JPS62189740A - 半導体集積回路の配線形成方法 - Google Patents
半導体集積回路の配線形成方法Info
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- JPS62189740A JPS62189740A JP3147686A JP3147686A JPS62189740A JP S62189740 A JPS62189740 A JP S62189740A JP 3147686 A JP3147686 A JP 3147686A JP 3147686 A JP3147686 A JP 3147686A JP S62189740 A JPS62189740 A JP S62189740A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 7
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 229920005591 polysilicon Polymers 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000004709 eyebrow Anatomy 0.000 description 1
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- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
15 Δ叩4)うに蝿も普d開
産業上の利用分野
本発明は半導体集積回路装置(LSI)とくにその配線
形成方法に関するものである。
形成方法に関するものである。
従来の技術
一般に大規模な回路数のLSIをレイアウト設計する場
合に、第4図のLSIチップ図に示すように、全体の回
路をいくつかの回路ブロック1に分割し、各ブロック1
のレイアウトを行なった後、ブロック1間の配線2の形
成を行なう構造が採られる。11は入出力(Ilo)パ
ッドである。又、いくつかの汎用的なブロック1は、す
でに設計されてデータベースに入っているものが使用さ
れる。
合に、第4図のLSIチップ図に示すように、全体の回
路をいくつかの回路ブロック1に分割し、各ブロック1
のレイアウトを行なった後、ブロック1間の配線2の形
成を行なう構造が採られる。11は入出力(Ilo)パ
ッドである。又、いくつかの汎用的なブロック1は、す
でに設計されてデータベースに入っているものが使用さ
れる。
発明が解決しようとする問題点
従来の方法ではプロ221間配線時には回路ブロック1
の形状が固定している為、回路ブロック1を横切るよう
な配線を引くことはできなかった。
の形状が固定している為、回路ブロック1を横切るよう
な配線を引くことはできなかった。
この為、LSI1レイアウト設計する場合に、第4図に
示すようにブロック間配線2を遠回りさせる必要が生じ
ることがあった。これはLSIのチップ面積が増大した
り、配線長が増加する為に信号の配線による伝播遅延が
増大し、電気的特性を悪くする等の極めて問題の大きい
弊害があった。
示すようにブロック間配線2を遠回りさせる必要が生じ
ることがあった。これはLSIのチップ面積が増大した
り、配線長が増加する為に信号の配線による伝播遅延が
増大し、電気的特性を悪くする等の極めて問題の大きい
弊害があった。
本発明は、配線の遠回りを不要とし、チップ面積の小型
化に適し、配線の自由度が高く、遅延時間が短く、ラン
ダムロジックLSI等の配線形成に好都合な方法を提供
することを目的とする。
化に適し、配線の自由度が高く、遅延時間が短く、ラン
ダムロジックLSI等の配線形成に好都合な方法を提供
することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段
本発明は、複数の回路ブロックが配置され、前記回路ブ
ロックをm行m列(n、mは整数)に配列された部分ブ
ロックに分割し、隣接する前記部分ブロック行間又は前
記部分ブロック列間に配線領域を形成し、前記部分ブロ
ック間の配線は前記配線領域ですべて直線状に配置され
、前記回路ブロック間を接続する配線を、前記配線領域
に前記部分ブロック間の配線と直交配置することを特徴
とする半導体集積回路の配線方法である。
ロックをm行m列(n、mは整数)に配列された部分ブ
ロックに分割し、隣接する前記部分ブロック行間又は前
記部分ブロック列間に配線領域を形成し、前記部分ブロ
ック間の配線は前記配線領域ですべて直線状に配置され
、前記回路ブロック間を接続する配線を、前記配線領域
に前記部分ブロック間の配線と直交配置することを特徴
とする半導体集積回路の配線方法である。
作 用
本発明によれば、回路ブロック間を接続する配線は配線
領域内ですべて直線状をなすようにでき、部分ブロック
間の配線領域の幅は、回路ブロックを接続する配線に応
じて設定することができ、配線の自由度が高く、合理的
な配線形成を行うことが可能となる。
領域内ですべて直線状をなすようにでき、部分ブロック
間の配線領域の幅は、回路ブロックを接続する配線に応
じて設定することができ、配線の自由度が高く、合理的
な配線形成を行うことが可能となる。
実施例
1はスタンダードセル方式のランダムロジック回路ブロ
ックであって、このブロック1は複数の部分ブロック3
に分割され、ブロック3は行列状に配置されスタンダー
ドセルが多数形成されている。配列状に配置された複数
の部分ブロック3間は上下又は左右に隣接する部分ブロ
ック間の配線4によって接続され、しかも隣接ブロック
3間の配線4に折れ曲がりがない。さらに部分ブロック
3間に存在する行間7又は列間8よりなる配線領域を広
げ、前記行間7又は列間8のたとえばAg又はポリSt
配線4に使用されなかったポリSi又はAlからなる配
線層を使って同行間7又は列間8に同ブロック3を左右
又は上下に横切るフィードスルー配線9を配し、同フィ
ードスル−配線9を第2図に示すようにブロック1間の
配線 の一部として使うことにより、従来に比較して短
かいブロック1間配線2を行なうことができる。
ックであって、このブロック1は複数の部分ブロック3
に分割され、ブロック3は行列状に配置されスタンダー
ドセルが多数形成されている。配列状に配置された複数
の部分ブロック3間は上下又は左右に隣接する部分ブロ
ック間の配線4によって接続され、しかも隣接ブロック
3間の配線4に折れ曲がりがない。さらに部分ブロック
3間に存在する行間7又は列間8よりなる配線領域を広
げ、前記行間7又は列間8のたとえばAg又はポリSt
配線4に使用されなかったポリSi又はAlからなる配
線層を使って同行間7又は列間8に同ブロック3を左右
又は上下に横切るフィードスルー配線9を配し、同フィ
ードスル−配線9を第2図に示すようにブロック1間の
配線 の一部として使うことにより、従来に比較して短
かいブロック1間配線2を行なうことができる。
なお、配線4,9は眉間絶縁されたAgの2層構造でも
よい。
よい。
このように、本発明の提供する配線方法を用いればブロ
ック1を横切るフィードスルー配線9を追加することが
可能となる。更に、ブロック3のフィードスルー領域も
ブロック1間の配線領域として使用できる為、同じ信号
の配線について経路の候補を多く選ぶことができ、従来
に比較して、遅延特性、チップ面積の点でより最適化を
はかることができる。
ック1を横切るフィードスルー配線9を追加することが
可能となる。更に、ブロック3のフィードスルー領域も
ブロック1間の配線領域として使用できる為、同じ信号
の配線について経路の候補を多く選ぶことができ、従来
に比較して、遅延特性、チップ面積の点でより最適化を
はかることができる。
さらに、本発明の例を第3図のLSISロブロック間図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第3図において点線で囲まれたブロック1はたとえばM
O3LSI構造のランダムロジック回路を実現するブロ
ックであり、MOS )ランジスタよりなる論理機能セ
ル1oの並びによって構成されるスタンダードセルブロ
ック3を複数配置し、ブロック3同志の配線4、ブロッ
ク1間の配線9Jr喜虐シhイー八ス−すhわ負−行に
配置されたセル10及びそれに付随するセル行間配線を
部分ブロック3とし、他の部分ブロック3との配線4は
′部分ブロック3内での折れ曲が9は許すが、部分ブロ
ック3間の領域では垂直方向にまっすぐとなるようにす
る。
O3LSI構造のランダムロジック回路を実現するブロ
ックであり、MOS )ランジスタよりなる論理機能セ
ル1oの並びによって構成されるスタンダードセルブロ
ック3を複数配置し、ブロック3同志の配線4、ブロッ
ク1間の配線9Jr喜虐シhイー八ス−すhわ負−行に
配置されたセル10及びそれに付随するセル行間配線を
部分ブロック3とし、他の部分ブロック3との配線4は
′部分ブロック3内での折れ曲が9は許すが、部分ブロ
ック3間の領域では垂直方向にまっすぐとなるようにす
る。
このようにブロック1ft構成すると、隣接する部分ブ
ロック3間の相対距離は配線領域を通過する配線の本数
に応じて自由に設定することができ、同領域で部分ブロ
ック3を結合する配線に使用しなかった配線層を使って
左右方向にフィードスルー配線9を引くことが可能とな
る。
ロック3間の相対距離は配線領域を通過する配線の本数
に応じて自由に設定することができ、同領域で部分ブロ
ック3を結合する配線に使用しなかった配線層を使って
左右方向にフィードスルー配線9を引くことが可能とな
る。
ブロック1間の配線時には、ブロック間配線領域(チャ
ネル)及び部分ブロック3間のフィードスルー領域を探
索することにより、従来のチャネルだけを探索する方法
に比較して、遅延特性が良い配線を得ることができ、し
かもチップ面積をより小さくできる。
ネル)及び部分ブロック3間のフィードスルー領域を探
索することにより、従来のチャネルだけを探索する方法
に比較して、遅延特性が良い配線を得ることができ、し
かもチップ面積をより小さくできる。
発明の効果
本発明の配線方法は、ブロックを横切るフィードスルー
配線を自由に引くことを可能とし、このことにより、チ
ップ面積を小さくする。配線長の短い配線を行なえる等
の効果を得ることができる。
配線を自由に引くことを可能とし、このことにより、チ
ップ面積を小さくする。配線長の短い配線を行なえる等
の効果を得ることができる。
第1図は本発明で用いるLSIブロック構造図、第2図
は本発明の配線方法によるブロック間配線図、第3図は
本発明の一実施例で用いるLSIブロック構造図、第4
図は従来のブロック構造を含むLSIチップの概略図で
ある。 1・・・・・・回路ブロック、3・・・・・・部分ブロ
ック、9・・・・・・フィードスルー配線。
は本発明の配線方法によるブロック間配線図、第3図は
本発明の一実施例で用いるLSIブロック構造図、第4
図は従来のブロック構造を含むLSIチップの概略図で
ある。 1・・・・・・回路ブロック、3・・・・・・部分ブロ
ック、9・・・・・・フィードスルー配線。
Claims (3)
- (1)複数の回路ブロックが配置され、前記回路ブロッ
クをm行m列(n、mは整数)に配列された部分ブロッ
クに分割し、隣接する前記部分ブロック行間又は前記部
分ブロック列間に配線領域を形成し、前記部分ブロック
間の配線は前記配線領域ですべて直線状に配置され、前
記回路ブロック間を接続する配線を、前記配線領域に前
記部分ブロック間の配線と直交配置することを特徴とす
る半導体集積回路の配線形成方法。 - (2)回路ブロック間を接続する配線は配線領域内です
べて直線状をなす特許請求の範囲第1項記載の半導体集
積回路の配線形成方法。 - (3)部分ブロック間の配線領域の幅は、回路ブロック
を接続する配線に応じて設定する特許請求の範囲第1項
記載の半導体集積回路の配線形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61031476A JPH07118506B2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 半導体集積回路の配線形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61031476A JPH07118506B2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 半導体集積回路の配線形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62189740A true JPS62189740A (ja) | 1987-08-19 |
JPH07118506B2 JPH07118506B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=12332314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61031476A Expired - Lifetime JPH07118506B2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 半導体集積回路の配線形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07118506B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6484638A (en) * | 1987-09-28 | 1989-03-29 | Nec Corp | Design of integrated circuit formed by building block system |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6052040A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-23 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路 |
JPS60167444A (ja) * | 1984-02-10 | 1985-08-30 | Hitachi Ltd | ビルデイングブロツク方式の高密度集積回路 |
-
1986
- 1986-02-14 JP JP61031476A patent/JPH07118506B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6052040A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-23 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路 |
JPS60167444A (ja) * | 1984-02-10 | 1985-08-30 | Hitachi Ltd | ビルデイングブロツク方式の高密度集積回路 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6484638A (en) * | 1987-09-28 | 1989-03-29 | Nec Corp | Design of integrated circuit formed by building block system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07118506B2 (ja) | 1995-12-18 |
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