JPS62219862A

JPS62219862A - キヤプテン受信機の上り信号生成回路

Info

Publication number: JPS62219862A
Application number: JP61062896A
Authority: JP
Inventors: Koichi Soda; 曽田　耕一
Original assignee: Fujitsu General Ltd
Current assignee: Fujitsu General Ltd
Priority date: 1986-03-20
Filing date: 1986-03-20
Publication date: 1987-09-28

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】「産業上の利用分野」本発明は、キャプテン受信機の上り信号生成−路に関す
るものである。

「従来の技術」キャプテン放送は電話回線を利用するものであるから、
第２図に示すように、通常は電話回線（１）が切換スイ
ッチ（２）の一方の接点（３）に切換わり電話器（４）
に結合されている。ここで、キャプテン受信機（５）を
オンにすると、前記切換スイッチ（２）は他方の接点（
６）に切換わる。すると、キャプテンセンターから電話
回線（１）を介して入力したいわゆる下り信号は変復調
回路（７）で復調され、信号入出力回路（８）を経てＣ
Ｐ　Ｕ　（９）へ送られ、ここで処理され、さらに表示
制御回路（１０）、　Ｄ−Ａ変換回路（１１）を経てモ
ニタＴＶへ送られる。

リモコン（１２）から受光器（１３）を経て入力された
データまたは本体キーボード（１４）から入力されたデ
ータは、ＣＰ　Ｕ　（９）、信号入出力回路（８）を経
て変復調回路（７）で７５Ｂａｕｄの周波数変調信号と
なりこれがいわゆる上り信号として電話回線（１）を経
てキャプテンセンターへ送出される。

［発明が解決しようとする問題点」上述のように、キャプテン受信機（５）をオンすると、
ｆ！１話器（４）は全く不使用状態になるばかりか、電
話器（４）が入力機として機能するにも拘らずキャプテ
ン受信機（５）にも入力機としてのりモコン（１２）、
受光器（１３）、本体キーボード（１４）などを必要と
し、同一機能の装置が里腹するという問題があった。

「問題点を解決するための手段」本発明は上述のような問題点を解決するためになされた
もので、電話回線を切換スイッチにより切換えて電話器
とキャプテン受信機とに選択的結合してなる回路におい
て、前記電話器と切換スイッチとの間に、前記切換スイ
ッチをキャプテン受信機側へ切換えたとき電源に結合す
るための電源スイッチを接続するとともに、電話器から
の入力信号を周波数判別して上り信号を生成して変復調
回路へ送出する上り信号生成回路を接続してなるもので
ある。

「作用」キャプテン受信機をオンすると、切換スイッチは電話器
側の接点からキャプテン受信機側の接点に切換り、キャ
プテンセンターからの信号が入力し、復調されモニタＴ
Ｖで映し出される。前記切換スイッチの切換えに連動し
て電源スイッチが電話器側へ結合され、電話器は電話回
線が切れても作動状態となる。ここで、電話器のキーボ
ードを利用して信号を入力すると、入力されたトーン信
号は周波数判別され、判別されたデータに相応した８ビ
ツト構成の上り信号が生成される。この信号が変復調回
路で変調されて、いわゆる上り信号となり、これが電話
回線を介してキャプテンセンターへ送出される。

「実施例」以下、本発明の一実施例を図面に基き説明する。

第１図において、（１）は電話回線、（４）は電話器で
、これらは切換スイッチ（２）の一方の接点（３）を介
し、て結合されている。また、切換スイッチ（２）の他
方の接点（６）にはキャプテン受信機（５）の変復調回
路（７）が結合されている。前記電話器（４）と一方の
接点（３）の間に、電源スイッチ（１５）を介して電源
回路（１６）が結合されている。この電源スイッチ（１
５）は前記切換スイッチ（２）と連動し、この切換スイ
ッチ（２）が他方の接点（６）に切換ったときオンして
電源回路（１６）に結合される。

前記変復調回路（７）は、信号入出力回路（８）を介し
てＣＰ　Ｕ　（９）に結合され、また、このＣＰ　Ｕ　
（９）は、ＲＯＭ　（１７）、ＲＡ　Ｍ　（１８）、キ
ャラクタ発生ＲＯＭ　（１９）、表示制御回路（１０）
　、表示ＲＡ　Ｍ　（２０）に結合され、前記表示制御
回路（１０）はＤ−Ａ変換回路（１１）を介してＲ，Ｇ
、Ｂ、および輝度信号がモニタＴＶへ出力される。（２
１）は同期信号発生回路である。

前記切換スイッチ（２）の一方の接点（３）にはまた。

周波数判別回路（２２）と上り信号生成回路（２３）が
結合されている６前記回路（２３）はＣＰ　Ｕ　（９）
の中でも処理可能である。

以上のような構成において１通常は切換スイッチ（２）
が一方の接点（３）に接続され、かつ電源スイッチ（１
５）はオフしている。したがって、電話回線（１）と電
話器（４）が結合され、通常のｆ！！話器として機能す
る。

ここで、キャプテン受信機（５）をオンすると、切換ス
イッチ（２）は他方の接点（６）に切換ねるとともに、
電源スイッチ（１５）がオンする。キャプテンセンター
から電話回線（１）により送られてきた下り信号のデー
タは、これまでと同様、変復調回路（７）で復調され、
信号入出力回路（８）を経てＣＰＵ（９）に送られ、さ
らに表示制御回路（１０）、Ｄ−Ａ変換回路（１１）を
経てモニタＴＶへ送られて映像が映し出される。１！話
器（４）は電源回路（１６）に結合されているので作動
可能であるから、上り信号は、電話器（４）の数字キー
と実行キーを使用して周波数判別回路（２２）へ送り、
入力したトーン信号をデータ分析し、上り信号生成回路
（２３）でデータに対応した８ビツト構成の上り信号を
生成し、これを信号入出力回路（８）を経て変復調回路
（７）へ送り、ここで変調されて上り信号となって、電
話回線（１）を通、リキャブテンセンターへ送り出す。

「発明の効果」本発明は上述のように構成したので、従来は上り信号を
本体キーボードやリモコンから入力していたのを、電話
器のキーボードで入力でき、したがって、本体キーボー
ド、リモコン、リモコン信号受光部などを省略でき、安
価なシステムを提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による上り信号生成回路のブロック図、
第２図は従来の回路のブロック図である。（１）・・・電話回線、（２）・・・切換スイッチ、（
３）（６）・・・接点、（４）・・・電話器、（５）・
・・キャプテン受信機、（７）・・・変復調回路、（８
）・・・信号入出力回路、（９）・・・ＣＰＵ、（１２
）・・・リモコン、　（１３）・・・受光器、（１４）
・・・本体キーボード、　（１５）・・・電源スイッチ
、（１６）・・・電源回路、（２２）・・・周波数判別
回路、　（２３）・・・上り信号生成回路。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）電話回線を切換スイッチにより切換えて電話器と
キャプテン受信機とに選択的に結合してなる回路におい
て、前記電話器と切換スイッチとの間に、前記切換スイ
ッチをキャプテン受信機側へ切換えたとき電源に結合す
るための電源スイッチを接続するとともに、電話器から
の入力信号を周波数判別して上り信号を生成して変復調
回路へ送出する上り信号生成回路を接続してなることを
特徴とするキャプテン受信機の上り信号生成回路。