JPS62207549A - 連続鋳造用ガイドロ−ル - Google Patents
連続鋳造用ガイドロ−ルInfo
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- JPS62207549A JPS62207549A JP4930786A JP4930786A JPS62207549A JP S62207549 A JPS62207549 A JP S62207549A JP 4930786 A JP4930786 A JP 4930786A JP 4930786 A JP4930786 A JP 4930786A JP S62207549 A JPS62207549 A JP S62207549A
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- JP
- Japan
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- guide roll
- continuous casting
- wear resistance
- base
- hard particles
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- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/12—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
- B22D11/128—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for removing
- B22D11/1287—Rolls; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、連続鋳造設備用のガイドロール（以下ガイド
ロールと記す）に関する。
ロールと記す）に関する。
ガイドロールは、連続鋳造設備の鋳型の直後部を一方端
として多数列設されたもので、前記鋳型内で生成された
薄い凝固殻を内部の溶湯の静圧に対抗して外周側からバ
ックアップ保持しつつ、駆動回転により引抜く役割を有
する。
として多数列設されたもので、前記鋳型内で生成された
薄い凝固殻を内部の溶湯の静圧に対抗して外周側からバ
ックアップ保持しつつ、駆動回転により引抜く役割を有
する。
連続鋳造において、鋳片の偏析等を抑制するため、凝固
殻の外部に設けたりアクタにより、内部の溶湯を電磁撹
拌することが多く、この場合ガイドロールに要求される
特性は、 （１）強度が十分であること。
殻の外部に設けたりアクタにより、内部の溶湯を電磁撹
拌することが多く、この場合ガイドロールに要求される
特性は、 （１）強度が十分であること。
（２） 高温冷却の繰返しによりヒートクランクのな
いこと。
いこと。
（３）溶接補修が可能であること。
の他に、非磁性であることが望ましい。
従来、これら電磁撹拌する場合のガイドロールは、上記
要求特性から５ＵＳ３０４等のオーステナイト系ステン
レス鋼、マンガン鋼（オーステナイト系）が使用されて
いた。
要求特性から５ＵＳ３０４等のオーステナイト系ステン
レス鋼、マンガン鋼（オーステナイト系）が使用されて
いた。
近年、耐摩耗性等高強度の要求から鉄基系耐熱鋼Ａ２８
６が使われ、曲り発生が少なく、従来材に比べて長寿命
と好評である。しかしながらＡ２８６でも室温硬さがＨ
ＲＣ３３程度と低く、使用中にロール表面が摩耗し廃却
となる。
６が使われ、曲り発生が少なく、従来材に比べて長寿命
と好評である。しかしながらＡ２８６でも室温硬さがＨ
ＲＣ３３程度と低く、使用中にロール表面が摩耗し廃却
となる。
本発明は、特に耐摩耗性を向上し、長寿命化したガイド
ロールを提供することを目的とする。
ロールを提供することを目的とする。
本発明は、母材の胴部円周面に、粉末肉盛り溶接法によ
るＦｅ基、Ｎｉ基もしくはＣｏ基超超耐熱合金または、
これらの合金からなる基地に硬質粒子を分散保持させた
肉盛り層を設けたことを特徴とする連続鋳造用ガイドロ
ールである。そして、電磁撹拌装置を有する設備の場合
、母材をオーステナイト系合金鋼、肉盛り層を非磁性材
とするものである。
るＦｅ基、Ｎｉ基もしくはＣｏ基超超耐熱合金または、
これらの合金からなる基地に硬質粒子を分散保持させた
肉盛り層を設けたことを特徴とする連続鋳造用ガイドロ
ールである。そして、電磁撹拌装置を有する設備の場合
、母材をオーステナイト系合金鋼、肉盛り層を非磁性材
とするものである。
本発明のガイドロールは、胴部円周面に粉体を原料とし
これを溶融してなる粉体肉盛り溶接層を有する。
これを溶融してなる粉体肉盛り溶接層を有する。
一般に高温強度が高い材料は、変形能が低くなる傾向が
あり、このため、塑性加工によって溶接棒、リボン等に
加工することが困難または不可能となることがある。こ
の場合鋳造により溶接棒とすることが、この場合非常に
高価となる。これに対し、これらの材料を粉末化するこ
とは、変形能に関係なく製造可能である。比較的に安価
に製造することができる。
あり、このため、塑性加工によって溶接棒、リボン等に
加工することが困難または不可能となることがある。こ
の場合鋳造により溶接棒とすることが、この場合非常に
高価となる。これに対し、これらの材料を粉末化するこ
とは、変形能に関係なく製造可能である。比較的に安価
に製造することができる。
また、粉体肉盛り溶接法は、二種以上の異なる粉末を用
い、これらを混合しつつ肉盛り溶接することが容易であ
り、炭化物等の硬質粒子を肉盛り層内に分散させ、耐摩
耗性をさらに向上することが容易であり、またロール等
比較的単純な形状の物品に対しては、容易に自動化する
ことができる。
い、これらを混合しつつ肉盛り溶接することが容易であ
り、炭化物等の硬質粒子を肉盛り層内に分散させ、耐摩
耗性をさらに向上することが容易であり、またロール等
比較的単純な形状の物品に対しては、容易に自動化する
ことができる。
表１に本発明を実施した母材と肉盛り材付質との組合せ
の例、ならびに母材および肉盛り層の硬さの測定例を示
す。
の例、ならびに母材および肉盛り層の硬さの測定例を示
す。
また、表２に使用した各合金の組成を示す。
ここで、テスト階２は硬質粒子粉末として、平均粒径２
０μｍのＷＣ粉末を２０Ｖｏβ％配合したものである。
０μｍのＷＣ粉末を２０Ｖｏβ％配合したものである。
テスト階１〜階４はいずれも２層盛りで約３ｍの厚さと
し、これを研削仕上げにより約２龍厚さとした。そして
その過程で、割れ、曲り等の発生はなく、それぞれ順調
に加工することができた。
し、これを研削仕上げにより約２龍厚さとした。そして
その過程で、割れ、曲り等の発生はなく、それぞれ順調
に加工することができた。
表１のうちテスト＋’ｈｉおよび４は、いずれも現在電
磁撹拌装置付きの連続鋳造設備に組み込で使用中であり
、割れ、曲り、異常摩耗等の発生の報告はなく、摩耗量
測定はまだなされてないが、従来のＡ２８６一体製ガイ
ドロールに比し、明らかに低摩耗量であることが判明し
ている。
磁撹拌装置付きの連続鋳造設備に組み込で使用中であり
、割れ、曲り、異常摩耗等の発生の報告はなく、摩耗量
測定はまだなされてないが、従来のＡ２８６一体製ガイ
ドロールに比し、明らかに低摩耗量であることが判明し
ている。
本発明によれば、従来不十分であった強度、耐摩耗性が
解決され、且つ長期間使用後摩耗した場合、摩耗部を肉
盛り溶接し、再度使用可能となり、原単位を下げる効果
がある。
解決され、且つ長期間使用後摩耗した場合、摩耗部を肉
盛り溶接し、再度使用可能となり、原単位を下げる効果
がある。
第１図は本発明に係るガイドロールの一実施例を示す形
状図、第２図は本発明による断面図を示す。
状図、第２図は本発明による断面図を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、連続鋳造設備の鋳型から凝固途上の鋳片を挟圧保持
しつつ引き抜くガイドロールにおいて、母材の胴部円周
面に、粉体肉盛り法によるＦｅ基、Ｎｉ基もしくはＣｏ
基の超耐熱合金またはこれらの合金からなる基地に硬質
粒子を分散保持した肉盛り層を設けたことを特徴とする
連続鋳造用ガイドロール。 ２、母材はオーステナイト系合金鋼、肉盛り層は非磁性
材であり、電磁撹拌装置を有する設備に用いることを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の連続鋳造用ガイド
ロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4930786A JPS62207549A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 連続鋳造用ガイドロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4930786A JPS62207549A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 連続鋳造用ガイドロ−ル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62207549A true JPS62207549A (ja) | 1987-09-11 |
Family
ID=12827287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4930786A Pending JPS62207549A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 連続鋳造用ガイドロ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62207549A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007101512A1 (de) | 2006-03-09 | 2007-09-13 | Sms Demag Ag | Rolle zur metallbearbeitung, insbesondere stranggiessrolle, sowie verfahren zur herstellung einer solchen rolle |
| CN102211157A (zh) * | 2011-04-06 | 2011-10-12 | 肖跃英 | 一种板坯连铸用自由辊子 |
-
1986
- 1986-03-06 JP JP4930786A patent/JPS62207549A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007101512A1 (de) | 2006-03-09 | 2007-09-13 | Sms Demag Ag | Rolle zur metallbearbeitung, insbesondere stranggiessrolle, sowie verfahren zur herstellung einer solchen rolle |
| DE102006011384B4 (de) | 2006-03-09 | 2019-09-05 | Sms Group Gmbh | Rolle zur Metallbearbeitung, insbesondere Stranggießrolle |
| CN102211157A (zh) * | 2011-04-06 | 2011-10-12 | 肖跃英 | 一种板坯连铸用自由辊子 |
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