JPS62196593A - 復水タ−ビン地熱発電所の起動設備 - Google Patents
復水タ−ビン地熱発電所の起動設備Info
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- JPS62196593A JPS62196593A JP3890086A JP3890086A JPS62196593A JP S62196593 A JPS62196593 A JP S62196593A JP 3890086 A JP3890086 A JP 3890086A JP 3890086 A JP3890086 A JP 3890086A JP S62196593 A JPS62196593 A JP S62196593A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 31
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims abstract description 68
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
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- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、地熱発電所における復水タービン発電機の起
動設備に関する。
動設備に関する。
地熱井における坑口発電等に使用される小型の背圧ター
ビン発電所の場合、外部電源から電気を供給されなくと
も背圧タービン発電機を起動できることはよく知られて
いる。この場合、背圧タービン発電機を起動するのに必
要な冷却水を、例えば潤滑油を冷却する冷却水を蒸気タ
ービン駆動のポンプにより供給し、蒸気タービンは地熱
井からの蒸気により駆動しており、外部電源からの電気
の供給を必要としない。 ところが蒸気タービンが復水タービンである場合、復水
器等に冷却水を循環させる必要があり背圧タービンと比
べて冷却水の循環系には大容量のポンプ等の補機が必要
となる。このためこれらのポンプ類を前述の背圧タービ
ンの場合と同じような方法で、蒸気タービンにより駆動
することは困難であり経済的でないという欠点がある。 第２図は、従来例の復水タービン地熱発電所の系統図で
、これに基づいて以下説明する。タービン１は復水ター
ビンで発電機２が結合されている。 タービン１は図示されていない地熱井からの蒸気が蒸気
配管９．１０を通り、主蒸気止め弁２４ならびに主蒸気
加減弁８を介して供給されることによって駆動され、さ
らに発電機２を回転させる仕事をする。 タービン１の背気は背気配管１１を道って復水器３へ導
かれ、冷却塔６から止め弁７を介装している冷却水配管
１４を介して復水器３へ供給される冷却水の散水によ・
って冷却され凝縮し復水となって復水器３の底部に冷却
水と共に貯溜する。そして一定量以上貯溜した混合水は
ドレン管１２を介して循環水とソト４へ通流する。また
復水器３は空気及びガス抽出管１６によって蒸気エゼク
タ１５と連通していて、蒸気配管９を介して供給される
蒸気で蒸気エゼクタ１５を駆動することによって復水器
３内の空気ならびに背気中の不凝縮性ガスを抽出系外へ
放出しその内部を真空に保っている。 一方循環水ピット４に流下してきた水は、ビット４内に
据付けられている電動式立型ポンプ５によって補給管１
３を介し冷却塔６へ汲みあげられ冷却されて止め弁７を
介装している冷却水配管１４を介して復水器３へ環流し
、冷却水として散水される。 上記のように構成される地熱発電所の復水タービンにお
いて、起動時に復水器３へ冷却水を循環させるための電
動式ポンプは、容量が大きいことと、通常は立型の電動
式ポンプであるため、該ポンプを蒸気タービンにより駆
動するようにすることは経済的にも技術的にも困難であ
り、このような地熱発電所の復水タービンを駆動する場
合は、どうしても外部電源より電力を受けて冷却水循環
系の補機である電動式ポンプを駆動せざるを得ないので
、外部電源から電力を受ける起動用変圧器等の設備も必
要となるといった問題がある。
ビン発電所の場合、外部電源から電気を供給されなくと
も背圧タービン発電機を起動できることはよく知られて
いる。この場合、背圧タービン発電機を起動するのに必
要な冷却水を、例えば潤滑油を冷却する冷却水を蒸気タ
ービン駆動のポンプにより供給し、蒸気タービンは地熱
井からの蒸気により駆動しており、外部電源からの電気
の供給を必要としない。 ところが蒸気タービンが復水タービンである場合、復水
器等に冷却水を循環させる必要があり背圧タービンと比
べて冷却水の循環系には大容量のポンプ等の補機が必要
となる。このためこれらのポンプ類を前述の背圧タービ
ンの場合と同じような方法で、蒸気タービンにより駆動
することは困難であり経済的でないという欠点がある。 第２図は、従来例の復水タービン地熱発電所の系統図で
、これに基づいて以下説明する。タービン１は復水ター
ビンで発電機２が結合されている。 タービン１は図示されていない地熱井からの蒸気が蒸気
配管９．１０を通り、主蒸気止め弁２４ならびに主蒸気
加減弁８を介して供給されることによって駆動され、さ
らに発電機２を回転させる仕事をする。 タービン１の背気は背気配管１１を道って復水器３へ導
かれ、冷却塔６から止め弁７を介装している冷却水配管
１４を介して復水器３へ供給される冷却水の散水によ・
って冷却され凝縮し復水となって復水器３の底部に冷却
水と共に貯溜する。そして一定量以上貯溜した混合水は
ドレン管１２を介して循環水とソト４へ通流する。また
復水器３は空気及びガス抽出管１６によって蒸気エゼク
タ１５と連通していて、蒸気配管９を介して供給される
蒸気で蒸気エゼクタ１５を駆動することによって復水器
３内の空気ならびに背気中の不凝縮性ガスを抽出系外へ
放出しその内部を真空に保っている。 一方循環水ピット４に流下してきた水は、ビット４内に
据付けられている電動式立型ポンプ５によって補給管１
３を介し冷却塔６へ汲みあげられ冷却されて止め弁７を
介装している冷却水配管１４を介して復水器３へ環流し
、冷却水として散水される。 上記のように構成される地熱発電所の復水タービンにお
いて、起動時に復水器３へ冷却水を循環させるための電
動式ポンプは、容量が大きいことと、通常は立型の電動
式ポンプであるため、該ポンプを蒸気タービンにより駆
動するようにすることは経済的にも技術的にも困難であ
り、このような地熱発電所の復水タービンを駆動する場
合は、どうしても外部電源より電力を受けて冷却水循環
系の補機である電動式ポンプを駆動せざるを得ないので
、外部電源から電力を受ける起動用変圧器等の設備も必
要となるといった問題がある。
本発明は、前述の諸点に着目してなされたもので、地熱
発電所における復水タービン発電機を外部からの電力の
供給なしで起動することのできる復水タービンの起動設
備を提供することを目的とする。
発電所における復水タービン発電機を外部からの電力の
供給なしで起動することのできる復水タービンの起動設
備を提供することを目的とする。
上記の目的は、本発明によれば復水タービン地熱発電所
に地熱蒸気によって駆動される蒸気エゼクタによって、
循環水ピントから水を汲み上げ貯溜する冷却水タンクを
備え、起動時に前記蒸気エゼクタを駆動し冷却水タンク
から復水器へ冷却水を供給することによって達成される
。
に地熱蒸気によって駆動される蒸気エゼクタによって、
循環水ピントから水を汲み上げ貯溜する冷却水タンクを
備え、起動時に前記蒸気エゼクタを駆動し冷却水タンク
から復水器へ冷却水を供給することによって達成される
。
以下本発明の実施例の図面に基づいて説明する。
第１図は本発明の実施例の復水タービン地熱発電所の起
動設備の系統図である０本発明は、既に説明してきた復
水タービン地熱発電所に以下述べる諸設備を付加して構
成しであるので、重複する部分の説明は省略させてもら
うとともに第２図と同一部分については同一符号を付し
である。 第１図において蒸気エゼクタ１８は蒸気配管９より分岐
した蒸気配管２５に止め弁２６を介して接続され駆動用
蒸気の供給を受けられるようになっている。そして蒸気
エゼクタ１８と冷却水タンク１７とは一５ａｒ油虫笹１
ｑ姦春？、ア遣通１６アいスー冷翔索々ンク１７は蒸気
エゼクタ１８の駆動によって得られる真空度に見合った
水頭高さより若干低い位置に配設されている。そしてそ
の底部から逆止弁２１を介装した補給管２０と、止め弁
２３を介装している冷却水配管２２とが延伸していて、
補給管２０の先端は循環水ビット４の水中深（挿入され
ており、冷却水配管２２は冷却塔６から復水器３へ冷却
水を供給する配管１４の途中に接続されている。 従って地熱蒸気によって蒸気エゼクタ１８が駆動される
と冷却水タンク１７内の空気が抽気され負圧となり、そ
れにより循環水ビット４に貯溜されている水が冷却水タ
ンク１７に吸い上げられ、その水が配管２３を通流し冷
却水配管１４を介して復水器３へ供給されるように構成
される。 つぎにこのような構成による復水タービン地熱発電所の
起動手順について説明する。 まず蒸気タービン駆動の補助油ポンプ（図示せず）を地
熱井からの蒸気により駆動し、蒸気タービン１や発電機
２の軸受や調速装置等に油を供給する。つぎに蒸気ター
ビン駆動の容量の小さい冷却水ポンプ（図示せず）を地
熱井からの蒸気により駆動し、油冷却器等の冷却水を必
要とする補機類に供給する。つぎに主止め弁２４と冷却
塔６から復水器３に至る配管１４の止め弁７と、冷却水
タンク１７から冷却水配管１４に至る配管２２の止め弁
２３と、配管２５の止め弁２６とを閉にしておいて、蒸
気エゼクタ１５を地熱井からの蒸気により駆動して復水
器３内の空気を排出して復水器３内を真空にする。 この場合復水器３とドレン管１２とには循環水ピット４
の冷却水が吸上げられて、復水器３の真空度に応じた水
頭の冷却水面が形成される。 つぎに配管２５の止め弁２６を開き蒸気エゼクタ１８を
地熱井からの蒸気により駆動して冷却水タンク１７内を
真空にして補給管２０を通して循環水ビット４の混合水
を冷却水タンク１７に吸上げる。そして冷却水タンク１
７に冷却水が保有されたら弁２６を閉じて蒸気エゼクタ
１８の駆動を停止する。この時、配管２２は止め弁２３
により、また補給管２ｏは逆止弁２１により閉鎖されて
いるので冷却水タンク１７内は蒸気エゼクタ１８の放出
口を介して大気と連通して大気圧になる。この状態で止
め弁２３を開にすれば冷却水タンク１７内の冷却水は、
真空になっている復水器３に配管２２を通って流れ復水
器３内に散布される。 このようにして復水器３内に冷却水が散布され、冷却水
タンク１７内の冷却水がなくなるまでの間に主蒸気止め
弁２４を開にして蒸気加減弁８を介して地熱井からの蒸
気を蒸気タービン１に通気して起動する。蒸気タービン
の回転数を上昇させて定格回転数に達すると発電機２を
外部系統に投入して並列運転に入る。なお冷却水タンク
１７は冷却水の復水器３内への供給から蒸気タービンを
起動して並列運転に入るまでに復水器３を冷却するのに
必要な冷却水を保有する容量を持たせている。 発電機２が並列運転に入ったら電動式の冷却水ポンプ５
を駆動し、循環水ビット４内の冷却水を冷却塔６に送水
する。そして冷却水配管１４の止め弁７を開にするとと
もに配管２２の止め弁２３を閉にして冷却塔６から冷却
水を配管１４を介して復水器３に送流し、復水器３内を
冷却する。この状態で以後必要に応じて電気出力の増減
を行なう。 以上説明したように、冷却水タンク１７．蒸気エゼクタ
１Ｂ、配管１９．２０．２２．２５から構成される冷却
水の供給路を付設することにより、復水タービン地熱発
電所は起動のための外部電源を必要とせず自立起動させ
ることができる。
動設備の系統図である０本発明は、既に説明してきた復
水タービン地熱発電所に以下述べる諸設備を付加して構
成しであるので、重複する部分の説明は省略させてもら
うとともに第２図と同一部分については同一符号を付し
である。 第１図において蒸気エゼクタ１８は蒸気配管９より分岐
した蒸気配管２５に止め弁２６を介して接続され駆動用
蒸気の供給を受けられるようになっている。そして蒸気
エゼクタ１８と冷却水タンク１７とは一５ａｒ油虫笹１
ｑ姦春？、ア遣通１６アいスー冷翔索々ンク１７は蒸気
エゼクタ１８の駆動によって得られる真空度に見合った
水頭高さより若干低い位置に配設されている。そしてそ
の底部から逆止弁２１を介装した補給管２０と、止め弁
２３を介装している冷却水配管２２とが延伸していて、
補給管２０の先端は循環水ビット４の水中深（挿入され
ており、冷却水配管２２は冷却塔６から復水器３へ冷却
水を供給する配管１４の途中に接続されている。 従って地熱蒸気によって蒸気エゼクタ１８が駆動される
と冷却水タンク１７内の空気が抽気され負圧となり、そ
れにより循環水ビット４に貯溜されている水が冷却水タ
ンク１７に吸い上げられ、その水が配管２３を通流し冷
却水配管１４を介して復水器３へ供給されるように構成
される。 つぎにこのような構成による復水タービン地熱発電所の
起動手順について説明する。 まず蒸気タービン駆動の補助油ポンプ（図示せず）を地
熱井からの蒸気により駆動し、蒸気タービン１や発電機
２の軸受や調速装置等に油を供給する。つぎに蒸気ター
ビン駆動の容量の小さい冷却水ポンプ（図示せず）を地
熱井からの蒸気により駆動し、油冷却器等の冷却水を必
要とする補機類に供給する。つぎに主止め弁２４と冷却
塔６から復水器３に至る配管１４の止め弁７と、冷却水
タンク１７から冷却水配管１４に至る配管２２の止め弁
２３と、配管２５の止め弁２６とを閉にしておいて、蒸
気エゼクタ１５を地熱井からの蒸気により駆動して復水
器３内の空気を排出して復水器３内を真空にする。 この場合復水器３とドレン管１２とには循環水ピット４
の冷却水が吸上げられて、復水器３の真空度に応じた水
頭の冷却水面が形成される。 つぎに配管２５の止め弁２６を開き蒸気エゼクタ１８を
地熱井からの蒸気により駆動して冷却水タンク１７内を
真空にして補給管２０を通して循環水ビット４の混合水
を冷却水タンク１７に吸上げる。そして冷却水タンク１
７に冷却水が保有されたら弁２６を閉じて蒸気エゼクタ
１８の駆動を停止する。この時、配管２２は止め弁２３
により、また補給管２ｏは逆止弁２１により閉鎖されて
いるので冷却水タンク１７内は蒸気エゼクタ１８の放出
口を介して大気と連通して大気圧になる。この状態で止
め弁２３を開にすれば冷却水タンク１７内の冷却水は、
真空になっている復水器３に配管２２を通って流れ復水
器３内に散布される。 このようにして復水器３内に冷却水が散布され、冷却水
タンク１７内の冷却水がなくなるまでの間に主蒸気止め
弁２４を開にして蒸気加減弁８を介して地熱井からの蒸
気を蒸気タービン１に通気して起動する。蒸気タービン
の回転数を上昇させて定格回転数に達すると発電機２を
外部系統に投入して並列運転に入る。なお冷却水タンク
１７は冷却水の復水器３内への供給から蒸気タービンを
起動して並列運転に入るまでに復水器３を冷却するのに
必要な冷却水を保有する容量を持たせている。 発電機２が並列運転に入ったら電動式の冷却水ポンプ５
を駆動し、循環水ビット４内の冷却水を冷却塔６に送水
する。そして冷却水配管１４の止め弁７を開にするとと
もに配管２２の止め弁２３を閉にして冷却塔６から冷却
水を配管１４を介して復水器３に送流し、復水器３内を
冷却する。この状態で以後必要に応じて電気出力の増減
を行なう。 以上説明したように、冷却水タンク１７．蒸気エゼクタ
１Ｂ、配管１９．２０．２２．２５から構成される冷却
水の供給路を付設することにより、復水タービン地熱発
電所は起動のための外部電源を必要とせず自立起動させ
ることができる。
上記の説明から明らかなように、本発明によれば蒸気タ
ービン起動時に必要とされる復水器の冷却を、地熱井か
らの蒸気により蒸気エゼクタを駆動し、蒸気エゼクタに
連通ずる冷却水タンク内へ循環水ビット内の冷却水を吸
上げて貯溜し、それを復水器へ環流して行なうような循
環ルートを復水タービン地熱発電所に配備し、冷却水タ
ンク内の冷却水がな（なるまでの間に、蒸気タービンの
起動を行なうようにしたことにより、外部電源を必要と
せずに復水タービン地熱発電所を起動して発電でき、起
動時に構造が簡単な蒸気エゼクタや冷却水タンクを使用
するので設備費が低減され、メンテナンスも容易になる
。また自立起動であるため外部系統より電力を受けられ
ない状ａ（停電）でも起動させることができ、これに伴
い起動変圧器などの外部から電力を受けるために必要と
する設備が必要でなくなり、この点からも設備費を低減
するという効果がある。
ービン起動時に必要とされる復水器の冷却を、地熱井か
らの蒸気により蒸気エゼクタを駆動し、蒸気エゼクタに
連通ずる冷却水タンク内へ循環水ビット内の冷却水を吸
上げて貯溜し、それを復水器へ環流して行なうような循
環ルートを復水タービン地熱発電所に配備し、冷却水タ
ンク内の冷却水がな（なるまでの間に、蒸気タービンの
起動を行なうようにしたことにより、外部電源を必要と
せずに復水タービン地熱発電所を起動して発電でき、起
動時に構造が簡単な蒸気エゼクタや冷却水タンクを使用
するので設備費が低減され、メンテナンスも容易になる
。また自立起動であるため外部系統より電力を受けられ
ない状ａ（停電）でも起動させることができ、これに伴
い起動変圧器などの外部から電力を受けるために必要と
する設備が必要でなくなり、この点からも設備費を低減
するという効果がある。
第１図は本発明の実施例による復水タービン地熱発電所
の系統図で、第２図は従来の復水タービン地熱発電所の
系統図である。 １：蒸気タービン、２：発電機、３：復水器、４：循環
水ピット、６：冷却塔、１７：冷却水タンク、１５．１
８：蒸気エゼクタ、１９；空気抽出管、２０：補給管、
２２：冷却水配管、２５：蒸気配管。
の系統図で、第２図は従来の復水タービン地熱発電所の
系統図である。 １：蒸気タービン、２：発電機、３：復水器、４：循環
水ピット、６：冷却塔、１７：冷却水タンク、１５．１
８：蒸気エゼクタ、１９；空気抽出管、２０：補給管、
２２：冷却水配管、２５：蒸気配管。
Claims (1)
- １）復水タービンの背気を復水器へ導き冷却水で凝縮さ
せて復水となし、該復水と前記冷却水の混合水を循環水
ピットへ流下するとともに、前記循環水ピットに貯溜さ
れてる水を電動式ポンプで冷却塔へ汲みあげさらに冷却
水として前記復水器へ環流させるように構成してある復
水タービン地熱発電所において、地熱蒸気によって駆動
される蒸気エゼクタによって前記循環水ピットから前記
混合水を汲み上げて貯留する冷却水タンクを備え、起動
時に前記冷却水タンクから前記復水器へ冷却水を供給で
きるようにしたことを特徴とする復水タービン地熱発電
所の起動設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3890086A JPS62196593A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 復水タ−ビン地熱発電所の起動設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3890086A JPS62196593A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 復水タ−ビン地熱発電所の起動設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62196593A true JPS62196593A (ja) | 1987-08-29 |
Family
ID=12538068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3890086A Pending JPS62196593A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 復水タ−ビン地熱発電所の起動設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62196593A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03111669A (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-13 | Hisaka Works Ltd | 海洋温度差発電プラントにおける海水ラインの脱気処理装置 |
| JP2014009841A (ja) * | 2012-06-28 | 2014-01-20 | Tlv Co Ltd | 復水の再蒸発装置 |
| CN104515409A (zh) * | 2014-12-25 | 2015-04-15 | 梁双印 | 一种提高火电机组真空的装置 |
-
1986
- 1986-02-24 JP JP3890086A patent/JPS62196593A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03111669A (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-13 | Hisaka Works Ltd | 海洋温度差発電プラントにおける海水ラインの脱気処理装置 |
| JP2014009841A (ja) * | 2012-06-28 | 2014-01-20 | Tlv Co Ltd | 復水の再蒸発装置 |
| CN104515409A (zh) * | 2014-12-25 | 2015-04-15 | 梁双印 | 一种提高火电机组真空的装置 |
| CN104515409B (zh) * | 2014-12-25 | 2017-07-07 | 梁双印 | 一种提高火电机组真空的装置 |
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