JPS6219336A - 工作機械におけるタレツトテ−ブルのクランプ構造 - Google Patents
工作機械におけるタレツトテ−ブルのクランプ構造Info
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- JPS6219336A JPS6219336A JP15621685A JP15621685A JPS6219336A JP S6219336 A JPS6219336 A JP S6219336A JP 15621685 A JP15621685 A JP 15621685A JP 15621685 A JP15621685 A JP 15621685A JP S6219336 A JPS6219336 A JP S6219336A
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B23Q39/00—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation
- B23Q39/02—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation the sub-assemblies being capable of being brought to act at a single operating station
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- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/50—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/54—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only
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- B23Q2220/00—Machine tool components
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は工作機械におけるタレットテーブルのクランプ
構造に関する。
構造に関する。
（従来の技術）
水平面に対して傾斜して形成された環状の支持面を有す
るベースフレームと、前記環状の支持面を介し該環状の
支持面の中心を中心としてベースフレームに回転可能に
組付けられ、外周部に周方向に間隔をおいて複数の工具
が取着されたタレットテーブルと、前記タレットテーブ
ルを割出し回転させる割出し回転機構とを備える工作機
械では、タレットテーブルを割出し回転させた後、タレ
ットテーブルの回転を不能ならしめるようタレットテー
ブルをベースフレームに対して固定するクランプ手段が
設けられる。
るベースフレームと、前記環状の支持面を介し該環状の
支持面の中心を中心としてベースフレームに回転可能に
組付けられ、外周部に周方向に間隔をおいて複数の工具
が取着されたタレットテーブルと、前記タレットテーブ
ルを割出し回転させる割出し回転機構とを備える工作機
械では、タレットテーブルを割出し回転させた後、タレ
ットテーブルの回転を不能ならしめるようタレットテー
ブルをベースフレームに対して固定するクランプ手段が
設けられる。
斯かるタレットテーブルの固定は従来、特開昭５８−１
９６９０４号公報に開示されるように、ベースフレーム
の環状の支持面側に複数のクランプシリンダを立設し、
クランプシリンダの上方に突出するピストンロッドに係
止部材を取着し、クランプシリンダの作動によりピスト
ンロッド、係止部材を介してタレットテーブルを環状の
支持面側に引き寄せ、該支持面に圧接させることにより
行っている。
９６９０４号公報に開示されるように、ベースフレーム
の環状の支持面側に複数のクランプシリンダを立設し、
クランプシリンダの上方に突出するピストンロッドに係
止部材を取着し、クランプシリンダの作動によりピスト
ンロッド、係止部材を介してタレットテーブルを環状の
支持面側に引き寄せ、該支持面に圧接させることにより
行っている。
（発明が解決しようとする問題点）
そのため従来のクランプ手段では構造が複雑となり、ま
たクランプシリンダのピストンロッド、該ピストンロッ
ドに取着される係止部材等を配設するスペースを確保し
なければならないためクランプ構造が大型化し、工作機
械が大型化する等の不具合があった。
たクランプシリンダのピストンロッド、該ピストンロッ
ドに取着される係止部材等を配設するスペースを確保し
なければならないためクランプ構造が大型化し、工作機
械が大型化する等の不具合があった。
本発明は前記事情に鑑み案出されたものであって１本発
明の目的とする処は、構造の簡易化、コンパクト化を図
り、更には確実にタレットテーブルを固定し得る工作機
械におけるタレットテーブルのクランプ構造を提供する
にある。
明の目的とする処は、構造の簡易化、コンパクト化を図
り、更には確実にタレットテーブルを固定し得る工作機
械におけるタレットテーブルのクランプ構造を提供する
にある。
（問題点を解決するための手段）
本発明は前記目的を達成するため、タレットテーブル（
２１）の下部に径外方に突出し環状の支持面（４１）に
摺動自在なフランジ部（ｔｏ９）を設け、ベースフレー
ム（５）に前記フランジ部（１０９）の上面に臨む環状
のクランプ板（２０２）を固設し、前記クランプ板（２
０２）に周方向に間隔をおいて下方に開放状の複数のシ
リンダ室（２１２）を形成すると共に各シリンダ室（２
１２）に前記クランプ部（１０９）に圧接自在なピスト
ン（２１０を嵌装したことを特徴とする。
２１）の下部に径外方に突出し環状の支持面（４１）に
摺動自在なフランジ部（ｔｏ９）を設け、ベースフレー
ム（５）に前記フランジ部（１０９）の上面に臨む環状
のクランプ板（２０２）を固設し、前記クランプ板（２
０２）に周方向に間隔をおいて下方に開放状の複数のシ
リンダ室（２１２）を形成すると共に各シリンダ室（２
１２）に前記クランプ部（１０９）に圧接自在なピスト
ン（２１０を嵌装したことを特徴とする。
（作用）
クランプ板（２０２）の各シリンダ室（２１２）に嵌装
したピストン（２１０を直接フランジ部（１０９）に圧
接させ、タレットテーブル（２１）を固定するようにし
たので、従来の如くタレットテーブル固定用のピストン
ロッドや係止部材を排除でき、構造の簡易化、コンパク
ト化を図ることができる。
したピストン（２１０を直接フランジ部（１０９）に圧
接させ、タレットテーブル（２１）を固定するようにし
たので、従来の如くタレットテーブル固定用のピストン
ロッドや係止部材を排除でき、構造の簡易化、コンパク
ト化を図ることができる。
また、ピストン（２１４）をフランジ部（１０９）に圧
接させ、ピストン（２１４）と支持面（４１）でフラン
ジ部（１０９）を挟持固定するようにしたので、タレッ
トテーブル（２１）を確実に固定することができる。
接させ、ピストン（２１４）と支持面（４１）でフラン
ジ部（１０９）を挟持固定するようにしたので、タレッ
トテーブル（２１）を確実に固定することができる。
（実施例）
以下１本発明の好適一実施例を添付図面に従って説明す
る。
る。
第１図は本発明に係るタレット装置を備えた工作機械の
斜視図、第２図はタレ、ト装置の要部断面図を示す。
斜視図、第２図はタレ、ト装置の要部断面図を示す。
（１）は基台、（２）は縦送り台、（３）は横送り台で
、横送り台（３）上にベースフレーム（５）を固定し、
該ベースフレーム（５）を介してタレット装置（８）を
設け、縦送り用モータ（７）によりタレット装ｆｆ１（
６）を縦送り台（２）と共に縦方向に摺動させ、横送り
用モータ（８）によりタレット装置（８）横送り台（３
）と共に横方向に摺動させ、図中（１１）、（１２）は
夫々縦送り台（２）、横送り台（３）の案内ブロックを
示す。
、横送り台（３）上にベースフレーム（５）を固定し、
該ベースフレーム（５）を介してタレット装置（８）を
設け、縦送り用モータ（７）によりタレット装ｆｆ１（
６）を縦送り台（２）と共に縦方向に摺動させ、横送り
用モータ（８）によりタレット装置（８）横送り台（３
）と共に横方向に摺動させ、図中（１１）、（１２）は
夫々縦送り台（２）、横送り台（３）の案内ブロックを
示す。
基台（１）には前記タレット装置ｔ （８）に臨ませて
テーブル（１５）を設け、テーブル（１５）には治具台
（１Ｂ）を固定し、不図示のワークを取付けたパレッ）
（１７）を治具台（１６）に固定する。
テーブル（１５）を設け、テーブル（１５）には治具台
（１Ｂ）を固定し、不図示のワークを取付けたパレッ）
（１７）を治具台（１６）に固定する。
前記タレット装置（６）は第２図に示すようにベースフ
レーム（５）に回転可衡に取付けられたタレットテーブ
ル（２１）を備え、タレットテーブル（２１）の外周部
には周方向に間隔をおいて複数のタレットヘッド（２２
）を取付け、各タレットヘッド（２２）に工具（２３）
が取付けられた工具ヘッド（２４）を取着する。
レーム（５）に回転可衡に取付けられたタレットテーブ
ル（２１）を備え、タレットテーブル（２１）の外周部
には周方向に間隔をおいて複数のタレットヘッド（２２
）を取付け、各タレットヘッド（２２）に工具（２３）
が取付けられた工具ヘッド（２４）を取着する。
前記タレットテーブル（２１）は割出し回転機構（３１
）及びその駆動部（３２）により回転して所望の工具（
２３）がワーク側に臨む加工位Ｎ（イ）に割出され、該
加工位置（イ）でタレットテーブル（２１）は位置決め
機構（３０により位置決めされ、クランプ機構（３５）
により固定される。
）及びその駆動部（３２）により回転して所望の工具（
２３）がワーク側に臨む加工位Ｎ（イ）に割出され、該
加工位置（イ）でタレットテーブル（２１）は位置決め
機構（３０により位置決めされ、クランプ機構（３５）
により固定される。
そして加工位置（イ）において切削油供給機構（３７）
がタレットヘッド（２２）に接続して加工箇所へ油の供
給を行い、またクラッチ機構（３８）を介して加工動力
が工具（２３）へ伝達され、工具（２３）によりワーク
の加工を行う。
がタレットヘッド（２２）に接続して加工箇所へ油の供
給を行い、またクラッチ機構（３８）を介して加工動力
が工具（２３）へ伝達され、工具（２３）によりワーク
の加工を行う。
次に各部材、機構について説明する。
前記ベースフレーム（５）における加工位置（イ）側に
は水平面に対して斜め上方に４５°傾けた環状の支持面
（４１）を形成し、支持面（４りの内周側から環状の突
部（４２）を形成する。
は水平面に対して斜め上方に４５°傾けた環状の支持面
（４１）を形成し、支持面（４りの内周側から環状の突
部（４２）を形成する。
前記突部（４２）には軸心を前記支持面（４１）に直交
させて中空状の支柱（４３）をボルト（４０を介して固
設し、またベースフレーム（５）の内部にはスピンドル
（４５）を軸受（４Ｂ） 、 （４８）を介して回転自
在に設ける。
させて中空状の支柱（４３）をボルト（４０を介して固
設し、またベースフレーム（５）の内部にはスピンドル
（４５）を軸受（４Ｂ） 、 （４８）を介して回転自
在に設ける。
前記ベースフレーム（５）における加工位置（イ）と反
対側の壁部にはスピンドル（４５）駆動用のモータ（５
１）及び油圧式クラッチ作動用シリンダ（５２）を配設
する。
対側の壁部にはスピンドル（４５）駆動用のモータ（５
１）及び油圧式クラッチ作動用シリンダ（５２）を配設
する。
前記モータ（５１）の出力軸（５３）とスピンドル（４
５）とは歯車（５４） 、（５５）を介して接続する。
５）とは歯車（５４） 、（５５）を介して接続する。
前記クラッチ作動用シリンダ（５２）は、軸心をスピン
ドル（４５）の軸心に平行させて配設し、ピストンロッ
ド（６１）の進退動により支軸（８２）を支点として二
叉状のアーム（６３）を揺動させる。
ドル（４５）の軸心に平行させて配設し、ピストンロッ
ド（６１）の進退動により支軸（８２）を支点として二
叉状のアーム（６３）を揺動させる。
前記スピンドル（４５）にはキー（６５）を介してスピ
ンドル（４５）と一体に回転する中空状のクラッチロッ
ド（６６）を設け、クラッチロッド（６８）のフランジ
部（６７）にローラ（８８） 、（８８）を介して前記
アーム（６３）を係合させ、アーム（８３）の揺動によ
りクラッチロッド（６６）をスピンドル（４５）上で摺
動させる。
ンドル（４５）と一体に回転する中空状のクラッチロッ
ド（６６）を設け、クラッチロッド（６８）のフランジ
部（６７）にローラ（８８） 、（８８）を介して前記
アーム（６３）を係合させ、アーム（８３）の揺動によ
りクラッチロッド（６６）をスピンドル（４５）上で摺
動させる。
前記クラッチロッド（８６）はコイルスプリング（７１
）により前方へ付勢し、前記クラッチ作動用シリンダ（
５２）、アーム（８３） 、クラッチロッド（ｅｅ）。
）により前方へ付勢し、前記クラッチ作動用シリンダ（
５２）、アーム（８３） 、クラッチロッド（ｅｅ）。
スプリング（７１）等でクラッチ機構（３８）が構成さ
れている。
れている。
前記タレットヘッド（２２）には第３図に示すように油
路（７３）を有するブラケット（７０を垂設し、横送り
台（３）上には加工位置（イ）に割出されたタレットヘ
−２ド（２２）のブラケー７ ト（７４）に臨ませて油
圧式の切削油供給用シリンダ（７６）を配設する。
路（７３）を有するブラケット（７０を垂設し、横送り
台（３）上には加工位置（イ）に割出されたタレットヘ
−２ド（２２）のブラケー７ ト（７４）に臨ませて油
圧式の切削油供給用シリンダ（７６）を配設する。
前記切削油供給シリンダ（７Ｂ）はケーシング（７７）
に摺動自在に嵌装されたピストンロッド（７８）と、ケ
ーシング（７７）から突設されたシャットビン（７８）
を備考、ピストンロッド（７８）にはジヨイント部材（
８１）を結合する。
に摺動自在に嵌装されたピストンロッド（７８）と、ケ
ーシング（７７）から突設されたシャットビン（７８）
を備考、ピストンロッド（７８）にはジヨイント部材（
８１）を結合する。
前記ジヨイント部材（８１）はフレキシブルチューブ（
８２）に接続する油路（８３）を備え、ピストンロッド
（７８）の伸長時に、導出口（８５）を前記ブラケット
（７４）の油路（７３）に接続してタレットヘッド（２
２）側に切削油を供給し、ピストンロッド（７８）の縮
小時にシャットピン（７９）で油路（８３）を遮断し；
タレットヘッド（２２）側への油の供給を停止し、前
記切削油供給シリンダ（７８）、ジヨイント部材（８１
）等により、切削油供給機構（３７）が構成されている
。
８２）に接続する油路（８３）を備え、ピストンロッド
（７８）の伸長時に、導出口（８５）を前記ブラケット
（７４）の油路（７３）に接続してタレットヘッド（２
２）側に切削油を供給し、ピストンロッド（７８）の縮
小時にシャットピン（７９）で油路（８３）を遮断し；
タレットヘッド（２２）側への油の供給を停止し、前
記切削油供給シリンダ（７８）、ジヨイント部材（８１
）等により、切削油供給機構（３７）が構成されている
。
前記タレットテーブル（２１）は上下の内周部（９１）
、（９２）を夫々支柱（４３）の外周部、ベースフレー
ム突部（４２）の基部に夫々軸受（９３） 、（９４）
を介して回転可能に組付け、図中（９５）は軸受（Ｓ４
）の保持板を示す。
、（９２）を夫々支柱（４３）の外周部、ベースフレー
ム突部（４２）の基部に夫々軸受（９３） 、（９４）
を介して回転可能に組付け、図中（９５）は軸受（Ｓ４
）の保持板を示す。
タレットテーブル（２１）の外周部には周方向に間隔を
おいて複数の開口部（１０１）・・・を度山形成し。
おいて複数の開口部（１０１）・・・を度山形成し。
各開口部（１０１）にタレットヘッド（２２）を取付け
る。
る。
前記工具ヘッド（２４）は背面側に延出する入力軸（１
０２）を備え、クラッチ作動用シリンダ（５２）の作動
によりアーム（６３）を介して軸方自動するクラッチロ
ッド（Ｂ６）と前記入力軸（１０２）はスプライン（１
０３）を介して係脱し、スピンドル駆動用モータ（５１
）の動力の工具（２３）への伝達、遮断を行い、斯かる
工具（２３）への動力の伝達、遮断を近接スイッチ（１
０４）、（１０５）により検出する。
０２）を備え、クラッチ作動用シリンダ（５２）の作動
によりアーム（６３）を介して軸方自動するクラッチロ
ッド（Ｂ６）と前記入力軸（１０２）はスプライン（１
０３）を介して係脱し、スピンドル駆動用モータ（５１
）の動力の工具（２３）への伝達、遮断を行い、斯かる
工具（２３）への動力の伝達、遮断を近接スイッチ（１
０４）、（１０５）により検出する。
前記タレットテーブル（２１）の上側の内周部（９１）
には連結孔（１０７）を有するフランジ部材（１０８）
を固設し、下側の内周部（９２）からは前記支持面（４
１）に摺動自在な環状のフランジ部（１０９）を突出形
成する。
には連結孔（１０７）を有するフランジ部材（１０８）
を固設し、下側の内周部（９２）からは前記支持面（４
１）に摺動自在な環状のフランジ部（１０９）を突出形
成する。
前記フランジ部（１０９）の外周には周方向に間隔をお
いて複数の央部（１１１）、・・・を形成し、ベースフ
レーム（５）に取付けた油圧式位置決めシリンダ（１１
２）の作動により位置決めビン（１１３）を前記央部（
ｉｌｌ）に係脱させ、タレットテーブル（２１）の位置
決め、解除を行う。
いて複数の央部（１１１）、・・・を形成し、ベースフ
レーム（５）に取付けた油圧式位置決めシリンダ（１１
２）の作動により位置決めビン（１１３）を前記央部（
ｉｌｌ）に係脱させ、タレットテーブル（２１）の位置
決め、解除を行う。
実施例では位置決めシリンダ（１１２）のピストンロッ
ドが位置決めビン（１１３）を兼ねており、前記突部（
１１１） 、位置決めシリンダ（１１２）等により位置
決め機構（３４）が構成されている。。
ドが位置決めビン（１１３）を兼ねており、前記突部（
１１１） 、位置決めシリンダ（１１２）等により位置
決め機構（３４）が構成されている。。
前記支柱（４３）は斜め上方に開放状の空間部（１３１
）を備え、駆動部（３２）をなすタレットテーブル割出
し回転用の油圧モータ（１３２）を前記空間部（１３１
）に配設し、油圧モータ（１３２）のケーシング（１３
３）上部は空間部（１３１）を画成する壁部上部の嵌合
部（１３０に嵌合する。
）を備え、駆動部（３２）をなすタレットテーブル割出
し回転用の油圧モータ（１３２）を前記空間部（１３１
）に配設し、油圧モータ（１３２）のケーシング（１３
３）上部は空間部（１３１）を画成する壁部上部の嵌合
部（１３０に嵌合する。
前記油圧モータ（１３２）は内部に油路（１４１）が形
成された回転軸（１４２）を備え、ケーシング（１３３
）の下面から突出する回転軸（１４２）部分を支柱（４
３）の基部（１４３）に回転自在に挿通し、基部（１４
３）側の油路（１４４）と前記油路（１４１）とを連通
、遮断自在に形成する。
成された回転軸（１４２）を備え、ケーシング（１３３
）の下面から突出する回転軸（１４２）部分を支柱（４
３）の基部（１４３）に回転自在に挿通し、基部（１４
３）側の油路（１４４）と前記油路（１４１）とを連通
、遮断自在に形成する。
前記ケーシング（１３３）上面から突出する回転軸（１
４２）部分には回転軸（１４２）と一体に回転するアー
ム（１５１）を固設する。
４２）部分には回転軸（１４２）と一体に回転するアー
ム（１５１）を固設する。
前記アーム（１５１）の先端には連結シリンダ（１５２
）を設け、連結シリンダ（１５２）と前記油路（１４１
）とをアーム（１５１）に形成した油路（１５３）を介
して接続し、連結シリンダ（１５２）の作動により連結
ピン（１５５）を連結孔（１０７）に係脱させる。
）を設け、連結シリンダ（１５２）と前記油路（１４１
）とをアーム（１５１）に形成した油路（１５３）を介
して接続し、連結シリンダ（１５２）の作動により連結
ピン（１５５）を連結孔（１０７）に係脱させる。
実施例では前記連結シリンダ（１５２）のピストンロッ
ドが連結ピン（１５５）を兼ねており、アーム（１５１
）の回動位置を近接スイッチ（１５Ｂ）により検出し、
前記アーム（１５１） 、連結シリンダ（１５２）、連
結孔（１０７）等によりタレットテーブル（２１）を割
出し回転させる割出し回転機構（３１）が構成され、図
中（１５７）は割出し回転機構（３１）のカバーを示す
。
ドが連結ピン（１５５）を兼ねており、アーム（１５１
）の回動位置を近接スイッチ（１５Ｂ）により検出し、
前記アーム（１５１） 、連結シリンダ（１５２）、連
結孔（１０７）等によりタレットテーブル（２１）を割
出し回転させる割出し回転機構（３１）が構成され、図
中（１５７）は割出し回転機構（３１）のカバーを示す
。
前記支持面（４１）の外周からは環状の突部（２０１）
を膨出形成し、該突部（２０１）には環状板のクランプ
板（２Ｇ２）をねじ（２０３）を介して固設し、クラン
プ板（２０２）をフランジ部（１０９）の上面に臨ませ
る。
を膨出形成し、該突部（２０１）には環状板のクランプ
板（２Ｇ２）をねじ（２０３）を介して固設し、クラン
プ板（２０２）をフランジ部（１０９）の上面に臨ませ
る。
前記クランプ板（２０２）には第４図及び第５図に示す
ように周方向に間隔をおいて複数のクランプシリンダ（
２１１）を設ける。
ように周方向に間隔をおいて複数のクランプシリンダ（
２１１）を設ける。
前記クランプシリンダ（２１１）はクランプ板（２０２
）の下面の開放状のシリンダ室（２１２）と、該シリン
ダ室（２１２）に嵌装されＯリング（２１３）が嵌着さ
れたピストン（２１０で構成し、ピストン（２１４）の
下面（２１４ａ）はフランジ部（１０９）の上面に圧接
自在に形成する。
）の下面の開放状のシリンダ室（２１２）と、該シリン
ダ室（２１２）に嵌装されＯリング（２１３）が嵌着さ
れたピストン（２１０で構成し、ピストン（２１４）の
下面（２１４ａ）はフランジ部（１０９）の上面に圧接
自在に形成する。
そして油路（２２１）からシリンダ室（２１２）への圧
油の供給によりピストン下面（２１４ａ）をフランジ部
（１０９）上面に圧接し、ピストン（２１０と支持面（
４１）とによりフランジ部（１０９）を挟持固定し、ま
た油路（２２１）をオイルタンク側に接続することによ
りフランジ部（１０９）の挟持固定を解除するように構
成し、前記クランプ板（２０２） 、クランプシリンダ
（２ｔ ｔ）等によりクランプ機構（３５）が構成され
ている。
油の供給によりピストン下面（２１４ａ）をフランジ部
（１０９）上面に圧接し、ピストン（２１０と支持面（
４１）とによりフランジ部（１０９）を挟持固定し、ま
た油路（２２１）をオイルタンク側に接続することによ
りフランジ部（１０９）の挟持固定を解除するように構
成し、前記クランプ板（２０２） 、クランプシリンダ
（２ｔ ｔ）等によりクランプ機構（３５）が構成され
ている。
次にワークを加工する場合について説明すると、各シリ
ンダ（５２）、（７Ｂ）、（１５２）の作動によりクラ
ッチロッド（６Ｂ）を入力軸（１０２）から離間させ、
ジヨイント部材（８１）をブラケット（７０から離間さ
せ、ｉ結ピン（１５５）を連結孔（１０？） ニ係合さ
せ、またクランプシリンダ（２１１）の油路（２２１）
をオイルタンク側に連通させたのち１位置決めシリンダ
（１１２）の作動により位置決めピン（１１３）を突部
（１１１）から抜出する。
ンダ（５２）、（７Ｂ）、（１５２）の作動によりクラ
ッチロッド（６Ｂ）を入力軸（１０２）から離間させ、
ジヨイント部材（８１）をブラケット（７０から離間さ
せ、ｉ結ピン（１５５）を連結孔（１０？） ニ係合さ
せ、またクランプシリンダ（２１１）の油路（２２１）
をオイルタンク側に連通させたのち１位置決めシリンダ
（１１２）の作動により位置決めピン（１１３）を突部
（１１１）から抜出する。
次いで所望の工具（２３）が加工位置（イ）に臨むよう
に油圧モータ（１３２）を駆動しアーム（１５１）、連
結ピン（１５５） 、連結孔（１０７）を介してタレッ
トテーブル（２１）を割出し回転する。
に油圧モータ（１３２）を駆動しアーム（１５１）、連
結ピン（１５５） 、連結孔（１０７）を介してタレッ
トテーブル（２１）を割出し回転する。
次いで所望の工具（２３）を加工位置（イ）に割出し回
転させたのち、まず位置決めシリンダ（１１２）の作動
により位置決めピン（１１３）を突部（１１１）に係合
し、次いで切削油供給シリンダ（５２）の作動によりジ
ヨイント部材（８１）をブラヶッ） （７４）に接続し
、連結シリンダ（１５２）の作動により連結ビン（１５
５）を連結孔（１０７）から抜出し、クランプシリンダ
（２１１）の作動によりピストン（２１４）でフランジ
部（１０９）を支持面（４１）に圧接固定し、クラッチ
作動用シリンダ（５２）の作動によりクラッチロッド（
６６）を入力軸（１０２）に結合させ、駆動モータ（５
１）の動力により工具（２３）を回動してワークの加工
を行う。
転させたのち、まず位置決めシリンダ（１１２）の作動
により位置決めピン（１１３）を突部（１１１）に係合
し、次いで切削油供給シリンダ（５２）の作動によりジ
ヨイント部材（８１）をブラヶッ） （７４）に接続し
、連結シリンダ（１５２）の作動により連結ビン（１５
５）を連結孔（１０７）から抜出し、クランプシリンダ
（２１１）の作動によりピストン（２１４）でフランジ
部（１０９）を支持面（４１）に圧接固定し、クラッチ
作動用シリンダ（５２）の作動によりクラッチロッド（
６６）を入力軸（１０２）に結合させ、駆動モータ（５
１）の動力により工具（２３）を回動してワークの加工
を行う。
本実施例は前記のように構成し、下方に開放状の複数の
シリンダ室（２１２）を有するクランプ板（２０２）を
フランジ部（１０９）の上面側に設け、各シリンダ室（
２１２）に嵌装したピストン（２１０を直接フランジ部
（１０９）に圧接させタレットテーブル（２１）を固定
するようにしたので、従来のクランプ構造の如くピスト
ンロッドや係止部材を排除でき、クランプ構造の簡易化
、コンパクト化を図ることができる。
シリンダ室（２１２）を有するクランプ板（２０２）を
フランジ部（１０９）の上面側に設け、各シリンダ室（
２１２）に嵌装したピストン（２１０を直接フランジ部
（１０９）に圧接させタレットテーブル（２１）を固定
するようにしたので、従来のクランプ構造の如くピスト
ンロッドや係止部材を排除でき、クランプ構造の簡易化
、コンパクト化を図ることができる。
また、シリンダ室（２１２）に嵌装したピストン（２１
４）をフランジ部（ｔｏｅ）に圧接させ、ピストン（２
１０と支持面（４１）でフランジ部（１０９）を挟持固
定するようにしたので、タレットテーブル（２１）を確
実に固定することができる。
４）をフランジ部（ｔｏｅ）に圧接させ、ピストン（２
１０と支持面（４１）でフランジ部（１０９）を挟持固
定するようにしたので、タレットテーブル（２１）を確
実に固定することができる。
（発明の効果）
以上の説明で明らかなように本発明に係るタレットテー
ブルのクランプ構造によれば、該クランプ構造の簡易化
、コンパクト化を図れ、更にはタレットテーブルを確実
に固定することができる。
ブルのクランプ構造によれば、該クランプ構造の簡易化
、コンパクト化を図れ、更にはタレットテーブルを確実
に固定することができる。
第１図は本発明に係るタレット装置を備えた工作機械の
斜視図、第２図はタレット装置の要部断面図、第３図は
切削油供給機構の要部断面図５第４図はクランプシリン
ダ部分の拡大断面図、第５図は第２図のｖ−ｖ線相当の
断面図を示す。 尚図面中（５）はベースフレーム、（２１）はタレット
テーブル、（３１）は割出し回転機構、（３２）は駆動
部、（３０は位置決め機構、（３５）はクランプ機構、
（３７）は切削油供給機構、（３８）はクラッチ機構、
（１０９）はフランジ部、 （２１１）はクランプシリ
ンダ、（２１２）はシリンダ室、（２１４）はピストン
である。
斜視図、第２図はタレット装置の要部断面図、第３図は
切削油供給機構の要部断面図５第４図はクランプシリン
ダ部分の拡大断面図、第５図は第２図のｖ−ｖ線相当の
断面図を示す。 尚図面中（５）はベースフレーム、（２１）はタレット
テーブル、（３１）は割出し回転機構、（３２）は駆動
部、（３０は位置決め機構、（３５）はクランプ機構、
（３７）は切削油供給機構、（３８）はクラッチ機構、
（１０９）はフランジ部、 （２１１）はクランプシリ
ンダ、（２１２）はシリンダ室、（２１４）はピストン
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 水平面に対して傾斜して形成された環状の支持面を有す
るベースフレームと、 前記環状の支持面を介し該環状の支持面の中心を中心と
してベースフレームに回転可能に組付けられ、外周部に
周方向に間隔をおいて複数の工具が取着されたタレット
テーブルと、 前記タレットテーブルを割出し回転させる割出し回転機
構とを備える工作機械において、 タレットテーブルの下部に径外方に突出し前記環状の支
持面に摺動自在なフランジ部を設け、ベースフレームに
前記フランジ部の上面に臨む環状のクランプ板を固設し
、 前記クランプ板に周方向に間隔をおいて下方に開放状の
複数のシリンダ室を形成すると共に各シリンダ室に前記
フランジ部に圧接自在なピストンを嵌装したことを特徴
とする工作機械におけるタレットテーブルのクランプ構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15621685A JPS6219336A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 工作機械におけるタレツトテ−ブルのクランプ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15621685A JPS6219336A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 工作機械におけるタレツトテ−ブルのクランプ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6219336A true JPS6219336A (ja) | 1987-01-28 |
Family
ID=15622895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15621685A Pending JPS6219336A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 工作機械におけるタレツトテ−ブルのクランプ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6219336A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2704789A1 (fr) * | 1993-05-07 | 1994-11-10 | Schleicher Didier | Tête révolver multibroche pour machine-outil. |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52122976A (en) * | 1976-04-09 | 1977-10-15 | Howa Mach Ltd | Oblique tower type turret unit |
| JPS5950640B2 (ja) * | 1982-10-20 | 1984-12-10 | 株式会社東芝 | 帯状シリコン結晶の製造装置 |
-
1985
- 1985-07-16 JP JP15621685A patent/JPS6219336A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52122976A (en) * | 1976-04-09 | 1977-10-15 | Howa Mach Ltd | Oblique tower type turret unit |
| JPS5950640B2 (ja) * | 1982-10-20 | 1984-12-10 | 株式会社東芝 | 帯状シリコン結晶の製造装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2704789A1 (fr) * | 1993-05-07 | 1994-11-10 | Schleicher Didier | Tête révolver multibroche pour machine-outil. |
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