JPS62189269A - 回転デイスク型シリンダ−錠装置 - Google Patents

回転デイスク型シリンダ−錠装置

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Publication number
JPS62189269A
JPS62189269A JP3240986A JP3240986A JPS62189269A JP S62189269 A JPS62189269 A JP S62189269A JP 3240986 A JP3240986 A JP 3240986A JP 3240986 A JP3240986 A JP 3240986A JP S62189269 A JPS62189269 A JP S62189269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner cylinder
cylinder
groove
lock bar
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3240986A
Other languages
English (en)
Inventor
原田 安雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takigen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Takigen Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takigen Manufacturing Co Ltd filed Critical Takigen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP3240986A priority Critical patent/JPS62189269A/ja
Publication of JPS62189269A publication Critical patent/JPS62189269A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、外筒に収容された内筒の内部に複数枚のディ
スクタンブラ−を収容し、該ディスクタンブラ−を鍵の
挿入時に回転させる、回転ディスク型シリンダー錠装置
に関するものである。
(従来の技術) 従来の回転ディスク型シリンダー錠装置は、ディスクタ
ンブラ−が内筒の内周面を案内面として回転するように
ディスクタンブラ−の外周面と内筒の内周面に一定の間
隙が設定され、ディスクタンブラ−の外周面と内筒の内
周面は互いに擦り合うようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような回転ディスク型シリンダー錠
装置では、ディスクタンブラ−と内筒間に間隙の範囲内
で、ディスクタンブラ−の回転軸がディスクタンブラ−
の自重等によって内筒の中心より通常ずれており、ディ
スクタンブラ−は内筒面に押付けられるようにして回転
するため、回転時の抵抗が大きく、軽快な作動が得られ
ない。
従って本発明の目的は、ディスクタンブラ−の回転時の
抵抗が小さく、作動が円滑になされる回転ディスク型シ
リンダー錠装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 以下、添付図面中の参照符号を用いて説明すると、本発
明の回転ディスク型シリンダー錠装置は、扉に固定され
る外筒lと、該外筒lに回転可能に収容される内筒2と
、該内筒2の溝状孔部3に収容され、外筒lの内壁面の
溝部4にその一部を没入することにより内筒2を錠止す
るロックバー5と、内筒2に収容され、鍵6の挿入時に
外周面の錠止受溝7がロックバー5の内側の突部が没入
可能な位置、即ちロックバー5が外筒lの前記溝部4か
ら脱出可能な位置に来るまで回転する複数枚のタンブラ
−8と、該ディスクタンブラ−8の中心部を貫き、内筒
カバー9と内筒2の後部の2箇所で固定されている案内
軸棒10とから成り。
該案内軸棒10をディスクタンブラ−8の回転案内軸と
したものである。
(作用) 施錠状態においてディスクタンブラ−8は、各ディスク
タンブラ−8のバネ入れ四部11に収容されて一端が該
凹部11の壁面12に当接し、他端がスペーサー13の
バネ受突起14に当接したコイルバネ15の弾発作用を
受けている。ディスクタンブラ−8の該バネ15による
回転は、ディスクタンブラ−8の停止用突起16が内筒
2に設けた回転切欠17の端面に衝接することによって
規制され、内筒2はロックバー5の介在によって外筒l
に対して回転不能に錠止されている。
装置正面の鍵挿入口24より鍵6を挿入するとディスク
タンブラ−8の鍵孔18の一端面が鍵6の先端部に形成
されている斜面によって押されるので、各ディスクタン
ブラ−8は前記バネ15の弾発作用に抗して回転する。
鍵山形状に対応した角度だけ各ディスクタンブラ−8が
それぞれ回転したとき、各ディスクタンブラ−8の錠止
受溝7はロックバー5の内側凸部19が没入可能なよう
に一直線上に整列している。
ロックバー5は上記凸部19と内筒の溝状孔部3との間
に挿入されたコイルバネ20の弾発作用によって、その
一部を外筒lの溝部4に没入させている。ここで、!!
6を操作して内筒2を外筒lに対して回転させる力を加
えると、ロックバー5が上記溝部4の斜面に押されて該
溝部4から脱出して、内側凸部19が錠止受溝に没入す
る。これによって内筒2とディスクタンブラ−8は一体
回転可能となり、案内軸棒10を中心に回転する。
このとき、ディスクタンブラ−8は内筒2に対して回転
不能であるから、鍵6の引抜きはできない、鍵6を引抜
くためには、内筒2を外筒1に対して逆回転させて元の
位置に戻す、その際、前記バネ20の弾発作用によって
ロックバー5は自動的にディスクタンブラ−8から脱出
し、外筒lに再没入する。鍵6を引抜くとディスクタン
ブラ−8は、前記バネ15の弾発作用によって所定の位
置に復帰する。
(実施例) 図示の実施例において、外筒1の内壁面に形成した溝部
4の断面は3角形状である。内筒2の側壁面には溝状孔
部3と回転切欠17が形成され。
内筒2の前面は鍵挿入口24を有する内筒カバー9によ
って覆われている。該内筒カバー9の後面には案内軸w
510の一端が挿入固定されており、案内軸棒10の他
端は内筒2の後部に挿入固定されている。
該案内軸棒10を中心として複数枚のスペーサー13と
ディスクタンブラ−8が交互に重ねられている。スペー
サー13には内筒2に対する回転を阻止するため2回転
切欠17に嵌合される突部21が形成されている。スペ
ーサー13には、内筒2の溝状孔部3に対向する位置に
錠止受溝22が形成されている。スペーサー13のバネ
入れ凹部23とバネ受は突起14は隣接して形成されて
いる。
スペーサー13には内筒カバー9の鍵挿入口24に相当
する位置に同形状の鍵案内孔25を設けである。ディス
クタンブラ−8は内n2の回転切欠17内を遊動する停
止用突起16を備えている。スペーサー13のバネ入れ
凹部23とディスクタンブラ−8のバネ入れ四部11は
連続した一体空間を形成している。
一端をバネ受突起14に当接させ、他端をバネ入れ四部
11の壁面に当接させて前記空間に収容されたコイルバ
ネ15は、ディスクタンブラ−8を施錠方向に弾発して
いる。ディスクタンブラ−8の錠止受溝7は、wI6の
回転終了時に前記溝状孔部3に対向するように形成され
ている0錠止受溝7と錠止受溝22は、溝状孔部3より
幅が狭く、ロックバー5の内側凸部19は、錠止受溝7
及び22より幅狭に形成されている。ロックバー5の外
側部分の断面は三角形状である。
(発明の効果) 以上のように本発明では、ディスクタンブラ−8が内筒
カバー9と内筒2の後部に固定された案内軸棒10を回
転案内軸として、遊挿大降に回転するようにしたので、
ディスクタンブラ−8が内筒2内面に押し付けられるこ
とがなくなり、ディスクタンブラ−回転時の内筒2に対
する抵抗が少なく、解錠作動が円滑かつ軽快になされる
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例に係る回転ディスク型シリンダ
ー錠装若を示し、第1図は該シリンダー錠装置の正面図
、第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は第2図の
B−B線拡大断面図である、第4図は遊挿大降の第3図
に対応した断面図、第5図は鍵回転時における第2図の
C−C線拡大断面図である。 第6図は前記シリンダー錠装置の内筒カバーの正面図、
第7図は該内筒カバーの背面図、第8図は該内筒カバー
の左側面図である。i9図は前記シリンダー錠装置のス
ペーサーの正面図、第1θ図は第9図のD−D線断面図
、第11図は第9図のE−E線断面図、第12図は該ス
ペーサーの錠止受溝部分の側面図である。 第13図は前記シリンダー錠装置のディスクタンブラ−
の正面図、第14図は該ディスクタンブラ−の右側面図
である。第15図は前記シリンダー錠装置のロックバー
の側面図、第16図は第15図のF−F線断面図である
。第17図は前記シリンダー錠装置の内筒の正面図、第
18図は第17図のG−G線断面図である。 l・・・外筒、2・・・内筒、3・・・溝状孔部、4・
・・溝部5・・・ロックバー、6・・・鍵、7・・・錠
止受溝、8・・・ディスクタンブラ−19・・・内筒カ
バー、10・・・案内軸棒、11・・・バネ入れ凹部、
12・・・凹部壁面、13・・・スペーサー、14・・
・バネ受突起、15・・・バネ、16・・・停止用突起
、17・・・回転切欠、18・・・遊孔、19・・・内
側凸部、20・・・バネ、24・・・遊挿入口、25・
・・鍵案内孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 扉に固定される外筒1と、該外筒1に回転可能に収容さ
    れる内筒2と、該内筒2に設けた溝状孔部3に収容され
    、外筒1の内壁面の溝部4に一部を没入することにより
    内筒2を錠止するロックバー5と、内筒2に収容され、
    鍵6の挿入時にその外周面の錠止受溝7がロックバー5
    の内側突部が没入可能な位置、すなわち、ロックバー5
    が外筒の前記溝部4から脱出可能な位置に来るまで回転
    する複数枚のディスクタンブラー8と、内筒2の前面の
    内筒カバー9と内筒2の後部の2箇所で固定され、該デ
    ィスクタンブラー8の中心部を貫く案内軸棒10とから
    成る回転ディスク型シリンダー錠装置。
JP3240986A 1986-02-17 1986-02-17 回転デイスク型シリンダ−錠装置 Pending JPS62189269A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3240986A JPS62189269A (ja) 1986-02-17 1986-02-17 回転デイスク型シリンダ−錠装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3240986A JPS62189269A (ja) 1986-02-17 1986-02-17 回転デイスク型シリンダ−錠装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62189269A true JPS62189269A (ja) 1987-08-19

Family

ID=12358152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3240986A Pending JPS62189269A (ja) 1986-02-17 1986-02-17 回転デイスク型シリンダ−錠装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62189269A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003193715A (ja) 2001-10-15 2003-07-09 Miwa Lock Co Ltd ロータリーディスクタンブラー錠及び鍵

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52156100A (en) * 1976-06-17 1977-12-26 Hatsuo Nakai Tumbler lock
JPS579971A (en) * 1980-04-02 1982-01-19 Maruchikii Ltd Rotary cylinder lock

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003193715A (ja) 2001-10-15 2003-07-09 Miwa Lock Co Ltd ロータリーディスクタンブラー錠及び鍵

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