JPS62234505A - 純水製造装置 - Google Patents

純水製造装置

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Publication number
JPS62234505A
JPS62234505A JP7626586A JP7626586A JPS62234505A JP S62234505 A JPS62234505 A JP S62234505A JP 7626586 A JP7626586 A JP 7626586A JP 7626586 A JP7626586 A JP 7626586A JP S62234505 A JPS62234505 A JP S62234505A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
raw water
water
tank
pure water
solenoid valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7626586A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Sakakawa
坂川 光男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Electric Industrial Co Ltd filed Critical Nitto Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS62234505A publication Critical patent/JPS62234505A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は疎水性多孔質膜により純水を得る純水製造装置
に関する。
〈従来技術とその問題点〉 従来より、疎水性多孔質膜により水蒸気のみ透過させて
この透過蒸気を冷却し液化させて純水を得る装置が、例
えばサーモパーベーパレーション装置により実現されて
いる。サーモパーベーパレーションにおいて原水を予熱
するための原水タンクを設けるのが普通であり、運転開
始の指示ボタンが押されると、純水製造装置のシーケン
スコントローラは、まず、原水タンク内の濃縮された水
を排出し、次に通常は水道水から原水を導入し、コレラ
ヒータにより加熱してサーモパーベーパレーション装置
の原水室へ送り込み、凝縮水を得るというプログラムを
実行していたから、始動ボタンが押されてから純水が得
られるまでの長時間を要するという問題、があった。
本発明の目的はこの待ち時間を短縮した純水製造装置を
提供することである。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明の純水製造装置は、水蒸気は透過させるが水は透
過させない疎水性多孔質膜により原水通路と凝縮室を仕
切り、その凝縮室に冷却板を設けて凝縮された純水を取
り出すよう構成された分離膜ユニットと、その分MIN
ユニットの原水通路へ供給する原水を一時貯蔵する原水
タンクと、当該純水製造装置の運転の開始及び停止を指
示する指示ボタンと、上記原水タンク内の溜水を排出す
る管に設けられた電磁弁と、上記指示ボタンが運転の停
止を指示したのち上記原水タンク内の排水を実行する間
、上記電磁弁を開かせておく電磁弁制御手段とを有し、
当該装置の運転が停止したのち上記原水タンクを空にし
た状態で待機するよう構成されていることにより特徴づ
けられる。
指示ボタンが運転の停止を指示したのち原水タンク内の
排水を実行する間、電磁弁を開かせておく電磁弁制御手
段は、タイマーによる方法と、原水タンクの水位又は排
水管の流れをセンサにより直接検出してこの検出信号に
より電磁弁を制御する法がある。
タイマーには、同期モータ式、カウンタ式、コンデンサ
の充放電の時定数を利用した電子回路式、振子又はでん
ぶの等時性を利用した機械時計式水晶振動子等の発振回
路を用いた電子時計式など広く公知のものを用いること
ができる。
〈実施例〉 第1図に本発明実施例の流路図を示す。
原水は水道の蛇口1からフィルタ2、弁3、原水導入管
5を経て分離膜ユニッ1−30の冷却水通路35に導入
され、冷却板33を冷却したのち、予熱タンク40に送
られる。この予熱タンク4゜はヒータ41により原水を
所定温度まで加熱し、これをポンプ10により管9を経
て分離膜ユニット30の原水通路32へ戻している。ま
た、熱効率を上げるため、この原水通路32の排水をさ
らに管11を経て再び予熱タンク40の原水導入口へ合
流させている。予熱タンク4oのオーバフローは管16
を経て排出されるほか、電磁弁18が開かれるとタンク
40の残留水はすべて管17を経て排出される。分離膜
ユニッ1−30の凝縮氷水すなわち純水は、管12を経
て純水タンク5oへ送られ、ここに貯えられる。コック
51を開けば随時、純水を取り出すことができる。分離
膜ユニット30の透過水の初留水弁15を開くことによ
り管14を経て排水することができる。
第2図に電磁弁18のタイマーによる制御手段の一例の
回路図を示す。図において、端子R,Sは商用交流電源
、Xはリレー、xlはリレーXのa接点+x2,523
はリレーXのb接点、2oはタイマー、Tはタイマー2
0の接点、21は運転の開始、停止を指示する指示ボタ
ン、22は電磁弁18の励磁コイル、23は当該純水製
造装置の諸装置を示している。
指示ボタン21がON側にあるとりレーXがメイク状態
になり接点XiがONになって純水製造装置が所定の制
御のもとに作動する。指示ボタン21がOFFに切換え
られると、リレーXがブレイク状態になり、接点x1が
OFFになって純水製造装置の運転が停止されるが、リ
レー接点72と73がONになって、タイマー20が作
動を開始しその間、タイマーの接点TがONであって電
磁弁18のコイル22に通電されて電磁弁18が開いて
いる。タイマー20が所定時間を計測すればその接点T
がOFFに反転して電磁弁18が閉じる。タイマー20
は自動復帰して自身の接点TをOFFに戻す。
第3図に上記実施例のシーケンス制御のタイムチャート
を示す。時刻toに指示スイッチにより電源が投入され
ると、電磁弁I5が開かれて初留水が排水されると同時
に電磁弁3が開いて予熱タンク40に原水が供給され、
所期水位に達するとヒータ41に通電されて加熱が始ま
る。原水が加熱され蒸気圧が高まると、やがて多孔室膜
31を透過して冷却された純水が純水タンク50に取り
入れられるようになる(tl)。時刻t2において指示
ボタンが停止側に操作されると、給水、ヒ−タ通電等が
断たれるが、前述したように、予熱タンク40の排水用
電磁弁18が開いて予熱タンク内の残留水を排出したの
ち、時刻t3において装置全体が待機状態に戻る。
〈発明の効果〉 本発明によれば、運転休止中の空き時間を利用して原水
とその濃縮水が貯蔵されている原水タンクを空にしたの
ち、待機状態に戻るので、運転開始当初における原水タ
ンクの排水工程がなくなり、それだけ純水が得られるま
での待ち時間が短縮された。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の流路図、第2図は第1図の電磁
弁18の制御手段の実施例を示す回路図、第3図は上記
実施例の作用を示すタイムチャートである。 18−電磁弁 20−タイマー 21−指示ボタン 22−・−電磁弁の励磁コイル 30−・分離膜ユニット 31−疎水性多孔質膜 32・−原水通路 33−・・冷却板 34−・・凝縮室 40・・−・予熱タンク 41−・ヒータ 5〇−純水タンク 特許出願人   日東電気工業株式会社代 理 人  
  弁理士 西1)新 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水蒸気は透過させるが水は透過させない疎水性多
    孔質膜により原水通路と凝縮室を仕切り、その凝縮室に
    冷却板を設けて凝縮された純水を取り出すよう構成され
    た分離膜ユニットと、その分離膜ユニットの原水通路へ
    供給する原水を一時貯蔵する原水タンクと、当該純水製
    造装置の運転の開始及び停止を指示する指示ボタンと、
    上記原水タンク内の溜水を排出する管に設けられた電磁
    弁と、上記指示ボタンが運転の停止を指示したのち上記
    原水タンク内の排水を実行する間、上記電磁弁を開かせ
    ておく電磁弁制御手段とを有し、当該装置の運転が停止
    したのち上記原水タンクを空にした状態で待機するよう
    構成された純水製造装置。
  2. (2)上記指示ボタンが運転の停止を指示した時から作
    動を開始するタイマーを設け、そのタイマーの出力信号
    により上記電磁弁を閉じるよう構成されたことを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項記載の純水製造装置。
JP7626586A 1986-03-31 1986-03-31 純水製造装置 Pending JPS62234505A (ja)

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JP7626586A JPS62234505A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 純水製造装置

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JP7626586A JPS62234505A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 純水製造装置

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JPS62234505A true JPS62234505A (ja) 1987-10-14

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ID=13600394

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JP7626586A Pending JPS62234505A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 純水製造装置

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JP (1) JPS62234505A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007137765A (ja) * 2006-12-22 2007-06-07 Takenaka Komuten Co Ltd 濃塩水生成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007137765A (ja) * 2006-12-22 2007-06-07 Takenaka Komuten Co Ltd 濃塩水生成装置

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