JPS62197724A - 熱線感知器 - Google Patents
熱線感知器Info
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- JPS62197724A JPS62197724A JP61039968A JP3996886A JPS62197724A JP S62197724 A JPS62197724 A JP S62197724A JP 61039968 A JP61039968 A JP 61039968A JP 3996886 A JP3996886 A JP 3996886A JP S62197724 A JPS62197724 A JP S62197724A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B13/00—Burglar, theft or intruder alarms
- G08B13/18—Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength
- G08B13/189—Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength using passive radiation detection systems
- G08B13/19—Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength using passive radiation detection systems using infrared-radiation detection systems
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分gf]
本発明は造営面に取り付けられ、人体等から出る熱線を
検知する熱線感知器に関するものである。
検知する熱線感知器に関するものである。
[背景技術1
従来この種の熱線感知器では第12図に示すように感知
器本体は造営面に取り付けられるベース1aと、ベース
laに被着するカバー1bとから構成され、ベース1a
内に焦重素子からなる熱線検出素子2及ゾ感知器回路を
実装した配線基板3を収納して固定螺子30でベース1
aに固定し、ベース1aにカバー1bを被着する構成で
あった。そのため施工時には配線基板3をベース1aか
ら取り外す必要があり、その際電子部品に直接手が触れ
、部品溝下等の恐れがあった。また外部からの信号[5
はベース1aに開口した配線引き出し口6より挿入し、
配線基板3上の端子台7に接続していたため、配線用外
出し口6から風が入った場合熱線検出素子2に微少な温
度変化を起こさせ、誤動作につながるという問題があっ
た。
器本体は造営面に取り付けられるベース1aと、ベース
laに被着するカバー1bとから構成され、ベース1a
内に焦重素子からなる熱線検出素子2及ゾ感知器回路を
実装した配線基板3を収納して固定螺子30でベース1
aに固定し、ベース1aにカバー1bを被着する構成で
あった。そのため施工時には配線基板3をベース1aか
ら取り外す必要があり、その際電子部品に直接手が触れ
、部品溝下等の恐れがあった。また外部からの信号[5
はベース1aに開口した配線引き出し口6より挿入し、
配線基板3上の端子台7に接続していたため、配線用外
出し口6から風が入った場合熱線検出素子2に微少な温
度変化を起こさせ、誤動作につながるという問題があっ
た。
そこで螺子なしで配線基板3をベース1a内に収納する
従来例6第13図に示すように提案されている。この従
来例はベース1aの開口部の上下縁に設けた係止爪4を
カバー1bをベース1aに被着した際にカバー1bの内
壁に設けた係合四部(図示せず)に圧入係合させてカバ
ー1bとベース1aとを結合していた。ところでこのよ
うな構成でも外部からの信号M5はベース1aに開口し
た配線引き出し口6より信号線5を挿入し、信号#I5
を配線基板3上の端子台7に接続していたため、」二連
の従来例と同様に配線引き出し口6から風が入った場合
熱線検出素子2に微少な温度変化を起こさせ、誤動作に
つながるという問題があった。
従来例6第13図に示すように提案されている。この従
来例はベース1aの開口部の上下縁に設けた係止爪4を
カバー1bをベース1aに被着した際にカバー1bの内
壁に設けた係合四部(図示せず)に圧入係合させてカバ
ー1bとベース1aとを結合していた。ところでこのよ
うな構成でも外部からの信号M5はベース1aに開口し
た配線引き出し口6より信号線5を挿入し、信号#I5
を配線基板3上の端子台7に接続していたため、」二連
の従来例と同様に配線引き出し口6から風が入った場合
熱線検出素子2に微少な温度変化を起こさせ、誤動作に
つながるという問題があった。
又いずれの従来例もベース1aを造営面に固定する枯戊
であるため、検知方向を造営面に取り付けた状態で11
4!mすることが出来ないという問題もあった。
であるため、検知方向を造営面に取り付けた状態で11
4!mすることが出来ないという問題もあった。
更にカバー1bにはフレネルレンズI−が装5Iiされ
熱線検出素子6の前面に熱線を集光するようになってい
るが、熱線検出索子6の素子表面にシリコン等の可視光
線カット用フィルタが設けられていてもレンズで集光さ
れて可視光線の入党密度が高いため十分にカットできす
外乱光で誤動作する恐れらあった。
熱線検出素子6の前面に熱線を集光するようになってい
るが、熱線検出索子6の素子表面にシリコン等の可視光
線カット用フィルタが設けられていてもレンズで集光さ
れて可視光線の入党密度が高いため十分にカットできす
外乱光で誤動作する恐れらあった。
又更にフレネルレンズLは光学的効率を上げるために凹
凸面を入射側に配置するのが一般的であり、そのため凹
凸面にほこりが溜まりやすいという問題があった。
凸面を入射側に配置するのが一般的であり、そのため凹
凸面にほこりが溜まりやすいという問題があった。
[発明の目的[
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは検知方向が調節でき、しかも風による
影響を防止した熱線感知器を提供するにある。
的とするところは検知方向が調節でき、しかも風による
影響を防止した熱線感知器を提供するにある。
[発明の開示1
本発明は造営材に固定される第1のベースと、該第1の
ベースに対して背面の一辺が回動自在に枢支され、回動
位置を保持する保持手段を備えた$2のベースと、第2
のベースの前面に着脱自在に装着するカバーと、該カバ
ーに着脱自在に装着した集光用レンズを艮罰し、第2の
ベースには外部と結線する端子台を備えるとともに、熱
線検出素子を含む感知器回路を配設した配線基板の部位
を上記端子台と隔絶して内蔵した風除はブロックを備え
たことを特徴とする。
ベースに対して背面の一辺が回動自在に枢支され、回動
位置を保持する保持手段を備えた$2のベースと、第2
のベースの前面に着脱自在に装着するカバーと、該カバ
ーに着脱自在に装着した集光用レンズを艮罰し、第2の
ベースには外部と結線する端子台を備えるとともに、熱
線検出素子を含む感知器回路を配設した配線基板の部位
を上記端子台と隔絶して内蔵した風除はブロックを備え
たことを特徴とする。
以下実施例により説明する。
(実施例)
第1図乃至第11図は本発明の一実施例を示す図であり
、光学系としてフレネルレンズ2を用いることにより小
型化を図るらのであり、22体本体は第1のベース8a
と、第2のベース8bと、カバー9とにで構成したもの
である。
、光学系としてフレネルレンズ2を用いることにより小
型化を図るらのであり、22体本体は第1のベース8a
と、第2のベース8bと、カバー9とにで構成したもの
である。
以下、各都電に説明していく。まずフレネルレンズLが
装着されるカバー9は背面が開口された箱型のものであ
る。そしてカバー9の曲面に熱線検出素子2に熱線を集
光するアーチ状に曲成されたフレネルレンズI、が取着
される部分を開口し、この前面の開口上下縁にフレネル
レンズ2の曲面と今わせである突部10を突設しである
。そしてたとえばこの開口部9aの側方向の幅はフレネ
ルレンズLの幅よりやや広く形成してあり、フレネルレ
ンズLを突部10に合わせた状態で生じる開口部9aの
側縁に7レネルレン:XLの側縁に設けた係止爪12を
嵌め込むことにより、開口ff1s 9 aの内側縁部
に#42図に示すように係止してフレネルレンズLをカ
ッイー9に着脱自在に装着する0着脱自在であるからフ
レネルレンズLをたとえば第3図に示すような7レネル
レンrt、の代わりに異なる検知方向を持つ分割レンズ
を構成した第4図のような7レネルレンX1.゛を必要
に応じて任意に使用することができる。
装着されるカバー9は背面が開口された箱型のものであ
る。そしてカバー9の曲面に熱線検出素子2に熱線を集
光するアーチ状に曲成されたフレネルレンズI、が取着
される部分を開口し、この前面の開口上下縁にフレネル
レンズ2の曲面と今わせである突部10を突設しである
。そしてたとえばこの開口部9aの側方向の幅はフレネ
ルレンズLの幅よりやや広く形成してあり、フレネルレ
ンズLを突部10に合わせた状態で生じる開口部9aの
側縁に7レネルレン:XLの側縁に設けた係止爪12を
嵌め込むことにより、開口ff1s 9 aの内側縁部
に#42図に示すように係止してフレネルレンズLをカ
ッイー9に着脱自在に装着する0着脱自在であるからフ
レネルレンズLをたとえば第3図に示すような7レネル
レンrt、の代わりに異なる検知方向を持つ分割レンズ
を構成した第4図のような7レネルレンX1.゛を必要
に応じて任意に使用することができる。
第1のベース8aは上下側面を45°に傾斜させた傾斜
面により形成された偏平の箱状のものであり、第2のベ
ース8bは第1のベース8aの下辺と下辺とが薄肉部位
などで連結され互いに回動自在となるようにヒンジ結合
された箱状のものである。ベース8b1.t、I:下及
び−側を囲むコ字状壁13を底部より前方に突設し、さ
らにこの壁13の両端内壁対向面には挿入溝14を、設
け、成形板材15の両端を挿入溝14に挿着することに
よリコ字状!!1t13の側方開口部を遮蔽できるよう
になっている。主たコ字状壁13の上片の中央部にはベ
ース8bのifJ後方向に走る案内*17を形成し、こ
の案内溝15の後31部をベース8bの底部を貫通して
ベース8a側に開口している。案内tyt17は後述の
板ばね16を挿入するための溝で、案内溝17の底部に
は前後方向に等間隔で複数の係止突起17aを形成しで
ある。
面により形成された偏平の箱状のものであり、第2のベ
ース8bは第1のベース8aの下辺と下辺とが薄肉部位
などで連結され互いに回動自在となるようにヒンジ結合
された箱状のものである。ベース8b1.t、I:下及
び−側を囲むコ字状壁13を底部より前方に突設し、さ
らにこの壁13の両端内壁対向面には挿入溝14を、設
け、成形板材15の両端を挿入溝14に挿着することに
よリコ字状!!1t13の側方開口部を遮蔽できるよう
になっている。主たコ字状壁13の上片の中央部にはベ
ース8bのifJ後方向に走る案内*17を形成し、こ
の案内溝15の後31部をベース8bの底部を貫通して
ベース8a側に開口している。案内tyt17は後述の
板ばね16を挿入するための溝で、案内溝17の底部に
は前後方向に等間隔で複数の係止突起17aを形成しで
ある。
而してこのコ字状壁13で囲まれた空所内に配線基板3
の大部分を収納する。ここで配線基板3は片側端部に端
子台7を設け、その他の部位には焦電索子からなる熱線
検出素子2及V感知器回路を構成する電子部品が実装さ
れており、この端子台7を除く実装部位が上記のように
収納されることになる。ここで上記成形板材15の両端
を挿入溝14に挿入してコ字型壁13の側方開口部を遮
蔽すると、成形板材15が配線基板3の曲面に当たり端
子台7が設けられた空所外と空所内とを遮断することに
なる。成形板材15とコ字型壁13とで囲まれた空所の
曲面開口部は成形材からなる前面板18が嵌着されて遮
蔽され、熱線検出素子2を収納した上記空所は外部と遮
断されることになる。ここで曲面板18は熱線検出素子
2に対応する部位に開口窓19を設け、この開口窓19
をポリエチレンフィルム20で遮蔽している。このポリ
エチレンフィルム20は熱線のみを通す光学的フィルタ
と、空所内部にほこり及び風が侵入するのを防ぐ遮断壁
とを兼ねたものである。而してこの前面板18、成形板
材15、フ字型v、13により風除はブロックCを構成
し、端子台7を設けた部位に開口している配線引き出し
口(図示せず)かC7ベース8b内に風が侵入しても風
除はブロックCにより上記空所内に風が流れ込むのを阻
止し、熱線検出素子2が風による影響を受けて温度変化
を生じ誤動作を起こすのを防出rるのである。+’+i
j而板18面又は成形板材15)と、壁13の開口部と
の結合部位は第6図に示すようにゴム材21を張り付け
て風の侵入を完全に防ぐようにしである。
の大部分を収納する。ここで配線基板3は片側端部に端
子台7を設け、その他の部位には焦電索子からなる熱線
検出素子2及V感知器回路を構成する電子部品が実装さ
れており、この端子台7を除く実装部位が上記のように
収納されることになる。ここで上記成形板材15の両端
を挿入溝14に挿入してコ字型壁13の側方開口部を遮
蔽すると、成形板材15が配線基板3の曲面に当たり端
子台7が設けられた空所外と空所内とを遮断することに
なる。成形板材15とコ字型壁13とで囲まれた空所の
曲面開口部は成形材からなる前面板18が嵌着されて遮
蔽され、熱線検出素子2を収納した上記空所は外部と遮
断されることになる。ここで曲面板18は熱線検出素子
2に対応する部位に開口窓19を設け、この開口窓19
をポリエチレンフィルム20で遮蔽している。このポリ
エチレンフィルム20は熱線のみを通す光学的フィルタ
と、空所内部にほこり及び風が侵入するのを防ぐ遮断壁
とを兼ねたものである。而してこの前面板18、成形板
材15、フ字型v、13により風除はブロックCを構成
し、端子台7を設けた部位に開口している配線引き出し
口(図示せず)かC7ベース8b内に風が侵入しても風
除はブロックCにより上記空所内に風が流れ込むのを阻
止し、熱線検出素子2が風による影響を受けて温度変化
を生じ誤動作を起こすのを防出rるのである。+’+i
j而板18面又は成形板材15)と、壁13の開口部と
の結合部位は第6図に示すようにゴム材21を張り付け
て風の侵入を完全に防ぐようにしである。
尚端子台7は信号線を挿入する接続線挿入孔7aを側面
に開口し、内部には接続端子7bを備え、接続端子7b
の締め付は螺子の唄を上面に露呈させである。
に開口し、内部には接続端子7bを備え、接続端子7b
の締め付は螺子の唄を上面に露呈させである。
上記板ぼね16は第7図に示すように断面り字型に曲成
された形状を呈し、横片16aは上方に折曲するととも
に引掛孔16bを穿孔した折曲片16cを備え、折曲片
16cのやや内側には係止孔16dを形成しである。さ
らに縦片16eには2個の取付孔16rが穿孔しである
。
された形状を呈し、横片16aは上方に折曲するととも
に引掛孔16bを穿孔した折曲片16cを備え、折曲片
16cのやや内側には係止孔16dを形成しである。さ
らに縦片16eには2個の取付孔16rが穿孔しである
。
而して造営面Bに熱線感知器Aを取り付ける場合には、
第8図に示すように第1のベース8aを造営面Bにねじ
止めする。このとき板ばね16の取付孔16fを介して
ベース8bを貫通した螺子22を造営面Bに螺締するこ
とにより第1のベース8aは板ばね16と造営面Bとの
間に挟持されるように取り付けられる。そして、ベース
8aに対してヒンジ部を適度に回動させことによりベー
ス8aに対するベース8bの角度が変わり、適宜な検知
方向にベース8bを向けることができる。 そして適当
な検知方向が得られると、第9図に示rように板ばね1
6の係止孔16dを案内溝17の係止突起17aに係止
させればベース8bの拡開状態は保持されることになる
。
第8図に示すように第1のベース8aを造営面Bにねじ
止めする。このとき板ばね16の取付孔16fを介して
ベース8bを貫通した螺子22を造営面Bに螺締するこ
とにより第1のベース8aは板ばね16と造営面Bとの
間に挟持されるように取り付けられる。そして、ベース
8aに対してヒンジ部を適度に回動させことによりベー
ス8aに対するベース8bの角度が変わり、適宜な検知
方向にベース8bを向けることができる。 そして適当
な検知方向が得られると、第9図に示rように板ばね1
6の係止孔16dを案内溝17の係止突起17aに係止
させればベース8bの拡開状態は保持されることになる
。
ここで、熱線感知4八を取り付けた状態で検知エリアを
変更する必要が生じたときには、ドライバ等の先を折曲
片16cの引掛孔16bに引っ掛けて板ばね16の横片
16aを上方に引ト上ばて、係止突起17m上り係止孔
16dを抜き保持状態を解除すれば良い、さらに第1の
ベース8aの側面は45度に傾斜したテーパ面としであ
るから、第10図に示すように造営物Bの角部分に熱#
i感知器Aを取り付けることができる。
変更する必要が生じたときには、ドライバ等の先を折曲
片16cの引掛孔16bに引っ掛けて板ばね16の横片
16aを上方に引ト上ばて、係止突起17m上り係止孔
16dを抜き保持状態を解除すれば良い、さらに第1の
ベース8aの側面は45度に傾斜したテーパ面としであ
るから、第10図に示すように造営物Bの角部分に熱#
i感知器Aを取り付けることができる。
ところでベース8bの向きを設定した後はベース8bに
カバー9を被着すればよいのであるが、被着時にはカバ
ー9の内壁面にベース8bの開口縁に設けた係止リプ2
9が圧接係合してカバー9とベース8bとが固定される
。
カバー9を被着すればよいのであるが、被着時にはカバ
ー9の内壁面にベース8bの開口縁に設けた係止リプ2
9が圧接係合してカバー9とベース8bとが固定される
。
尚カバー9の前面の裏側には配線基板3に実装されたタ
ンパスイッチ(図示せず)押すタンパ機構用板ばね23
が第2図に示すように取着しであり、又配線基板3に実
装された動作表示灯24の光を透光させる動作表示窓2
5を設け、さらに動作表示窓25の側方には摺動板26
を左右に摺動させて動作表示窓25を開閉し、外部から
動作表示灯24が確認可能或いは見えないように切換る
ことができるようになっている。28は動作表示灯24
を前面@18より露呈させるための孔である。
ンパスイッチ(図示せず)押すタンパ機構用板ばね23
が第2図に示すように取着しであり、又配線基板3に実
装された動作表示灯24の光を透光させる動作表示窓2
5を設け、さらに動作表示窓25の側方には摺動板26
を左右に摺動させて動作表示窓25を開閉し、外部から
動作表示灯24が確認可能或いは見えないように切換る
ことができるようになっている。28は動作表示灯24
を前面@18より露呈させるための孔である。
更にフレネルレンズI、の表面には第11図に示すよう
にポリエチレンフィルムからなるフィルタ27を熱着等
で一体的に被着しており、フレネルレンズLの凹凸表面
にほこりが11着するのを防止するとともに、熱線のみ
を透過させて、外乱光による誤動作を防止するようにな
っている。
にポリエチレンフィルムからなるフィルタ27を熱着等
で一体的に被着しており、フレネルレンズLの凹凸表面
にほこりが11着するのを防止するとともに、熱線のみ
を透過させて、外乱光による誤動作を防止するようにな
っている。
[発明の効果]
本発明は上述のように、造営材に固定される第1のベー
スと、該第1のベースに対して背面の一辺が回動自在に
枢支され、回動位置を保持−虻る保持手段を備えた第2
のベースと、第2のベースの背面に着脱自在に装着する
カバーと、該カバーに着脱自在に装着した集光用レンズ
を具備しであるので、造営面に第1のベースを取付けた
後でも第1のカバーに対して第2のベースを回動させて
、検知方向を調節することができるものであり、更に第
2のベースには外部と結線する端子台を備えるとともに
、熱線検出素子を含む感知器回路を配設した配線基板の
部位を上記端子台と隔絶して内域しrこ風詠はブロック
を備えているので、端子台が配設されている部分に配線
引き出し口が開口していても、風詠はブロックにより風
が熱線検出素子を配設している部位に侵入するのを防止
でさ、熱線検出素子の表面の温度変化による誤動作が無
くなるという効果を奏する。
スと、該第1のベースに対して背面の一辺が回動自在に
枢支され、回動位置を保持−虻る保持手段を備えた第2
のベースと、第2のベースの背面に着脱自在に装着する
カバーと、該カバーに着脱自在に装着した集光用レンズ
を具備しであるので、造営面に第1のベースを取付けた
後でも第1のカバーに対して第2のベースを回動させて
、検知方向を調節することができるものであり、更に第
2のベースには外部と結線する端子台を備えるとともに
、熱線検出素子を含む感知器回路を配設した配線基板の
部位を上記端子台と隔絶して内域しrこ風詠はブロック
を備えているので、端子台が配設されている部分に配線
引き出し口が開口していても、風詠はブロックにより風
が熱線検出素子を配設している部位に侵入するのを防止
でさ、熱線検出素子の表面の温度変化による誤動作が無
くなるという効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例を示す分MM視図、第2図1
i:同上のカバーの後方からみた斜視図、第3図はボデ
ィへのフレネルレンズの取り付は状態を示−・1−説明
図、第4図は同上のフレネルレンズの別例の斜視図、第
5図は同上の第2のベースと風詠はブロックCの斜視図
、PItJ6図は同上の要部の拡大断面図、第7図は同
上の板ばねの拡大斜視図、18図は同上を造営物に取り
付けた状態を示す側面図、tjSS図は同上のカバーを
外した状態の斜視図、第10図は同上を造営物のコーナ
部に配設した状態を示す説明図、第11図は同上のフレ
ネルレンズの別例の要部断面図、第12図及び第13図
は夫々は従来例を示す分解斜視図である。 2は熱線検
出素子、3は配線基板、7は端子台、7aは接続線挿入
孔、7bは接続端子、16は板ばね、Cは風詠はブロッ
ク、Lはフレネルレンズである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第3図 第5図 第6図 旧 第7図 第8図 第10図 8b 第11図 第12図 第13図 手続補正書(自発) 昭和61年9月17日 特許庁長官殿 fl、事件の
表示 昭和61年特許願第39968号 2、発明の名称 熱線感知器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名称(58
3)松下電工株式会社 代表者 藤 井 貞 夫 4、代理人 郵便番号 530 5、補正命令の日付 自 発 6、補正により増加する発明の数 なし第7図
i:同上のカバーの後方からみた斜視図、第3図はボデ
ィへのフレネルレンズの取り付は状態を示−・1−説明
図、第4図は同上のフレネルレンズの別例の斜視図、第
5図は同上の第2のベースと風詠はブロックCの斜視図
、PItJ6図は同上の要部の拡大断面図、第7図は同
上の板ばねの拡大斜視図、18図は同上を造営物に取り
付けた状態を示す側面図、tjSS図は同上のカバーを
外した状態の斜視図、第10図は同上を造営物のコーナ
部に配設した状態を示す説明図、第11図は同上のフレ
ネルレンズの別例の要部断面図、第12図及び第13図
は夫々は従来例を示す分解斜視図である。 2は熱線検
出素子、3は配線基板、7は端子台、7aは接続線挿入
孔、7bは接続端子、16は板ばね、Cは風詠はブロッ
ク、Lはフレネルレンズである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第3図 第5図 第6図 旧 第7図 第8図 第10図 8b 第11図 第12図 第13図 手続補正書(自発) 昭和61年9月17日 特許庁長官殿 fl、事件の
表示 昭和61年特許願第39968号 2、発明の名称 熱線感知器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名称(58
3)松下電工株式会社 代表者 藤 井 貞 夫 4、代理人 郵便番号 530 5、補正命令の日付 自 発 6、補正により増加する発明の数 なし第7図
Claims (7)
- (1)造営材に固定される第1のベースと、該第1のベ
ースに対して背面の一辺が回動自在に枢支され、回動位
置を保持する保持手段を備えた第2のベースと、第2の
ベースの前面に着脱自在に装着するカバーと、該カバー
に着脱自在に装着した集光用レンズを具備し、第2のベ
ースには外部と結線する端子台を備えるとともに、熱線
検出素子を含む感知器回路を配設した配線基板の部位を
上記端子台と隔絶して内蔵した風除けブロックを備えた
ことを特徴とする熱線感知器。 - (2)第1のベースに一端が固着され他端に係止孔を形
成し該係止孔第2のベースの後方より前方にかけて第2
のベース側面に等間隔に列設した係止突起に着脱自在に
係止させる板ばねにより上記保持手段を構成したことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の熱線感知器。 - (3)上記端子台は配線基板の端部上に設けられ、端子
台には接続端子と接続線挿入孔を設けてあることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の熱線感知器。 - (4)風除けブロックはベースの前面に設けた3方のコ
字型壁と、該壁の両端対向面に設けた挿入溝にスライド
自在に装着される板材と、上記コ字型壁と板材とで囲ま
れた空所の前面開口部に被着される前面板とで構成され
、空所内と空所外の配線基板を分離するように上記板材
を装着し、空所外に端子台を配置したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の熱線感知器。 - (5)配線基板上の上記熱線検出素子に対応する前面板
の位置にはポリエチレンフィルムで遮蔽した窓孔を穿孔
してあることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
熱線感知器。 - (6)上記集光レンズをフレネルレンズで構成し、この
フレネルレンズの周縁には上記カバーの前面の開口窓の
縁部に着脱自在に係止する係止爪を設け、該係止爪によ
り開口窓に着脱自在に装着されることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の熱線感知器。 - (7)第1のベースの側面を略45°の傾斜面で形成し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の熱線感
知器。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61039968A JPS62197724A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 熱線感知器 |
US06/924,758 US4795908A (en) | 1986-02-25 | 1986-10-30 | Infrared detector |
AU64604/86A AU580898B2 (en) | 1986-02-25 | 1986-10-30 | Infrared detector |
GB8626507A GB2186972B (en) | 1986-02-25 | 1986-11-06 | Infrared detector |
DE19863639323 DE3639323A1 (de) | 1986-02-25 | 1986-11-17 | Infrarotdetektor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61039968A JPS62197724A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 熱線感知器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62197724A true JPS62197724A (ja) | 1987-09-01 |
JPH052175B2 JPH052175B2 (ja) | 1993-01-11 |
Family
ID=12567752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61039968A Granted JPS62197724A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 熱線感知器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62197724A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01189585A (ja) * | 1988-01-25 | 1989-07-28 | Matsushita Electric Works Ltd | 人体検知器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52141282A (en) * | 1976-05-18 | 1977-11-25 | Minnesota Mining & Mfg | Pyroelectric infrared ray detector |
US4447726A (en) * | 1982-04-16 | 1984-05-08 | Cerberus Ag | Passive infrared intrusion detector |
-
1986
- 1986-02-25 JP JP61039968A patent/JPS62197724A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52141282A (en) * | 1976-05-18 | 1977-11-25 | Minnesota Mining & Mfg | Pyroelectric infrared ray detector |
US4447726A (en) * | 1982-04-16 | 1984-05-08 | Cerberus Ag | Passive infrared intrusion detector |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01189585A (ja) * | 1988-01-25 | 1989-07-28 | Matsushita Electric Works Ltd | 人体検知器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH052175B2 (ja) | 1993-01-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |