JPS62200091A - ホース修理具 - Google Patents

ホース修理具

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JPS62200091A
JPS62200091A JP61041881A JP4188186A JPS62200091A JP S62200091 A JPS62200091 A JP S62200091A JP 61041881 A JP61041881 A JP 61041881A JP 4188186 A JP4188186 A JP 4188186A JP S62200091 A JPS62200091 A JP S62200091A
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JP
Japan
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hose
repair
pressure contact
patch
damaged part
Prior art date
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JP61041881A
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English (en)
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JPH0338473B2 (ja
Inventor
山本 実知雄
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Koa Oil Co Ltd
Original Assignee
Koa Oil Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、消防用ホース等の長尺の可撓性管状体に生じ
たピンホール等の損傷部を修理する方法、ならびにその
ために使用する修理具に関する。
〔発明の背景〕
消防用ホースは、その使用の際に突起物等に引っ掛けた
りした場合にボースの表面および内面ゴムライニング部
にピンボール等の損傷が生ずることがしばしばある。従
来、この様にしてホースに発生した損傷部を修理する方
法としては、ホースの外壁面から損傷部分に修理用パッ
チを貼着して損傷部分を被覆補修する方法が通常とられ
ている。
しかしながら、上記従来の方法で修理されたホースは、
漏水防止効果の点で充分満足のいくものではなく、たと
えば低水圧で使用する場合は問題はないが、水圧が高く
なると補修部から不可避的に漏水してしまうという問題
がある。
(発明の概要) 本発明は上述した点に鑑みてなされたものであり、補修
作業が比較的簡易で、しかも漏水防止効果にすぐれたホ
ースの修理方法ならびにそのために使用する修理具を提
供することを目的とする。
本発明に係るホースの修理方法は、ホース外面壁の損傷
部から接着剤を注入してホース内面壁の損傷部周囲に接
着剤を塗布形成し、ホース内面壁側から修理用パッチを
前記損傷部に載置し圧接することにより修理用パッチを
損傷部に貼着することを特徴とするものである。
また、本発明に係るホース修理具は、ホースの内部に挿
入してホースの損傷部に修理用パッチを貼着するための
ホース修理具であって、前記修理用パッチを保持し前記
損傷部に圧接するための圧接面と、この圧接面をボース
内壁面に対して垂直上方にイ」勢するための付勢手段と
が設けられた圧接部材と、前記圧接部材を保持しかつホ
ース内部に挿入するための挿入バーとを具備してなるこ
とを特徴とするものである。
(発明の実施例〕 以下、本発明を添付図面に基いて具体的に説明する。
第1図は、本発明に係るホースの修理方法で用いる修理
具の一実施例の断面図である。すなわち、本発明のホー
ス修理具は、長尺の挿入バー1の先端部に圧接部材Aが
取付けられてなる。圧接部材Aは、円筒形状の保持カバ
ー2の上蓋部の中央に設けられた軸孔に沿って上下動自
在に配設された圧接板3を有し、この圧接13はバネ4
によって保持カバー2の上蓋部に向かつて付勢されてい
る。
また、圧接板3は、ゴム製パッチのような修理用パッチ
5を保持する。
次に、上記ホース修理具を用いて実際に消防用ゴム引き
ホース(内面がゴムでライニングされたホース)に生じ
たピンホールを補修する方法について説明する。
本発明の修理方法においては、まず必要に応じてホース
内面のピンホール付近の水分および汚れを適当な清掃具
にてきれいに拭き取りシンナー等でその部分を清掃する
次いで、第2図に示すように、ホース修理具をホース2
0内に挿入し、ピンホールのある部分に配置し、適当な
固定機具Bによって挟持し固定する。この場合、保持カ
バー内の圧接板が下降しないように、コの字形状のロッ
クビン(Nつき)21を抑圧板6と保持カバー2との間
に挟設しておく。この状態で、図示のように、ピンホー
ルを介して注射器22によりゴムのり等の接着剤を適量
(lことえば、1〜2CC程度)注入したのち、ロック
ビン21を抜去して抑圧板6を押し下げ接着剤を均等に
押し広げてピンホール周辺に接着剤層23を形成する(
第3図参照)。
次に、今度は、ホース修理具の圧接板3に修理用パッチ
5を、たとえば水のり等の微貼着性接着剤を用いて貼り
付【プるとともにロックビン21を抑圧板6と保持カバ
ー2との間に挟設し゛C再度ホース内に挿入し、第4図
に示すように接着剤層23上に配置する。次いでロック
ビン21を抜去して抑圧板6を押し下げてパッチ5を接
着剤層に仮貼着させる。
次に、第5図に示すように、圧着プレートCをパッチ貼
着位置まで挿入し、固定磯臭Bによって挟持し加圧して
パッチ5を完全に接着させて補修作業が完了する。
本発明の方法においては、ホース外表面からの修理用パ
ッチの貼着補修は必要ではないが、ホース表面の損傷状
態に応じてホース外表面からの補修もあわせて行なわれ
得る。
〔発明の効果〕
本発明のホースの修理り法は、ホースに生じた損傷部に
ホースの内面側からパッチを貼着して補修するようにし
たのですぐれた漏水防止効果が得られる。
また、本発明のホース修理具は、ホースの損傷部にホー
ス内部から修理用パッチを貼着するための圧接部材とこ
の圧接部材を保持しボース内部に挿入するための挿入バ
ーとを備えているので、ホ−ス内面壁へのパッチの貼着
作業を容易、迅速かつ効果的に行なうことができる。
試験例 上記実施例のようにしてピンホールを修理した消防用ホ
ースについて、16KIn/cdの圧力で耐水圧試験を
行なった結果、補修部からの漏水は認められなかった。
さらに、圧力13に9/ci、流量175ON/mim
、流m20m/secの条件で放水試験を行なったが、
まったく異常は認められなかった。
1亘1 ホースの外壁側からパッチを貼着する以外は上記実施例
と同様にしてピンホールの補修を行なった消防用ホース
について、耐水圧試験を行なった結果、8 Kg/ c
tiの圧力で2分後に漏水が認められた。さらに、上記
試験例と同一の条件で放水試験を行なったが補修部から
の漏水が著しかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のホース修理具の1実施例をポリ断面図
、第2図〜第5図は本発明のホース修理方法の工程断面
図である。 1・・・挿入バー、2・・・保持カバー、3・・・圧接
板、4・・・バネ、5・・・修理用パッチ、6・・・押
圧板、21・・・ロックピン、A・・・圧接部材、B・
・・固定機具、C・・・圧着プレート。 出願人代理人  佐  藤  −雄 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ホース外面壁の損傷部から接着剤を注入してホース
    内面壁の損傷部周囲に接着剤を塗布形成し、ホース内面
    壁側から修理用パッチを前記損傷部に載置し圧接するこ
    とにより修理用パッチを損傷部に貼着することを特徴と
    する、ホースの修理方法。 2、ホースの内部に挿入してホースの損傷部に修理用パ
    ッチを貼着するためのホース修理具であつて、 前記修理用パッチを保持し前記損傷部に圧接するための
    圧接面と、この圧接面をホース内壁面に対して垂直上方
    に付勢するための付勢手段とが設けられた圧接部材と、
    前記圧接部材を保持しかつホース内部に挿入するための
    挿入バーとを具備してなる、ホース修理具。 3、前記付勢手段がバネである、特許請求の範囲第2項
    のホース修理具。
JP61041881A 1986-02-28 1986-02-28 ホース修理具 Granted JPS62200091A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61041881A JPS62200091A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 ホース修理具

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JP61041881A JPS62200091A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 ホース修理具

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Publication Number Publication Date
JPS62200091A true JPS62200091A (ja) 1987-09-03
JPH0338473B2 JPH0338473B2 (ja) 1991-06-10

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5819190U (ja) * 1981-07-31 1983-02-05 梅木 真人 耐圧ホ−スの修理用治具

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5819190B2 (ja) * 1977-10-06 1983-04-16 シャープ株式会社 テレビジョン受像機の選局装置

Patent Citations (1)

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JPS5819190U (ja) * 1981-07-31 1983-02-05 梅木 真人 耐圧ホ−スの修理用治具

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