後述する制
御手段５の指令にもとづき、プリント板自動検査装置検
査用プログラムを読み出しプリント板自動検査装置検査
用プリント板を使用してプリント板自動検査装置の機能
を検査する。

３はプリント板選択Ｍ　ｆｅ搬送・ロード・アンロード
「段であり、検査されるプリント板とプリント板自動検
査装置検査用プリント板とを、それぞれ別個の収納位置
から取り出してプリント板自動検査装置にロードし、検
査完了後、検査されたプリント板をプリント板自動検査
装置からアンロードして、それぞれ別個の収納位置に収
納する。

４は１，１時手段であり、あらかじめ定められた時間を
計時する。

５は制御手段であり、プリント板選択可能搬送・ロード
・アンロード手段３に、逐次、検査されるプリント板を
搬送中ロードφ７ンロードさせてプリント板自動検査装
置にこれを逐次検査させ、ｎ１時り段４が特定の時間を
計時したとき、プリント板自動検査装置検査用プリント
板を搬送・ロード・アンロードさせ、このとき、プリン
ト板自動検査装置に、プリント板自動検査？ｔ２！１検
査用プリント板を検査する指令を発する。

フローチャートを参照して、本発明の一実施例に係るプ
リント板自動検査′！装置（被検査プリント板の種類は
ｎ種類である）の動作を説明する。

第２図参照 終了指令が発せられておらず、計時手段４が特定の時間
の計時を完ｒしておらないという条件の下に、プリント
板選択【ＩＴ能搬送瞭ロード争アンロード手段３を動作
させて、被検査プリント板収容位置６から、逐次、被検
査プリント板を取り出し、てプリント板自動検査装置に
ロードする（１）。

被検査プリント板がロードされると、プリント板自動検
査”Ａ　置は被検査プリント板に付されている記号を識
別し、当該被検査プリント板に対応するプリント板検査
用プログラムを読み出してこれを実行し、その結果を表
示した後、検査済みの被検査プリント板を、被検査プリ
ント板収容位置にもどす（２）。

その後、再び、終了指令が発せられておらず。

計時手段４が特定の時間の計時を完了しておらないとい
う条件の下に、プリント板選択可能搬送・ロード・アン
ロードＬ段３を動作させて、被検査プリント板収容位置
６から、次の被検査プリント板を取り出してプリント板
自動検査装置にロードする（１）。

順次１次々と被検査プリント板がロードされると、プリ
ント板自動検査装置はそれぞれの被検査プリント板にイ
・１されている記号を識別し、当１核被検査プリント板
に対応するプリント板検査用プログラムを読み出してこ
れを実行し、その結果を表小した後、検査済みの被検査
プリント板を、被検査プリント扱収容位置にもどす、こ
の動作は、すべての種類の被検査プリント板に対してな
されうるようにされており、ロードされたすべての被検
査プリント板が検査されるまで繰り返す被検査プリント
えされる（３）。

１−記のように、被検査プリント板が逐次検査されてい
る途中に、＋１時手段４が特定の時間の計時を完了すれ
ば、その時点でプリント板選択可能搬送・ロード・アン
ロード手段３を動作させてプリント板自動検査装置検査
用プリント板をプリント板自動検査装置検査用プリント
板収容位２１７から取り出してプリント板自動検査装置
にロードする（４）。

プリント板自動検査装置検査用プリント板がロードされ
ると、プリント板自動検査装買はこれに対応するプログ
ラムを実行し、その結果の表示をなし、プリント板自動
検査装置検査用プリント板をプリント板自動検査装置検
査用プリント板収容位置７にもどす（５）。

このようにして、あらかじめ定められた時間被検査プリ
ント板の検査がなされると、自動的にプリント板自動検
査装置自身が検査される。そして、この被検査プリント
板の検査は終了指令が、す・えられるまで１．続行され
る（６）。

〔発明の効果〕

以に説明せるとおり、本発明に係るプリント板自動検査
装置には、 （イ）プリント板自動検査装置を検査する１段と、 （ロ）被検査プリント板とプリント板自動検査装置検査
用プリント板とを、それぞれ別個の収納位置から取り出
してプリントｉ自動検査装置にロードし、検査完了後、
プリント板をプリント板自動検査装置からアンロードし
て、別個の収納位置に収納するプリント板選択１可能搬
送・ロード・アンロード手段と、 （ハ）計時手段と、 （ニ）プリンｌ＆選択ｏｒ　ｔＦ、搬送・ロード・アン
ロードＦ段に、逐次、被検査プリント板を搬送・ロード
・アンロードさせて、プリント板自動検査装置にこれを
検査させ、計時手段が特定の時間の計時を完了したとき
、プリント板自動検査装置検査用プリント板を搬送・ロ
ード争アンロードさせ、このとき、プリント板自動検査
装置にプリント板１゛１動検査装置検査川プリント板を
検査する指令を発する制御手段とが付加されているので
・ イ、操作員が、プリント板を逐次ロードする心安がなく
、 口、あらかじめ定められた時間被検査プリント板が検査
される毎に、自動的にプリント板自動検査装置自身が検
査され、 ハ、その結果取り扱いが簡便であり、しかも、信頼性が
すぐれている。

【図面の簡単な説明】

第１図は１本発明の一実施例に係るプリント板自動検査
装置の全体構成図である。 第２図は、本発明の一実施例に係るプリント板自動検査
装置のフローチャートである。 ｌ・・・被検査プリント板記号識別手段、２・φ・プリ
ント板検査手段。 ２１・・・プリント板自動検査装置検査手段、３・・・
プリント板選択可能搬送管ロード争アンロード手段。 ４令・・計時手段、 ５・・・制御手段。 ６・φΦ被検査プリント板収容位置、 ７Φ＋１１１プリント板自動検査装置検査用プリント板
収容位置。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 　検査されるプリント板に付された記号を識別する手段
   （１）と、該被検査プリント板記号識別手段（１）の識
   別結果にもとづいて前記被検査プリント板を検査する手
   段（２）とを有するプリント板自動検査装置において、 該プリント板自動検査装置は、 該プリント板自動検査装置を検査する手段（２１）と、 被検査プリント板とプリント板自動検査装置検査用プリ
   ント板とを、それぞれ別個の収納位置から取り出して前
   記プリント板自動検査装置にロードし、検査完了後前記
   プリント板自動検査装置からアンロードして、前記別個
   の収納位置に収納するプリント板選択可能搬送、ロード
   ・アンロード手段（３）と、 計時手段（４）と、 前記プリント板選択可能搬送・ロード、アンロード手段
   （３）に、逐次、被検査プリント板を搬送、ロード、ア
   ンロードさせて、前記プリント板自動検査装置にこれを
   検査させ、前記計時手段（４）が特定の時間を計時した
   とき、プリント板自動検査装置検査用プリント板を搬送
   、ロード・アンロードさせ、このとき、前記プリント板
   自動検査装置に前記プリント板自動検査装置検査用プリ
   ント板を検査する指令を発する制御手段（５）と を有することを特徴とするプリント板自動検査装置。