JPS62214381A - 移動物体検知装置 - Google Patents
移動物体検知装置Info
- Publication number
- JPS62214381A JPS62214381A JP5873386A JP5873386A JPS62214381A JP S62214381 A JPS62214381 A JP S62214381A JP 5873386 A JP5873386 A JP 5873386A JP 5873386 A JP5873386 A JP 5873386A JP S62214381 A JPS62214381 A JP S62214381A
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- detector
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract description 11
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
反射波を利用する移動物体検知装置において、反射波か
ら得られる一定時間間隔毎にサンプリングして得る2個
のパルスの振幅値の差分値を検出することにより、移動
物体と停止物体とでは異なる値をとることを利用して、
レベル変化を検出し、これにより移動物体の存在を検知
するものである。
ら得られる一定時間間隔毎にサンプリングして得る2個
のパルスの振幅値の差分値を検出することにより、移動
物体と停止物体とでは異なる値をとることを利用して、
レベル変化を検出し、これにより移動物体の存在を検知
するものである。
本発明は移動物体検知装置の改良に関する。
道路監視或いは鉄道ホーム監視システムにおいては、例
えばカメラやモニタ等が監視用に使用される。これらの
監視装置は、監視すべき対象物の存在しないときには動
作を休止し、移動物体が検出されたとき動作するように
制御され、消費電力の低減による維持費の軽減並びに運
転時間の短縮によってシステムの信頼性を向上を図るこ
とが望まれる。
えばカメラやモニタ等が監視用に使用される。これらの
監視装置は、監視すべき対象物の存在しないときには動
作を休止し、移動物体が検出されたとき動作するように
制御され、消費電力の低減による維持費の軽減並びに運
転時間の短縮によってシステムの信頼性を向上を図るこ
とが望まれる。
従来、鉄道ホームにおける列車監視システムは、監視用
カメラの動作と停止の制御は、線路に敷設したケーブル
を使用し、運行車両筐体がケーブルを電気的に導通制御
することにより行なわせるものがある。また道路交通監
視の場合は道路内に車両センサーを設はカメラの動作制
御信号を得る方法等が用いられている。
カメラの動作と停止の制御は、線路に敷設したケーブル
を使用し、運行車両筐体がケーブルを電気的に導通制御
することにより行なわせるものがある。また道路交通監
視の場合は道路内に車両センサーを設はカメラの動作制
御信号を得る方法等が用いられている。
上記のような、センサーを使用する検知方式は車両の運
行される通路にケーブルを埋設或いは敷設する等の工程
を必要とし、設備の設置工事が容易でなく、システム構
築も複雑である。また、監視カメラやモニタ装置の設置
場所の決定変更が簡単でないという問題がある。
行される通路にケーブルを埋設或いは敷設する等の工程
を必要とし、設備の設置工事が容易でなく、システム構
築も複雑である。また、監視カメラやモニタ装置の設置
場所の決定変更が簡単でないという問題がある。
上記の問題点は、
可聴帯域外音波の反射波を受信し該受信信号を増幅する
自動利得調整増幅器と、該増幅器のアナログ出力をサン
プリングするアナログ・ディジタル変換器、一定時間間
隔にてサンプリングされた標本値の差分変化を検出し、
該差分変化、即ち振幅差変化から尖頭値を取出し基準レ
ベルと比較する比較器を備えてなる、本発明の移動物体
検知装置により解決される。
自動利得調整増幅器と、該増幅器のアナログ出力をサン
プリングするアナログ・ディジタル変換器、一定時間間
隔にてサンプリングされた標本値の差分変化を検出し、
該差分変化、即ち振幅差変化から尖頭値を取出し基準レ
ベルと比較する比較器を備えてなる、本発明の移動物体
検知装置により解決される。
本発明によれば、受信された反射波は自動利得制御増幅
器によって利得調整され電気的な信号レベルを一定にさ
れる。次いで、レベル一定なアナログ信号はアナログ・
ディジタル変換器にてサンプリングされ、一定時間間隔
の2個のサンプリング値の振幅の差が振幅差検出器によ
り取出される。
器によって利得調整され電気的な信号レベルを一定にさ
れる。次いで、レベル一定なアナログ信号はアナログ・
ディジタル変換器にてサンプリングされ、一定時間間隔
の2個のサンプリング値の振幅の差が振幅差検出器によ
り取出される。
連続的に検出される振幅差の変化は停止物体の場合と移
動物体の場合では異なり、その尖頭値に大小を生じる。
動物体の場合では異なり、その尖頭値に大小を生じる。
即ち、近接物体の場合にはより大なる尖頭値を持つ。従
って得られた尖頭値を基準値の与えられた比較器におい
て比較し、基準値を越えるレベルにおいて比較出力を生
じる様にすれば、移動物体の検知が可能となり、この検
知信号によりカメラやモニタの動作切換えが可能である
。
って得られた尖頭値を基準値の与えられた比較器におい
て比較し、基準値を越えるレベルにおいて比較出力を生
じる様にすれば、移動物体の検知が可能となり、この検
知信号によりカメラやモニタの動作切換えが可能である
。
図示実施例に従い、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の移動物体検知装置の一実施例をブロッ
ク回路図で示し、第2図は第1図装置の動作説明のため
の波形図を示す。
ク回路図で示し、第2図は第1図装置の動作説明のため
の波形図を示す。
図において、1は発振器、2は音波放射器、3は集音器
、4は自動利得調整増幅器、5はアナログ・ディジタル
変換器、6は振幅差検出器、7は絶対尖頭値検出器、8
は尖頭値保持回路、9は比較器である。図示実施例回路
の動作は以下の通りである。
、4は自動利得調整増幅器、5はアナログ・ディジタル
変換器、6は振幅差検出器、7は絶対尖頭値検出器、8
は尖頭値保持回路、9は比較器である。図示実施例回路
の動作は以下の通りである。
発振器1は非可聴音を放射器2を使用して音波を被検出
物体に向けて放射する。被検出物体からの反射波は集音
器3にて受波され電気信号に変換された後、自動利得調
整増幅器4においてレベル調整が行われる。被検出物体
の反射率の相違、遠近による音波の大小にかかわらず自
動利得調整増幅器4の利得調整作用により電気的出力レ
ベルは一定になる。
物体に向けて放射する。被検出物体からの反射波は集音
器3にて受波され電気信号に変換された後、自動利得調
整増幅器4においてレベル調整が行われる。被検出物体
の反射率の相違、遠近による音波の大小にかかわらず自
動利得調整増幅器4の利得調整作用により電気的出力レ
ベルは一定になる。
自動利得調整増幅器4の出力はアナログ・ディジタル変
換器5に与えられ、一定周期のサンプリングクロックに
よりサンプリングされる。サンプリングされた瞬間の振
幅値はディジタル値となり振幅差検出器6に供給される
。振幅差検出器6は遅延回路61と引算回路62を有し
、時間的に前後する2個のサンプリング値開の差をとり
出し、振幅差信号を絶対尖頭値検出器7へ与える。
換器5に与えられ、一定周期のサンプリングクロックに
よりサンプリングされる。サンプリングされた瞬間の振
幅値はディジタル値となり振幅差検出器6に供給される
。振幅差検出器6は遅延回路61と引算回路62を有し
、時間的に前後する2個のサンプリング値開の差をとり
出し、振幅差信号を絶対尖頭値検出器7へ与える。
検出器7は振幅差検出器6から出力される振幅差変化の
尖頭値が負の値であってもこれを正の値に反転させて出
力させる。
尖頭値が負の値であってもこれを正の値に反転させて出
力させる。
検出された尖頭値は尖頭値保持回路8にて保持されて比
較器9へ供給される。
較器9へ供給される。
比較器9は例えば停止物体を基準に決定された基準電圧
が与えられており、近接物体に関し検出された尖頭値が
この基準電圧を越えることから移動物体の検知が行われ
る。
が与えられており、近接物体に関し検出された尖頭値が
この基準電圧を越えることから移動物体の検知が行われ
る。
第2図a)は停止物体の反射波から得られる電気信号の
サンプリング波形であり、図C)に示す様に振幅差δn
の連続波形を構成する隣接サンプリング値の振幅差をδ
1〜δnにて示す。
サンプリング波形であり、図C)に示す様に振幅差δn
の連続波形を構成する隣接サンプリング値の振幅差をδ
1〜δnにて示す。
また第2図b)は近接運動する物体からの反射波をサン
プリングして得られる電気信号の波形であって、第2図
d)に示す様に振幅差Δnの連続波形をつくる隣接号ン
プリング値の振幅差をΔ1〜Δnにて示す。
プリングして得られる電気信号の波形であって、第2図
d)に示す様に振幅差Δnの連続波形をつくる隣接号ン
プリング値の振幅差をΔ1〜Δnにて示す。
受信波を自動利得調整した後に、一定時間間隔にてサン
プリングした場合、隣接2個のサンプリング値開の振幅
差、即ちレベル差は、近接物体の場合は周波数がドツプ
ラ効果によって高くなるので、静止物体に比較して速い
レベル変化をもつ。
プリングした場合、隣接2個のサンプリング値開の振幅
差、即ちレベル差は、近接物体の場合は周波数がドツプ
ラ効果によって高くなるので、静止物体に比較して速い
レベル変化をもつ。
従ってレベル差は2図b)に示す様に停止物体に対する
ものよりも大きくなる。
ものよりも大きくなる。
検出器7は振幅差検出器6の出力の、正側と負側のそれ
ぞれの尖頭値を検出する回路であり、負極性信号は極性
を反転させて絶対値にて検出を行うものである。
ぞれの尖頭値を検出する回路であり、負極性信号は極性
を反転させて絶対値にて検出を行うものである。
この様にすることによって、レベルのみ検出することが
出来る。
出来る。
第2図e)は物体が静止している場合で、尖頭値ノ振幅
レベルは小さい。
レベルは小さい。
第2図f)は近接する物体に関する場合で、尖頭値の振
幅レベルが大きくなる。
幅レベルが大きくなる。
従って、比較器9によって、予め与えられた基準レベル
を超過するレベルが入力された場合のみ検出出力を生じ
るようにしてお(ことにより、移動物体の検出監視が出
来る。
を超過するレベルが入力された場合のみ検出出力を生じ
るようにしてお(ことにより、移動物体の検出監視が出
来る。
本発明によれば容易かつ構成簡単な移動物体の監視シス
テムを提供可能とするものでその作用効果は極めて大き
い。
テムを提供可能とするものでその作用効果は極めて大き
い。
第1図は本発明の移動物体検知装置の一実施例のブロッ
ク回路図、 第2図は第1図装置の動作説明のための波形図を示す。 図において、 1は発振器、 2は音波放射器、 3は集音器、 4は自動利得調整増幅器、 5はアナログ・ディジタル変換器、 6は振幅差検出器、 7は絶対尖頭値検出器、 8は尖頭値保持回路、 9は比較器である。 第1図
ク回路図、 第2図は第1図装置の動作説明のための波形図を示す。 図において、 1は発振器、 2は音波放射器、 3は集音器、 4は自動利得調整増幅器、 5はアナログ・ディジタル変換器、 6は振幅差検出器、 7は絶対尖頭値検出器、 8は尖頭値保持回路、 9は比較器である。 第1図
Claims (1)
- 可聴帯域外音波より得られる受信信号を増幅する自動利
得調整増幅器(4)、該増幅器のアナログ出力信号をサ
ンプリングしてその標本値を出力するアナログ・ディジ
タル変換器(5)、該標本値の差分変化を検出する振幅
差検出器(6)、一定の時間間隔毎の差分変化の絶対値
を検出する絶対尖頭値検出器(7)及び基準値と該絶対
尖頭値とを比較する比較器(9)とを備えてなることを
特徴とする移動物体検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5873386A JPS62214381A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 移動物体検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5873386A JPS62214381A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 移動物体検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62214381A true JPS62214381A (ja) | 1987-09-21 |
Family
ID=13092707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5873386A Pending JPS62214381A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 移動物体検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62214381A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015021829A (ja) * | 2013-07-18 | 2015-02-02 | パナソニック株式会社 | 移動体検出装置 |
-
1986
- 1986-03-17 JP JP5873386A patent/JPS62214381A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015021829A (ja) * | 2013-07-18 | 2015-02-02 | パナソニック株式会社 | 移動体検出装置 |
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