JPS62226356A - 初期プログラムロ−ド方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は、フロッピーディスク装置とハードディスク装
置とを併せ持つ、パーソナルコンピュータ等データ処理
装置に用いて好適な初期グログラムロード方式に関する
。

（従来の技術） 上記データ処理装置における初期プログラムのロードは
、従来次の様な方法で行なわれてい比。

ｉｌｌ　　フロッピーディスク装置から行い、ハードデ
ィスク装置は関与しない。

（２）原則、フロッピーディスク装置から行なうが、フ
ロ、ピーディスクが挿入されていない場合はハードディ
スク装置から行なう。

上記いずれの場合も、フロッピーディスク装置に初期プ
ログラムを格納し几システムディスク以外のフロッピー
ディスクが入っていると、エラーを表示して停止し、オ
ペレータの介入により電源再投入時の回復操作が行なわ
れるのが一般的であり九。

（発明が解決しようとする問題点） ところが近年システム立上は時間の短縮の友め、ハード
ディスク装置からの初期！ログ２ムロードの要請が高ま
って来た。しかしながら従来の方法では、これはできな
いか、あるいはでき友としてもフロッピーディスク装置
内にシステムディスク以外の７０ツピーデイスクが存在
することが多く、従って、停止することが多く不便であ
った。

時に自ｗＪ電源立上げなど、オペレータが不在でシステ
ム立上げを行なう場合は、エラーを回避するために）フ
０ツビーディスクをセットすることができず、必然的に
フロッピーディスクを使用するゾ璽ブが起動できないと
いう著しい不具合があった。

一方、ある種の装置では、専用の切替えスイッチを持ち
、このスイッチによシ、いずれの装置から初期プログラ
ムロードを行うか、指示を行い、上記不具合を回避した
ものもあるが、この方法では、切替えスイッチの分だけ
ハードウェアコストが上昇するという欠点があった。本
発明はこのことに鑑みてなされｔものであり、上記不具
合を特別なハードウェアの追加なしに解消する初期プロ
グラムロード方式を提供することを目的とする。

［発明の構成コ （問題点を解決するための手段） 本発明は上述した問題を解決する友めに、初期プログラ
ムロードを実行するための手順が格納されるＲＯＭ中に
、更に、特定のキー入力を判別するための手順を付加し
、キーボードから特定のキー入力があったことを検出し
、このことにより複数の外部記憶装置から選択的に初期
プログラムローｌ’を行なう構成としたものである。

（作用） 上述し几構成とすることにニジ、ＲＯＭに格納されたプ
ログラムはまずキー入力をチェックし、特に指定がない
とき、ノ１−ドディスク装置に格納され友システムプロ
グラムを主メモリにロードし、例えば、予め決められ友
キーの組合せを検出したときにフロッピーディスク装置
から初期プログラムロードを実行するものである。この
ことにより、特別のハードウェアを付加せず標準装備さ
れｔキーボードによる指定に基づき複数の外部記憶装置
からの初期プログラムロードを選択的に実行出来る。

（実施例） 以下、図面を使用して本発明実施例について詳細に説明
する。第１図は本発明が採用されるデータ処理装置の構
成例を示すブロック図である。

図において、１はシステムの制御中枢となるＣＰＵ　。

２は主メモＩＪ、３は電源投入時初期グロダラムロード
を実行するプログラムが格納されるＲＯＭであり、こ几
らはデータ処理装置本体を構成する。この本体には周辺
装置として、キーボード装置４、表示装置ｆ５、そして
フロッピーディスク装ｆ６、ハードディスク装＠ｙ等複
数の外部記憶装置が接続さｎる。

尚、ここでいう初期プログラムロードとは、電源投入時
、フロッピーディスク装置Ｉｔ、６あるいはハードディ
スク装置７等外部記憶装置にあらかじめ記録されである
システムプログラムを読出し主メモリ２へ沓込みプログ
ラム実行の準備を行なう動作をいう。これを実行指示す
るための手順がＲＯＭ３中にプログラムとして格納され
、本発明ではこのＲＯＭ　３中に、更に、特定のキー入
力を判定する友めの手順が内蔵さｎる。ＲＯＭ　Ｓ中に
格納されるプログラム構造は果２図にフローチャートと
して示されている。

以下、本発明実施例の動作につき詳細に説明する。まず
、電源が投入されると、ＣＰＵ１はＲＯＭ互に格納さｆ
’Ｌ；ｌ’（プログラムを起動して、初期プログラムロ
ードを開始する。ＲＯＭ　３に格納されたプログラムは
第２図に示すフローチャート中、３１で示される判定部
で、キーが一ド４からのキー入力をチェックする。通常
、キーは押されていないため、ＲＯＭ、９は３２で示さ
れるプログラムを起動して、ハードディスク装置２に格
納されているシステムプログラムを読み出し、主メモリ
２へ書き込む。即ち、特に指定しなければ初期グロダラ
ムロードはハードディスク装置ｒｔ７から実行される。

一方、フロッピーディスク装置ｔ６から初期プログラム
ロードを行いたい場合は、予め決められたキーの組合せ
、例えば特定の数字キーの組合せを’１１投入直後に押
す。ＲＯＭ　３のプログラムは判定部３１でこのキーの
組合せが押されていることを判定し、３３で示さｎるグ
ログラムを起動して、フロッピーディスク装置６に格納
されているシステムプログラムを読み出し、主メモリ２
へ書き込むことにより７０ツピーデイスク装置６から初
期プログラムロード全実行する。

［発明の効果］ 以上説明の様に本発明に従えば、特別のハードウェアを
付加することなく、標準装備さ几たキーボードからのキ
ー入力により、同じくシステムに接続されている任意の
外部記憶装置から、初期プログラムロードを行うことが
出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明が採用されるデータ処理装置の構成例を
示すブロック図、第２図は第１図に示すＲＯＭのプログ
ラム構造をフローチャートにて示した図である。 １・・・ＣＰＵ、２・・・主メモリ、３・・・ＲＯＭ、
４・・・キーボード、６・・・フロッピーディスク装置
、７・・・ハードディスク装置。 第１図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電源投入時、初期プログラムロードを実行する手順がプ
   ログラムの形態にて格納されるＲＯＭを本体に有し、周
   辺装置として複数の外部記憶を備えたデータ処理システ
   ムにおいて、上記ＲＯＭ中には、更に、あらかじめ定め
   られたキー入力の有無を判定するための手順が内蔵され
   、該手順にてシステムに接続されたキーボードからのキ
   ー入力を判定し、その内容に従がい複数の外記記憶のそ
   れぞれからの初期プログラムロードを制御することを特
   徴とする初期プログラムロード方式。