JPS62215137A - ウレタンバウンドバンパ - Google Patents
ウレタンバウンドバンパInfo
- Publication number
- JPS62215137A JPS62215137A JP5639286A JP5639286A JPS62215137A JP S62215137 A JPS62215137 A JP S62215137A JP 5639286 A JP5639286 A JP 5639286A JP 5639286 A JP5639286 A JP 5639286A JP S62215137 A JPS62215137 A JP S62215137A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring seat
- contact
- bound bumper
- bumper body
- bound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 6
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims abstract description 8
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims abstract description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 6
- 239000000725 suspension Substances 0.000 abstract description 5
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 4
- 239000006260 foam Substances 0.000 abstract description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
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- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/58—Stroke limiting stops, e.g. arranged on the piston rod outside the cylinder
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はサス・ペンションに使用されるウレタンバウ
ンドバンパに関スル。
ンドバンパに関スル。
従来の技術
第9図に示すように、サスペンション、とシゎけストラ
ット型サスペンションにあっては、ショックアブソーバ
1のピストンロッド2の外側にバウンドバンバ3を設け
ると共にこのバウンドバンパ3の下側にダス・トブーツ
4を取付けてピストンロッド2をダストから保護すると
共にバウンドバンバ3のもつばね特性を有効利用するよ
うにしたものがある。
ット型サスペンションにあっては、ショックアブソーバ
1のピストンロッド2の外側にバウンドバンバ3を設け
ると共にこのバウンドバンパ3の下側にダス・トブーツ
4を取付けてピストンロッド2をダストから保護すると
共にバウンドバンバ3のもつばね特性を有効利用するよ
うにしたものがある。
上記バウンドバンパ3はゴム等よシも非線形なばね特性
を有する発泡ウレタンで形成されコイルスプリング5の
スプリングシート6下面に圧接される際にある程度のつ
き上げ力を荷重分担できると共に圧縮変形時における外
方へのふくらみ量が少ない点で有利である。
を有する発泡ウレタンで形成されコイルスプリング5の
スプリングシート6下面に圧接される際にある程度のつ
き上げ力を荷重分担できると共に圧縮変形時における外
方へのふくらみ量が少ない点で有利である。
発明が解決しようとする問題点
上記のようにバウンドバンパ3は補助ばね的にある程度
の入力荷重を分担できる点で優れているが、その反面、
スプリングシート6の下面にバウンドバンパ3の上面3
aが圧接している場合に両者の接触面積が大きいため車
両操舵時等において剪断方向に力がかかるとこすれ音等
が発生してしまう点が指摘されている。
の入力荷重を分担できる点で優れているが、その反面、
スプリングシート6の下面にバウンドバンパ3の上面3
aが圧接している場合に両者の接触面積が大きいため車
両操舵時等において剪断方向に力がかかるとこすれ音等
が発生してしまう点が指摘されている。
そこで、この発明は、バウンドバンバのもつ荷重分担機
能に支障をきたすことなく、車両操舵時においてスプリ
ングシートとの間で発生するこすれ音等の異常発生を阻
止できるウレタンバウンドバンパを提供するものである
。
能に支障をきたすことなく、車両操舵時においてスプリ
ングシートとの間で発生するこすれ音等の異常発生を阻
止できるウレタンバウンドバンパを提供するものである
。
問題点を解決するための手段
ショックアブソーバのピストンロッドの挿通孔を有する
と共にコイルスプリングを受けるスプリングシート下面
に当接するバウンドバンバ本体のスプリングシート当接
面に突部が設けられている。
と共にコイルスプリングを受けるスプリングシート下面
に当接するバウンドバンバ本体のスプリングシート当接
面に突部が設けられている。
作用
下からのつき上げ力に対してはコイルスプリングのスプ
リングシート下面に圧接することで荷重分担を行ない車
両操舵時等にスプリングシートの下面とバウンドバンバ
上面との間に相対移動があっても、スプリングシート下
面に当接するのは突部だけであるため接触面積が小さく
こすれ音等の異音発生が阻止される。
リングシート下面に圧接することで荷重分担を行ない車
両操舵時等にスプリングシートの下面とバウンドバンバ
上面との間に相対移動があっても、スプリングシート下
面に当接するのは突部だけであるため接触面積が小さく
こすれ音等の異音発生が阻止される。
実施例
以下、この発明の実施例を図面と共に前記従来の構成と
同一部分に同一符号を付して詳述する。
同一部分に同一符号を付して詳述する。
第1〜4図において、3は発泡ウレタン製のバウンドバ
ンバ本体であって、バウンドバンパ本体3の下端外周に
はダストブーツ4が取付けられている。
ンバ本体であって、バウンドバンパ本体3の下端外周に
はダストブーツ4が取付けられている。
パウンドバンバ本体3はショックアブソーバ1のピスト
ンロッド2が挿通される挿通孔7を備えると共に内外の
周壁は荷重変形特性を高める丸めに波形状に成形されて
いる。また、バウンドバンバ本体3のスプリングシート
6当接面としての上面3aには第2図に示すように挿通
孔7の両側に一対と、挿通孔7を中心としてクロス状に
突部としての突条8が合計8カ所配設され、スプリング
シート6の下面との接触面積を小さくしである。
ンロッド2が挿通される挿通孔7を備えると共に内外の
周壁は荷重変形特性を高める丸めに波形状に成形されて
いる。また、バウンドバンバ本体3のスプリングシート
6当接面としての上面3aには第2図に示すように挿通
孔7の両側に一対と、挿通孔7を中心としてクロス状に
突部としての突条8が合計8カ所配設され、スプリング
シート6の下面との接触面積を小さくしである。
そして、上記各突条8のバウンドバンパ本体3の外周端
側は、基部側が斜状にカットされて切欠部9が設けられ
ている。
側は、基部側が斜状にカットされて切欠部9が設けられ
ている。
尚、上記突条8の高さHは1.0〜5.0箇、厚さLは
0.5〜5.0m に設定するのが望ましい。また、
上記挿通孔7の内周壁には挿通方向に半円形状の凹部1
0が形成されている。
0.5〜5.0m に設定するのが望ましい。また、
上記挿通孔7の内周壁には挿通方向に半円形状の凹部1
0が形成されている。
以上の実施例構造によれば、車両走行時にサスペンショ
ンに対して上方向に突き上げ力がかかると、この突き上
げ力は図外のコイルスプリングによシ吸収されると共に
バウンドバンパ本体3がスプリングシート6に圧接され
て縮少することによっても十分に吸収され良好な乗シご
こち感が確保される。
ンに対して上方向に突き上げ力がかかると、この突き上
げ力は図外のコイルスプリングによシ吸収されると共に
バウンドバンパ本体3がスプリングシート6に圧接され
て縮少することによっても十分に吸収され良好な乗シご
こち感が確保される。
また、車両操舵時等にスプリングシート6とバウンドバ
ンパ本体3とが当接している状態で横方向に力が作用し
両者にずれを生じたとしてもスプリングシート6の下面
に当接しているバウンドバンバ本体3上面3aの突条8
の接触面積が小さいため、こすれ音等の異音が生ずるこ
とはカい。
ンパ本体3とが当接している状態で横方向に力が作用し
両者にずれを生じたとしてもスプリングシート6の下面
に当接しているバウンドバンバ本体3上面3aの突条8
の接触面積が小さいため、こすれ音等の異音が生ずるこ
とはカい。
また、第5,6図に示すのはこの発明の他の実施例のバ
ウンドバンパ本体3であシ、このバウンドバンパ本体3
においては、上面3mに設ける突部として環状突条8A
f、二重に設けたものである。
ウンドバンパ本体3であシ、このバウンドバンパ本体3
においては、上面3mに設ける突部として環状突条8A
f、二重に設けたものである。
次に、第7,8図に示すのは、この発明の他の実施例の
バウンドバンバ本体3であシ、このパウンドバンパ本体
3にあっては、突部として同意円上であって所定間隔に
複数の突起8Bを設けたものである。
バウンドバンバ本体3であシ、このパウンドバンパ本体
3にあっては、突部として同意円上であって所定間隔に
複数の突起8Bを設けたものである。
尚、上記第5〜8図に示す各実施例においては、前述実
施例と同一部分については同一符号を付して説明を省略
する。
施例と同一部分については同一符号を付して説明を省略
する。
発明の効果
以上説明してきたようにこの発明によれば、ショックア
ブソーバのピストンロッドの挿通孔を有すると共にコイ
ルスプリングを受けるスプリングシート下面に尚接する
バウンドパンバ本体のスプリングシート当接面に突部が
設けられていることによシ、バウンドバンパ本体のスプ
リングシート下面に対する接触面積が小さくなシ、した
がって、車両操舵時にスプリングシート下面とバウンド
バンパ本体に横ずれを生じた場合であってもこすれ音等
の異音が発生することはなく商品品質をよシ一層高めら
れるという実用上多大な効果を有する。
ブソーバのピストンロッドの挿通孔を有すると共にコイ
ルスプリングを受けるスプリングシート下面に尚接する
バウンドパンバ本体のスプリングシート当接面に突部が
設けられていることによシ、バウンドバンパ本体のスプ
リングシート下面に対する接触面積が小さくなシ、した
がって、車両操舵時にスプリングシート下面とバウンド
バンパ本体に横ずれを生じた場合であってもこすれ音等
の異音が発生することはなく商品品質をよシ一層高めら
れるという実用上多大な効果を有する。
第1〜8図は、この発明の実施例を示し、第1図はダス
トブーツを取付けた状態の斜視図、第2図は平面図、第
3図は第2図の■−■断面図、第4図は第2図のIV−
IV断面図、第5図は他の実施例の平面図、第6図は第
5図のVI−VI断面図、第7図は別の実施例の平面図
、第8図は第7図の■−■断面図、第9図は従来技術の
断面図である。 1・・・ショックアブソーバ、2・・・ピストンロッド
、3・・・バウンドバンパ本体、3&・・・上面(当接
面)、5・・・コイルスプリング、6・・・スプリング
シート、8・・・突条(突部)、8A・・・環状突条(
突部)、8B・・・突起(突部)。
トブーツを取付けた状態の斜視図、第2図は平面図、第
3図は第2図の■−■断面図、第4図は第2図のIV−
IV断面図、第5図は他の実施例の平面図、第6図は第
5図のVI−VI断面図、第7図は別の実施例の平面図
、第8図は第7図の■−■断面図、第9図は従来技術の
断面図である。 1・・・ショックアブソーバ、2・・・ピストンロッド
、3・・・バウンドバンパ本体、3&・・・上面(当接
面)、5・・・コイルスプリング、6・・・スプリング
シート、8・・・突条(突部)、8A・・・環状突条(
突部)、8B・・・突起(突部)。
Claims (1)
- (1)ショックアブソーバのピストンロッドの挿通孔を
有すると共にコイルスプリングを受けるスプリングシー
ト下面に当接するバウンドバンパ本体のスプリングシー
ト当接面に突部が設けられていることを特徴とするウレ
タンバウンドバンパ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5639286A JPS62215137A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | ウレタンバウンドバンパ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5639286A JPS62215137A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | ウレタンバウンドバンパ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62215137A true JPS62215137A (ja) | 1987-09-21 |
JPH0356333B2 JPH0356333B2 (ja) | 1991-08-28 |
Family
ID=13025946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5639286A Granted JPS62215137A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | ウレタンバウンドバンパ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62215137A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0292709A (ja) * | 1988-09-27 | 1990-04-03 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | 車両用バウンドバンパー |
JP2002181102A (ja) * | 2000-12-15 | 2002-06-26 | Nippon Mektron Ltd | バンプストッパ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS571927U (ja) * | 1980-06-05 | 1982-01-07 | ||
JPH0356333A (ja) * | 1989-07-24 | 1991-03-11 | Ricoh Co Ltd | 2段給紙装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS571927B2 (ja) * | 1975-02-12 | 1982-01-13 |
-
1986
- 1986-03-14 JP JP5639286A patent/JPS62215137A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS571927U (ja) * | 1980-06-05 | 1982-01-07 | ||
JPH0356333A (ja) * | 1989-07-24 | 1991-03-11 | Ricoh Co Ltd | 2段給紙装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0292709A (ja) * | 1988-09-27 | 1990-04-03 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | 車両用バウンドバンパー |
JP2002181102A (ja) * | 2000-12-15 | 2002-06-26 | Nippon Mektron Ltd | バンプストッパ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0356333B2 (ja) | 1991-08-28 |
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