JPS6221946A - 左右重複巾調整自在桟瓦 - Google Patents
左右重複巾調整自在桟瓦Info
- Publication number
- JPS6221946A JPS6221946A JP16075285A JP16075285A JPS6221946A JP S6221946 A JPS6221946 A JP S6221946A JP 16075285 A JP16075285 A JP 16075285A JP 16075285 A JP16075285 A JP 16075285A JP S6221946 A JPS6221946 A JP S6221946A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crosspiece
- tile
- notch
- corner
- tiles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は家屋の桟瓦に関するものである。
従来の技術
従来、家屋の屋根面に敷設する桟瓦においては、瓦の左
側部に上方へわん曲した山型の桟部を設け、該残部の後
端角隅に尻切込みを設けると共に瓦の右側部の前端角隅
に同じく切込みを設け、下段の桟瓦の後端部に上段の桟
瓦の前端部を載着し、そして下段の桟瓦の差込部の上面
に下段右側の桟瓦の桟部を載着して桟部の尻切込みを左
側上段の桟瓦の前端右側の切込み内に金欠状に係合させ
、更に上段右側の桟瓦の桟部を上段桟瓦の差込部に載着
して相互に係合した尻切込みと切込みとを右側上段の桟
瓦の前端部で遮蔽しているものである。
側部に上方へわん曲した山型の桟部を設け、該残部の後
端角隅に尻切込みを設けると共に瓦の右側部の前端角隅
に同じく切込みを設け、下段の桟瓦の後端部に上段の桟
瓦の前端部を載着し、そして下段の桟瓦の差込部の上面
に下段右側の桟瓦の桟部を載着して桟部の尻切込みを左
側上段の桟瓦の前端右側の切込み内に金欠状に係合させ
、更に上段右側の桟瓦の桟部を上段桟瓦の差込部に載着
して相互に係合した尻切込みと切込みとを右側上段の桟
瓦の前端部で遮蔽しているものである。
発明が解決しようとする問題点
従って、上段桟瓦の右側前端の切込みと、上段桟瓦と斜
対向した下段桟瓦の桟部後端の尻切込みとが相互に金欠
状に係合しているため、屋根面に敷込みした桟瓦は左側
方向への摺動は不可能であり、右側方向への摺動は可能
である艇、しかし、金欠状の嵌合部に間隙が発生し、上
段の桟瓦も同時に摺動させると間隙部が直接露出して雨
水が内部に浸潤し易くなるもので、従って桟瓦の左右方
向への摺動調整は不可能であり、そのために屋根面の隅
棟においては、屋根の形状によって隅棟際の三角瓦は犬
、小様々の形状に切断加工しなければならず、隅棟の施
工に多くの手間を要すると共に、耐用年数の低下を惹起
し易い等の欠点があった。
対向した下段桟瓦の桟部後端の尻切込みとが相互に金欠
状に係合しているため、屋根面に敷込みした桟瓦は左側
方向への摺動は不可能であり、右側方向への摺動は可能
である艇、しかし、金欠状の嵌合部に間隙が発生し、上
段の桟瓦も同時に摺動させると間隙部が直接露出して雨
水が内部に浸潤し易くなるもので、従って桟瓦の左右方
向への摺動調整は不可能であり、そのために屋根面の隅
棟においては、屋根の形状によって隅棟際の三角瓦は犬
、小様々の形状に切断加工しなければならず、隅棟の施
工に多くの手間を要すると共に、耐用年数の低下を惹起
し易い等の欠点があった。
この様な問題点を解消する目的において、本発明は桟瓦
の有効面積を拡大すると共に桟部に設けた尻切込み部の
下面に側面より摺動用切欠を設けて尻切込み部が斜上段
の桟瓦の切込部を上方より遮蔽し得る様になした桟瓦で
あって、桟瓦の左右方向への調整を可能となし、それに
よって隅棟際の三角青豆の形状を一定に保持し得ること
を特徴とするものである。
の有効面積を拡大すると共に桟部に設けた尻切込み部の
下面に側面より摺動用切欠を設けて尻切込み部が斜上段
の桟瓦の切込部を上方より遮蔽し得る様になした桟瓦で
あって、桟瓦の左右方向への調整を可能となし、それに
よって隅棟際の三角青豆の形状を一定に保持し得ること
を特徴とするものである。
問題点を解決するための手段
以下、実施例図により本発明の詳細な説明する。
瓦本体１の有効面積を従来の桟瓦に比べて拡大し、瓦本
体１の左側部の桟部２の後端角隅に尻切込み３ａを切欠
すると共に右側部の前端角隅に尻切込み３ａの横巾より
狭巾の切込み３ｂを設け、該尻切込み３ａの水平縁部の
側端角隅の下面に摺動用切欠４を設けた左右重複中調整
自在桟瓦５を構成すべくなして成るものである。尚、図
中６は前端垂れ、７は両切突条を示す。
体１の左側部の桟部２の後端角隅に尻切込み３ａを切欠
すると共に右側部の前端角隅に尻切込み３ａの横巾より
狭巾の切込み３ｂを設け、該尻切込み３ａの水平縁部の
側端角隅の下面に摺動用切欠４を設けた左右重複中調整
自在桟瓦５を構成すべくなして成るものである。尚、図
中６は前端垂れ、７は両切突条を示す。
作用、効果
本発明になる桟瓦５は、第４図に示す様に下段の桟瓦５
ａの後端に中段の桟瓦５ｂを、中段の桟瓦５ｂの後端に
上段の桟瓦５ｃを前後端を重複させて敷込みし、次に下
段の桟瓦５ａの右側位置に下段右側の桟瓦５’ａを配置
して中段の桟瓦５ｂの前端右側の切込み３ｂに下段右側
の桟瓦５’ａの桟部２の後端の尻切込み３ａを係合させ
、更に中段の桟瓦５ｂの右側に桟瓦５’ｂを配置して桟
瓦５’ｂの桟部２の前端部で前記尻切込み３ａと切込み
３ｂとの係合部を遮蔽すると共に桟瓦５′ｂの尻切込み
３ａと上段の桟瓦５Ｃの切込み３ｂとを係合させ、更に
上段の桟瓦５Ｃの右側に桟瓦５ ／ ｃを敷込みして順
次屋根面に桟瓦を敷込みしてゆくものである。斜対向し
た上下段の桟瓦５゜５′における尻切込み３ａと切込み
３ｂとの係合は第５図、第６図の一部拡大平面図に示す
様ＶＣ変化させ得るもので、第５図においては尻切込み
３ａと切込み３ｂとの水平縁面を密着させると共に尻切
込み３ａの垂直縁面は切込み３ｂの上部側面に密着し、
尻切込み３ａの摺動用切欠４が切込み３ｂの垂直線部の
上面に密着している。そこで下段の桟瓦５′を右側方向
へ摺動して切込み３ｂの垂直縁面と尻切込み３ａの下方
である桟部２の後端側面を略一致させたのが第６図であ
り、逆に第６図の状態の下段の桟瓦５′は第５図の状態
へと摺動させ得るものである。
ａの後端に中段の桟瓦５ｂを、中段の桟瓦５ｂの後端に
上段の桟瓦５ｃを前後端を重複させて敷込みし、次に下
段の桟瓦５ａの右側位置に下段右側の桟瓦５’ａを配置
して中段の桟瓦５ｂの前端右側の切込み３ｂに下段右側
の桟瓦５’ａの桟部２の後端の尻切込み３ａを係合させ
、更に中段の桟瓦５ｂの右側に桟瓦５’ｂを配置して桟
瓦５’ｂの桟部２の前端部で前記尻切込み３ａと切込み
３ｂとの係合部を遮蔽すると共に桟瓦５′ｂの尻切込み
３ａと上段の桟瓦５Ｃの切込み３ｂとを係合させ、更に
上段の桟瓦５Ｃの右側に桟瓦５ ／ ｃを敷込みして順
次屋根面に桟瓦を敷込みしてゆくものである。斜対向し
た上下段の桟瓦５゜５′における尻切込み３ａと切込み
３ｂとの係合は第５図、第６図の一部拡大平面図に示す
様ＶＣ変化させ得るもので、第５図においては尻切込み
３ａと切込み３ｂとの水平縁面を密着させると共に尻切
込み３ａの垂直縁面は切込み３ｂの上部側面に密着し、
尻切込み３ａの摺動用切欠４が切込み３ｂの垂直線部の
上面に密着している。そこで下段の桟瓦５′を右側方向
へ摺動して切込み３ｂの垂直縁面と尻切込み３ａの下方
である桟部２の後端側面を略一致させたのが第６図であ
り、逆に第６図の状態の下段の桟瓦５′は第５図の状態
へと摺動させ得るものである。
従って、本発明の桟瓦５は左右方向への摺動調整が可能
であるため、隅棟際の三角青豆はあらかじめ一定形状の
ものを用意して敷込みしておき、該隅棟際の三角青豆に
対して左右側面の桟部２と差込部とのかぶり巾を調整し
て能率的な施工をなし得る等、前記した顕著な諸効果を
奏するものである。
であるため、隅棟際の三角青豆はあらかじめ一定形状の
ものを用意して敷込みしておき、該隅棟際の三角青豆に
対して左右側面の桟部２と差込部とのかぶり巾を調整し
て能率的な施工をなし得る等、前記した顕著な諸効果を
奏するものである。
第１図は本発明の実施例に係る桟瓦の平面図、第２図は
その底面図、第３図は第１図Ａ −Ａ線矢視図、第４図
は敷込み状態を示した平面図、第５図、第６図は斜対向
した桟瓦の尻切込みと切込みとの係合状態を示した一部
拡大平面図である。 １瓦本体、２桟部、３ａ尻切込み、３ｂ切込み、４摺動
用切欠
その底面図、第３図は第１図Ａ −Ａ線矢視図、第４図
は敷込み状態を示した平面図、第５図、第６図は斜対向
した桟瓦の尻切込みと切込みとの係合状態を示した一部
拡大平面図である。 １瓦本体、２桟部、３ａ尻切込み、３ｂ切込み、４摺動
用切欠
Claims (1)
- １ 瓦本体の有効面積を従来の桟瓦に比べて拡大し、瓦
本体の左側部の桟部の後端角隅に尻切込みを切欠すると
共に右側部の前端角隅に尻切込みの横巾より狭巾の切込
みを設け、尻切込みの水平縁部の側端角隅の下面に摺動
用切欠を設けたことを特徴として成る、左右重複巾調整
自在桟瓦。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16075285A JPS6221946A (ja) | 1985-07-20 | 1985-07-20 | 左右重複巾調整自在桟瓦 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16075285A JPS6221946A (ja) | 1985-07-20 | 1985-07-20 | 左右重複巾調整自在桟瓦 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6221946A true JPS6221946A (ja) | 1987-01-30 |
Family
ID=15721693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16075285A Pending JPS6221946A (ja) | 1985-07-20 | 1985-07-20 | 左右重複巾調整自在桟瓦 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6221946A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6433813U (ja) * | 1987-08-24 | 1989-03-02 | ||
| US7614297B2 (en) | 2004-07-15 | 2009-11-10 | Oval Corporation | Multi-vortex flowmeter |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5930430B2 (ja) * | 1980-12-04 | 1984-07-26 | 北海道電力株式会社 | レ−ル状体の振動防止装置 |
-
1985
- 1985-07-20 JP JP16075285A patent/JPS6221946A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5930430B2 (ja) * | 1980-12-04 | 1984-07-26 | 北海道電力株式会社 | レ−ル状体の振動防止装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6433813U (ja) * | 1987-08-24 | 1989-03-02 | ||
| US7614297B2 (en) | 2004-07-15 | 2009-11-10 | Oval Corporation | Multi-vortex flowmeter |
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