JPS62225419A - 自動車用エンジン室の冷却装置 - Google Patents
自動車用エンジン室の冷却装置Info
- Publication number
- JPS62225419A JPS62225419A JP6757386A JP6757386A JPS62225419A JP S62225419 A JPS62225419 A JP S62225419A JP 6757386 A JP6757386 A JP 6757386A JP 6757386 A JP6757386 A JP 6757386A JP S62225419 A JPS62225419 A JP S62225419A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine compartment
- cooling device
- engine
- air
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 10
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、自動車用エンジン室の冷却装置に関するも
のである。
のである。
（従来技術）
自動車用エンジンおよび排気系部材はエンジン室に収め
られるが、排気系部材から発生する熱気が、限られたス
イースかもなるエンジン室内に充満し、エンツノの再起
動不良や補機類の熱害を起すようになる。一般に、夏季
における登坂路走行後、あるいはエンジンの高負荷運転
直後にエンジンスイッチを切ったときなど罠、エンジン
室内の温度が大幅に上昇するが、近来は、エンジンの高
出力化、高性能化に伴ない、このような不具合がますま
す発生するようになる。
られるが、排気系部材から発生する熱気が、限られたス
イースかもなるエンジン室内に充満し、エンツノの再起
動不良や補機類の熱害を起すようになる。一般に、夏季
における登坂路走行後、あるいはエンジンの高負荷運転
直後にエンジンスイッチを切ったときなど罠、エンジン
室内の温度が大幅に上昇するが、近来は、エンジンの高
出力化、高性能化に伴ない、このような不具合がますま
す発生するようになる。
これに対して従来は、エンジン室に熱気抜ぎ孔を設ける
ようにしてあり、またエンジン室の一隅に電動ファンを
設けて、エンジン室の熱気を排出するようにしている（
たとえば実開昭５９−１１９９１８号公報参照）。しか
しファンを設けるときは、設置スペースを見出すことが
難しいという問題点がある。
ようにしてあり、またエンジン室の一隅に電動ファンを
設けて、エンジン室の熱気を排出するようにしている（
たとえば実開昭５９−１１９９１８号公報参照）。しか
しファンを設けるときは、設置スペースを見出すことが
難しいという問題点がある。
（発明の目的）
この発明は、前記のような問題点に対して、これを解消
する自動車用エンジン室の冷却装置を提供するようにし
たものである。
する自動車用エンジン室の冷却装置を提供するようにし
たものである。
（発明の構成）
この発明は、エンジン室に隣設するパン／４’内に、外
気を該エンジンに送り込む送風ファンおよび送風ダクト
を設けてなる自動車用エンジン室の冷却装置である。
気を該エンジンに送り込む送風ファンおよび送風ダクト
を設けてなる自動車用エンジン室の冷却装置である。
（実施例）
この発明の詳細を、図面に示す実施例について説明する
と、次のとおりである。
と、次のとおりである。
自動車１のエンジン室２は、後席床面３の下方に設けて
あり、その後方にパン・ぐ４が位置する。
あり、その後方にパン・ぐ４が位置する。
（この実施例とは異なるが、エンジン室を車体の前部に
設け、その前方にバンパが位置するものについても、こ
の発明は成立する。） エンジン室２には、エンジン６とともに、排気系部材７
（排気管８、排気マフラ９等）が、配置しである。
設け、その前方にバンパが位置するものについても、こ
の発明は成立する。） エンジン室２には、エンジン６とともに、排気系部材７
（排気管８、排気マフラ９等）が、配置しである。
またパンツ４には、その肩部４ａの内に送風ダクト１２
を形成し、ダクト１２の内に送風用の電動ファン１３を
設置する。
を形成し、ダクト１２の内に送風用の電動ファン１３を
設置する。
電動ファン１３を回すと、外気１５は、パンツや４０車
幅方向の端部４ｂと車体１７との隙間１８から、ダクト
１２の内に送り込まれ、ダクｌ−１２の終端に形成され
るセ・ぐレータ２０（バンパ４の中央部に位置する）に
当って、方向を変え、エンジン室２の内に吹き出すよう
になる。この吹き出した外気１５によって、排気系部材
７から発生した熱気ｎは押し出され、エンジン室２から
車体１７の側方に排出される。そして室内は冷却される
。
幅方向の端部４ｂと車体１７との隙間１８から、ダクト
１２の内に送り込まれ、ダクｌ−１２の終端に形成され
るセ・ぐレータ２０（バンパ４の中央部に位置する）に
当って、方向を変え、エンジン室２の内に吹き出すよう
になる。この吹き出した外気１５によって、排気系部材
７から発生した熱気ｎは押し出され、エンジン室２から
車体１７の側方に排出される。そして室内は冷却される
。
エンジン室２には、室内の温度を自動検出するサーモス
イッチ（図示しない）が設けてあり、その示度に応じて
電動ファン１３が自動的に起動し、また停止するように
なっている。すなわちエンジン室２に熱気四が充満すれ
ば、電動ファン】３は、自動的に回転して熱気ｎを押し
出し、これが排出されると、ファン１３は、自動的に停
止する。
イッチ（図示しない）が設けてあり、その示度に応じて
電動ファン１３が自動的に起動し、また停止するように
なっている。すなわちエンジン室２に熱気四が充満すれ
ば、電動ファン】３は、自動的に回転して熱気ｎを押し
出し、これが排出されると、ファン１３は、自動的に停
止する。
（発明の効果）
この発明は、前述のように構成してあり、従来デッドス
ペースとなっていたパン・２内の空間を活用して、ここ
に送風ファンおよび送風ダクトを設けたものである。す
なわち従来エンジン室に単に熱気抜き孔を設けていたも
のに比して、熱気によるエンジンの再起動不良や補機類
の熱害が防止され、また従来エンジン室の一隅にファン
を設けて（・たものに比しては、設置スイースを求める
問題点が解消される。
ペースとなっていたパン・２内の空間を活用して、ここ
に送風ファンおよび送風ダクトを設けたものである。す
なわち従来エンジン室に単に熱気抜き孔を設けていたも
のに比して、熱気によるエンジンの再起動不良や補機類
の熱害が防止され、また従来エンジン室の一隅にファン
を設けて（・たものに比しては、設置スイースを求める
問題点が解消される。
そして夏季における登板路走行後、あるいはエンジンの
高負荷運転直後にエンジンスイッチヲ切ったとき、さら
に渋滞時のノロノロ運転時などに際して、エンジン室内
の温度上昇を自動的に抑えることができ、室内の冷却を
図ることができる。
高負荷運転直後にエンジンスイッチヲ切ったとき、さら
に渋滞時のノロノロ運転時などに際して、エンジン室内
の温度上昇を自動的に抑えることができ、室内の冷却を
図ることができる。
なおパン・Ｐ内に送風ダクトを設けたから、バンパ自体
の温度上昇が防止されるという利点もある。
の温度上昇が防止されるという利点もある。
図面はこの発明の実施例を示し、第１図は自動車の側面
図、第２図は第１図Ａ部の拡大側面図、ｐ！ｒＪ３図は
エンジン室の平面図、第４図は第３図Ｂ−Ｂ線の拡大断
面図である。 ２・・・・・・エンジン室、 ４山・・・パンツ母
、６・・・・・・エンジン、 ７・・・・・・排
気系部材、１２・・・・・・送風ダクト、 １３・・
・・・・電動ファン、１５・・・・・外気、
ｎ・・・・・・熱気。 特許出願人 富士重工業株式会社 ＠１図 第２図
図、第２図は第１図Ａ部の拡大側面図、ｐ！ｒＪ３図は
エンジン室の平面図、第４図は第３図Ｂ−Ｂ線の拡大断
面図である。 ２・・・・・・エンジン室、 ４山・・・パンツ母
、６・・・・・・エンジン、 ７・・・・・・排
気系部材、１２・・・・・・送風ダクト、 １３・・
・・・・電動ファン、１５・・・・・外気、
ｎ・・・・・・熱気。 特許出願人 富士重工業株式会社 ＠１図 第２図
Claims (1)
- エンジン室に隣接するバンパ内に、外気を該エンジン室
に送り込む送風ファンおよび送風ダクトを設けたことを
特徴とする自動車用エンジン室の冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6757386A JPS62225419A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 自動車用エンジン室の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6757386A JPS62225419A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 自動車用エンジン室の冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62225419A true JPS62225419A (ja) | 1987-10-03 |
Family
ID=13348823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6757386A Pending JPS62225419A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 自動車用エンジン室の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62225419A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6143097A (en) * | 1993-12-17 | 2000-11-07 | Mazda Motor Corporation | Magnesium alloy cast material for plastic processing, magnesium alloy member using the same, and manufacturing method thereof |
| WO2020137823A1 (ja) * | 2018-12-26 | 2020-07-02 | 株式会社小糸製作所 | 車両用クリーナユニットおよび車両用クリーナシステム |
-
1986
- 1986-03-26 JP JP6757386A patent/JPS62225419A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6143097A (en) * | 1993-12-17 | 2000-11-07 | Mazda Motor Corporation | Magnesium alloy cast material for plastic processing, magnesium alloy member using the same, and manufacturing method thereof |
| WO2020137823A1 (ja) * | 2018-12-26 | 2020-07-02 | 株式会社小糸製作所 | 車両用クリーナユニットおよび車両用クリーナシステム |
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