JPS62183612A - 検波回路 - Google Patents
検波回路Info
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- JPS62183612A JPS62183612A JP2495186A JP2495186A JPS62183612A JP S62183612 A JPS62183612 A JP S62183612A JP 2495186 A JP2495186 A JP 2495186A JP 2495186 A JP2495186 A JP 2495186A JP S62183612 A JPS62183612 A JP S62183612A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 32
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Rectifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高周波電圧を検波する回路に関し。
特に微少高周波電圧に対して直線性が良く、かつ温度に
対して安定な検波特性を得ることのできる検波回路に関
する。
対して安定な検波特性を得ることのできる検波回路に関
する。
一般に、検波回路は、第２図に示す従来の回路から判る
ように、高周波発生源Ｓが発生する高周波電圧ＶＲＦを
出力端の検波電圧ＶＤ ｇＴの値により知ることができ
るものである。このような回路によれば＋ ＶＲＦが十
分大きい場合には、ダイオードＸ。
ように、高周波発生源Ｓが発生する高周波電圧ＶＲＦを
出力端の検波電圧ＶＤ ｇＴの値により知ることができ
るものである。このような回路によれば＋ ＶＲＦが十
分大きい場合には、ダイオードＸ。
の順方向ドロップや逆方向電流は無視できるために、は
ぼＶＲＦに近いＶＤＥＴが得られるがａ ＶＲＦが小さ
くなるに従って誤差が増大する。実際のダイ芽−ドの特
性は、第５図に示すように、原点に近ずく程頭方向抵抗
と逆方向抵抗の比が小さくなシ。
ぼＶＲＦに近いＶＤＥＴが得られるがａ ＶＲＦが小さ
くなるに従って誤差が増大する。実際のダイ芽−ドの特
性は、第５図に示すように、原点に近ずく程頭方向抵抗
と逆方向抵抗の比が小さくなシ。
検波誤差が増える。
いま、第２図の検波回路において、高周波電圧ＶＲＦが
正になれば、コンデンサＣはダイオードＸ１の順方向抵
抗を通して充電されｈ ＶＲＦが負になれば、Ｘｌの逆
方向抵抗を通して放電する。この充放電のくシ返しの結
果として＋ＶＤＥＴはＶＲＦの正負の間の電圧で平衡状
態になシ、負荷抵抗Ｒ４にはＩＤＥＴが流れる。
正になれば、コンデンサＣはダイオードＸ１の順方向抵
抗を通して充電されｈ ＶＲＦが負になれば、Ｘｌの逆
方向抵抗を通して放電する。この充放電のくシ返しの結
果として＋ＶＤＥＴはＶＲＦの正負の間の電圧で平衡状
態になシ、負荷抵抗Ｒ４にはＩＤＥＴが流れる。
この場合の動作波形を示すと第３図のようになる。
なお、この図では、簡単のためにｈ ＶＲＰが矩形波の
場合を例に挙げた。図において＋ ＶＲＦの正のピーク
をＶ＋、負のぎ−クをＶ−とすれば、交互の充放電のバ
ランスの結果としてＶＤＥＴが得られることがわかる。
場合を例に挙げた。図において＋ ＶＲＦの正のピーク
をＶ＋、負のぎ−クをＶ−とすれば、交互の充放電のバ
ランスの結果としてＶＤＥＴが得られることがわかる。
また、第４図の如くＶ＋とＶ−の間に、ダイオードＸ２
およびＸ３をＲ２を負荷として接続した場合に。
およびＸ３をＲ２を負荷として接続した場合に。
ｖｏｇＴはＲ２の両端に得られる電圧とほぼ同様である
と考えられる。従って、負荷抵抗Ｒ２に流れる電流も、
また第２図の回路と同様である。
と考えられる。従って、負荷抵抗Ｒ２に流れる電流も、
また第２図の回路と同様である。
しかし乍ら、上記のごとき従来のダイオード検波器は、
その動作がダイオードの非直線性と温度特性の影響を受
け、特に小信号領域において検波の直線性が悪く、又温
度による検波電圧の変動も大きいという欠点があった。
その動作がダイオードの非直線性と温度特性の影響を受
け、特に小信号領域において検波の直線性が悪く、又温
度による検波電圧の変動も大きいという欠点があった。
本発明の検波回路は、検波される高周波人力Ｉ圧の一方
が一端に加えられる検波用ダイオードと。
が一端に加えられる検波用ダイオードと。
該検波用ダイオードの他端と前記高周波入力電圧の他方
が加えられる接地側との間に接続されたコンデンサと、
前記検波用ダイオードの他端側に反転入力端子が接続さ
れ、前記接地側に他方の入力端子が接続された誤差増幅
器と、該誤差増幅器の出力側に接続された極性反転器と
、前記誤差増幅器の出力側に一端が接続され、他端が該
誤差増幅器の入力側に接続された第１の補償用ダイオー
ドと、前記極性反転器の出力側に一端が接続され。
が加えられる接地側との間に接続されたコンデンサと、
前記検波用ダイオードの他端側に反転入力端子が接続さ
れ、前記接地側に他方の入力端子が接続された誤差増幅
器と、該誤差増幅器の出力側に接続された極性反転器と
、前記誤差増幅器の出力側に一端が接続され、他端が該
誤差増幅器の入力側に接続された第１の補償用ダイオー
ドと、前記極性反転器の出力側に一端が接続され。
他端が前記誤差増幅器の入力側に接続された第２の補償
用ダイオードとから構成され、前記誤差増幅器の出力側
から検波出力を導出するようにしたことを特徴とする。
用ダイオードとから構成され、前記誤差増幅器の出力側
から検波出力を導出するようにしたことを特徴とする。
次に１本発明による実施例について、第１図の回路図を
参照して説明する。この図において、高周波発生源Ｓの
高周波電圧ＶＲＦは検波ダイオードＸ１により検波され
、Ｒ４を経て誤差増幅器Ａ、の反転入力端子に入力され
る。Ａ１の出力Ｖ。ｕｔはＸ２に、利得−１の反転増幅
器Ａ２の出力はＸ３に加えられ、Ｒ２を経て前記Ａ、の
反転入力端子に帰還されている。
参照して説明する。この図において、高周波発生源Ｓの
高周波電圧ＶＲＦは検波ダイオードＸ１により検波され
、Ｒ４を経て誤差増幅器Ａ、の反転入力端子に入力され
る。Ａ１の出力Ｖ。ｕｔはＸ２に、利得−１の反転増幅
器Ａ２の出力はＸ３に加えられ、Ｒ２を経て前記Ａ、の
反転入力端子に帰還されている。
Ａ１の利得が十分大きければ、Ａ、の反転入力端子の電
圧は零に近くなるから、Ａ１の反転入力端子は仮想接地
点と見なせる。
圧は零に近くなるから、Ａ１の反転入力端子は仮想接地
点と見なせる。
上記の平衡状態において＃ ”ｏｕｔは、先に説明した
ように第４図のＶ＋を反転したものに相当し、結局＊
ＶＲＦのピークに相当する電圧が出力として得られるこ
とになる。これは、検波回路として理想的な特性である
。なお、抵抗Ｒ１やＲ２は幅広くその値が選ばれるが、
短絡して動作させてもよいことは言うまでもない。
ように第４図のＶ＋を反転したものに相当し、結局＊
ＶＲＦのピークに相当する電圧が出力として得られるこ
とになる。これは、検波回路として理想的な特性である
。なお、抵抗Ｒ１やＲ２は幅広くその値が選ばれるが、
短絡して動作させてもよいことは言うまでもない。
以上の説明により明らかなように１本発明によれば、ダ
イオードの順方向抵抗や逆方向抵抗に影響されることな
（、ＲＦ’電圧に比例した検波電圧が得られ、特に低レ
ベル信号の検波が正確に行われるという点で犬さな効果
がある。また、検波ダイオード特性の温度変動も除去さ
れるから、温度による検波出力の変動もなくなるため、
その応用範囲は広い。
イオードの順方向抵抗や逆方向抵抗に影響されることな
（、ＲＦ’電圧に比例した検波電圧が得られ、特に低レ
ベル信号の検波が正確に行われるという点で犬さな効果
がある。また、検波ダイオード特性の温度変動も除去さ
れるから、温度による検波出力の変動もなくなるため、
その応用範囲は広い。
第１図は本発明による実施例の構成を示す回路図、第２
図は従来の検波回路を示す回路図、第３図は、第２図の
回路の動作を説明するための波形図、第４図は他の従来
例の回路を示す図、第５図は検波回路に使用されるダイ
オードのＶＩ特性を示すグラフである。
図は従来の検波回路を示す回路図、第３図は、第２図の
回路の動作を説明するための波形図、第４図は他の従来
例の回路を示す図、第５図は検波回路に使用されるダイ
オードのＶＩ特性を示すグラフである。
Claims (1)
- １、検波される高周波入力電圧の一方が一端に加えられ
る検波用ダイオードと、該検波用ダイオードの他端と前
記高周波入力電圧の他方が加えられる接地側との間に接
続されたコンデンサと、前記検波用ダイオードの他端側
に反転入力端子が接続され、前記接地側に他方の入力端
子が接続された誤差増幅器と、該誤差増幅器の出力側に
接続された極性反転器と、前記誤差増幅器の出力側に一
端が接続され、他端が該誤差増幅器の入力側に接続され
た第１の補償用ダイオードと、前記極性反転器の出力側
に一端が接続され、他端が前記誤差増幅器の入力側に接
続された第２の補償用ダイオードとから構成され、前記
誤差増幅器の出力側から検波出力を導出するようにした
検波回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61024951A JP2680807B2 (ja) | 1986-02-08 | 1986-02-08 | ダイオード検波出力用増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61024951A JP2680807B2 (ja) | 1986-02-08 | 1986-02-08 | ダイオード検波出力用増幅回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62183612A true JPS62183612A (ja) | 1987-08-12 |
| JP2680807B2 JP2680807B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=12152304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61024951A Expired - Fee Related JP2680807B2 (ja) | 1986-02-08 | 1986-02-08 | ダイオード検波出力用増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2680807B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0435510A (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-06 | Toko Inc | 高周波検波回路 |
| JPH04284600A (ja) * | 1991-03-14 | 1992-10-09 | Yokogawa Electric Corp | 信号伝送装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5088961A (ja) * | 1973-12-10 | 1975-07-17 | ||
| JPS53132965A (en) * | 1977-04-25 | 1978-11-20 | Nec Corp | Detector circuit |
| JPS6041483A (ja) * | 1983-08-16 | 1985-03-05 | Koasa Shoji Kk | 難消化性多糖類の分解能を有する菌体培養液の製造法 |
| JPS6124952A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-03 | 三菱電機株式会社 | 吸収式ヒ−トポンプ装置 |
-
1986
- 1986-02-08 JP JP61024951A patent/JP2680807B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5088961A (ja) * | 1973-12-10 | 1975-07-17 | ||
| JPS53132965A (en) * | 1977-04-25 | 1978-11-20 | Nec Corp | Detector circuit |
| JPS6041483A (ja) * | 1983-08-16 | 1985-03-05 | Koasa Shoji Kk | 難消化性多糖類の分解能を有する菌体培養液の製造法 |
| JPS6124952A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-03 | 三菱電機株式会社 | 吸収式ヒ−トポンプ装置 |
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|---|---|---|---|---|
| JPH0435510A (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-06 | Toko Inc | 高周波検波回路 |
| JPH04284600A (ja) * | 1991-03-14 | 1992-10-09 | Yokogawa Electric Corp | 信号伝送装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2680807B2 (ja) | 1997-11-19 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |