JPS62191153A - 平版印刷機械 - Google Patents
平版印刷機械Info
- Publication number
- JPS62191153A JPS62191153A JP61031882A JP3188286A JPS62191153A JP S62191153 A JPS62191153 A JP S62191153A JP 61031882 A JP61031882 A JP 61031882A JP 3188286 A JP3188286 A JP 3188286A JP S62191153 A JPS62191153 A JP S62191153A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- roller
- space
- ink
- ventilating pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 abstract description 6
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000010408 film Substances 0.000 description 2
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野）
本発明は、湿し水を利用して印刷さｎる平版印刷機械に
適用さｎるインキ装置に関する。
適用さｎるインキ装置に関する。
従来の平版印刷機械用のインキ装置の例を第５図、第６
図に示す。
図に示す。
インキ１は、まずインキ元口−２２とブレード３の間に
入れられる。元ローラの回転につれて元ローラとブレー
ドの間から引出さｊしたインキ薄膜は、揺動によって間
欠的に元ローラとインキ練９０−２４とに父互に接して
いるインキ呼出しローラ５によってインキ練りローラ群
６に呼びださｎる。
入れられる。元ローラの回転につれて元ローラとブレー
ドの間から引出さｊしたインキ薄膜は、揺動によって間
欠的に元ローラとインキ練９０−２４とに父互に接して
いるインキ呼出しローラ５によってインキ練りローラ群
６に呼びださｎる。
呼びださｆたインキは、インキ練クローラ群６によって
練らｎると共に次第に均一な薄膜におしのばされる。版
は版胴７の外表面上に取付けらｎ１回転しながら湿しロ
ー２８と接触し、非画線部に湿し水を受Ｉｌｙ、り次い
で複数本のインキ着けローラ９により画線部にインキ薄
膜が着肉させられる。
練らｎると共に次第に均一な薄膜におしのばされる。版
は版胴７の外表面上に取付けらｎ１回転しながら湿しロ
ー２８と接触し、非画線部に湿し水を受Ｉｌｙ、り次い
で複数本のインキ着けローラ９により画線部にインキ薄
膜が着肉させられる。
このようにインキ呼出しロー２５とインキ着けロー２９
との間で十数本ものインキ練ジローラ６が設けられ、か
つ、複数本のインキ着けローラ９をもって版にインキが
供給さｎる主な理由は下記の通シである： （１）均一に練られたインキを版に供給する。
との間で十数本ものインキ練ジローラ６が設けられ、か
つ、複数本のインキ着けローラ９をもって版にインキが
供給さｎる主な理由は下記の通シである： （１）均一に練られたインキを版に供給する。
（２）均一な厚さのインキ薄膜を版に供給する。
（３）版に供給された湿し水の一部がインキ装置に浸入
するが、これを蒸発させて除去する。
するが、これを蒸発させて除去する。
インキ装置に浸入した湿し水の量が少ない程、得られる
印刷物の品質は良好となる。
印刷物の品質は良好となる。
一方、最近の印刷機械の高速化に伴い、単位時間当シに
インキ装置に浸入する湿し水の量は増加の傾向にあシ、
高い印刷品質を得るためには、より多くのローラを追加
して、蒸発表面積の増力１１が必要とさｎている。
インキ装置に浸入する湿し水の量は増加の傾向にあシ、
高い印刷品質を得るためには、より多くのローラを追加
して、蒸発表面積の増力１１が必要とさｎている。
しかしながら、ローラ奮追加する対策では、インキ装置
の大型化全招き、設置スペースやコストの面で問題があ
る。
の大型化全招き、設置スペースやコストの面で問題があ
る。
（問題点を解決するための手段〕
現状のインキ装置において、必ず生じているインキ練夛
ローラ６、版胴７及びインキ着けローラ９にエフ囲まｎ
た空間部（第５図の１０）に注目した。
ローラ６、版胴７及びインキ着けローラ９にエフ囲まｎ
た空間部（第５図の１０）に注目した。
第５図、第６図に示すように、この空間部の端部は、ロ
ーラ群の軸を受は側板１１にニジ囲まれている。なお、
ローラの端部と側板の内面との間には２０〜３０餌程度
の隙間しかなく、ローラの全幅が１０００ｍｍ以上であ
るため、この空間部はほぼ密閉した空間を形成しており
、その内部の空気は滞留していると考えらｎる。
ーラ群の軸を受は側板１１にニジ囲まれている。なお、
ローラの端部と側板の内面との間には２０〜３０餌程度
の隙間しかなく、ローラの全幅が１０００ｍｍ以上であ
るため、この空間部はほぼ密閉した空間を形成しており
、その内部の空気は滞留していると考えらｎる。
この滞留した空気を置換するために、この空間部に空気
を吹込んだシ又は真空圧全利用して、空間部の空気を吸
引する装置を設ける。
を吹込んだシ又は真空圧全利用して、空間部の空気を吸
引する装置を設ける。
〔作用」
空間部の空気が滞留していることから、この空 ゛
間部に接しているローラ表面から蒸発した水蒸気は、こ
の空間部に蓄積さｎ１短時間でほとんど飽和状態になる
。従って、通常の印刷期間中は、この空間部に接してい
るローラ表面からの蒸発はほとんど行なわｎない。
間部に接しているローラ表面から蒸発した水蒸気は、こ
の空間部に蓄積さｎ１短時間でほとんど飽和状態になる
。従って、通常の印刷期間中は、この空間部に接してい
るローラ表面からの蒸発はほとんど行なわｎない。
この空間部における換気を行うことにより、空間部での
空気中の水蒸気の割合が少ない状態に保たれ、空間部に
接しているローラ表面からの蒸発が常に有効に生じ、湿
し水の除去が行なわｎる。
空気中の水蒸気の割合が少ない状態に保たれ、空間部に
接しているローラ表面からの蒸発が常に有効に生じ、湿
し水の除去が行なわｎる。
第１図乃至第４図において、１はインキ、２はインキ元
ローラ、３はプレート９．４はインキ練りローラ、５は
インキ呼出しローラ、６はインキ練りローラ群、７は版
胴、８は湿しローラ、９はインキ着けローラ、１０はイ
ンキ練ジロー２群、版胴７及びインキ着けローラ９によ
り囲まれた空間部、１１は側板であシ、以上の部材は従
来技術（第５図、第６図）について説明した同一符号と
部材と同様である。１２は通気口１３を具えた換気用管
である。
ローラ、３はプレート９．４はインキ練りローラ、５は
インキ呼出しローラ、６はインキ練りローラ群、７は版
胴、８は湿しローラ、９はインキ着けローラ、１０はイ
ンキ練ジロー２群、版胴７及びインキ着けローラ９によ
り囲まれた空間部、１１は側板であシ、以上の部材は従
来技術（第５図、第６図）について説明した同一符号と
部材と同様である。１２は通気口１３を具えた換気用管
である。
両端の側板１１に穴を明け、はぼ密閉状の空間部１０に
換気用管１２を設ける。換気用管１２は、第３，４図に
示すように、軸方向及び円周方向に多数個の穴などの通
気口１３を有する。
換気用管１２を設ける。換気用管１２は、第３，４図に
示すように、軸方向及び円周方向に多数個の穴などの通
気口１３を有する。
本発明は、この換気用管の両端から加圧空気を導入し、
そｎによりはぼ密閉状の空間部１０の空気全強制的に各
ローラの端面と側板１１の内面との隙間から押し出すこ
とにより、該空間部１０の換気を行ったシ、逆に、換気
用管１２０両端から真空圧によって強制的に、空間部の
空気を吸引し、換気を行ったりする。
そｎによりはぼ密閉状の空間部１０の空気全強制的に各
ローラの端面と側板１１の内面との隙間から押し出すこ
とにより、該空間部１０の換気を行ったシ、逆に、換気
用管１２０両端から真空圧によって強制的に、空間部の
空気を吸引し、換気を行ったりする。
なお、換気用管１２に設ける通気口１３の穴径及び配列
ピッチは、空間部１０ｔ−一様に換気できるように適宜
変えるものとする。
ピッチは、空間部１０ｔ−一様に換気できるように適宜
変えるものとする。
その他、換気用管１２の形状は上記のものに限定するも
のではなく、本発明の主旨を変更しない範囲で設計的変
更は自由である。
のではなく、本発明の主旨を変更しない範囲で設計的変
更は自由である。
前記の空間部に接しているロー２表面について、従来は
換気が不充分なために、はとんど湿し水の蒸発が生じて
いなかったが、本発明を災施することにより、急速な蒸
発が可能となる。このため、印刷が高速化しても、ロー
ラを追加することなく、高品質な印刷物を得ることがで
きる。一方、低い印刷速度の場合においては、従来のも
の以上の高品質の印刷物が得られる。
換気が不充分なために、はとんど湿し水の蒸発が生じて
いなかったが、本発明を災施することにより、急速な蒸
発が可能となる。このため、印刷が高速化しても、ロー
ラを追加することなく、高品質な印刷物を得ることがで
きる。一方、低い印刷速度の場合においては、従来のも
の以上の高品質の印刷物が得られる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明平版印刷機械の丈施例におけるローラ配
置図、第２図は第１図のＡ−Ａ矢視図、第３図は第１図
の換気用管の平面図、第４図は第３図の側面図、第５図
は従来装置におけるローラ配置図、＃！６図は第５図の
Ｂ−Ｂ矢視図である。 ６・・・インキ練りロー２群、 ７・・・版胴、９
・・・インキ着けローラ、 １０・・・空間部、１
２・・・換気用管 第１図 １２・−１１気用管 第５図 第６図
置図、第２図は第１図のＡ−Ａ矢視図、第３図は第１図
の換気用管の平面図、第４図は第３図の側面図、第５図
は従来装置におけるローラ配置図、＃！６図は第５図の
Ｂ−Ｂ矢視図である。 ６・・・インキ練りロー２群、 ７・・・版胴、９
・・・インキ着けローラ、 １０・・・空間部、１
２・・・換気用管 第１図 １２・−１１気用管 第５図 第６図
Claims (1)
- 順次接触するインキ練りローラ、版胴及びインキ着けロ
ーラにより囲繞された空間部に換気用管を開口し、前記
空間部に滞留した空気の換気を行うようにしたことを特
徴とする平版印刷機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61031882A JPS62191153A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | 平版印刷機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61031882A JPS62191153A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | 平版印刷機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62191153A true JPS62191153A (ja) | 1987-08-21 |
Family
ID=12343400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61031882A Pending JPS62191153A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | 平版印刷機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62191153A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0240533U (ja) * | 1988-09-07 | 1990-03-20 | ||
| JPH0384141U (ja) * | 1989-12-20 | 1991-08-27 | ||
| DE102011011108A1 (de) * | 2011-02-12 | 2012-08-30 | Manroland Web Systems Gmbh | Rollendruckmaschine |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60120054A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-27 | ミルトン・レイ・レマスター | 印刷機インキ装置の脱水装置および方法 |
-
1986
- 1986-02-18 JP JP61031882A patent/JPS62191153A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60120054A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-27 | ミルトン・レイ・レマスター | 印刷機インキ装置の脱水装置および方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0240533U (ja) * | 1988-09-07 | 1990-03-20 | ||
| JPH0384141U (ja) * | 1989-12-20 | 1991-08-27 | ||
| DE102011011108A1 (de) * | 2011-02-12 | 2012-08-30 | Manroland Web Systems Gmbh | Rollendruckmaschine |
| DE102011011108A8 (de) * | 2011-02-12 | 2012-12-20 | Manroland Web Systems Gmbh | Rollendruckmaschine |
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