JPS62190543A - 通信系障害高速立ち上げ制御方式 - Google Patents

通信系障害高速立ち上げ制御方式

Info

Publication number
JPS62190543A
JPS62190543A JP61033173A JP3317386A JPS62190543A JP S62190543 A JPS62190543 A JP S62190543A JP 61033173 A JP61033173 A JP 61033173A JP 3317386 A JP3317386 A JP 3317386A JP S62190543 A JPS62190543 A JP S62190543A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ncp
ccp
communication control
business
dump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61033173A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Shigeta
繁田 政則
Masayuki Kasukawa
粕川 雅之
Yukihisa Ogisu
荻巣 幸久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61033173A priority Critical patent/JPS62190543A/ja
Publication of JPS62190543A publication Critical patent/JPS62190543A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Hardware Redundancy (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 通信制御装置(CCP)に搭載される通信制御プログラ
ム(NCP)がダウンした場合に、別のCCPを確保し
、そのCCPによって、直ちに業務を再開すると共に、
障害の発生したNCPについて、この切替え終了後に、
ダンプを採取するようにして、NCPダウン後のシステ
ムの立上がりを早クシ、かつ障害調査のためのダンプ情
報を取得できるようにしている。
〔産業上の利用分野〕
本発明は2通信制御装置に搭載した通信制御プログラム
により、データ通信に関する入出力を制御してデータを
処理するシステムにおける通信泥障害高速立ち上げ制御
方式に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は従来方式の例を説明するための図である。
通信制御装置(ccp)12に搭載している通信制御プ
ログラム(NCP)14に障害が起き。
NCP 14がダウンすると、従来方式の場合、ホスト
処理装置10は、まずソフトウェア・バグ等の障害原因
の調査に必要な情報を得るために、NCP14のダウン
時の状態を、磁気ディスク装置等のダンプ出力装置24
に出力する。その後、NCPロードモジュール18が格
納されたファイルから、NCPL4をCCP12へ再ロ
ーディングし、NCP14をアクティベートした後、ダ
ウンによって中断した業務を再開する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の方式によれば、NCPダンプ採取には長い時
間処理時間が必要になるため、業務の続行が短時間でで
きないという問題がある。特に。
金融関係等のオンライン・システムでは、ダウン時にお
ける高速な立上がりが要求されるので9問題が大きい。
一方、高速に立上げるために、ダンプ情報の採取を省略
すると、ソフトウェア・バグ等が原因である場合に、そ
のバグを検出するための情報が不足するため、デバッグ
ができず、また同じ原因でダウンすることがあるという
問題がある。
本発明は上記問題点の解決を図り、業務再開を早くでき
るようにすると共に、障害調査に必要なNCPダンプを
採取できる方式を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の基本構成例を示す。
第1図において、10はデータを処理するポスト処理装
置、11および12は現用の通信制御装置(CCP)、
13は予備CCP、14および15はCCPを制御する
通信制御プログラム(NCP)、16はNCPの異常を
検出するNCP障害検出部、17はccpを管理するc
cp管理部。
18はNCPロードモジュール、19はNCPを事前に
予備CCP13ヘロードする制御を行う事前ローディン
グ制御部、20は業務のためのデータ通信を行うccp
について現用/予備を切替えるccp切替え制御部、2
1はCCP管理テーブル、22は障害により中断した業
務を再開する業務再開部、23は障害NCPについての
ダンプを採取するダンプ採取部、24はダンプ情報を出
力するダンプ出力装置を表す。
ホスト処理装置10からの要求により、データ通信制御
を行うccpは1通常運用に使用する現用CCPII、
12.・・・の複数台と、現用ccpが障害になったと
きに代用される予備CCP13とがグループ化されて設
けられる。現用CCPおよび予備ccpの対応情報は、
ccp管理テーブル21によって管理される。また、c
cp管理テーブル21には、ccpを動作させるNCP
がローディングされているか否かの情報も格納されるよ
うになっている。
事前ローディング制御部19は、NCPのアクティベー
ト(ACT)指示、またはオペレータからの事前ローデ
ィング指示により、現用ccp i2等のNCP 14
と同じNCPロードモジュール18を、予備CCP13
に対し、ローディングしておく処理を実行するものであ
る。
NCP障害検出部16が例えば現用CCP 12上で稼
働しているNCP 14のダウンを検出すると、ccp
切替え制御部20を起動する。ccp切替え制御部20
は、ccp管理テーブル21により、対応する予備CC
P13を探し出し、その予備CCP13を新たに現用と
して切替える。
業務再開部22は、障害前に現用CCP12が行ってい
たデータ通信を、予備CCP 13により。
肩代わりし、NCP15をアクティベートして業務を再
開する処理を実行するものである。
業務再開部22による業務再開に並行して、ダンプ採取
部23は、ダウンしたNCP14に関連するメモリ情報
を、所定のダンプ出力装置24に出力する処理を実行す
る。
〔作用〕
本発明によれば、現用のNCP14がダウンすると、現
用CCP12のメモリ等の状態をそのままにしておき、
CCP切替え制御部20によって。
直ちに予備CCP13への切替えを行い、業務再開部2
2によって、業務を再開するようにされる。
従って、迅速に立上げ制御がなされることになる。
一方、予備への切替え終了後に、ダンプ採取部23は、
障害発生N(1)14を搭載している元の現用CCP1
2をアロケーションして、そのNCP14のダンプを採
取するので、この採取処理を業務処理に影響を与えずに
実行することができ、ダンプ出力装置24に格納された
情報により、いつでも障害原因を探索することができる
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例制御説明図、第3図は事前ロ
ーディング処理についての説明図2第4図は障害発生時
における処理説明図を示す。
第2図(alに示すように、ホスト処理装置’ioは。
予めNCP14へのアクティベート指示、または予備C
CP 13を指定した事前ローディング指示があると、
NCP15をローディングし、待機させる。そして、現
用CCP12のNCP14が障害によりダウンすると、
現用CCP12を予備CCP13へ切替える(第2図T
b)、 (C1)。その後1直ちに、NCP15により
業務を再開しく第2図(d)) 、 障害NCP14に
ついては、オフライン的に、業務処理とは無関係に、ダ
ンプの採取を行う。
次に、第1図図示事前ローディング制御部19による処
理を、第3図を参照して説明する。以下の説明における
処理番号■〜■は、第3図に示す番号■〜■に対応する
■ 現用CCPに対するアクティベート指示があった場
合、その現用CCPに対する処理とは別に、ccp管理
テーブル21の検索を行い、現用ccpに対応する予備
ccpを探し出す。なお、事前ローディングは、別のオ
ペレータ・frマントにより、指定されたCCPに対し
て、実行されるようにしてもよい。
■ 予備または指定されたCCPをアロケーションし、
現用CCPと同一内容のNCPをローディングして待機
させる。
■ CCP管理テーブル21の予備または指定されたC
CPのエントリに、事前ローディング済の表示フラグを
セットする。
以上により、ローディングに関する高速化の準備が完了
する。
現用ccpに障害が発止した場合、第4図に示すように
処理が実行される。以下の説明における処理番号■〜■
は、第4図に示す番号に対応する。
■ 障害が発生した場合、ccpの切替えが必要な重大
な障害であるか否かを判定する。単なる回線障害のよう
なものは、ccp切替え不要であり、従来と同様な一般
的障害処理が行われる。
■ ccp切替えが必要である場合、CCP管理テーブ
ル21を参照することにより、同種のNCPが事前ロー
ディング済であるか否かを判定する。事前ローディング
済である場合には、処理■へ制御を移行する。
■ 事前ローディング済でない場合、障害が起きたCC
Pに対応する予備のCCPをアロケーションする。
■ アロケーションしたCCPに、NCPをローディン
グする。このローディング時間は、一般に数秒ないし1
0秒程度かかる。
■ 新しいNCPに起動をかけ、障害により中断した業
務を再開させる。
■ NCPダンプが必要であるか否かを判定する。
NCRソフトウェアに関連するような障害である場合に
は、ダンプ要と判断される。CCI) /チャネル障害
等のハードウェア障害であって。
NCPが障害原因に関連しない場合には、ダンプ不要と
判断される。
■ ダンプ要である場合には、障害ccplI保し、そ
のNCPをダンプする。このダンプ採取処理は、再開し
た業務処理と並行して実行することができる。
■ 処理■における判定において、事前ローディング済
であることがわかった場合、そのローディング済のCC
Pをアロケーションする。
■ その中のNCPとコンタクトを試みる。
0 コンタクトがとれて、そのNCPが動作可能である
ことが分かった場合、処理■へ制御を移し、NCPを新
たにローディングすることなく。
業務を再開させる。
■ 事前ローディングされたNCPが何らかの理由によ
り、動作できないとき、その予備CCPに再度NCPを
ローディングし、処理■へ制御を移す。
第4図において9点線で示したルート■、■。
■、■、@)、■、■、■が1本発明に関連する高速な
ルートであり、障害が検出された後、必要最小限の処理
により、直ちに業務を再開できるようになっている。な
お2本実施例では、ダンプ採取時間を節減できるだけで
なく、NCRのローディング時間についても、業務再開
までの時間を節減できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように9本発明によれば、業務再開を早め
ることが可能になり、また障害調査に必要なNCPダン
プ情報を、高速立上げのために断念することなく、採取
することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成例、第2図は本発明の一実施
例制御説明図、第3図は事前ローディング処理について
の説明図、第4図は障害発生時における処理説明図、第
5図は従来方式の例を説明するための図を示す。 図中、10はホスト処理装置、11および12は現用C
CP’、1’3は予備CCP、14および15はNCP
、16はNCP障害検出部、17はCcp管理部、18
はNCPロードモジュール、19は事前ローディング制
御部、20はccp切替え制御部、21はCCP管理テ
ーブル、22は業務再開部、23はダンプ採取部、24
はダンプ出力装置を表す。 特許出願人   富士通株式会社 代理人弁理士  森1)寛(外1名) オー局色明の一装ガ邑介11鴇11りけ智も日月図’f
’+2国 9L象S弐つ4列 η5膳

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ホスト処理装置(10)と、該ホスト処理装置に
    接続される複数の通信制御装置とを備え、少なくともそ
    の1つの通信制御装置(12)に、通信制御プログラム
    を搭載し、該通信制御プログラムにより、データ通信に
    関する入出力を制御して、データを処理するシステムに
    おいて、 上記通信制御プログラムに関する障害発生時に、当該通
    信制御プログラムが搭載されている第1の通信制御装置
    (12)を、他の第2の通信制御装置(13)へ切替え
    る通信制御装置切替え手段(20)と、上記第2の通信
    制御装置(13)に搭載した通信制御プログラムにより
    、上記第2の通信制御装置(13)を用いて、業務を再
    開する業務再開手段(22)と、上記第1の通信制御装
    置(12)から上記第2の通信制御装置(13)への切
    替え後に、上記第1の通信制御装置(12)に搭載され
    ている障害にあった通信制御プログラムに関するダンプ
    情報を採取するダンプ採取手段(23)とを備えたこと
    を特徴とする通信系障害高速立ち上げ制御方式。
  2. (2)上記第2の通信制御装置(13)は、上記第1の
    通信制御装置(12)に搭載されている通信制御プログ
    ラムと同種の通信制御プログラムが事前に搭載されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の通信系
    障害高速立ち上げ制御方式。
JP61033173A 1986-02-18 1986-02-18 通信系障害高速立ち上げ制御方式 Pending JPS62190543A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61033173A JPS62190543A (ja) 1986-02-18 1986-02-18 通信系障害高速立ち上げ制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61033173A JPS62190543A (ja) 1986-02-18 1986-02-18 通信系障害高速立ち上げ制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62190543A true JPS62190543A (ja) 1987-08-20

Family

ID=12379133

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61033173A Pending JPS62190543A (ja) 1986-02-18 1986-02-18 通信系障害高速立ち上げ制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62190543A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6476230A (en) * 1987-09-18 1989-03-22 Nec Corp Fault information dumping system in duplexed constitution multi-processor
WO1999026138A1 (fr) * 1997-11-14 1999-05-27 Hitachi, Ltd. Procede de permutation dans un systeme multiplex
US8814271B2 (en) 2010-08-05 2014-08-26 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle seat
JP2016167108A (ja) * 2015-03-09 2016-09-15 日本電気株式会社 障害検証装置及び障害検証方法、検証対象装置、無線通信システム、コンピュータ・プログラム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6476230A (en) * 1987-09-18 1989-03-22 Nec Corp Fault information dumping system in duplexed constitution multi-processor
WO1999026138A1 (fr) * 1997-11-14 1999-05-27 Hitachi, Ltd. Procede de permutation dans un systeme multiplex
US8814271B2 (en) 2010-08-05 2014-08-26 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle seat
JP2016167108A (ja) * 2015-03-09 2016-09-15 日本電気株式会社 障害検証装置及び障害検証方法、検証対象装置、無線通信システム、コンピュータ・プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5121486A (en) Network control system for dynamically switching a logical connection between an identified terminal device and an indicated processing unit
JPS6375963A (ja) システム回復方式
JPS62190543A (ja) 通信系障害高速立ち上げ制御方式
JPS5914777B2 (ja) システム構成方式
JPH0887341A (ja) 自動縮退立ち上げ機能を有したコンピュータシステム
JPH05314075A (ja) オンラインコンピュータ装置
JPH0764930A (ja) Cpu間相互監視方法
JPH09288590A (ja) 仮想計算機システム
JPH04369735A (ja) 計算機システムのバックアップ方式
JPH0277943A (ja) システムリカバリ方法
JPS597982B2 (ja) 計算機システムのシステム障害時の再開始方式
JP2658683B2 (ja) 相互スタンバイシステムにおけるシステムストール監視制御方式
JP2023161635A (ja) プラント制御装置およびプラント制御装置の自動再起動方法
JPH0628206A (ja) クラスタシステムのデータ処理ステーション障害時の復旧方式
JP2528882B2 (ja) メモリ障害時のフォ−ルバック運用方式
JPS63200242A (ja) ホツトスタンバイシステムの系切替え方式
JPH08331247A (ja) 交換機の重度障害時の再開制御方式
JPS6149225A (ja) 情報処理システムの運転方式
JP2513122B2 (ja) ホットスタンバイ切り替えシステム
JP3098325B2 (ja) 障害情報格納方式
CN114750774A (zh) 安全监测方法和汽车
JPH07271695A (ja) 予備通信処理装置の共用利用システム
JP2795246B2 (ja) メモリ二重化システムにおける割り込み処理時の障害リカバリ装置
JPS58217059A (ja) 複合計算機システム
JPH02196341A (ja) 情報処理装置の障害復旧方式