JPS62208338A - 漸時的にポ−トが設けられているラベル貼付機械用真空ドラム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ｂａｓｉｓ）上の容器の周囲にラベルを巻き付けるだめ
の方法及び装置に関する。間隔を空けて配！−ｇれた容
器をラベルドラム（　ｌｍｂ＠ｌ　ｄｒｕｍ）の外方表
面と接線方向に係合する様に移動する事によって，容器
の周囲にラベルを付加する事は既に公知であυ。

該ラベルドラムはその垂直方向軸の回シな回転する様に
取り付けられている。ドラムは個々のラベルを搬送する
様に設計されておシ，該ラベルは真空によってドラムの
垂直方向表面に保持されている。ラベルを搬送するドラ
ムがその軸の回シな回転する際に，該ドラムは、ドラム
の表面へ供給されるラベルを取り上げる。適当な長さに
切断されたラベルは，グルー（ｇｌｕ・）付加器ローラ
．よυ最近においてラベルがプラスチックによ多形成さ
れている場合は溶剤付加器ローラ，を越えて通過する。

それによシ，グルー或は溶剤は接着剤を提供し，該接着
剤はラベルを搬送するドラムと容器との接線におけるポ
イントにてラベルが容器に付着する事を許容するであろ
う。

容器がドラムの接線へもたらされる場合に、該容器はド
ラムの表面に沿って回転し、それによシラペルを容器の
周囲へ移送し且つ巻き付ける。容器がドラムの表面に．
Ｇって回転し続ける際に，ラベルは容器の外周部の周シ
に巻き付けられる。典型的には，ラベルは容器周囲部よ
シも幾分長く、そしてラベルの後縁はラベルの前縁或は
容器へ最初に付着された部分と重なり合うであろう。こ
の後縁はその上にグルー或は溶剤を有しており、そして
前縁にシールされ且つ瓜なシ合い，垂直方向の完全継目
を伴って容器上を完全に包囲するラベルを形成する。ラ
ベルが熱収縮性プラスチックである場合には、このシス
テムは，ラベルが貼付された容器を加熱トンネルを介し
て通過させるのを許容する事に良く適合し，該加熱トン
ネルはラベルを容器の周囲部へよシ強固に収縮式せ得る
。ラベル材料が非熱感応性のグラスチック（ｎｏｎ　−
　ｈｅａｔｓｅｎｓｉｔｉｖｅ　ｐｌａｓｔｉｃ）、或
は紙積層物（ｐａｐｅｒ　ｌａｍｉｎａｔａ）または金
属箔である場合には．溶剤の代わ夛にホットメルト接着
剤（ｈｏｔ　ｍｅｌｔ　ａｄｈ＠ｓｉｖｅ）を用いる事
が出来る。ホットメルト接着剤は早急に乾燥すると云う
利点を有し、そしてよシ重蚤な事として。

ラベル貼付システムにおいて問題が非常に生じ難い作動
を提供する。

典型的には、ラベルを移送するために用いられるドラム
は，硬いが幾分弾性を有するゴム外方表面を伴って形成
され，該ゴム外表面は、付加されるラベルの前縁及び後
縁に対応する盛り上がった垂直方向部分或は領域を有し
ている。典型的なドラム周囲部は．該ドラムの周囲部の
周りを３箇所。

≠箇所或はそれ以上のラベル供給区域に分割され得る。

これ等の例においては、盛り上がった憤域は間隔を空け
て配置され，その結果、ラベルの’ｉｚｊＪ縁は先行す
るラベルの後縁からギャップによシ間隔を空けて配置さ
れ、そして溶剤或はホットメルト接着剤或はその他の接
層剤は、盛り上がった領域と重なったラベル表面にのみ
付加されるであろう。この裏は、グルー或は溶剤を保護
する。

前述の様に、ラベル移送ドラムは真空によってその表面
にラベルを保持し、そしてＴＬ要なのは、容器が接線方
向に送られてドラムによシ搬送されたラベルの前縁と係
付した場合に、ラベルが容器に移送され且つドラムから
解放でれる事でめシ、そして容器がドラムの周囲部の周
シを進行する際にラベルが容器の周シに巻き付く事であ
る。湾曲したバックアップバー（ｂａｃｋｕｐ　ｂａｒ
）によって容器がドラム表面に対向して保持される旨が
理解されるべきであり、該バックアップバーはドラムの
外周部と平行な曲率な有している。自警的には、容器は
ポケットを設けた星形ホイール（ｓｔａｒｗｈｅ＠ｌ）
によシトラムと接線方向へ係合する様に移送され、該星
形ホイールは更にドラムの軸と平行な垂直軸の回シを回
転する。−匹ラベルの前縁が容器或は製品の表面と接触
すれば、ラベルが製品に移送され、且つラベルが容器の
周囲へ巻き付く間に該ラベルが該容器に対して相対的に
スライド或はスリップをしないと云う事が重装である。

前述の様に、ドラムは真空によってラベルをその表面に
保持するものであシ、そして過去においては、ラベルが
製品に移送され且つそれに続いて製品の周囲に巻き付け
られそして大気に露出し開放する真空ポートの数が徐々
に増加して行く場合に、該巻き付けられるラベルの（ド
ラムにおける）残存部及び該ドラム上の他のラベルを保
持するのに利用可能な一定量の真空が、比較的小さくな
ってしまうと云う問題があった。利用可能な真空におけ
る上記の減少は、非調和的に（ラベルを）取り扱う事、
及び誤って位置決めされ或は誤って付加されたラベルを
生じ、更に幾つかの例においては、ラベルの移送は適当
に行なわれず、且つ真空は２ペルの移送を許容する事よ
シも寧了ラベルを該ドラムの表面に保持し続け、そして
本発明によって特に解決する事を要求されているのはこ
れ等の問題なのである。

前述の見地よシ１本発明の目的は、ラベルがドラムに接
触している場合にのみ真空が適用され。

そしてラベルを貼付されている製品或は？トルへ（該ラ
ベルが）移送されている間においてラベルがドラムよシ
離れる除には真空が遮断される事を許容する真空ドラム
を提供する事である。

この発明の別の目的は、ドラムが３６０°全回転する間
に、ラベルを保持しそして真空移送ドラムからラベルを
解放する様に真空の付加を制御する事によシ、真空の損
失をかなシ減少し且つ紙、プラスチックフィルム或は金
属箔のラベルの取り扱い特性を改善する事である。

その他及び別の目的は、添付図面に関連して以下の記載
を読む事によシ、明らかになるであろう。

図面の詳述 特に第１，２図を参照して、本発明を構成する装置の概
略的な記載、及び製品或は容器に包装ラベル（ｗｒａｐ
　−ａｒｏｕｎｄ　１ａｂｅｌ　）を付加する装置全体
における本発明の装置の位置がもたらされるでろろう。

第１図は、ラベル付加システムの部分断面図であシ、該
システムは本発明のラベル支持ドラムを組み込んでおシ
、該ラベル支持ドラムは概略的に１０で図示され、概略
中空のシリンダ状本体部の形態をしており、該本体部は
円形支持プレート／／によって閉鎖された下方端部或は
底部を有している。第２図において最も理解出来る様に
、支持プレー）／／は垂直方向シリンダ状ハブ１２に溶
接されており、該ハブ１２は駆動シャツ）／３の上端部
において機械ボルト（ｍａｃｈｉｎ＠ｂｏｌｔ　）／弘
により固定されており、該デルトノ弘は駆動シャフト／
３中の開口内へ螺合している。金属ドラムｌＯは１弾力
性はあるが比較的硬いゴム表面部材／ｊＫよって覆われ
た外周部を有している。

ゴム部材ｌｊは幾らかの厚さを有し、そして弾力的な外
周部表面をドラムＩＯに対して提供する。

第１図において最も良く理解出来る様に、ゴム表面部材
／ｊは、盛り上がった、或は半径方向外方へ延在する。

領域／乙を伴って形成されている。

盛り上がった領域／６は、ドラム１０の外周部の周囲に
円周方向へ間隔を空けて配置されており、そして各々が
ラベルの長さに等しい様な対を為しており、該ラベルは
ドラムへ付加され且つドラムによって貼付領域まで搬送
されるべき吃のであシ、該貼付領域において、ラベルは
ラベル貼付が為されるべき製品に移送される。第１図に
おいて図解された特定の実施例は、盛り上がった領域／
６の≠つの組成は対を示している。盛り上がった領域の
各対は、ラベルに対して、該対の一方が前縁キャリヤと
なシ且つ他方が後縁キャリヤとなる事によって特徴付け
られるであろう。

第１図中右下で図式的に図解されているのは、概略ｔ７
で図解されるラベル供給機構である。印刷されたウェブ
／ｆの形態をしたラベルはロール供給部（図示せず）か
ら矢印／りの方向へ送られ。

切断ブレード２０の下方を通過する。（該ブレード、２
０と）協働し１回転駆動される切削ブレード２／が、支
持ホイール２２において回転する様に取り付けられてお
シ、該ホイール２２は図示しない手段によって中心ホイ
ール軸２３の回シな駆動する。ナイフがラベルウェブｌ
ｒをラベルの分断長さく切断するであろう。第１図にお
いて示す様に、ラベルウェブｌ？が右方からブレード２
０を越えて移動する際に、該ラベルの切断された前方端
部は垂直ガイド２１／Ｌ内に通過し、該ガイトコ≠はラ
ベルウェブｌにの前方縁部を、ドラムｌＯのゴム部材／
ｊの盛り上がった領域／６と係合する様に案内するであ
ろう。ラベルは、ドラム表面への真空によって吸い寄せ
られ、そして真空によって該表面へ保持されるであろう
。明らかに、ラベルが適当な長さとなる様に、ウェブは
適当な時に切断される。真空は複数の通路を介して付加
され、該通路はドラムのコ９ム部材／ｊを介して延びて
おシ、そして以下において非常に詳細に記載されるであ
ろう。

第１図において理解される様に、ラベル２ｊが一度ド２
ム１０の表面によって支持されると、第１図において見
られる様に、該ラベルは時計方向に移動するであろう。

そして、ラベル２ｊの前縁２乙がドラム１０の表面／ｊ
の盛り上がった領域、　　／乙のうちの１つにおいて位
置される旨が注目されるべきである。同様に、ラベル２
ｊの後縁２７は盛り上がった領域／乙に対向して保持さ
れる。

予想され得る様に、ラベル材料或はウェブｉｔが薄いプ
ラスチックフィルムの様なグラスチック材料で製造され
る場合には、製品或は容器にウェブな保持する為に用い
られる接着剤は、実際、プラスチックに対する溶剤でア
シ得塾て、その結果、ラベルに（該溶剤が）少量付加さ
れると該ラベルを僅かに粘着状態とし、或は（ラベルは
）少なくとも該ラベル自体が製品に接着するのに十分な
程度の粘着状態となシ、そして容器或は円形シリンダ状
態品の外周部の周囲で重なる関係となった場合に（ラベ
ルが）該ラベル自身に接着するのには少なくとも十分な
程度の粘着状態となる。

本発明において、そして本願第１図中に図解されている
様に、垂直方向接着剤付加シリンダ２ｔはドラムの表面
から間隔を空けて配置された外周部表面を有しており、
ドラムＩＱの盛り上がった領域／乙に重なっているラベ
ル２ｊの部分と接触する様になっている。本願において
、ドラム、２ｆは溶剤を付加する垂直シリンダであり、
米国特許出願第５３６，７１１号において示す様な特別
の形状をし得る。シリンダ２ｇはグラビアウール（ｇｒ
ａｖｕｒ＠ｒｏｌｌ　）であり、該グ７ヒ７０−ルｕｆ
’＋Ｊｌｌ隔を空けて配置でれた所定の領域を除いて滑
らかな外表面を有しており、該所定の領域において表面
はグラビア組織（ｇｒａマｕｒ＠ｔ・Ｘｔｕｒ・）を有
し、該グラビア組織はグラビア領域（ｇｒａｖｕｒ＠ａ
ｒ＠ａ）中の溶剤を取〕出す様に設計されており、且つ
盛り上がった領域が該シリンダと接触して通過する際に
、溶剤をこれ等のグラビア領域から盛り上がった領域上
のラベル表面へ直接移送する様に設計でれている。第１
図において図式的に示されている様に、そして上記で参
照された（米国）特許出願において非常に詳細に説明さ
れている様に、グラビアシリンダ２ｇは垂直方向貯溜部
λりからの溶剤を備えておシ、ここでロール２を上の余
分の溶剤及び偶発的に生じた（溶剤の）堆積（ｂｕｉｌ
ｄｕｐ）はドクターブレード３０によって除去され、該
ドフタ−ブレード３Ｑはシリンダ２♂の外周部と係合す
る様に位置決めされている。シリンダ２ｇ用の取付台３
３は、取付ポスト３コの軸３／の回シを軸支回転する。

シリンダ、２ｆ及び？スト３２は双方とも同一のペース
３３に取り付けられ、該ペース３３は想像線で示されて
おり、且つこのペース３３は停止部材ブロック３’ｌ−
を担持しており、該ブロック３≠は調節可能な停止部材
３ｊと係合する様に企図されていて、ドラムＩＱの外表
面に対するシリンダ２ｇの位置を設定する様になってい
る旨が、理解されるべきである。従って、ドラム１０に
よって搬送されるラベルは該ラベルに付加された溶剤を
有し、また、ラベルが紙或は金属箔である場合には、シ
リンダ２ｔは典型的なホットメルト（ｈｏｔ　ｍｅｌｔ
）移送ロール或はグルー（ｇｌｕｅ）ロールとなシ得て
、該μｍルは、ドラムの盛り上がった部分／乙において
担持されるラベルの領域（前縁或は後縁）に付加される
と云う点で本質的に同一の重要な効果を有するであろう
旨が、理解出来る。

それから、ドラム１０はラベルを３乙で図解された位置
に担持するであろう旨が理解出来る。位置３乙は、ラベ
ルに付加された接着剤、或はラベルがプラスチックであ
る場合の溶剤、の何れかを有するラベルの前縁が製品或
は容器Ｃの表面と係合するであろう位置である。

ラベルを貼付されるべき容器は、第１図において見られ
る様に左方から装置へ侵入し、そして右方へ移動する移
動コンベヤ３７上へ連続的に載置される。第１図におい
て見られる様に、容器はその基部を；ンペヤ３７上に載
置させつつ直立した態様にて位置決めされるであろう。

左側或は入来端部近傍でコンベヤ３７と重なっているの
はポケットが付いた第１の星形ホイール３ｇでラシ、該
星形ホイール３１は、容器Ｃが左側から右側に移動して
いる際に容器Ｃと係合する事に適合しており、そして該
容器Ｃが星形ホイール３１のポケット内に係合し、星形
ホイールが反時計方向に移動している際に、該星形ホイ
ールは容器Ｃをコンベヤ３７に清って移動し、そしてア
ーチ状ガイド３りと係合させる。ガイド３りは表面１１
０を有し、該表面＋０は湾曲しており且つ第１の星形ホ
イール３ｇの軸に対して概略同軸（同心円状）Ｋなって
いる。容器は星形ホイールの運動によって、位置３６に
おいてドラム上のラベルと係合し、セしてガイド３’Ｆ
の表面弘Ｏによって、該容器がドラム表面へ接線方向に
て接近する様に案内される。

位置３乙において容器がラベルの前縁と接触する時、ア
ーチ状外側ガイド４ｔ／によって該容器はドラムの表面
に対向する様に保持される。ガイド弘ｌは単一の円弧を
描いておシ、該円弧はドラム１０の軸に対して同軸であ
り、そして同時にギヤ効果（ｇｓａｒ　ｅｆｆｅｃｔ）
によってドラム表面に係合する様に容器を保持しており
、ドラムとの係合によって容器が回転する際にラベルは
容器上へ巻き付けられ、ラベルを容器上に巻き付ける。

第１図中の位置≠２に容器が到達した場合に、ラベルは
容器Ｃの周囲に完全に巻き回され、そして該ラベル自身
へ接着する為に重なり合うでおろう。このポイントにお
いて容器は出口星形ホイール弘３によって丁度係合され
、該星形ホイール≠３は第１図において見られる様に反
時計方向に回転するでああろう。出口星形ホイールｌＡ
３は容器を右方へ移動し、そしてコンベヤ３７の出ロ部
分ｌｌ−≠上へ容器を位置決めする。コンベヤ３７がド
ラムの下方を完全に横切って延在しているか、或は該コ
ンベヤ３７が隣接するドラムによって妨害されているか
は重要ではない。何故なら、実際、コンベヤ３７の表面
からデッドプレート弘ｊ上に容器がスライドするからで
ある。デッドプレートからコンベヤの出口部分ｌＩｔ弘
への円滑な移送は星形ホイール≠３及びアーチ状表面ガ
イドｌＡ乙によって実行され、該星形ホイール４Ｌ３及
びガイドｌ／Ｌ乙は容器が一対のレール≠７及び≠♂に
よって係合されるポイントまで容器を搬送するであろう
。第２図において最も良く理解される様に、図解されて
いる容器は背が高くシリンダ状をしているプラスチック
容器であり、該容器はテニスが−ルの市場において通常
用いられておシ、ここで？−ルは容器内部に配置され、
且つ圧力シールが容器の頂部に適用されている。容器Ｃ
は実質的にシリンダ状の外壁部を有しており、該外壁部
にラベル２ｊが付加される旨が理解されるべきである。

次に第２，３．≠図を参照して、真空ドラムの詳細が説
明される。

前述の様に、ドラムＩＯは実質的に直立したシリンダの
形態をしており、該シリンダは支持プレート／／によシ
閉鎖された底部を有している。ドラムＩＯは切断された
ラベルを位置３６に移送すると云う根本的な目的を有し
ており、該位置３６において該ラベルは容器へ最初に付
加される。第２．３図において最も良く理解される様に
、ドラムＩＯはその垂直方向壁部１Ａ５ｉ’において、
複数の垂直方向マニホールド通路ｊＯを設けている。通
路ｊＯは、壁部≠りの頂部から底部までを完全に貫通し
て延びている。しかしながら、該通路の上方端部におい
て、該通路は好適なプラグ！ｒ／によって栓止めされて
いる。以前に説明した様に、ドラム１０は弘組のラベル
保持表面或はラベル保持領域を有しており、そしてラベ
ル保持領域の各組について５本のマニホールド通路ｊｏ
が設けられている。従って、第３図において示されてい
る様に、ドラムＩＯ全体で総数２０本のマニホールド通
路ｊＯがある。マニホールド通路ｊｏの各々から半径方
向外方へ延びているのは、垂直方向に間隔を空けて配置
された真空ポートｊ２である。第２図において理解出来
る様に、マニホールドｊ。

の各々から半径方向外方に延在する複数の真空ポー）ｊ
２が存在する。第２図において詳細に示されている様に
、垂直方向に間隔を空けて配置されたｊ個の真空ポート
が存在し、該真空テートはドラムＩＯのゴム表面／ｊを
貫通して延びておシ。

且つその内方端部においてマニホールド通路ｊ０と連通
している。第２，３図において理解される様に、ドラム
ＩＯ用の支持プレート／／は一連の水平方向通路ｊ３を
伴って形成されており、該通路ｊ３は支持プレート／ｌ
の軸に対して概略半径方向へ延びている。ドラムＩＯに
よって搬送されるべきラベルの前縁部或は後縁部と通路
ｊ３とが有する関係に依存して、該通路ｊ３は異なった
長さとなっている。第２図において断面図中に示されて
いる特定の通路は外方端部ｊ≠を有しており。

該端部ｊ≠は垂直方向に延びておシ且つマニホールド通
路ｊＯの底端部と整合している。水平方向通路ｊ３の内
方端部は垂直通路ｊｊ中で終結しており、該垂直通路ｊ
ｊは拡大され下方向へ開放されたチャンバｊ６と連通し
ており、該チャンバｊ６は真空収集リングｊ７と呼び得
る部材中にある。以下においてより詳細に説明されるで
あろう様に、拡大されたチャンバｊ６はエア／ダイブｊ
ｒと連通し、加圧下のエアをチャンバ！乙内に送入する
。真空収集リングｊ７は、その下方表面が支持プレート
／／に対して向かい合った関係にて。

′　比較的大きな真空チャンバｊりを伴って更に形成さ
れている。第≠図を見た場合に、真空チャンバｊりは点
巌６０によって表示された形状を有している。真空はＡ
？イブ乙ｌを介してチャンバｊりに付加嘔れ、該パイプ
乙ｌは収集リングｊ７の上方表面中の開口を介して延び
ておシ、そしてカラー６２によって該開口で保持されて
いる。収集リングｊ７はドラムＩＯの内径よルも僅かに
小さな直径を有しており、従って、第１，２図において
明瞭に示す様に（該ドラムと該収集リングとか）−緒に
組み立てられた場合に、ガスが両者間よシ出て行く。収
集リングｊ７は、支持プレート／／の上方表面とシール
係合状態にて下方へ保持される。

ドラム１０及び収集リングｊ７の上方へ位置しているの
は、取付或は支持バー６３である。バー６３はドラムＩ
Ｏの中央垂直軸の上方から固定された支持バー６弘まで
延在しており、該支持バーｔ、弘へがルト６ｊによって
該バー６３かボルト止めされている。デルト乙ｊばバー
６３中に形成された細長いスｐット６６を貫通して延び
ておシ、そしてドラムＩＱの軸に対してバー６３を半径
方向において幾分か調節する事を提供する旨が理解され
る。概略円形をしたアンダーカット（ｕｎｄｅｒｃｕｔ
）６７（第２図）がバー６３の自由端部に隣接して該バ
ー６３の下方表面において形成でれておシ、ドラムＩＯ
の垂直方向軸と同軸的に整合している。

上方へ延在している環状がス６りを有する概略円形の支
持プレート、４ｆがバー６３のアンダーカット乙７内に
嵌合しており、そして該プレート６ｇの軸はドラムに対
して同軸的になっている。プレート６ｇは１周辺方向に
間隔を空けて配置され下方に延在している３本のアーム
７０を担持しており、該アーム７０の下端部は半径方向
外方へ延在している延長部７／を伴って形成されている
。３個の水平方向延長部７１の各々はねじ山が形成され
た偏倚スゲリング保持器７２を支持するのに役立つ。第
１２．２図を見た場合に理解出来る様に、スプリング保
持器７２は水平方向延長部中のねじ山が形成された開口
を介して螺合されており、そしてロックナツト７３を緩
める事によって、該延長部に対して垂直方向に調節され
得る。ねじ山が形成されたスプリング保持器７．２の下
方端部はポケット７１Ｉ−内に延在しており、該ポケッ
ト７弘は真空収集リングｊ７の上方表面中に研摩加工で
れている。スプリング保持器は半径方向に延在する***
部７ｊを設けておシ、該***部７ｊの下方には圧縮スプ
リング７６が座着しており、スプリング７乙の下方端部
はリングｊ７の上方表面と係合している。真空収集リン
グｊ７を支持プレートｌ／に対向して保持し、真空の損
失を除去するのに適当な力の量は、スプリング圧を増加
する様に調節可能なスプリング保持器７２を下方に降ろ
して調節する事によって得られる。漏れは防止されるが
、もしも過度の力が用いられるならば、ドラムは回転す
る事が困難となシ、且つ短時間で疲労してしまう。アー
ム７０及びねじ山を形成したスプリング保持器７２は更
に、真空収集リングが真空ドラム１０と共に回転するの
を防止している。

支持プレート乙♂は一対のデルドア７によｌ）ツク−６
３へ？ルト止め嘔れておシ、該ゴルト７７はバー６３と
重なっている上方把持プレート７１を貫通して延びてお
フ、且つ円形支持プレート６ｇ中に螺合している。デル
ドア７がバー６３を貫通して延びている領域において、
該バー６３は円周方向スロット７りを設けておシ、その
結果、収集リングはドラムＩＯに対して調節される様に
回転され得て、収集リングｊ７に対してドラムＩＯが回
転する事によって生ずるエアの出入シ及び種々の真空に
ついての適当なタイミング取りを行なう。

第１，３図を見る場合に理解出来る様に、支持プレー）
／／は水平方向に延びる複数の通路ｊ３を有しており、
以前に説明した様に、該通路ｊ３はドラムの中心或はプ
レー）／／の軸の方向に異なった長さにて延びている。

収集リングｊ７中の真空チャンバｊりは一端部において
概略半径方向に延在している壁部１０を有しており、一
方、チャンバｊりの直径方向概略反対側の端部は壁部♂
／。

♂２，１３．１４Ｌを伴って形成されており、該壁部♂
ｌ、♂２　、１３　、　ｆｌＡは相互に対して周辺方向
に間隔を空けておシ、そしてチャンバｊりのその他の壁
部の位置によって該壁部の半径方向の長さが制限されて
いる。理解出来る様に、壁部♂ム１２　、１３　、♂≠
の各々は、それ等の周囲方向位置において垂直方向通路
ｊｊに対応しており、該垂直方向通路、ｆＪ−は水平方
向通路ｊ３の内方端部において形成されている。通路ｊ
３の内方端部Ｊ″ｊがチャンバｊりの下方にある間は、
真空はそれぞれのマニホールドｊＯ及び真空ポートｊ２
へ付加され、該／−トＳ２はドラムの表面を貫通して延
びている。しかしながら、ドラムが回転して第１，２図
において特別に示された位置へ来た場合に、ドラムの中
心から最も離れておシ且っラベルの前縁部を保持してい
るドラム上の盛り上がった領域と連通している垂直通路
ｊｊの内方端部は。

壁部ｒｌによって真空から閉鎖され、そしてチャンバｊ
乙に対して開放する様に位置決めされ、パイプｊ♂によ
シ加圧下のエアが該チャンバｊ６へ導入される。ドラム
の回転におけるこのポイントは、ラベルがドラム表面か
ら容器或は製品Ｃに移送されるポイントであシ、そして
ポートｊ２を介して付加されるチャンバｊ６内のエア圧
は、ラベルを外側へ付勢して容器に係合せしめ、且つそ
の様な係合を容器の回転における距離に対応する有限の
時間だけ維持する。何故なら、チャンバｊ乙内のエア圧
が連続的に付加される２つの垂直方向ポートｊｊが存在
するからである。収集リングｊ７に対するドラムの連続
した回転は、壁部♂λを越えて次に続く通路ｊｊをもた
らし、そしてそれによシ通路ｊ３に連続するポートへの
真空（の供給）を遮断するであろう。更なる回転は１次
の垂直方向通路ｊｊを垂直方向ベント開口どｊと整合せ
しめ、該開口１３は、実際、この通路ｊｊのガス抜き（
真空の解放）を行ない、その結果、残留していた真空は
解放され、ラベルがドラムの表面から容易に除去される
事を許容する。同様に、次の通路Ｊ”Ｊｒが壁部♂３を
越え且つ他のベントポートｒｔ、と整合し、そして更に
、（別の）通路ｊｊが壁部♂≠を越え且つベント開口♂
７においてガス抜きされ（真空が解放され）、該（別の
）通路ｊｊは水平方向通路ｊ３に接続され、該通路ｊ３
はラベルの後縁と重なった関係にあるマニホールドｊＯ
へ接続されている。

前述の装置の作動は十分に単純なものである；しかしな
がら、明瞭な理解をもたらし且つ誤解を防ぐ為に次の事
が理解されるべきである。即ち、第１図において見られ
る様に、容器に付加されるべきラベル２ｊは、左方へ移
動するウェブｉｔの形態にて到来し、そしてガイド、２
≠によってドラム表面／ｊと接触する様に案内される。

半径方向へ延びる通路ｊ３の／−ト！ｊが真空チャンバ
ｊり内部の垂直壁部１０を越えて移動すると同時に、こ
れ等の通路に真空が連続的に付加され、そして該通路が
延びている／−）まで真空が付加され、そしてドラム表
面上のラベルが接着剤付加システム或は溶剤付加システ
ム２ｒを越えてポイント３６に至るまでの間に該ラベル
を保持し、該ポイント３６は第２図において断面図で示
されており、該Ｉインド３乙において、ラベルの前縁を
容器へ円滑に移送する事を保証する為に加圧下のエアが
付加され、そして、外側ガイド１１ｔ／によシ容器がド
ラムに対向して保持されている際に、ラベルが容器上へ
完全に巻き付くまで、容器は（該ガイドｌ／Ｌｌに沿っ
て）回転し且つラベルを拾い上げる。ドラムが静止状態
の収集リングｊ７に対して回転すると同時に、ラベルが
ドラムから離れるべきポイントの各々において、ドラム
へラベルを保持する真空が順次解放され且つ通路が順次
ガス抜きされる（真空が解放される）。この態様におい
て、真空ポー）Ｉ２が最早ラベルを保持する必要が無く
なった場合には、真空収集リングが真空の供給を遮断し
且つ中止する事に基づき、真空を与えられていない状態
にてラベルは円滑に且つ正確に移送される。容易に理解
出来る様に、第１図に見られる様なドラムの右側にある
一連のポートは最早真空を供給されておらず、そしてラ
ベルの取り扱いにおいて活性化されているポートのみが
真空を供給される様に維持されている。真空が最早必要
とされないポイントへポートが到来した際に該ポートへ
の真空を順次中断するのみならず、該ポートは更にガス
抜きされて（真空を解放されて）、真空が確実に遮断さ
れた後においてもラベルがドラムへ残存する可能性を防
止している。

Ｗ、／、３図において図解されたドラム１０において、
≠組成は弘対設けられている盛り上がった領域／６は、
ラベルの長さに対応し、且つドラムの表面をμつのラベ
ル領域に分割する。７つのラベルの後縁と次のラベルの
前縁との間にはギャップが存在する。ドラムの全周辺部
において、ラベル支持領域は約ｇ６％であシ、一方、ギ
ャップは約／弘チである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、製品取扱システムと共に本発明の真空ラベル
移送ドラムを示す頂部平面図であシ；第λ図は、第１図
の２−２線から見た垂直方向断面図であ＃）： 第３図は、真空移送ドラム及び支持プレートの頂部平面
図でアシ：そして 第≠図は、収集リングを包含する真空チャンバの頂部平
面図である。 ＩＯ・・・ドラム、／ｌ、６ｇ・・・支持プレート、Ｉ
２・・・ハブ、Ｉ３−・・駆動シャフト、ｌ≠、６ｊ。 ７７−＆ルト、／Ｊ”−・・表面部材、１ｌＩ−・・盛
り上がった領域、Ｉ７・・・ラベル供給機構、／♂・・
・クエプ。 ２０．２／、３０−・・ブレード、２２・・・支持ホイ
ール、２３・・・ホイール軸、２≠、３り、弘／、≠６
・・・ガイド、２ｊ・・・ラベル、Ｉ６・・・前縁、２
７−・・後縁、２ｇ・・・接着剤付加シリンダ、２り・
・・貯溜部、３２・・・取付ポスト、３３・・・取付台
、３４Ｌ・・・停止部材ブロック、３ｊ・・・停止部材
、Ｃ・・・容器、３７・・・移動コンベヤ、３ｇ、≠３
・・・星形ホイール、弘≠・・・出口位置、４４ｊ・・
・デッドプレート、≠７，４Ｌ♂・・・レール、≠り・
・・垂直方向壁部、ｓｏ・・・マニホールド通路、ｊ／
−・・プラグ、ｊ２−・・真空ポート。 ｊ３・・・水平方向通路、ｊ≠・・・外方端部、Ｓ　Ｓ
−・・垂直方向通路、ｊ６・・・チャンバ、ｊ７−・・
真空収集リング、ｊ了・・・エアノぐイゾ、ｊり・・・
真空チャンバ。 乙／・・・パイプ、乙２・・・カラー％６３．乙弘・・
・支持バー、６乙、７り・・・スロット、Ａ７−・・ア
ンダーカット、乙り・・・ブス、７０・・・アーム、　
７　／　−・・延長部。 ７．２・・・スプリング保持器、７３・・・ロックナツ
ト、７≠・・・ポケツ）、７ｊ−・・***部、７６・・
・圧縮スプリング、７♂・・・上方把持プレート、ｔｏ
、ｇｉ。 ♂２．♂３．♂≠・・・壁部、ｌｊ、ｆ７−・・ベント
開口１了乙・・・ペント４−ト。

Claims (12)

【特許請求の範囲】
1. （１）容器の周囲部の回りにプラスチックラベルを付加
   する装置において、 容器は直立した姿勢で間隔を空けた状態で移動し、ラベ
   ル移送ドラムの表面上で担持されているラベルの前縁と
   接触し、前記ラベルの前縁及び後縁はそこへプラスチッ
   ク用の溶剤を付加されて接着剤を形成し、そして 容器をラベル移送手段に対向して保持し、一方、該容器
   はその軸の回りを自由に回転して、ラベルが重なり合っ
   てシールされた関係となる様に該ラベルを該容器上へ巻
   き付ける手段が設けられており、 移送ドラムにおける改良点として、 中空シリンダ状ドラムを含んでおり、 前記ドラムは、少なくとも前記ラベルの高さと等しい垂
   直方向高さを有し、 前記ドラムの外側表面に固定された硬いゴム状のカバー
   を含み、 前記カバーは、その外周部の回りに間隔を空けて配置さ
   れた少なくとも１対の、半径方向外方へ延在する盛り上
   がった領域を有し、 盛り上がった領域の各対は、付加されるべきラベルの長
   さに対応する距離だけ間隔を空けて配置されており、 前記ドラムのシリンダ状壁部中で、該壁部の周囲部にお
   いて間隔を空けて配置された複数の垂直方向真空通路と
   、 垂直方向に間隔を空けて配置され、前記垂直方向通路の
   各々から前記ドラムの外表面を貫通して半径方向外方へ
   延びている複数の水平方向通路とを含み、 前記水平方向通路は、真空によってドラムの表面へ保持
   されるラベルと重なる事に適合されており、 前記水平方向通路はラベルの長さに対応する様に周囲部
   方向について設定されており、通路の少なくとも１つの
   垂直方向列は、ドラム表面に保持されたラベルの前縁及
   び後縁と重なり、そして通路の垂直方向列の中間に少な
   くとも１つの垂直方向列が存在し、 環状プレートが前記ドラムの底部に固定されており、且
   つ該環状プレートは前記垂直方向通路の下方端部をカバ
   ーするのに十分な周囲部を有しており、 ドラムの垂直軸回りの回転のため、中央ハブがプレート
   とドラムとを支持しており、 前記プレートは半径方向に延びている内部通路を伴って
   形成されており、該内部通路は前記ドラム中の垂直方向
   通路と連通している外方端部を有し、 垂直方向通路の各組に接続した前記内部通路は異なった
   長さを有しており、該異なった長さは、ラベルの前縁を
   保持するのに適合した内部通路から、ラベルの後縁と重
   なる水平方向通路に導通する垂直方向通路に接続された
   内部通路まで、ステップ状に増加しており、 前記内部通路の内方端部は、前記プレートの上方表面を
   貫通している垂直方向通路に接続しており、 平らで環状の収集リングが、前記ハブを包囲する様な関
   係にて前記プレートと重なっており、前記リングはその
   底部表面において、所定の幅のアンダーカットチャンバ
   を伴って形成されており、 前記リングは、前記ドラム内部に座着し且つ前記プレー
   トの上方表面とシール状態にて係合する事に適合してお
   り、 前記アンダーカットチャンバは、前記水平方向通路の内
   方端部と重なるのに十分な幅を有しており、そしてラベ
   ル取り上げポイントに隣接する領域からラベル移送ポイ
   ントにちょうど先行するポイントまでの全幅を伴って延
   在し、 真空源は前記アンダーカットチャンバに接続されており
   、 前記アンダーカットチャンバは、前記プレートの回転の
   異なった角度について前記水平方向通路の内方端部と重
   なり合う様に移送ポイントを越えて延在しており、その
   結果、移送ドラムがリングに対して回転する際に、ラベ
   ル前縁で始まりラベル後縁で終了するステップ状の態様
   で、真空は内部通路から断続され、 垂直方向の、エア圧通路が前記リングを貫通して延びて
   おり、 前記エア通路は真空アンダーカットチャンバに隣接して
   下方へ開放しており、そしてラベルの前縁を容器に移送
   した瞬間における前縁に至る内部通路と重なる事に適合
   しており、移送を促進し、そして前記リング中には、真
   空がその他の内部通路から遮断された後に直ちに該その
   他の内部通路から真空解放が為される様な位置において
   、ベント開口が設けられている、 ことを特徴とするプラスチックラベル付加装置。
2. （２）前記ドラム内で、前記プレートと強固に接触する
   様に前記リングを偏倚する手段を更に備える特許請求の
   範囲第１項記載の装置。
3. （３）前記偏倚する手段は下方へ延びる複数のスプリン
   グ偏倚されたアームを含んでおり、該アームは前記リン
   グの頂部と係合する特許請求の範囲第２項記載の装置。
4. （４）前記アームは等間隔に配置されている３本の垂直
   方向アームであり、単一の支持部材と、静止オーバーヘ
   ッドバーと、前記支持部材が前記バーに対して角度的に
   調節され得る様に前記支持部材を前記静止しているオー
   バーヘッドバーに接続する調節可能な手段とによって前
   記アームが担持されている特許請求の範囲第３項記載の
   装置。
5. （５）ラベルの前縁がドラムの表面中の水平方向真空ポ
   ートの垂直方向のシリーズに対して重なった関係にて担
   持され且つラベルを該ドラムの表面上に保持する取り上
   げポイントからラベルを搬送し、そして前記ラベルの後
   縁も同様に水平方向真空ポートの垂直方向のシリーズに
   対して重なった関係にて担持されており、該ドラムに対
   向してラベルを保持する為に前記ドラム中の真空ポート
   の中間のシリーズを伴っている回転真空ドラムにおける
   改良であって、 前記ドラムは接着剤付加ステーションを越えてラベルを
   搬送し、該接着剤付加ステーションにおいてはラベル付
   加ステーションへ送られる途中でラベルの少なくとも前
   縁及び後縁に接着剤が付加され、該ラベル付加ステーシ
   ョンにおいてはラベルの前縁が容器と接触し、容器がド
   ラムの周囲部に沿って回転し、ラベルを容器の回りに巻
   き付け且つ後縁を容器に接着し、 前記真空ドラムにおける改良点として、 前記中空ドラムの下方端部へ固定され且つ該下方端部を
   閉鎖する円形の底部プレートと、 前記プレートの中心軸を介して延在しているシリンダ状
   ハブとを含んでおり、 前記底部プレートはその内部に形成されたＵ字状通路を
   有し、前記通路の基部はプレート内部を半径方向に延び
   ており、そして前記通路の垂直方向脚部が前記プレート
   の頂部を介して延びており、１つのユニットとして前記
   プレートとドラムとを回転するために、駆動手段が前記
   ハブに接続されており、 総ての前記Ｕ字状通路の最も外方の垂直方向脚部は同一
   の周辺方向垂直面内に位置しており、そして前記Ｕ字状
   通路の最も内方の垂直方向脚部は異なった半径方向距離
   における垂直面内に位置しており、 前記通路の前記外方の垂直方向脚部は前記ドラム中の垂
   直方向マニホールド通路の下側に位置しており、該マニ
   ホールド通路はドラムの表面中の水平方向真空ポートの
   総ての垂直方向シリーズに接続しており、そして前記通
   路の最も内方の垂直方向脚部は前記ドラムの上方表面を
   貫通して漸次異なる半径方向距離において開放しており
   、前縁用真空ポートと連通している開口を伴い、該開口
   は前記ドラムの軸から大きな距離だけ離れており、そし
   て後縁用真空ポートと連通している開口を伴い、該開口
   はドラムの軸から最も接近しており、そして、前記プレ
   ートの上方表面における開口へ真空を付加するため前記
   ドラム内部へ位置決めされた静止手段を含み、該開口は
   前記通路の最も内方の垂直方向脚部に対応している、 ことを特徴とする改良された真空ドラム。
6. （６）前記静止手段は収集リングを含み、前記リングは
   下方向へ開放した真空チャンバ及びエアチャンバをその
   内部において有しており、そして該静止手段は前記リン
   グを前記底部プレートの上方表面とシール状態にて係合
   する様に保持する手段を含んでいる特許請求の範囲第５
   項記載の改良された真空ドラム。
7. （７）前記リングを前記底部プレートと係合する様に保
   持する前記手段は静止プレートを含んでおり、該プレー
   トは周囲方向に間隔を空けて配置された複数の垂直方向
   アームを伴い、該アームは下方へ延びて前記リングと係
   合しており、そして前記アームと前記リングとの間にス
   プリング手段を伴い、前記リングを下方に偏倚する特許
   請求の範囲第６項記載の改良された真空ドラム。
8. （８）前記リングを前記底部プレートに対して調節する
   のを許容するため前記静止プレートに接続された調節手
   段を更に備えている特許請求の範囲第７項記載の改良さ
   れた真空ドラム。
9. （９）取り上げポイントから、接着剤付加器を越えて接
   線方向関係にてラベルを容器へ搬送し、且つ容器をラベ
   ル搬送表面に沿って回転し、ラベルを容器の周囲部の回
   りに付加する回転可能な真空ドラムであって、 真空は、ドラム用の概略円形の底部支持プレート中の半
   径方向通路の外方端部から、ドラム中の真空通路に供給
   され、該通路の内方端部は上方に延びて、下方に偏倚さ
   れて重なっており且つ静止している収集リングへ連通し
   、該収集リングは真空チャンバを包含しており、 改良点として、収集リングを底部支持プレートに係合す
   る様に偏倚する手段において、 静止プレートと、 前記ドラムの垂直方向軸の上方で前記プレートを支持す
   る手段と、 前記プレートに取り付けられて、周囲方向に間隔を空け
   て配置されており、垂直方向下方へ延在している複数の
   スプリング偏倚アームとを含み、前記アームの下方端部
   は前記リングへ緩やかに係合されている、 ことを特徴とする回転可能な真空ドラム。
10. （１０）前記アームは等間隔に配置された３本の垂直方
    向アームであり、単一の支持部材と、静止オーバーヘッ
    ドバーと、前記支持部材が前記バーに対して角度的に調
    節され得る様に前記支持部材を前記静止オーバーヘッド
    バーに接続する調節可能な手段とによって該アームが担
    持されている特許請求の範囲第９項記載の装置。
11. （１１）前記アームの各々はその下方端部において垂直
    方向へ延在したスタッドを担持しており、前記スタッド
    の下方端部を受け入れるために前記リングはその上方表
    面内に円形の凹部を伴って形成されており、そして前記
    スプリング偏倚は各スタッドを包囲しているコイルばね
    によって形成され、前記スプリングは前記リングと前記
    スタッドとの間で圧縮されており、それによりリングを
    ドラム支持部に向けて偏倚する特許請求の範囲第９項記
    載の装置。
12. （１２）前記プレートを支持する前記手段と前記プレー
    トとの間に角度的に調節する手段を更に備えて、前記プ
    レートと該プレートの偏倚アームと前記リングとを前記
    ドラム支持底部プレートに対して角度的に動かす特許請
    求の範囲第１１項記載の装置。