JPS6223507A - 冷熱発電設備 - Google Patents
冷熱発電設備Info
- Publication number
- JPS6223507A JPS6223507A JP16351885A JP16351885A JPS6223507A JP S6223507 A JPS6223507 A JP S6223507A JP 16351885 A JP16351885 A JP 16351885A JP 16351885 A JP16351885 A JP 16351885A JP S6223507 A JPS6223507 A JP S6223507A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vaporizer
- flow rate
- heater
- gas
- carburetor
- Prior art date
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- Pending
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- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、液化ガス等の冷熱を利用するところの冷熱発
電設備に関するものである。
電設備に関するものである。
［従来の技術］
天然ガス等を液化して貯蔵するタンク基地から発電所或
はガス会社等へガスを供給する場合、液化ガスを気化さ
ぜガス状態とする。この液化ガスを気化させる際の冷熱
を有効利用する為冷熱発電設備が設けられる。
はガス会社等へガスを供給する場合、液化ガスを気化さ
ぜガス状態とする。この液化ガスを気化させる際の冷熱
を有効利用する為冷熱発電設備が設けられる。
従来の冷熱発電設備の１例を示せば第５図の如くである
。
。
液化ガスタンク（図示せず）に接続された昇圧ポンプ１
は流量調整弁２を介して気化器３に接続されている。気
化器３と加熱器４間には第１タービン５、第２タービン
６が設けられ第１タービン５と第２タービン６とは加熱
器７で接続され、又気化器３と加熱器４とはバイパス弁
８を介して接続されている。前記昇圧ポンプ１の上流側
と加熱器４の下流側とはバイパス路９によって接続され
ており、該バイパス路９には流量調整弁１０と気化器１
１が設けられている。１２は主止め弁、１３は加減弁、
１４は発電機を示す。
は流量調整弁２を介して気化器３に接続されている。気
化器３と加熱器４間には第１タービン５、第２タービン
６が設けられ第１タービン５と第２タービン６とは加熱
器７で接続され、又気化器３と加熱器４とはバイパス弁
８を介して接続されている。前記昇圧ポンプ１の上流側
と加熱器４の下流側とはバイパス路９によって接続され
ており、該バイパス路９には流量調整弁１０と気化器１
１が設けられている。１２は主止め弁、１３は加減弁、
１４は発電機を示す。
通常稼動時は流量調整弁１０は閉じられ、タンクからの
液化ガスは昇圧ポンプ１により圧送され、流量調整弁２
によってポンプ１の吐出但が決定される。圧送された液
化ガスは気化器３によって気化され、タービン５，６で
仕事をして膨張し発電機１４を駆動し、加熱器４により
常温迄加熱され所要の場所へ送給される。
液化ガスは昇圧ポンプ１により圧送され、流量調整弁２
によってポンプ１の吐出但が決定される。圧送された液
化ガスは気化器３によって気化され、タービン５，６で
仕事をして膨張し発電機１４を駆動し、加熱器４により
常温迄加熱され所要の場所へ送給される。
尚、タービン５．６へ送られるガス量、直接加熱器４へ
送られるガス量は加減弁１３及びバイパス弁８によって
適宜調整される。
送られるガス量は加減弁１３及びバイパス弁８によって
適宜調整される。
斯かる従来の冷熱発電設備に於いて、昇圧ポンプ１が故
障して冷熱発電設備の稼動ができなくなった場合にも、
発電所、ガス会社へのガスの供給は確保しなければなら
ない。従って、昇圧ポンプ１が故障した場合は流量調整
弁２を閉じ、流ｍ調整弁１０を開いて、液化ガスを気化
器１１で気化してガス需要場所へ送給する様にしている
。
障して冷熱発電設備の稼動ができなくなった場合にも、
発電所、ガス会社へのガスの供給は確保しなければなら
ない。従って、昇圧ポンプ１が故障した場合は流量調整
弁２を閉じ、流ｍ調整弁１０を開いて、液化ガスを気化
器１１で気化してガス需要場所へ送給する様にしている
。
［発明が解決しようとする問題点］
黙しながら上記した従来例では、非常時のガス供給確保
として別途気化器１１を必要とし、又該気化器１１を設
ける為の配管工事も大規模となって設備費が高くなって
しまうという問題があった。
として別途気化器１１を必要とし、又該気化器１１を設
ける為の配管工事も大規模となって設備費が高くなって
しまうという問題があった。
［問題点を解決するための手段］
本発明は上記した問題点を解消する為になしたものであ
って、昇圧ポンプにより液化ガスを気化器に送給して気
化させ、気化ガスによってタービンを駆動しタービンを
通過したガスは加熱器によって所要の温度迄昇温させ需
要場所へ送給する様にした冷熱発電設備に於いて、昇圧
ポンプの上流側と気化器とをバイパス管により連通させ
バイパス管に低圧流量調整弁を設けると共に気化器と加
熱器とをバイパス弁を介して接続したもの及び該設備で
昇圧ポンプに異常が発生した場合速かに対応できる種制
御系を設けたものである。
って、昇圧ポンプにより液化ガスを気化器に送給して気
化させ、気化ガスによってタービンを駆動しタービンを
通過したガスは加熱器によって所要の温度迄昇温させ需
要場所へ送給する様にした冷熱発電設備に於いて、昇圧
ポンプの上流側と気化器とをバイパス管により連通させ
バイパス管に低圧流量調整弁を設けると共に気化器と加
熱器とをバイパス弁を介して接続したもの及び該設備で
昇圧ポンプに異常が発生した場合速かに対応できる種制
御系を設けたものである。
［作 用］
昇圧ポンプに異常が発生すると低圧流量調整弁によって
液化ガスを気化器へ短絡させて供給するようにし、バイ
パス弁を開いて気化したガスが直接加熱器へ送給される
様にしたものである。
液化ガスを気化器へ短絡させて供給するようにし、バイ
パス弁を開いて気化したガスが直接加熱器へ送給される
様にしたものである。
［実 施 例］
以下図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。
第１図は第１の実施例を示すものであり、第１図中第５
図と同一のものについては同符号を付しである。
図と同一のものについては同符号を付しである。
昇圧ポンプ１の上流側に接続したバイパス路９を流Ｉ調
整弁２と気化器との間に接続し、該バイパス路９に低圧
気化用の流ｍ調整弁１５を設ける。
整弁２と気化器との間に接続し、該バイパス路９に低圧
気化用の流ｍ調整弁１５を設ける。
該実施例に於いて、通常稼動時には流１調整弁１５を閉
じバイパス路９を閉塞して、前記した従来の冷熱発電設
備と同様の発電を行う。
じバイパス路９を閉塞して、前記した従来の冷熱発電設
備と同様の発電を行う。
次に、昇圧ポンプ１に故障が起きた時は流量調整弁２及
び主止弁１２を閉塞し、流山調整弁１５及びバイパス弁
８を開いて液化ガスをバイパス路９を経て気化器３へ導
びき、気化したガスはタービン５，６を経ないで直接加
熱器４に流入して常温迄加熱され、需要場所へと送給さ
れる。
び主止弁１２を閉塞し、流山調整弁１５及びバイパス弁
８を開いて液化ガスをバイパス路９を経て気化器３へ導
びき、気化したガスはタービン５，６を経ないで直接加
熱器４に流入して常温迄加熱され、需要場所へと送給さ
れる。
該実施例によれば、非常時用として別途気化器１１を設
ける必要がなく又配管工事も簡単である。
ける必要がなく又配管工事も簡単である。
又、第２図は第２の実施例を示すものであり、該実施例
では第１の実施例に、事故が発生した場合に速かに対応
できる様な制御系を設けたものである。
では第１の実施例に、事故が発生した場合に速かに対応
できる様な制御系を設けたものである。
前記流量調整弁２，１５にそれぞれ流山制御器１６゜１
７を取付けると共に加熱器４の下流側に圧力制御器１９
を設けて、前記流山制御器１６．１７と圧力制御器１９
とを切換スイッチ２０を介して接続し、切換スイッチ２
０の作動により圧力制御器１９と流量制御器１６．１７
のいずれかとを択一的に接続するものである。又、昇圧
ポンプ１には故障検出回路２１を設け、該故障検出回路
２１によって昇圧ポンプ１の異常を検出し得る様にし、
異常を検出した場合の検出結果は前記切換スイッチ２０
、バイパス弁８及び主止弁１２に出力する様になってい
る。
７を取付けると共に加熱器４の下流側に圧力制御器１９
を設けて、前記流山制御器１６．１７と圧力制御器１９
とを切換スイッチ２０を介して接続し、切換スイッチ２
０の作動により圧力制御器１９と流量制御器１６．１７
のいずれかとを択一的に接続するものである。又、昇圧
ポンプ１には故障検出回路２１を設け、該故障検出回路
２１によって昇圧ポンプ１の異常を検出し得る様にし、
異常を検出した場合の検出結果は前記切換スイッチ２０
、バイパス弁８及び主止弁１２に出力する様になってい
る。
図中２２．２３は流量検出器を示す。
次に該実施例の作動を第３図、第４図を参照して説明す
る。
る。
通常稼動時は図示の如く流量制御器１６と圧力制御器１
９とが接続されており、流量制御器１６は圧力制御器１
９によりガス圧力検出及び検出圧力と設定圧力の差が求
められ、該結果に基づき天然ガス圧力が設定圧力となる
横流量調整弁２を制御する。
９とが接続されており、流量制御器１６は圧力制御器１
９によりガス圧力検出及び検出圧力と設定圧力の差が求
められ、該結果に基づき天然ガス圧力が設定圧力となる
横流量調整弁２を制御する。
昇圧ポンプ１に異常が発生すると、その異常は故障検出
回路２１によって検出され、検出信号を切換スイッチ２
０、バイパス弁８及び主止弁１２に出力する。検出信号
によって、該スイッチ２０が切換わり制御器１６と圧力
制御器１９との接続が解かれ、制御器１７と圧力制御器
１９とが接続される。制御器１６と圧力制御器１９との
接続が解かれることにより、流ＩＩ調整弁２は閉じられ
、圧力制御器１９からの信号に基づき制御器１６は流量
検出器２３からの信号をフィードバック信号として流量
調整弁１５の開度調整を開始する。と同時に、バイパス
弁８が急速に開かれる。又、検出信号により主止弁１２
が作動されタービン５，６へのガスの送給を停止して、
タービンが緊急停止すると共に気化器からのガスは直接
加熱器４へ導ひかれる。
回路２１によって検出され、検出信号を切換スイッチ２
０、バイパス弁８及び主止弁１２に出力する。検出信号
によって、該スイッチ２０が切換わり制御器１６と圧力
制御器１９との接続が解かれ、制御器１７と圧力制御器
１９とが接続される。制御器１６と圧力制御器１９との
接続が解かれることにより、流ＩＩ調整弁２は閉じられ
、圧力制御器１９からの信号に基づき制御器１６は流量
検出器２３からの信号をフィードバック信号として流量
調整弁１５の開度調整を開始する。と同時に、バイパス
弁８が急速に開かれる。又、検出信号により主止弁１２
が作動されタービン５，６へのガスの送給を停止して、
タービンが緊急停止すると共に気化器からのガスは直接
加熱器４へ導ひかれる。
而して、液化ガスは必要量気化器３によって気化され、
加熱器４によりガスは常温迄昇温されて需要地へ送給さ
れる。
加熱器４によりガスは常温迄昇温されて需要地へ送給さ
れる。
該実施例によれば、昇圧ポンプに異常が発生した場合に
、冷熱発電運転から気化器だけの運転へ速かに切替える
ことができる。
、冷熱発電運転から気化器だけの運転へ速かに切替える
ことができる。
［発明の効果コ
以上述べた如く本発明によれば、
（１） 非常時用として液化ガスの気化器１１を別途
設置ブる必要がないと共に配管工事も簡単となって設備
費が安くなる、 （ｎ） 又、非常時となった時の冷熱発電から気化器
だけの運転が速かに行える、 という優れた効果を発揮し得る。
設置ブる必要がないと共に配管工事も簡単となって設備
費が安くなる、 （ｎ） 又、非常時となった時の冷熱発電から気化器
だけの運転が速かに行える、 という優れた効果を発揮し得る。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の実施例の概略図、第２図は同前能の実
施例の概略図、第３図、第４図は第２図の実施例に於け
る作動の状態を示す説明図、第５図は従来例の説明図で
ある。 １は昇圧ポンプ、２は流ｆｉＵＡ整弁、３は気化器、４
は加熱器、８はバイパス弁、９°はバイパス路、１５は
低圧流ｍ調整弁、１６．１７は流量制御器、１９は圧力
制御器、２０は切換スイッチ、２１は故障検出回路を示
す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社
施例の概略図、第３図、第４図は第２図の実施例に於け
る作動の状態を示す説明図、第５図は従来例の説明図で
ある。 １は昇圧ポンプ、２は流ｆｉＵＡ整弁、３は気化器、４
は加熱器、８はバイパス弁、９°はバイパス路、１５は
低圧流ｍ調整弁、１６．１７は流量制御器、１９は圧力
制御器、２０は切換スイッチ、２１は故障検出回路を示
す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）昇圧ポンプにより液化ガスを気化器に送給して気化
させ、気化ガスによってタービンを駆動しタービンを通
過したガスは加熱器によって所要の温度迄昇温させ需要
場所へ送給する様にした冷熱発電設備に於いて、昇圧ポ
ンプの上流側と気化器とをバイパス管により連通させバ
イパス管に低圧流量調整弁を設けると共に気化器と加熱
器とをバイパス弁を介して接続したことを特徴とする冷
熱発電設備。 ２）昇圧ポンプにより液化ガスを気化器に送給して気化
させ、気化ガスによってタービンを駆動しタービンを通
過したガスは加熱器によって所要の温度迄昇温させ需要
場所へ送給する様にした冷熱発電設備に於いて、昇圧ポ
ンプの上流側と気化器とをバイパス管により連通させバ
イパス管に低圧流量調整弁を設けると共に気化器と加熱
器とをバイパス弁を介して接続し昇圧ポンプと気化器と
の間に設けた流量調整弁と前記低圧流量調整弁とをそれ
ぞれ流量制御器によって開度調整する様にし、両流量制
御器と加熱器の下流側に設けた圧力制御器とを、切換ス
イッチを介して接続し、前記昇圧ポンプに故障検出回路
を設け、該故障検出回路からの異常検出信号によって前
記切換スイッチを切換える様構成したことを特徴とする
冷熱発電設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16351885A JPS6223507A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 冷熱発電設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16351885A JPS6223507A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 冷熱発電設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6223507A true JPS6223507A (ja) | 1987-01-31 |
Family
ID=15775389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16351885A Pending JPS6223507A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 冷熱発電設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6223507A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5831684A (en) * | 1995-06-02 | 1998-11-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Subpicture image signal vertical compression circuit |
-
1985
- 1985-07-24 JP JP16351885A patent/JPS6223507A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5831684A (en) * | 1995-06-02 | 1998-11-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Subpicture image signal vertical compression circuit |
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