JPS62184844A - タイヤ成形作業用圧着ロ−ラ− - Google Patents
タイヤ成形作業用圧着ロ−ラ−Info
- Publication number
- JPS62184844A JPS62184844A JP61028189A JP2818986A JPS62184844A JP S62184844 A JPS62184844 A JP S62184844A JP 61028189 A JP61028189 A JP 61028189A JP 2818986 A JP2818986 A JP 2818986A JP S62184844 A JPS62184844 A JP S62184844A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- sponge
- pressing
- hardness
- under pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims description 10
- 238000002788 crimping Methods 0.000 claims description 12
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims 1
- 235000019589 hardness Nutrition 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007429 general method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はタイヤ成形機の生タイヤ用材料の貼付、圧着作
業に使用されるとともに凹凸のある複数種の生タイヤ材
の圧着工程に利用出来る（タイヤ成形機の前工程）圧着
ローラーに関し。
業に使用されるとともに凹凸のある複数種の生タイヤ材
の圧着工程に利用出来る（タイヤ成形機の前工程）圧着
ローラーに関し。
従来一般的に使用されているのは一体形のスポンジロー
ラーであり、凹凸のある材料（成形ドラムの幅方向位置
に尖り圧着面の直径が異なる材料）を圧着する場合は凹
凸の形状に合わせ成形されたスポンジローラーを使用し
ている。
ラーであり、凹凸のある材料（成形ドラムの幅方向位置
に尖り圧着面の直径が異なる材料）を圧着する場合は凹
凸の形状に合わせ成形されたスポンジローラーを使用し
ている。
従来使用されている１体形のスポンジローラーでは、凹
凸のある材料の圧着は凸部のみにローラー面が接し、凹
面の圧着が無理である。又凹面まで圧着しようとすれば
１強力な力でローラーを押し付ける必要があり、この場
合凸面には必要以上の力が加わり材料の伸び、変形を生
じさせる。
凸のある材料の圧着は凸部のみにローラー面が接し、凹
面の圧着が無理である。又凹面まで圧着しようとすれば
１強力な力でローラーを押し付ける必要があり、この場
合凸面には必要以上の力が加わり材料の伸び、変形を生
じさせる。
凹凸の形状に合せたスポンジローラーを使用する場合、
各々の形状に合ったローラーを用意し、形状が変る毎に
交換する必要があり、非能率的であると共にコスト的に
も非常に高いものとなる。
各々の形状に合ったローラーを用意し、形状が変る毎に
交換する必要があり、非能率的であると共にコスト的に
も非常に高いものとなる。
本発明は上記問題点を解消し、凹凸のある材料に対して
も簡単で安価に対処し得る圧着ローラーを提供すること
を目的とする。
も簡単で安価に対処し得る圧着ローラーを提供すること
を目的とする。
このだめ本発明は、ドラム表面に巻きつけられた複数の
シート状生タイヤ材料を圧着させるローラーにおいて、
圧着用スポンジローラーを全巾に於て複数個に分割し各
々のローラー分割体のスポンジ硬度を変化させたことを
特徴とするタイヤ成形作業用圧着ローラー、及びドラム
表面に巻きつけられた複数のシート状生タイヤ材料を圧
着させるローラーにおいて、圧着用スポンジローラーを
全巾に於て複数個に分割し。
シート状生タイヤ材料を圧着させるローラーにおいて、
圧着用スポンジローラーを全巾に於て複数個に分割し各
々のローラー分割体のスポンジ硬度を変化させたことを
特徴とするタイヤ成形作業用圧着ローラー、及びドラム
表面に巻きつけられた複数のシート状生タイヤ材料を圧
着させるローラーにおいて、圧着用スポンジローラーを
全巾に於て複数個に分割し。
同スポンジローラー間に圧着時のスポンジ変形量を吸収
するだめ間隙を設けたことを特徴とするタイヤ成形作業
圧着ローラーに係る。
するだめ間隙を設けたことを特徴とするタイヤ成形作業
圧着ローラーに係る。
本発明装置においては、圧着材料の凹凸に合わせ各スポ
ンジローラー分割体の硬度を変化させることにより各面
にはｙ均一な圧着力をあたえることが可能であるととも
に、圧着する材料の凹凸部が巾方向に於て変化した場合
はスポンジ硬度のことなる各ローラー分割体の配置を変
更してやることで１組のローラーで多数種の圧着作業に
対応出来る。
ンジローラー分割体の硬度を変化させることにより各面
にはｙ均一な圧着力をあたえることが可能であるととも
に、圧着する材料の凹凸部が巾方向に於て変化した場合
はスポンジ硬度のことなる各ローラー分割体の配置を変
更してやることで１組のローラーで多数種の圧着作業に
対応出来る。
また凹凸の差が小（約５ｍｍ以下）の場合には各スポン
ジローラー分割体の間に第３図の如く溝を切り圧着時の
スポンジローラー分割体の変形を吸収し易くすることで
、圧着面にはｙ均一な圧着力をあたえることが可能とな
る。
ジローラー分割体の間に第３図の如く溝を切り圧着時の
スポンジローラー分割体の変形を吸収し易くすることで
、圧着面にはｙ均一な圧着力をあたえることが可能とな
る。
第１図は本発明のスポンジローラーを装備したタイヤ成
形機の圧着装置（通称「ステッチャ」と呼ばれている。
形機の圧着装置（通称「ステッチャ」と呼ばれている。
）の側面図である。
タイヤ成形作業の一般的方法としては、シート状の生ゴ
ムメイヤ材６を数種類タイヤ成形機のドラム４に材料供
給装置５より取り出し巻き付ける方法を取る。
ムメイヤ材６を数種類タイヤ成形機のドラム４に材料供
給装置５より取り出し巻き付ける方法を取る。
このとき各材料間に空気の混入を防ぎつつ材料同志を接
着させなければならない。
着させなければならない。
この供給される材料６に凹凸がある（幅方向の厚みが異
なる）場合９本発明による圧着ローラが有効に作用する
。
なる）場合９本発明による圧着ローラが有効に作用する
。
ドラム４に材料６が巻かれてゆくとき１本発明のスポン
ジローラ１が、圧着動力源、一般的に空圧シリンダ３を
用い揺動アーム２に支持され材料６の表面を加圧する位
置１′マで移動し。
ジローラ１が、圧着動力源、一般的に空圧シリンダ３を
用い揺動アーム２に支持され材料６の表面を加圧する位
置１′マで移動し。
材料６を前段階で貼られた材料の上に圧着してゆくので
ある。
ある。
第２図、第３図だ示すものが本発明のスポンジ１１１−
ラー１の縦断面図である。
ラー１の縦断面図である。
第２図のスポンジローラーは硬度差のある分割されたロ
ーラー分割体７，８の配列の一例を示したものであるが
、２種類以上の硬度差をもつそれぞれ分割されたスポン
ジローラーの組み合せで、材料の凹凸に合せ組み替えが
出来る特徴を有している。
ーラー分割体７，８の配列の一例を示したものであるが
、２種類以上の硬度差をもつそれぞれ分割されたスポン
ジローラーの組み合せで、材料の凹凸に合せ組み替えが
出来る特徴を有している。
またこのスポンジローラー分割体７．８はそわ、それが
自由に回転可能な様に軸１０上に回転用軸受９を有して
いる。
自由に回転可能な様に軸１０上に回転用軸受９を有して
いる。
第３図は材料６の凹凸が小さい場合に利用出来る本発明
のスポンジローラーを示したものである。
のスポンジローラーを示したものである。
この場合スポンジ部１１は同一硬度のものであり、一体
形で軸１２に固定されており圧差時のスポンジ部１１の
変形量を吸収させるために円周方向に溝Ａを切ったもの
である。
形で軸１２に固定されており圧差時のスポンジ部１１の
変形量を吸収させるために円周方向に溝Ａを切ったもの
である。
第４図は本発明ローラーの作用を詳細に表わしだもので
、ドラム４の表面に材料１３が貼付けられた後に凸部６
ａのある材料６を本発明の第２１］のローラーで圧着し
ている図である。
、ドラム４の表面に材料１３が貼付けられた後に凸部６
ａのある材料６を本発明の第２１］のローラーで圧着し
ている図である。
材料の形状によって前もって配置された硬度差のあるス
ポンジローラー７．８があり、凸部６ａを圧着するロー
ラー８は凹部を圧着するローラー７より硬度を小さくし
である。
ポンジローラー７．８があり、凸部６ａを圧着するロー
ラー８は凹部を圧着するローラー７より硬度を小さくし
である。
この硬度差があるために凸部には必要以上の圧差力を加
えることなく平均に分布された圧着力で材料１３と６を
圧着できるのである。この圧着時のスポンジの変形Ｂ部
を吸収するために適宜寸法の溝Ａを設けている。
えることなく平均に分布された圧着力で材料１３と６を
圧着できるのである。この圧着時のスポンジの変形Ｂ部
を吸収するために適宜寸法の溝Ａを設けている。
以上のように９本発明のスポンジローラーを使用するこ
とにより１種類のローラーで巾広の凹凸のあるタイヤ材
料を変形させることなくドラム上で材料間に空気溜りを
作ることなく貼付けてゆくことができる。
とにより１種類のローラーで巾広の凹凸のあるタイヤ材
料を変形させることなくドラム上で材料間に空気溜りを
作ることなく貼付けてゆくことができる。
第１図は本発明のスポンジローラーを装備したタイヤ成
形機の圧着装置の全体側面図、第２図及び第３図はそれ
ぞれ本発明のスポンジローラーの一実施例を示す縦断面
図、第４図は本発明のスポンジローラーの作用を表わす
一部拡大断面図である。
形機の圧着装置の全体側面図、第２図及び第３図はそれ
ぞれ本発明のスポンジローラーの一実施例を示す縦断面
図、第４図は本発明のスポンジローラーの作用を表わす
一部拡大断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ドラム表面に巻きつけられた複数のシート状生タイ
ヤ材料を圧着させるローラーにおいて、圧着用スポンジ
ローラーを全巾に於て複数個に分割し各々のローラー分
割体のスポンジ硬度を変化させたことを特徴とするタイ
ヤ成形作業用圧着ローラー。 ２、ドラム表面に巻きつけられた複数のシート状生タイ
ヤ材料を圧着させるローラーにおいて、圧着用スポンジ
ローラーを全巾に於て複数個に分割し、同スポンジロー
ラー間に圧着時のスポンジ変形量を吸収するため間隙を
設けたことを特徴とするタイヤ成形作業用圧着ローラー
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61028189A JPS62184844A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | タイヤ成形作業用圧着ロ−ラ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61028189A JPS62184844A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | タイヤ成形作業用圧着ロ−ラ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62184844A true JPS62184844A (ja) | 1987-08-13 |
Family
ID=12241743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61028189A Pending JPS62184844A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | タイヤ成形作業用圧着ロ−ラ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62184844A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100494019B1 (ko) * | 2002-10-16 | 2005-06-13 | 금호타이어 주식회사 | 바디플라이 폴딩 방지장치 |
| JP2006239981A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Bridgestone Corp | 帯状ゴム部材の貼付装置 |
| US20130160930A1 (en) * | 2011-12-22 | 2013-06-27 | George Michael Stoila | Method of applying ply to a tire building drum |
| US20130192764A1 (en) * | 2011-12-22 | 2013-08-01 | George Michael Stoila | Tire ply applier |
| JP2016060148A (ja) * | 2014-09-19 | 2016-04-25 | 住友ゴム工業株式会社 | 生タイヤ成形用のステッチングロール |
| JP2016132240A (ja) * | 2015-01-22 | 2016-07-25 | 住友ゴム工業株式会社 | カーカスプライの貼り付け方法 |
| JP2017052170A (ja) * | 2015-09-09 | 2017-03-16 | 東洋ゴム工業株式会社 | 押えローラ、及びタイヤ構成部品の製造方法 |
| JP2019214210A (ja) * | 2019-08-23 | 2019-12-19 | Ｔｏｙｏ Ｔｉｒｅ株式会社 | 押えローラ、及びタイヤ構成部品の製造方法 |
-
1986
- 1986-02-12 JP JP61028189A patent/JPS62184844A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100494019B1 (ko) * | 2002-10-16 | 2005-06-13 | 금호타이어 주식회사 | 바디플라이 폴딩 방지장치 |
| JP2006239981A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Bridgestone Corp | 帯状ゴム部材の貼付装置 |
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| US8800629B2 (en) | 2011-12-22 | 2014-08-12 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire ply applier |
| US9114581B2 (en) * | 2011-12-22 | 2015-08-25 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Method of applying ply to a tire building drum |
| JP2016060148A (ja) * | 2014-09-19 | 2016-04-25 | 住友ゴム工業株式会社 | 生タイヤ成形用のステッチングロール |
| JP2016132240A (ja) * | 2015-01-22 | 2016-07-25 | 住友ゴム工業株式会社 | カーカスプライの貼り付け方法 |
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