JPS62209618A - 推論方式 - Google Patents

推論方式

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Publication number
JPS62209618A
JPS62209618A JP61052205A JP5220586A JPS62209618A JP S62209618 A JPS62209618 A JP S62209618A JP 61052205 A JP61052205 A JP 61052205A JP 5220586 A JP5220586 A JP 5220586A JP S62209618 A JPS62209618 A JP S62209618A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
inference
case
knowledge base
frames
Prior art date
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Pending
Application number
JP61052205A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Hakuta
伯田 晃
Tsuneo Katsuyama
勝山 恒男
Jun Maeda
潤 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61052205A priority Critical patent/JPS62209618A/ja
Publication of JPS62209618A publication Critical patent/JPS62209618A/ja
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 知的交換システム等で必要となる入力自然言語によって
要求されている内容理解のために必要な推論を文章単位
で且つそれら文章間で共有する単語を媒介して行なうよ
うにし、入力理解用知識ベースへのデータの追加、変更
、削除を容易にする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は推論方式に関し、更に詳しく言えば、文章の格
フレームの特徴を推論能力の向上に有効に活用し得るよ
う工夫した推論方式に関する。
従来の通信交換系の交換中枢部たる交換機は発呼者から
の相手番号に応答して発呼者から着信先までの通信路を
形成するものであったが、近年、通信技術の発展に伴っ
て発呼者の通信要求内容に応じて必要な交換処理を行な
う、いわゆる知的交換システムの開発が進められている
このような交換システムでは、通信要求内容は自然言語
で与えられ、その自然言語を理解する推論処理を行なっ
てその所期の目的を達成する仕組みを採用している。
〔従来の技術〕
上述のような自然言語を理解する推論方式として用いら
れる手段は、入力に出てくる単語に必要な属性(性質)
を予め与えておき、それら属性間の意味的関係を関連さ
せながら推論を進め、所望の結論を導き出すというもの
である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この方式は推論を行なうために与えられる知識が尿られ
た範囲内のものである場合には、予め全ての知識の関連
付けが可能であるが、推論のために開かれた系が構成さ
れていない故、新しい知識の追加が困難であり、従って
推論に柔軟性が欠ける上、その推論能力には限界がある
本発明は斯かる問題点に鑑みて創作されたちので、推論
に柔軟性を与えその能力を向上させ得る推論方式を提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するだめの手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。この図におい
て、1は複数の単語から構成される入力文量を、その単
語ノードをリンクした格フレームに変換する入力解析手
段である。
2は入力された文章との照合に用いられる格フレームを
予め登録している入力理解用知識ベースである。
3は入力解析手段1からの格フレームと入力理解用知識
ベース2の格フレームとを格フレーム単位で照合する照
合手段である。
4は照合のとれた格フレームの共有単語ノードを媒介し
て他の格フレームを導く推論手段である。
〔作 用〕
入力解析手段1から出力される格フレーム(入力された
文章)は入力理解用知識ベース2に予め登録されている
格フレームの各々と照合手段3で照合される。この照合
処理によって照合のとれた格フレームの共有単語ノード
を媒介して他の格フレーム(文章)を導く如くして、推
論が進められる。
この技法により、入力理解用知識ベースの更新の容易化
、更には入力データの意味的矛盾の発見に役立つ。
〔実施例〕
第2図は本発明を実施する知的交換システムを示す。
この図において、10はユーザであり、ユーザ10は音
声認識/合成部12に対し自然言語又はこれに近い形式
の言語を与え、又そこからそのような言語の出力を得る
音声認識/合成部12は要求分析部14との間で上述言
語の信号の授受を行なう。
要求分析部14は“ユーザは何を求めているか”、例え
ばユーザの「飛行機を予約したい」という要求を「旅行
代理店に接続する1という理解(推8りをするための処
理を行なう。2はこの処理に用いられる要求理解用(入
力理解用)知識ベース(第1図の入力理解用知識ベース
)である。
16は交換手順生成部であり、これは要求分析部14の
出力に応答して“何を為すべきか”の処理、例えば相手
が話中の時、割込み接続するか、キャンプオン接続する
か等を選択するための処理を行なう。18はこの処理に
用いられる交換手順ルール格納部である。
20は呼処理手続き生成部で、これは交換手順生成部1
6で生成されて来る交換手順に応答して“その手順をど
のように実行するか”、例えば実際のプログラムの生成
5通話路ハント、接続等の手続きを埋め込み動作させる
ためのプログラムを合成する処理を行なう。22はこの
処理に用いられる呼処理制御用知識ベースである。
24は手続き実行部で、これは呼処理手続き生成部20
で生成された通信パス生成手続きに従ってネットワーク
26をして通信パスを形成せしめるための手続き実行部
である。
以上が本発明を実施する知的交換システムの全体的構成
であるが、その本発明に係る発明的要部は第1図と大略
同様であるが、それを示せば第3図の如(なる。第3図
は第2図の要求分析部14の細部を示す。
第3図において、1は入力解析部(第1図入力解析手段
lに相当)で、これは入力される自然言語の中に現れる
複数の単語から構成される文章を、単語ノード間をリン
クした格フレームに変換し、その格フレームを照合部3
 (第1図照合手段3に相当)に渡すものである。
照合部3は入力解析部1からの格フレームと入力理解用
知識ベース2(第1図入力理解用知識ベース2に相当)
の格フレームの各々との照合をとるものである。
入力理解用知識ベース2に予め登録されているデータ構
造の例は第4図に示す如きリスト構造を成しており、こ
れを理解し易く模式的に示したのが第5図である。同図
において、大きな白丸は単語ノードを示し、小さな2重
丸及び黒丸は格フレームノードで、そのノードのうち交
換手として有効なもの(サービス提供可能路フレームノ
ード)を前者により、無効なもの(サービス提供不可能
路フレームノード)を後者により表している。これらノ
ード間の線がリンクを表しており、これは第4図ではメ
モリ上のアドレスリンケージとして矢印で表されている
。従って、この矢印はその始点と終点とが所定の関連性
を表している。
4゛は推論部であり、これは照合部3で照合のとれた格
フレームの共有される共有単語ノードを媒介して他の格
フレームを導くものである。
5は結論比較部であり、これは入力された文章(格フレ
ーム)の意味的矛盾を発見するものである。
次に、本発明による推論態様を説明する。
その説明の都合上、入力「飛行機を旅行代理店で予約す
る」が入力解析部1へ入力されたものとする。又、動詞
を示す単語ノード経由での推論は行なわないという制限
の下で説明を進める。
上記入力を入力解析部1で変換して得られる格フレーム
の模式的知識表現形式は第6図の如くなり、そのデータ
形式は第7図の如くなる。
この格フレームが照合部3において第5図に示されるよ
うな入力理解用知識ベース2のデータ群と格フレーム(
文章)単位で照合される。この照合により、格フレーム
ノードn1と照合がとれる。
これを第4図について言えばその二重枠で示した部分が
それを示している。
こうして得られる格フレーム番号n1を推論部4の推論
結果データ部(第8図参照)に書き込む。
この処理と共に、nlに関連している名詞即ち旅行代理
店と飛行機について、これらの名詞をリンクしている格
フレーム番号nl、n2を推論部4の共有単語データ部
に書き込む。
共有単語データ部に書き込まれている格フレーム番号(
飛行機に対するnl、旅行代理店に対するnl、n2)
すべてと推論結果データ部の格フレーム番号とを比較し
重複しているものは省く (重複するものは元にもどる
ためである)。この比較により、重複していないものを
推論結果データ部に追加する(第9図)。n2は結論を
示す(データが1である)ため推論は終了する。こうし
て、入力「飛行機を旅行代理店で予約する」に対する推
論結果「旅行代理店に接続する」が得られる。
これに対し、結論が得られなかったときは、更にn2に
関連する名詞とこの名詞が共有となっている格フレーム
番号を共有単語データ部に書き込み、上述同様の推論を
進める。
上述のような推論を得たい入力として、「飛行機を病院
で予約する」が入力解析部lに与えられたとする。この
場合にも、入力理解用知識ベース2のデータ群は第5図
の如きものであるとする。
入力解析部1に与えられた入力を解析して得られる結果
である格フレームは第10図に示すようになる。
この格フレームについて上述したと同様にして照合部3
において入力理解用知識ベース2のデータ群と格フレー
ム単位で照合をとる。与えられる格フレームのままでは
照合のとれる格フレームノ−ドは第5図に示されるデー
タ群には存在しないことが判る。
そこで、第10図の解析結果を「病院で予約する1と「
飛行機で予約する」の2つの格フレームに分解し、再び
これら格フレームと第5図のデータ群との照合を格フレ
ーム単位でとる。これら照合において「病院で予約する
」に対しては[病院で(入院を)予約する1 (格フレ
ームノードn3)が“入院を”を補うことで照合がとれ
、又、「飛行機を予約する」に対しては「(旅行代理店
で)飛行機を予約する」 (格フレームノードnりが“
”、:ii代理店で”を補うことで照合がとれる(第1
1図のSL)。
このような照合のとれた格フレームノードnl。
n3を起点として(第11図の32)、上述した本発明
推論処理を行なう。
その格フレームノードn1を起点とした推論結果として
、「旅行代理店に接続する」 (格フレームノードn2
)が得られるのに対して、格フレームノードn3を起点
とした推論結果として、「病院に接続する」 (格フレ
ームノードn4)が得られる(第11図の83のYES
)。これらの推論結果が異なる事から(第11図の34
.S5のNo)、入力「飛行機を病院で予約する」が意
味的に矛盾している事を発見する。
なお、上記実施例においては、共有する単語ノードが単
一である場合について説明したが、本発明は共有を複数
とする場合へ拡張し得るものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、その推論を文章の
共有単語を媒介して他の文章を導く如くして行なうこと
が可能である。従って、推論用知識ベースの更新即ち、
追加、変更、削除の容易化に役立つほか、入力データの
意味的矛盾を発見することが可能になり、推論能力の向
上となる。加うるに、データ量の削減ともなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明を実施する知的交換システム構成図、 第3図は本発明の一実施例を示す図、 第4図は知識ベースのデータ構造を示す図、第5図は第
4図データ構造の模式的知識表現形式を示す図、 第6図は格フレームの模式的表現形式を示す図、第7図
は第6図のデータ形式を示す図、第8図及び第9図は推
論結果データ部及び共有単語データ部に書き込まれたデ
ータ例を示す図、第10図は他の格フレームの模式的表
現形式を示す図、 第11図は処理フローを示す図である。 第1図及び第3図において、 1は入力解析手段(入力解析部)、 2は入力理解用知識ベース、 3は照合手段(照合部)、 4は推論手段(推論部4”及び結論比較部5)、5は結
論比較部である。 第4図テ゛−タ講五の模式右男印割に夜ヰリレ氏第5図 第6図 第6図のテ゛ニタせ復氏 第7図 テ′ニタエグリ 第8図 第9図 化の朽フレームの模式的最現形式 第10図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の単語から構成される文章を、その単語ノー
    ドをリンクした格フレームに変換する入力解析手段(1
    )と、 入力された文章との照合に用いられる格フレームを予め
    登録している入力理解用知識ベース(2)と、 入力解析手段(1)からの格フレームと入力理解用知識
    ベース(2)の格フレームとを格フレーム単位で照合す
    る照合手段(3)と、 照合のとれた格フレームの共有単語ノードを媒介して他
    の格フレームを導く推論手段(4)とを備え、文章単位
    の推論を共有単語ノードを媒介して行なうことを特徴と
    する推論方式。
  2. (2)前記推論手段(4)はその推論に用いられる格フ
    レームの共有単語ノードがこれを媒介して入力文の意味
    的矛盾の発見のための単語ノードとして用いられるよう
    に構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の推論方式。
JP61052205A 1986-03-10 1986-03-10 推論方式 Pending JPS62209618A (ja)

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JP61052205A JPS62209618A (ja) 1986-03-10 1986-03-10 推論方式

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JP61052205A JPS62209618A (ja) 1986-03-10 1986-03-10 推論方式

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Publication Number Publication Date
JPS62209618A true JPS62209618A (ja) 1987-09-14

Family

ID=12908273

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JP61052205A Pending JPS62209618A (ja) 1986-03-10 1986-03-10 推論方式

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JP (1) JPS62209618A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06195383A (ja) * 1992-09-25 1994-07-15 Nec Corp 知識ベース構築方式
JP2010205265A (ja) * 2009-03-05 2010-09-16 Nhn Corp オントロジを用いたコンテンツ検索システムおよび方法

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