JPS6223709Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6223709Y2 JPS6223709Y2 JP5921783U JP5921783U JPS6223709Y2 JP S6223709 Y2 JPS6223709 Y2 JP S6223709Y2 JP 5921783 U JP5921783 U JP 5921783U JP 5921783 U JP5921783 U JP 5921783U JP S6223709 Y2 JPS6223709 Y2 JP S6223709Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- blade
- aluminum foil
- box
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 13
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims description 13
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 5
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、食品包装用のラツプフイルムやアル
ミニウム箔のホルダーに関するものであり、さら
に詳しくは、壁面に取付けるための基板と、この
基板の前面上下位置に設けられ、かつラツプフイ
ルムやアルミニウム箔を収めた刃付箱を夫々保持
する上段収納部及び下段収納部と、これら夫々の
刃付箱を弾圧保持するために前記各収納部に夫々
設けられた板ばね部材とから構成され、その目的
とするところは、ラツプフイルムとアルミニウム
箔とを上下にセツトとして並べて置くことがで
き、しかも、ラツプフイルム及びアルミニウム箔
を夫々刃付箱に収めたままの状態で簡単に引き出
し、切断できるようにした使用に便利なホルダー
を提供することにある。
ミニウム箔のホルダーに関するものであり、さら
に詳しくは、壁面に取付けるための基板と、この
基板の前面上下位置に設けられ、かつラツプフイ
ルムやアルミニウム箔を収めた刃付箱を夫々保持
する上段収納部及び下段収納部と、これら夫々の
刃付箱を弾圧保持するために前記各収納部に夫々
設けられた板ばね部材とから構成され、その目的
とするところは、ラツプフイルムとアルミニウム
箔とを上下にセツトとして並べて置くことがで
き、しかも、ラツプフイルム及びアルミニウム箔
を夫々刃付箱に収めたままの状態で簡単に引き出
し、切断できるようにした使用に便利なホルダー
を提供することにある。
以下に本考案の一実施例を図面と共に説明す
る。図において１はホルダーの基板であり、該基
板１の前面に間隔を置いて水平な上板２、中板３
及び下板４を突設すると共に、中板３の前端に上
下双方に突出する垂直板５を設けて、中板３と上
板２とにより両側が開口した上段収納部６を形成
し、中板３と下板４とにより両側が開口した下段
収納部７を形成する。前記上段収納部６及び下段
収納部７は垂直板５の上端と上板２との間、及び
垂直板５の下端と下板４との間に間隙を設けて
夫々引出し口部８，９を備えさせる。
る。図において１はホルダーの基板であり、該基
板１の前面に間隔を置いて水平な上板２、中板３
及び下板４を突設すると共に、中板３の前端に上
下双方に突出する垂直板５を設けて、中板３と上
板２とにより両側が開口した上段収納部６を形成
し、中板３と下板４とにより両側が開口した下段
収納部７を形成する。前記上段収納部６及び下段
収納部７は垂直板５の上端と上板２との間、及び
垂直板５の下端と下板４との間に間隙を設けて
夫々引出し口部８，９を備えさせる。
前記基板１の上下位置には上段収納部６及び下
段収納部７に夫々連通する透孔１０，１０が設け
られ、夫々の透孔１０，１０の一側縁部に板ばね
部材１１，１１の一端がビス１２によつて取着さ
れる。これらの板ばね部材１１，１１は例えば合
成樹脂で作られ、弧状に屈曲させることによつて
弾力性が与えられる。そして、各板ばね部材１
１，１１は前記透孔１０，１０より上段収納部６
及び下段収納部７内に突入位置させられてラツプ
フイルム１３やアルミニウム箔１４を収めた刃付
箱１５，１６を弾圧保持する用を果たす。
段収納部７に夫々連通する透孔１０，１０が設け
られ、夫々の透孔１０，１０の一側縁部に板ばね
部材１１，１１の一端がビス１２によつて取着さ
れる。これらの板ばね部材１１，１１は例えば合
成樹脂で作られ、弧状に屈曲させることによつて
弾力性が与えられる。そして、各板ばね部材１
１，１１は前記透孔１０，１０より上段収納部６
及び下段収納部７内に突入位置させられてラツプ
フイルム１３やアルミニウム箔１４を収めた刃付
箱１５，１６を弾圧保持する用を果たす。
なお、基板１の四隅角部に取付孔１７を開設し
てあり、実施例ではこれらの取付孔１７に夫々吸
着盤１８を取付けている。１９は垂直板５の前面
に設けた小物入れ用のポケツト、２０は下板４の
下面に取付けたタオルハンガーである。
てあり、実施例ではこれらの取付孔１７に夫々吸
着盤１８を取付けている。１９は垂直板５の前面
に設けた小物入れ用のポケツト、２０は下板４の
下面に取付けたタオルハンガーである。
このような構成より成る本考案のホルダーは合
成樹脂により一体成形することができる。
成樹脂により一体成形することができる。
このように構成される本考案のホルダーは、吸
着盤１８により所望の個所に取付け、上段収納部
６にはラツプフイルム１３を収めた刃付箱１５を
入れ、下段収納部７にはアルミニウム箔１４を収
めた刃付箱１６を入れて板ばね部材１１，１１に
より夫々弾圧保持させる。この際に、夫々の刃付
箱１５，１６は板ばね部材１１，１１の取着部
側、即ち第１図右側から板ばね部材１１の弾圧に
抗して押し込み同図鎖線のように装着する。
着盤１８により所望の個所に取付け、上段収納部
６にはラツプフイルム１３を収めた刃付箱１５を
入れ、下段収納部７にはアルミニウム箔１４を収
めた刃付箱１６を入れて板ばね部材１１，１１に
より夫々弾圧保持させる。この際に、夫々の刃付
箱１５，１６は板ばね部材１１，１１の取着部
側、即ち第１図右側から板ばね部材１１の弾圧に
抗して押し込み同図鎖線のように装着する。
また、ラツプフイルム１３を収めた刃付箱１５
は第３図に示すように刃２１が引出し口部８に位
置するように横向きに入れ、アルミニウム箔１４
を収めた刃付箱１６は蓋部を開放して折り曲げ刃
２２が引出し口部９に位置するように下向きに入
れる。これによりラツプフイルム１３は引出し口
部８から容易に引き出され、、所望の長さ引き出
した後、刃２１に当てがつて下方に引くことによ
つて簡単に切断される。また、アルミニウム箔１
４は下板４に受けられて引出し口部９から容易に
引き出され、所望長さ引き出した後、刃２２に当
てがつて上方に引くことによつて簡単に切断する
ことができる。
は第３図に示すように刃２１が引出し口部８に位
置するように横向きに入れ、アルミニウム箔１４
を収めた刃付箱１６は蓋部を開放して折り曲げ刃
２２が引出し口部９に位置するように下向きに入
れる。これによりラツプフイルム１３は引出し口
部８から容易に引き出され、、所望の長さ引き出
した後、刃２１に当てがつて下方に引くことによ
つて簡単に切断される。また、アルミニウム箔１
４は下板４に受けられて引出し口部９から容易に
引き出され、所望長さ引き出した後、刃２２に当
てがつて上方に引くことによつて簡単に切断する
ことができる。
従つて、本考案によればラツプフイルムを収め
た刃付箱とアルミニウム箔を収めた刃付箱とを同
一場所に常にセツトとして並べ置くことができる
ものであつて、非常に便利である。また、ラツプ
フイルムとアルミニウム箔とは一方を上方から引
き出し、他方は下方から引き出すようにしたか
ら、相互の刃付箱との間に引き出し用の余分なス
ペースを設ける必要がなく、全体が小型化できて
設置場所を多くとらず邪魔になるようなこともな
い。
た刃付箱とアルミニウム箔を収めた刃付箱とを同
一場所に常にセツトとして並べ置くことができる
ものであつて、非常に便利である。また、ラツプ
フイルムとアルミニウム箔とは一方を上方から引
き出し、他方は下方から引き出すようにしたか
ら、相互の刃付箱との間に引き出し用の余分なス
ペースを設ける必要がなく、全体が小型化できて
設置場所を多くとらず邪魔になるようなこともな
い。
さらに、ラツプフイルムやアルミニウム箔を引
き出す際に従来のようにその都度刃付箱の蓋を開
く必要もなく、しかも片手で簡単に引き出し切断
することができるから、使用に際して非常に便利
である。また、上板の上面にはスペアを載せて置
くこともできる等、多くの実用的価値を有する。
き出す際に従来のようにその都度刃付箱の蓋を開
く必要もなく、しかも片手で簡単に引き出し切断
することができるから、使用に際して非常に便利
である。また、上板の上面にはスペアを載せて置
くこともできる等、多くの実用的価値を有する。
図は本考案の一実施例に係わるもので第１図は
斜視図、第２図は裏面からの斜視図、第３図は使
用状態の断面図である。 １……基板、２……上板、３……中板、４……
下板、５……垂直板、６……上段収納部、７……
下段収納部、８，９……引出し口部、１１，１１
……板ばね部材、１３……ラツプフイルム、１４
……アルミニウム箔、１５，１６……刃付箱。
斜視図、第２図は裏面からの斜視図、第３図は使
用状態の断面図である。 １……基板、２……上板、３……中板、４……
下板、５……垂直板、６……上段収納部、７……
下段収納部、８，９……引出し口部、１１，１１
……板ばね部材、１３……ラツプフイルム、１４
……アルミニウム箔、１５，１６……刃付箱。
Claims (1)
- 基板の前面に開隔を置いて水平な上板、中板、
下板を突設すると共に中板の前端に垂直板を設け
て中板と上板及び中板と下板とにより両側が開口
した上段収納部と下段収納部を形成し、前記各収
納部は垂直板の上端と上板の間及び垂直板の下端
と下板との間に間隙を設けて夫々引出し口部を備
えさせると共に、ラツプフイルムやアルミニウム
箔を収めた刃付箱を弾圧保持する板ばね部材を設
けて成る刃付箱入ラツプフイルム等のホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5921783U JPS59165336U (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 刃付箱入ラツプフイルム等のホルダ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5921783U JPS59165336U (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 刃付箱入ラツプフイルム等のホルダ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59165336U JPS59165336U (ja) | 1984-11-06 |
| JPS6223709Y2 true JPS6223709Y2 (ja) | 1987-06-17 |
Family
ID=30189478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5921783U Granted JPS59165336U (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 刃付箱入ラツプフイルム等のホルダ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59165336U (ja) |
-
1983
- 1983-04-19 JP JP5921783U patent/JPS59165336U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59165336U (ja) | 1984-11-06 |
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