JPS6223980U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のスライドジヤツキの説明斜視
図、第２図は同じく説明断面図で第３図は躯体と
サツシ枠との係合を示す説明断面図である。 図中主たる符号とその示す部位を次に示す。１
……ジヤツキ本体、２……底板、４……スライダ
、５……ネジ端、６……可動板、７……当り面、
８……特殊板、９……ナツト部、１０……ネジ棒
、１１……把手、１２……サツシ枠、１３……ス
ライダ端、１４……ガイド、１５……躯体、１６
……ハンドル、１７……ボルト、１８……ナツト
、１９……前ワツシヤー、２０……後ワツシヤー
、２１……スライダ端板、２２……ジヤツキ端板
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 建築現場のドア窓等のサツシ枠を躯体に取
   り付け溶接固定するに際して； チヤンネル型のジヤツキ本体１の底板２にチヤ
   ンネルを伏せた形で係合するスライダ４の端１３
   を底板２に付設されたガイド１４にて滑動自由に
   係合して有し、スライダ４にはその天板を貫通し
   て滑動自由のネジ端５にて係合する２本のネジ棒
   １０を有し、ネジ棒１０の把手１１の回転により
   可動板６とジヤツキ本体１との間隔を調節する可
   動板６に固着したナツト部９を有し、ジヤキ本体
   １の底板２の開放端にはこれを閉じるジヤキ端板
   ２２及びこれと一体のナツト１８を有し、同様に
   スライダ４の開放端を閉じるスライダ端板２１を
   有し、ジヤツキ端板２２とスライダ端板２１をナ
   ツト１８を介して貫通係合せしめるハンドル１６
   を有するボルト１７を有し、且つボルト１７の端
   にスライダ端板２１をはさんで前ワツシヤー１９
   と後ワツシヤー２０とをボルト１７に固着して有
   し、ボルト１７の他端のハンドル１６の回転によ
   りスライダ４を可動板６と共にジヤキ本体１の底
   板２上を滑動せしめる構造を特徴としたサツシ枠
   取り付け用スライドジヤツキ。 (2) 可動板６の当り面７に粘着性を有する特殊
   板８を付設して有する構造を特徴とした実用新案
   登録請求の範囲第１項記載のサツシ枠取り付け用
   スライドジヤツキ。 (3) 粘着性を有する特殊板８が強磁性体を有す
   る構造を特徴とした実用新案登録請求の範囲第２
   項記載のサツシ枠取り付け用スライダジヤツキ。