JPS6219114A - 車両用シ−ト - Google Patents

車両用シ−ト

Info

Publication number
JPS6219114A
JPS6219114A JP15896885A JP15896885A JPS6219114A JP S6219114 A JPS6219114 A JP S6219114A JP 15896885 A JP15896885 A JP 15896885A JP 15896885 A JP15896885 A JP 15896885A JP S6219114 A JPS6219114 A JP S6219114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater unit
main pad
seat
concave portion
recess
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15896885A
Other languages
English (en)
Inventor
光永 浩志
博昭 石本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15896885A priority Critical patent/JPS6219114A/ja
Publication of JPS6219114A publication Critical patent/JPS6219114A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、車両等の座席を暖房するヒータユニットを装
着した車両用シートに関するものである。
従来の技術 第5図はヒータユニット18.19を装着した車両用の
座席23を示した斜視図で、12は座部、2 ・\ 13は背部で、これらを構成するそれぞれの表皮14.
15とメインパッド16.17間にそれぞれヒータユニ
ット18.19が装着されている。
第6図はヒータユニット18の構成を示したもので、2
0は有体等の可撓性を有する支持体で、両者の層間に発
熱体21が蛇行状に配設されている。22はリード線で
、車両用バッテリー(図示せず)等に接続される。
第7図は前記ヒータユニット18を座席23の座部12
に装着した従来例の断面図で、第8図は第7図B部(係
止部)の拡大図を示す。
第7図、第8図において、ヒータユニット18の両端は
座部12の表皮14と厚み10mm程度のウレタン層2
4と吊り布29が縫製30され、吊り布29は係止用の
ワイヤ28が挿通されこの係止用のワイヤ28はメイン
パッド16に形成された吊り溝25に埋設された止め金
具27にクリップ26で係止していた。
また、第9図に示すように表皮14を係止する吊り布を
挿通ずる挿通孔33を設けて表皮14の係止時にヒータ
ユニット31を係止すると共にヒータユニッ)31の両
端部34f:表皮14に縫製する方法(実開昭56−1
13765号公報)、第10図に示すように、ヒータユ
ニット37(発熱体は図示せず)のコーナ部に面状フ1
ヌナ35を取付けると共K、吊り布36f:縫製して吊
シワイヤ38を通してメインパッド16に保止する方法
(実開昭5Gk31186号公報)などがあった。
発明が解決しようとする問題点 このような従来のヒータユニットの係止では次のような
問題点があった。
(1)  ヒータユニット18を表皮14、ウレタン層
24、吊シ布29と同時に縫製30する必要があり、位
置決め等の手間がかかり作業性が悪い。
(2)縫製30時にヒータユニット18に配設された発
熱体21あるいはリード線22を傷つける危険性がある
(3)  ヒータユニット18は表皮14と両端部分を
縫製30される為、着座時に座席面のたわみが生じヒー
タユニット18に引張り力が加わりその結果座席のつっ
ばり感が生じクッション性が損なわれる。
(4)市場において不具合が生じた場合、ヒータユニッ
ト18のみを交換する為には表皮14とヒータユニット
・18との縫製30を行なう必要があるが、実質的には
縫製用の特殊なミシンが必要なことから座席全体の交換
が通例となっている。
問題点を解決するだめの手段 本発明は、上記の問題点を解決するためメインパッドに
ヒータユニットの形状と略同形の凹部を形成したもので
ある。
作   用 本発明は上記した構成によシ、ヒータユニットと表皮の
縫製をなくすることができ、又ヒータユニットを装着す
る時の位置決めが容易にできる事から作業性の向上や、
不具合発生の危険性を除去し、かつクッション性を向上
させることができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例を示す斜視図である。
第1図において、1はヒータユニットで可撓性5べ−7 を有する複数層の支持体2と、支持体20層間に蛇行状
に配設される線状の発熱体aとにより構成されている。
4は座席の座部のメインパッドで、メインパッド4の表
面部にヒータユニット1の形状と厚みに対応した凹部5
が形成されている。すなわち凹部5の形状はヒータユニ
ット1と略同−形状、また凹部6の深さはヒータユニッ
ト1と略同しか少し深くなっている。
第2図は上記凹部5を有するメインパッド4にヒータユ
ニット1を装着する例の断面図である。
メインパッド4にヒータユニット1に合わせた凹部5t
−形成する事によって、ヒータユニット1の位置決めと
固定が容易に行なえる。
又、必要に応じてメインパッド4にリード線6の出口部
の切欠き11を設けたり、第3図に示す iようにメイ
ンパッド4の凹部5の面に両面粘着テープ9f、貼着し
たシ、第4図に示すようにメインパッド4の凹部5の面
に接着剤10を塗布し、ヒ ノータユニット1の固定を
より確実にする事もでき7′6 べ−7 る。
々お、第3図に示す両面粘着テープ9や第4図に示す接
着剤10は必要に応じてヒータユニット1のメインノミ
ラド4と接触する面に貼着、塗布してもよい。
発明の効果 以上のように、本発明によればヒータユニットと表皮と
の縫製をなくシ、かつメインパッドにヒータユニットの
形状に合わせた凹部を形成することによって次のような
効果を得ることができる。
(1)  ヒータユニット装着時の位置決めが容易にで
きると共に、装着後のズレ、しわ等の発生を防止できる
(2) ヒータユニットと表皮の縫製を行なう必要がな
く、作業性が向上すると共に、発熱体やリード線を損傷
する危険性がなくなる。
(3)  ヒータユニットと表皮の係止が分離されるた
め、着座時にたわみが生じてもヒータユニットへは張力
が加わらず、つつばシ感をなくすることができる。
7・\−1 (4)  ヒータユニットのみの交換が容易にでき従来
のように座席ごと交換する必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるメインパッドに凹部
を形成しヒータユニットを装着した斜視図、第2図はそ
の断面図、第3図はメインパッドの凹部に両面テープを
貼着した斜視図、第4図はメインパッドの凹部に接着剤
を塗布した斜視図、第5図はヒータユニットを装着した
車両用座席のある。 1・・・・・・ヒータユニット、2・・・・・・支持体
、3・・・・・・発熱体、4・・・・・・メインパッド
、5・・・・・・凹部、9・・・・・・両面粘着テープ
、10・・・・・・接着剤。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
rl!J 第2図 5凹郁 第5図 第6図 21        どυ 第7図 第8図 、?7 2625

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)座席の表皮とメインパッド間に装着されるヒータ
    ユニットを可撓性を有する複数層の支持体と、この支持
    体の層間に配設される発熱体とにより構成し、前記メイ
    ンパッドにヒータユニットの形状と略同形の凹部を形成
    した車両用シート。
  2. (2)メインパッドの凹部に両面粘着テープを貼着した
    特許請求の範囲第1項記載の車両用シート。
  3. (3)メインパッドの凹部に接着剤を塗布した特許請求
    の範囲第1項記載の車両用シート。
JP15896885A 1985-07-18 1985-07-18 車両用シ−ト Pending JPS6219114A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15896885A JPS6219114A (ja) 1985-07-18 1985-07-18 車両用シ−ト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15896885A JPS6219114A (ja) 1985-07-18 1985-07-18 車両用シ−ト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6219114A true JPS6219114A (ja) 1987-01-27

Family

ID=15683303

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15896885A Pending JPS6219114A (ja) 1985-07-18 1985-07-18 車両用シ−ト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6219114A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04107083A (ja) * 1990-08-28 1992-04-08 Fuji Photo Film Co Ltd 画像信号処理回路
JP2006206024A (ja) * 2005-01-27 2006-08-10 Kazuhide Takahashi 車両用シートパッド
JP2016196267A (ja) * 2015-04-06 2016-11-24 テイ・エス テック株式会社 車両用シート
JP2021062865A (ja) * 2021-01-21 2021-04-22 テイ・エス テック株式会社 車両用シート

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04107083A (ja) * 1990-08-28 1992-04-08 Fuji Photo Film Co Ltd 画像信号処理回路
JP2006206024A (ja) * 2005-01-27 2006-08-10 Kazuhide Takahashi 車両用シートパッド
JP2016196267A (ja) * 2015-04-06 2016-11-24 テイ・エス テック株式会社 車両用シート
JP2021062865A (ja) * 2021-01-21 2021-04-22 テイ・エス テック株式会社 車両用シート

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6219114A (ja) 車両用シ−ト
JPS6219117A (ja) 車両用シ−ト
JPS63145609A (ja) 車両用シ−トヒ−タ
JPS6266811A (ja) 車両用シ−トヒ−タ
JPS6219116A (ja) 車両用シ−トヒ−タ
JPS63305816A (ja) 車両用シ−ト
JPH11113690A (ja) シートカバーの取付け構造
JPS6173618A (ja) 車両用シ−トヒ−タ装置
JPS6294113A (ja) 車両用シ−ト
JPS6294114A (ja) 車両用シ−ト
JPH03121Y2 (ja)
JPS6315912A (ja) シ−ト状ヒ−タ組込みシ−ト
WO2023219005A1 (ja) シートおよび表皮固定部材
JPS5949388U (ja) 車輌用シート
JPS6315913A (ja) シ−ト状ヒ−タ組込みシ−ト
JP2561056Y2 (ja) 筆記具用クリップ
JP4429978B2 (ja) クランプ構造
JPH11115492A (ja) 自動車ドアライニングのセンターパッド
JPS6348209Y2 (ja)
JPH0521752U (ja) 暖房シート
JPS5972691U (ja) 車輌用シ−トヒ−タ−
JPH0319786Y2 (ja)
JPS6014818A (ja) 車両用シ−トヒ−タ装置
JPS5949389U (ja) 車輌用シ−トヒ−タ
JPS6219115A (ja) 車両用シ−トヒ−タ装置