JPS6218843A - ビ−ト検出機能と電界検出機能を有する中間周波増幅回路 - Google Patents
ビ−ト検出機能と電界検出機能を有する中間周波増幅回路Info
- Publication number
- JPS6218843A JPS6218843A JP60159186A JP15918685A JPS6218843A JP S6218843 A JPS6218843 A JP S6218843A JP 60159186 A JP60159186 A JP 60159186A JP 15918685 A JP15918685 A JP 15918685A JP S6218843 A JPS6218843 A JP S6218843A
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- JP
- Japan
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- level
- intermediate frequency
- input signal
- output
- electric field
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- Pending
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、中間周波増幅器に関し、特に、受信機の受信
電界検出とビート検出を有する中間周波増幅器に関する
。
電界検出とビート検出を有する中間周波増幅器に関する
。
従来の技術
従来、この種の受信電界検出を有する中間周波増幅器は
、入力信号レベルに対して電界強度検出出力レベルが対
数特性を有することが要求されることにより、第ψ図に
示すように増幅器と整流器を多段接続して折れ線近似す
るものか、第6図に示すように、AGO増幅器を多段接
続して、そのAGO制御電圧により受信電界を検出する
かのいずれかであった。
、入力信号レベルに対して電界強度検出出力レベルが対
数特性を有することが要求されることにより、第ψ図に
示すように増幅器と整流器を多段接続して折れ線近似す
るものか、第6図に示すように、AGO増幅器を多段接
続して、そのAGO制御電圧により受信電界を検出する
かのいずれかであった。
後者におけるビート検出を有する中間周波増幅器は、入
力信号のビート成分はAM変調成分となることより、一
般にAGO増幅器で構成される。
力信号のビート成分はAM変調成分となることより、一
般にAGO増幅器で構成される。
発明が解決しようとする問題点
上述した従来の折れ線近似によるものは受信電界検出の
ダイナミックレンジと対数特性に対する偏差は、折れ線
近似の回数を多くすることで十分に良好な特性が得られ
るが、一方ビート検出については、第5図に示すように
入力信号レベルによりビート成分の検出出力レベルが変
動し、精度のあるビート成分のレベル検出は困難である
。
ダイナミックレンジと対数特性に対する偏差は、折れ線
近似の回数を多くすることで十分に良好な特性が得られ
るが、一方ビート検出については、第5図に示すように
入力信号レベルによりビート成分の検出出力レベルが変
動し、精度のあるビート成分のレベル検出は困難である
。
同様にAGOの場合には受信電界検出の検出可能な入力
信号レベルはAGC増幅器のダイナミックレンジで決定
され、しかも検出可能なビート成分の周波数特性はAG
Oルーズの時定数で決定され、独立には設定出来ない。
信号レベルはAGC増幅器のダイナミックレンジで決定
され、しかも検出可能なビート成分の周波数特性はAG
Oルーズの時定数で決定され、独立には設定出来ない。
またAGOの回路構成はループの帰還系が入るために、
一般に複雑になるという欠点がある。
一般に複雑になるという欠点がある。
本発明は従来の上記事情に鑑みてなされたものであυ、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記諸欠
点を解消することを可能とした新規な中間周波増幅回路
を提供することKある。
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記諸欠
点を解消することを可能とした新規な中間周波増幅回路
を提供することKある。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成する為に、本発明に係る中間周波増幅回
路は、整流器回路が接続された増幅器が多段に縦続接続
される中間周波増幅器を一つ持ち、一方の中間周波増幅
器への入力信号レベルが他方の中間周波増幅器への入力
信号レベルに対して初段の増幅器の利得の平方根のレベ
ルだけ異なっており、前記全ての整流器回路の出力を加
算する加算回路を具備し、その加算回路の出力により、
ビート検出機能と受信電界検出機能を有する。
路は、整流器回路が接続された増幅器が多段に縦続接続
される中間周波増幅器を一つ持ち、一方の中間周波増幅
器への入力信号レベルが他方の中間周波増幅器への入力
信号レベルに対して初段の増幅器の利得の平方根のレベ
ルだけ異なっており、前記全ての整流器回路の出力を加
算する加算回路を具備し、その加算回路の出力により、
ビート検出機能と受信電界検出機能を有する。
実施例
次に本発明をその好ましい一実施例について図面を参照
して具体的に説明する。
して具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。
。
第1図にシ・いて、IF 工N端子から入力される入力
信号は増幅器g1 、 g、2 、 ・・t gnに
より順次増幅されて出力信号として工F OUT端子か
ら出力される。
信号は増幅器g1 、 g、2 、 ・・t gnに
より順次増幅されて出力信号として工F OUT端子か
ら出力される。
まだ、増幅器g1+ g2 r・・・2gnの出力信号
はそれぞれ整流器RECT/ 、 RECT2.、−、
RECTnにより整流されて加算器Σに人力される。
はそれぞれ整流器RECT/ 、 RECT2.、−、
RECTnにより整流されて加算器Σに人力される。
一方、減衰器ATTで第1の増幅器g、の利得g1に対
し//(g 1だけ減衰された入力信号は同様にしても
う一方の増幅器gj + g2r・・・+ gnで順
次増幅され、それぞれの出力信号は、各々もう一方の整
流器RKCT/ 、 RECT、2 、、−、 REC
Tnテよす整流されて加算器Σに入力される。加算器Σ
の出力信号の1つは、直流化されてSignal St
rength OUT端子より受信電界レベルとして出
力され、他方はキャリア成分が除去されてBeat O
UT端子よりビート成分として出力される。ビート成分
の出力レベルの様子を第一図に示す。第二図で点線は第
1図の工で示される回路を除去した場合のビート成分の
出力レベル特性であり、一点鎖線は富で示される回路を
除去した場合のビート成分の出力レベル特性である。
し//(g 1だけ減衰された入力信号は同様にしても
う一方の増幅器gj + g2r・・・+ gnで順
次増幅され、それぞれの出力信号は、各々もう一方の整
流器RKCT/ 、 RECT、2 、、−、 REC
Tnテよす整流されて加算器Σに入力される。加算器Σ
の出力信号の1つは、直流化されてSignal St
rength OUT端子より受信電界レベルとして出
力され、他方はキャリア成分が除去されてBeat O
UT端子よりビート成分として出力される。ビート成分
の出力レベルの様子を第一図に示す。第二図で点線は第
1図の工で示される回路を除去した場合のビート成分の
出力レベル特性であり、一点鎖線は富で示される回路を
除去した場合のビート成分の出力レベル特性である。
第2図かられかる様に、第1図に示す回路構成によれば
、ビート成分の出力レベルは点線で示されるビート成分
の出力レベルと一点鎖線で示されるビート成分の出力レ
ベルが加算された特性となり、入力信号レベルの変化に
対してビート成分の出力レベルがほとんど一定値となる
。
、ビート成分の出力レベルは点線で示されるビート成分
の出力レベルと一点鎖線で示されるビート成分の出力レ
ベルが加算された特性となり、入力信号レベルの変化に
対してビート成分の出力レベルがほとんど一定値となる
。
一方、受信電界レベルの様子を第3図に示す。
第3図で点線は第1図の■で示される回路を除去した場
合の受信電界レベルに対する出力電圧特性であり、一点
鎖線は1で示される回路を除去した場合の受信電界レベ
ルに対する出力電圧特性である。
合の受信電界レベルに対する出力電圧特性であり、一点
鎖線は1で示される回路を除去した場合の受信電界レベ
ルに対する出力電圧特性である。
第3図かられかる様に、第1図に示す回路構成によれば
、受信電界レベルに対する出力電圧は点線で示される受
信′1界レベルに対する出力電圧と一点鎖線で示される
受信電界レベルに対する出力電圧が加算された特性とな
り、入力信号レベルの変化に対して受信電界レベルに対
する出力電圧特性がほとんど直線となり、偏差の少ない
対数特性が得られる。
、受信電界レベルに対する出力電圧は点線で示される受
信′1界レベルに対する出力電圧と一点鎖線で示される
受信電界レベルに対する出力電圧が加算された特性とな
り、入力信号レベルの変化に対して受信電界レベルに対
する出力電圧特性がほとんど直線となり、偏差の少ない
対数特性が得られる。
第参図は従来回路例を示すものであり、増幅器と整流器
を多段接続し、整流器の出力信号を加算し、対数特性を
折れ線近似するものである。
を多段接続し、整流器の出力信号を加算し、対数特性を
折れ線近似するものである。
、第3図は第を図の従来回路例のビート成分の出力レベ
ル特性と、受信電界レベルに対する出力電圧特性を示す
ものである。この特性は明らかに第1図に示す回路構成
において!で示される回路かあるいは夏で示される回路
を除去した場合の特性と同一であり、ビート成分の出力
レベル特性は第一図の点線かあるいは一点鎖線で示され
、受信或界レベルに対する出力゛這圧特性は第3図の点
線かあるいは一点鎖線で示される。
ル特性と、受信電界レベルに対する出力電圧特性を示す
ものである。この特性は明らかに第1図に示す回路構成
において!で示される回路かあるいは夏で示される回路
を除去した場合の特性と同一であり、ビート成分の出力
レベル特性は第一図の点線かあるいは一点鎖線で示され
、受信或界レベルに対する出力゛這圧特性は第3図の点
線かあるいは一点鎖線で示される。
第6図はAGOを用いた従来回路例を示すプロツり図で
ある。
ある。
第7図に第6図に示す回路に2けるビート成分の出力レ
ベル特性と受信電界レベルに対する出力電圧特性を図示
しだものである。
ベル特性と受信電界レベルに対する出力電圧特性を図示
しだものである。
第7図かられかる様に、ビート成分の出力レベル特性は
入力信号レベルに対して一定となるレベル範囲があるが
、これはAGCのダイナミックレンジで決定される。一
方、受信電界レベルに対する出力電圧特性は本来擬似対
数特性であり直線性が良くない。
入力信号レベルに対して一定となるレベル範囲があるが
、これはAGCのダイナミックレンジで決定される。一
方、受信電界レベルに対する出力電圧特性は本来擬似対
数特性であり直線性が良くない。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、整流器回路が接続
された増幅器が多段に縦続される中間周波増幅器を一つ
持ち、一方の中間周波増幅器への入力信号レベルが他方
の中間周波増幅器への入力信号レベルに対して初段の増
幅器の利得の平方根のレベルだけ違え、全ての整流器回
路の出力を加算することにより入力信号レベルの変化に
対して出力レベルの変動がほとんどない広いダイナミッ
クレンジを有するビート検出機能と、広いダイナミック
レンジにわたって偏差の少ない対数特性を有する受信電
界検出機能の両方の特性を実現できる中間周波増幅回路
を容易に提供できる。
された増幅器が多段に縦続される中間周波増幅器を一つ
持ち、一方の中間周波増幅器への入力信号レベルが他方
の中間周波増幅器への入力信号レベルに対して初段の増
幅器の利得の平方根のレベルだけ違え、全ての整流器回
路の出力を加算することにより入力信号レベルの変化に
対して出力レベルの変動がほとんどない広いダイナミッ
クレンジを有するビート検出機能と、広いダイナミック
レンジにわたって偏差の少ない対数特性を有する受信電
界検出機能の両方の特性を実現できる中間周波増幅回路
を容易に提供できる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、第2
図と第3図は第7図の特性を示した図、第7図と第6図
はそれぞれ従来回路例を示すブロック図、第3図と第7
図はそれぞれ第1図と第6図の特性を示しだ図である。 g1+ FS2* ”・* gH”’増幅器、RECT
z 、 RECT、2 。
図と第3図は第7図の特性を示した図、第7図と第6図
はそれぞれ従来回路例を示すブロック図、第3図と第7
図はそれぞれ第1図と第6図の特性を示しだ図である。 g1+ FS2* ”・* gH”’増幅器、RECT
z 、 RECT、2 。
Claims (1)
- 複数個の増幅器が順次縦続に接続され上記増幅器の出力
にはそれぞれ整流器回路が接続された構成から成る中間
周波増幅器が2組設けられ、一方の中間周波増幅器への
入力信号レベルが他方の中間周波増幅器への入力信号レ
ベルに対して上記中間周波増幅器を構成する初段の増幅
器の利得の平方根のレベルだけ異なる様に構成された中
間周波増幅器であつて、上記の全ての整流器回路の出力
を加算する回路を持つことを特徴とするビート検出機能
と電界検出機能を有する中間周波増幅回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60159186A JPS6218843A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | ビ−ト検出機能と電界検出機能を有する中間周波増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60159186A JPS6218843A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | ビ−ト検出機能と電界検出機能を有する中間周波増幅回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6218843A true JPS6218843A (ja) | 1987-01-27 |
Family
ID=15688190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60159186A Pending JPS6218843A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | ビ−ト検出機能と電界検出機能を有する中間周波増幅回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6218843A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01318434A (ja) * | 1988-06-20 | 1989-12-22 | Nec Corp | マイクロ波受信装置 |
JPH0219087A (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 時間軸誤差補正装置 |
US4972512A (en) * | 1988-02-29 | 1990-11-20 | U.S. Philips Corp. | Circuit for linearly amplifying and demodulating an AM-modulated signal, and integrated semiconductor element for such circuit |
EP0978301A1 (en) * | 1998-01-30 | 2000-02-09 | Konami Co., Ltd. | Character display controlling device, display controlling method, and recording medium |
EP1217731A2 (de) * | 2000-12-06 | 2002-06-26 | Philips Corporate Intellectual Property GmbH | Schaltungsanordnung |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP60159186A patent/JPS6218843A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4972512A (en) * | 1988-02-29 | 1990-11-20 | U.S. Philips Corp. | Circuit for linearly amplifying and demodulating an AM-modulated signal, and integrated semiconductor element for such circuit |
JPH01318434A (ja) * | 1988-06-20 | 1989-12-22 | Nec Corp | マイクロ波受信装置 |
JPH0219087A (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 時間軸誤差補正装置 |
EP0978301A1 (en) * | 1998-01-30 | 2000-02-09 | Konami Co., Ltd. | Character display controlling device, display controlling method, and recording medium |
EP0978301A4 (en) * | 1998-01-30 | 2005-09-14 | Konami Co Ltd | CHARACTER DISPLAY CONTROL DEVICE, DISPLAY CONTROL METHOD, AND RECORDING MEDIUM |
EP1217731A2 (de) * | 2000-12-06 | 2002-06-26 | Philips Corporate Intellectual Property GmbH | Schaltungsanordnung |
EP1217731A3 (de) * | 2000-12-06 | 2006-12-20 | Philips Intellectual Property & Standards GmbH | Schaltungsanordnung |
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