JPS6220998A - 車両用潤滑油交換警告装置 - Google Patents
車両用潤滑油交換警告装置Info
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- JPS6220998A JPS6220998A JP16016285A JP16016285A JPS6220998A JP S6220998 A JPS6220998 A JP S6220998A JP 16016285 A JP16016285 A JP 16016285A JP 16016285 A JP16016285 A JP 16016285A JP S6220998 A JPS6220998 A JP S6220998A
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- JP
- Japan
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- temperature
- oil
- predetermined
- vehicle
- lubricating oil
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はターボチャージャーを装備した車両の潤滑油交
換警告を適確にした車両用潤滑油交換警告装置に関する
。
換警告を適確にした車両用潤滑油交換警告装置に関する
。
（従来技術）
車両のエンジンやトランスミッションなどの可動部の潤
滑に用いられる潤滑油は時間経過とともに劣化していく
ので交換が必要になる。
滑に用いられる潤滑油は時間経過とともに劣化していく
ので交換が必要になる。
従来、たとえばエンジンオイルの交換は車両の一定走行
距離ごとにまたは一定期間ごとに行なうように取扱い説
明書で要請され、見やすい場所にラベルを貼って促した
りしているが、ともすれば忘れがちである。潤滑油を許
容劣化度を越えてまで使用していると潤滑作用に支障を
来すので、交換時期を警告するようにすることが重要で
あるが、潤滑油の劣化は車両の走行距離や期間だけで決
まるものではなく、道路状況など車両の使用状況にも大
きく影響されるので、走行距離や期間だけに基づいて警
告するのは適当でない。
距離ごとにまたは一定期間ごとに行なうように取扱い説
明書で要請され、見やすい場所にラベルを貼って促した
りしているが、ともすれば忘れがちである。潤滑油を許
容劣化度を越えてまで使用していると潤滑作用に支障を
来すので、交換時期を警告するようにすることが重要で
あるが、潤滑油の劣化は車両の走行距離や期間だけで決
まるものではなく、道路状況など車両の使用状況にも大
きく影響されるので、走行距離や期間だけに基づいて警
告するのは適当でない。
そこで特開昭５９−４３２９９号では、車両の潤滑油の
温度やエンジンの回転数など潤滑油の劣化度に影響を与
える運転の物理量を刻々検出し、それらの検出結果に基
づいて劣化の重み係数を決定し、この重み係数に基づい
て走行距離を補正し、この補正値を積算してその積算値
が劣化許容限界に達したとき潤滑油交換の警告を出すよ
うにした警告装置が提案されている。
温度やエンジンの回転数など潤滑油の劣化度に影響を与
える運転の物理量を刻々検出し、それらの検出結果に基
づいて劣化の重み係数を決定し、この重み係数に基づい
て走行距離を補正し、この補正値を積算してその積算値
が劣化許容限界に達したとき潤滑油交換の警告を出すよ
うにした警告装置が提案されている。
一方、潤滑油は車両の運転条件とは無関係に時間の経過
とともに劣化するので、潤滑油の使用経過時間を積算し
、その積算値が許容限界値に達したときも潤滑油交換の
警告を出すようにするのが好ましく、このようにすれば
、走行距離の多い車両の場合は運転来歴から、また走行
距離の少ない車両の場合は潤滑油の使用経過時間の方か
らそれぞれ交換の警告が出されることになる。潤滑油を
交換した場合は警告のための演算結果がクリアされもと
の状態にもどる。
とともに劣化するので、潤滑油の使用経過時間を積算し
、その積算値が許容限界値に達したときも潤滑油交換の
警告を出すようにするのが好ましく、このようにすれば
、走行距離の多い車両の場合は運転来歴から、また走行
距離の少ない車両の場合は潤滑油の使用経過時間の方か
らそれぞれ交換の警告が出されることになる。潤滑油を
交換した場合は警告のための演算結果がクリアされもと
の状態にもどる。
ところで最近エンジンからの排気ガスを利用してタービ
ンを回転し、空気を圧縮してその圧縮空気を燃焼室に供
給するターボチャージャーと呼ばれている過給機が装備
された車両が普及しつつあるが、このターボチャージャ
ーのタービン翼車は１５０．１）ＯＯｒｐ■もの高速で
回転する場合があり、その軸受部の温度は走行中はエン
ジン油温に比べて約１５℃も高く、さらに高速高負荷で
走１行した後すぐにエンジンを停止すると潤滑油の循環
が停止するため軸受部の油温が上昇して約２５０℃以上
にもなるヒートソークという現象がある。このようなタ
ーボチャージャーを装備した車両においては潤滑油が酸
化されるため劣化が早い。
ンを回転し、空気を圧縮してその圧縮空気を燃焼室に供
給するターボチャージャーと呼ばれている過給機が装備
された車両が普及しつつあるが、このターボチャージャ
ーのタービン翼車は１５０．１）ＯＯｒｐ■もの高速で
回転する場合があり、その軸受部の温度は走行中はエン
ジン油温に比べて約１５℃も高く、さらに高速高負荷で
走１行した後すぐにエンジンを停止すると潤滑油の循環
が停止するため軸受部の油温が上昇して約２５０℃以上
にもなるヒートソークという現象がある。このようなタ
ーボチャージャーを装備した車両においては潤滑油が酸
化されるため劣化が早い。
いまオイルパン内の同じオイルを用いてエンジンとター
ボチャージャーの両方を潤滑している車両においては、
オイルの劣化度合をエンジン本体側のオイル劣化度合だ
けで演算している上記した従来の警告装置ではターボチ
ャージャーによるオイルの劣化が考慮されていないため
に正確な交換時期の警告ができないという問題がある。
ボチャージャーの両方を潤滑している車両においては、
オイルの劣化度合をエンジン本体側のオイル劣化度合だ
けで演算している上記した従来の警告装置ではターボチ
ャージャーによるオイルの劣化が考慮されていないため
に正確な交換時期の警告ができないという問題がある。
（発明の目的および構成）
本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、ターボ
チャージャーを装備した車両においてターボ軸受部の潤
滑油温がエンジン本体の潤滑油温より高いことに着目し
、潤滑油の交換警告を適確に行うことを目的とし、この
目的を達成するために、第１図に示すように、センサ類
によって車両の運転状態に応じて変化する所定の物理量
を検出し、その物理量を演算回路において所定の演算式
に基づいて加算し、その後継時的に積算し、この積算値
が所定の限界値を越えたとき潤滑油交換の警告信号を出
力し警告手段により警告するように構成するとともに、
ターボ軸受部の温度を温度センサで検出し、その温度が
設定温度を越えたときは物理量の積算値または限界値を
補正して潤滑油交換の警告信号が出力するまでの間を短
くするように構成した。
チャージャーを装備した車両においてターボ軸受部の潤
滑油温がエンジン本体の潤滑油温より高いことに着目し
、潤滑油の交換警告を適確に行うことを目的とし、この
目的を達成するために、第１図に示すように、センサ類
によって車両の運転状態に応じて変化する所定の物理量
を検出し、その物理量を演算回路において所定の演算式
に基づいて加算し、その後継時的に積算し、この積算値
が所定の限界値を越えたとき潤滑油交換の警告信号を出
力し警告手段により警告するように構成するとともに、
ターボ軸受部の温度を温度センサで検出し、その温度が
設定温度を越えたときは物理量の積算値または限界値を
補正して潤滑油交換の警告信号が出力するまでの間を短
くするように構成した。
（実施例）
以下本発明を図面に基づいて説明する。
第２図は本発明による車両用潤滑油交換警告装置の一実
施例を概略的を示している。
施例を概略的を示している。
本実施例においては、車両の運転状態に応じて変化する
物理量としてエンジン回転数、車速、エンジン油温を用
いており、さらにターボ軸受部の温度としてターボ軸受
部における潤滑油の温度（油温）を用いている。
物理量としてエンジン回転数、車速、エンジン油温を用
いており、さらにターボ軸受部の温度としてターボ軸受
部における潤滑油の温度（油温）を用いている。
図において、■はエンジンの回転数Ｎを検出する回転数
センサＳ１．車速■を検出する車速センサＳ 、エンジ
ン本体における油温Ｔ、を検出するエンジン油温センサ
Ｓ３から成るセンサ類、２はセンサ類１の各種センサか
らのデータを用いて運転来歴を積算するとともにターボ
チャージャーの軸受部における油温Ｔ、を検出するター
ボ軸受部温度センサ６からのデータを用いてターボチャ
ージャーでのオイル劣化を考慮して積算値を補正し、そ
の精算値が所定値に達したときオイル交換の警告信号を
出力する演算回路、３はイグニッションスイッチ、４は
リセットスイッチ、５はオイル交換の警告を行う警告ラ
ンプである。なお、エンジンオイルの油温とエンジン冷
却水温との間にはある関係があるので、エンジン本体の
油温の代りにエンジン冷却水温を検出してもよい。
センサＳ１．車速■を検出する車速センサＳ 、エンジ
ン本体における油温Ｔ、を検出するエンジン油温センサ
Ｓ３から成るセンサ類、２はセンサ類１の各種センサか
らのデータを用いて運転来歴を積算するとともにターボ
チャージャーの軸受部における油温Ｔ、を検出するター
ボ軸受部温度センサ６からのデータを用いてターボチャ
ージャーでのオイル劣化を考慮して積算値を補正し、そ
の精算値が所定値に達したときオイル交換の警告信号を
出力する演算回路、３はイグニッションスイッチ、４は
リセットスイッチ、５はオイル交換の警告を行う警告ラ
ンプである。なお、エンジンオイルの油温とエンジン冷
却水温との間にはある関係があるので、エンジン本体の
油温の代りにエンジン冷却水温を検出してもよい。
このようにすれば燃料噴射を電子的に制御するようにし
た車両の場合はその電子制御燃料噴射装置でエンジン冷
却水温を検出する必要があるので、そのために設けた水
温センサを兼用することができる。
た車両の場合はその電子制御燃料噴射装置でエンジン冷
却水温を検出する必要があるので、そのために設けた水
温センサを兼用することができる。
センサ類ｌは演算回路２での処理上デジタル信号を出力
するセンサで構成するのが好ましく、このようにすれば
高価なＡ−Ｄ変換器が不要になる。たとえば油温センサ
Ｓ３および温度センサ６としてバイメタルを使用するこ
とができる。
するセンサで構成するのが好ましく、このようにすれば
高価なＡ−Ｄ変換器が不要になる。たとえば油温センサ
Ｓ３および温度センサ６としてバイメタルを使用するこ
とができる。
第３図は本発明による潤滑油交換警告装置の一実施例の
潤滑油交換警告動作を説明するフローチャートである。
潤滑油交換警告動作を説明するフローチャートである。
工場出荷時に変数Ｙ、ＴをＯに初期設定をする（Ｆ−１
）、 ドライバーが乗車時にイグニッションキーをＡ
ＣＣ（アクセサリ−）位置に回すと警告ランプ５の作動
が確認され（Ｆ−２）、次いでイグニッションキーを５
ＴＡＲＴ （スタート）位置に回してエンジンを始動発
進する。運転中はエンジン回転数センサＳ、車ａセンサ
３．ｚ７ジン油温センサＳ３からの出力およびターボ軸
受部温度センサ６からの出力を読み込み（Ｆ−３）、次
のようにして演算回路２においてオイル劣化の重み係数
Ｋを演算する。すなわち、第４図に示すように、ターボ
軸受部の油温ＴＴを検出しておき、その油温が予め設定
した温度Ｔ１以下のときはエンジン側の劣化重み係数Ｋ
Ｅを採用するが、Ｔ１より高いときはエンジン側の劣化
重み係数Ｋ に予め定めたターボ側の劣化重み係数に７
を合算してに＝Ｋ ＋に、を採用する。
）、 ドライバーが乗車時にイグニッションキーをＡ
ＣＣ（アクセサリ−）位置に回すと警告ランプ５の作動
が確認され（Ｆ−２）、次いでイグニッションキーを５
ＴＡＲＴ （スタート）位置に回してエンジンを始動発
進する。運転中はエンジン回転数センサＳ、車ａセンサ
３．ｚ７ジン油温センサＳ３からの出力およびターボ軸
受部温度センサ６からの出力を読み込み（Ｆ−３）、次
のようにして演算回路２においてオイル劣化の重み係数
Ｋを演算する。すなわち、第４図に示すように、ターボ
軸受部の油温ＴＴを検出しておき、その油温が予め設定
した温度Ｔ１以下のときはエンジン側の劣化重み係数Ｋ
Ｅを採用するが、Ｔ１より高いときはエンジン側の劣化
重み係数Ｋ に予め定めたターボ側の劣化重み係数に７
を合算してに＝Ｋ ＋に、を採用する。
一方、エンジン停止後にいわゆるヒートソーク現象によ
りターボ軸受部の油温が予め設定した温度Ｔ （Ｔ２）
Ｔ１）より高くなったときは、経適時間ｔとして、油温
が設定温度Ｔ１を越えている時間ｔ に劣化度合Ｋ を
乗算した値に１ ｔ１と油温が温度Ｔ を越えている時
間ｔ２に劣化度合Ｋ を乗算した値Ｋ ２ ｔ ２とを
合算した値ｔ＝に、ｔｌ＋に２ｔ、を採用する。
りターボ軸受部の油温が予め設定した温度Ｔ （Ｔ２）
Ｔ１）より高くなったときは、経適時間ｔとして、油温
が設定温度Ｔ１を越えている時間ｔ に劣化度合Ｋ を
乗算した値に１ ｔ１と油温が温度Ｔ を越えている時
間ｔ２に劣化度合Ｋ を乗算した値Ｋ ２ ｔ ２とを
合算した値ｔ＝に、ｔｌ＋に２ｔ、を採用する。
停止してエンジンをアイドリング状態にしておけば、タ
ーボ軸受部の油温はＴ とＴ２との間に入ることもある
ので、この温度範囲にある間は設定温度Ｔ１を越えた場
合の劣化度合で代用するかまたは設定温度Ｔ とＴ２と
の中間に新たに温度Ｔ３を設定し、これに対応した劣化
度合を定めてもよい。
ーボ軸受部の油温はＴ とＴ２との間に入ることもある
ので、この温度範囲にある間は設定温度Ｔ１を越えた場
合の劣化度合で代用するかまたは設定温度Ｔ とＴ２と
の中間に新たに温度Ｔ３を設定し、これに対応した劣化
度合を定めてもよい。
再び第３図にもどって説明すると、上述したようにター
ボ軸受部の油温ＴＴにより補正したオイル劣化重み係数
Ｋを用いて走行距離ｙを補正演算しくＦ−５）、その後
積算して運転来歴Ｙを求める（Ｆ−６’ｌ。こうして求
めた運転来歴積算値Ｙが限界値Ｙｃを越えたとき（Ｆ−
７）演算回路？からオイル交換の警告信号を出力し警告
ランプ５を点灯する（Ｆ−１５）。
ボ軸受部の油温ＴＴにより補正したオイル劣化重み係数
Ｋを用いて走行距離ｙを補正演算しくＦ−５）、その後
積算して運転来歴Ｙを求める（Ｆ−６’ｌ。こうして求
めた運転来歴積算値Ｙが限界値Ｙｃを越えたとき（Ｆ−
７）演算回路？からオイル交換の警告信号を出力し警告
ランプ５を点灯する（Ｆ−１５）。
同様にして、初期設定後の経過時間を積算するに当り、
まずイグニッションがオンされているか否かを判別しく
Ｆ−８）、オンされていれば走行中と判断して単純に経
過時間を積算するが（Ｆ−９）、オンでなければエンジ
ン停止と判断してターボ軸受部の温度Ｔ が設定温度Ｔ
１を越えているか否かを判別する（Ｆ−１０）、 そ
の結果Ｔ ＞Ｔ１でなければステップ（Ｆ−９）に進ん
で経過時間を積算するだけであるが、ＴＴ＞Ｔ１である
ときはさらに高い設定温度Ｔ２と比較しくＦ−１１）、
ターボ軸受部温度Ｔ がＴ２以下ならば本来の経過時間
ｔとこの経過時間ｔに劣化度合に１を乗算した値とを合
算して積算しくＦ−１２）、Ｔ、、以上ならばヒートソ
ーク現象と判断して本来の経過時間ｔとこの経過時間ｔ
に劣化度合に２を乗算した値とを合算して積算する（Ｆ
−１３）、こうして積算した使用経過時間の積算値ｔが
限界値ｔｃを越えたとき（Ｆ−１４）、演算回路２から
オイル交換の警告信号を出力し警告テンプ５を点灯する
（Ｆ−１５）、積算値Ｙが限界値Ｙｃより大きくても小
さくても記憶しておく（Ｆ−１６）、その後ドライバー
がイグニッションキーな０ＦＦ８１置にしたときは、オ
イル交換の警告の有無を調べ（Ｆ−１７）、警告が出て
いればドライバーがオイル交換をしくＦ−１８）、その
後運転来歴精算値Ｙと使用経過時間の積算値ｔをリセッ
トする（Ｆ−１９）。
まずイグニッションがオンされているか否かを判別しく
Ｆ−８）、オンされていれば走行中と判断して単純に経
過時間を積算するが（Ｆ−９）、オンでなければエンジ
ン停止と判断してターボ軸受部の温度Ｔ が設定温度Ｔ
１を越えているか否かを判別する（Ｆ−１０）、 そ
の結果Ｔ ＞Ｔ１でなければステップ（Ｆ−９）に進ん
で経過時間を積算するだけであるが、ＴＴ＞Ｔ１である
ときはさらに高い設定温度Ｔ２と比較しくＦ−１１）、
ターボ軸受部温度Ｔ がＴ２以下ならば本来の経過時間
ｔとこの経過時間ｔに劣化度合に１を乗算した値とを合
算して積算しくＦ−１２）、Ｔ、、以上ならばヒートソ
ーク現象と判断して本来の経過時間ｔとこの経過時間ｔ
に劣化度合に２を乗算した値とを合算して積算する（Ｆ
−１３）、こうして積算した使用経過時間の積算値ｔが
限界値ｔｃを越えたとき（Ｆ−１４）、演算回路２から
オイル交換の警告信号を出力し警告テンプ５を点灯する
（Ｆ−１５）、積算値Ｙが限界値Ｙｃより大きくても小
さくても記憶しておく（Ｆ−１６）、その後ドライバー
がイグニッションキーな０ＦＦ８１置にしたときは、オ
イル交換の警告の有無を調べ（Ｆ−１７）、警告が出て
いればドライバーがオイル交換をしくＦ−１８）、その
後運転来歴精算値Ｙと使用経過時間の積算値ｔをリセッ
トする（Ｆ−１９）。
オイル交換の警告が出ていないとき（Ｆ −１８）はス
テップ（Ｆ−２）にもどって丘述したステップを繰り返
す。
テップ（Ｆ−２）にもどって丘述したステップを繰り返
す。
なお、上記実施例においては、ヒートソーク現象が起っ
た場合に経過時間の積算値を補正するようにしたが、本
発明はこれに限らず劣化重み係数を変えて走行距離の積
算値Ｙを補正するようにしてもよいことはもちろんであ
る。
た場合に経過時間の積算値を補正するようにしたが、本
発明はこれに限らず劣化重み係数を変えて走行距離の積
算値Ｙを補正するようにしてもよいことはもちろんであ
る。
またターボ軸受部の温度として油温を用いたが軸受部に
接触するバイメタル等を用いて軸受部の温度を直接検出
してもよい。
接触するバイメタル等を用いて軸受部の温度を直接検出
してもよい。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明は、ターボ軸受部の温度を
検出し、その温度が設定温度を越えたときは物理量の積
算値または限界値を補正して潤滑油交換の警告信号が出
力するまでの間を短くするように構成したので、ターボ
チャージャーを装備した車両において同じ潤滑油を用い
てエンジン本体とターボ軸受部とを潤滑する場合にも適
確な潤滑油交換警告をすることができる。
検出し、その温度が設定温度を越えたときは物理量の積
算値または限界値を補正して潤滑油交換の警告信号が出
力するまでの間を短くするように構成したので、ターボ
チャージャーを装備した車両において同じ潤滑油を用い
てエンジン本体とターボ軸受部とを潤滑する場合にも適
確な潤滑油交換警告をすることができる。
第１図は本発明による車両用潤滑油交換警告装δの全体
構成図、第２図は本発明による潤滑油交換警告装置の一
実施例の概略線図、第３図は本発明による潤滑油交換警
告動作のフローチャート、第４図はターボ軸受部の油温
変化と潤滑油の劣化重み係数との関係を示す図である。 １・・・センサ類、２・・・演算回路、３・・Ｑイグニ
ッションスイッチ、４・−・リセットスイッチ、５−・
・警告ランプ、６・・・ターボ軸受部温度センサ、Ｓ
６１１・エンジン回路数センす、Ｓ ０．・車速センサ
、３ １１ ＠ ｉｉエンジン油温センサ 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 弘 男 第１図 ＄２図 μ 筐 体−襲諏憚社県錫ζ
構成図、第２図は本発明による潤滑油交換警告装置の一
実施例の概略線図、第３図は本発明による潤滑油交換警
告動作のフローチャート、第４図はターボ軸受部の油温
変化と潤滑油の劣化重み係数との関係を示す図である。 １・・・センサ類、２・・・演算回路、３・・Ｑイグニ
ッションスイッチ、４・−・リセットスイッチ、５−・
・警告ランプ、６・・・ターボ軸受部温度センサ、Ｓ
６１１・エンジン回路数センす、Ｓ ０．・車速センサ
、３ １１ ＠ ｉｉエンジン油温センサ 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 弘 男 第１図 ＄２図 μ 筐 体−襲諏憚社県錫ζ
Claims (1)
- ターボチャージャーを装備した車両の運転状態に応じて
変化する所定の物理量を検出し、該物理量を所定の演算
式に基づいて加算しその後経時的に積算し、積算値が所
定の限界値を越えたとき潤滑油交換の警告を行う車両用
潤滑油交換警告装置において、ターボ軸受部の温度を検
出する温度センサと、該温度センサにより検出したター
ボ軸受部の温度が所定温度を越えているとき前記物理量
の積算値または限界値を潤滑油交換警告までの間を短く
するように補正する補正手段とを設けたことを特徴とす
る車両用潤滑油交換警告装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16016285A JPS6220998A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 車両用潤滑油交換警告装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16016285A JPS6220998A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 車両用潤滑油交換警告装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6220998A true JPS6220998A (ja) | 1987-01-29 |
| JPH0588374B2 JPH0588374B2 (ja) | 1993-12-22 |
Family
ID=15709201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16016285A Granted JPS6220998A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 車両用潤滑油交換警告装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6220998A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004169893A (ja) * | 2002-11-22 | 2004-06-17 | Jatco Ltd | 自動変速機の油劣化検出装置 |
| WO2017013845A1 (ja) * | 2015-07-17 | 2017-01-26 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | オイル寿命検出装置及びオイル寿命検出方法 |
| JP2022012808A (ja) * | 2020-07-02 | 2022-01-17 | トヨタ自動車株式会社 | 劣化推定装置、劣化推定方法、劣化推定プログラム |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5820916A (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-07 | Nissan Motor Co Ltd | エンジンオイル交換指示装置 |
| JPS5985413A (ja) * | 1982-11-08 | 1984-05-17 | Toshiba Corp | 潤滑油の劣化検出装置 |
| JPS59119928U (ja) * | 1983-02-02 | 1984-08-13 | 三菱自動車工業株式会社 | 過給装置の警報装置 |
-
1985
- 1985-07-22 JP JP16016285A patent/JPS6220998A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5820916A (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-07 | Nissan Motor Co Ltd | エンジンオイル交換指示装置 |
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| JPS59119928U (ja) * | 1983-02-02 | 1984-08-13 | 三菱自動車工業株式会社 | 過給装置の警報装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004169893A (ja) * | 2002-11-22 | 2004-06-17 | Jatco Ltd | 自動変速機の油劣化検出装置 |
| WO2017013845A1 (ja) * | 2015-07-17 | 2017-01-26 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | オイル寿命検出装置及びオイル寿命検出方法 |
| JP2022012808A (ja) * | 2020-07-02 | 2022-01-17 | トヨタ自動車株式会社 | 劣化推定装置、劣化推定方法、劣化推定プログラム |
| US11927232B2 (en) | 2020-07-02 | 2024-03-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Degradation estimation device, degradation estimation method, and non-transitory storage medium |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0588374B2 (ja) | 1993-12-22 |
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