JPS62181933A - 粉粒体および一般貨物の兼用運搬車 - Google Patents

粉粒体および一般貨物の兼用運搬車

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JPS62181933A
JPS62181933A JP2473286A JP2473286A JPS62181933A JP S62181933 A JPS62181933 A JP S62181933A JP 2473286 A JP2473286 A JP 2473286A JP 2473286 A JP2473286 A JP 2473286A JP S62181933 A JPS62181933 A JP S62181933A
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JP
Japan
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powder
cargo compartment
cargo
rear door
granules
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JP2473286A
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Koichi Utena
臺 耕一
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Showa Aircraft Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、粉粒体および一般貨物の兼用運搬車に関する
。すなわら、散積状態で輸送されろ米。
小麦粉、その他の穀物、砂、セメン1−等の粉粒体と、
雑貨その他の一般貨物とを、適宜積替えて輸送すること
ができる、汎用性に冨んだ運搬車に関するものである。
「従来の技術」 従来の粉粒体等の運搬車は、次のごとくなっていた。
すなわちまず第1に、粉粒体専門の運搬車として、バル
ク車等特殊構造の運搬車が、一般に広く用いられている
。この種運搬車にあっては、一般貨物の運搬は不可能と
なっている。
第2に、粉粒体および一般貨物の兼用運搬車も用いられ
ている。そしてこの兼用運搬車において、粉粒体を積載
した場合の荷卸は、第11図、第12図に示すごとく行
われていた。すなわら、粉粒体Aを積載した貨物室1の
後端部に設けられ、一般貨物の積込・荷卸用としても用
いられる、両開きの後部ドア2の両方又は片方を聞ける
とともに、車台3上に搭載された貨物室1を、後方に傾
倒することにより、粉粒体Aの?M卸が行われていた。
第3に、このような並用運搬車の改良型として、第13
図のごとく係る後部ドア2の中央下部に粉粒体Aの排出
部4を設けてなるもの・し、提供されていた。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、このような従来の運搬車にあってtjl、次
の問題点が指摘されていた。
まず前記従来例1のバルク車等にあっては、次のとおり
である。
すなわら、係る運搬車にあっては、その構造が特殊なた
め、粉粒体A以外の一般貨物を輸送することができなか
った。そこで、利用範囲が著しく制約され、往路で粉粒
体へを輸送するが復路は空の状態となる等、多くの場合
片道輸送が行われ、輸送効率が極めて悪いという問題点
があった。
次に前記従来例2の兼用運搬車におっては、次のとおり
である。
この運搬車は、一般貨物の輸送に優れ、かつ粉粒体Aも
適宜輸送することかでき、例えば往路と復路とで粉粒体
へと一般貨物とを積替えて輸送することか可能で、輸送
効率面に優れる反面、次の問題があった。すなわち、粉
粒体Aの荷卸は、第11図、第12図に示すごとく、一
般貨物の積込・荷卸兼用の後部ドア2を開けて行われる
ため、広い開放面から一度に散積状態の粉粒体Aが排出
され、もって荷卸された粉粒体Aは広範囲に飛散するこ
とになる。そこで荷受側の設備状態によっては、所定の
荷受場所内に粉粒体Aを荷卸することができず周囲に飛
散し、塵や埃等の異物混入の虞もあり、荷卸のコントロ
ールが事実上困難となることがあった。従って食料等粉
粒体Aの種類によっては、係る運搬車による輸送に不適
とされるものが生じる等、粉粒体への輸送には無理があ
り、問題となっていた。
特に第11図のごとく、後部ドア2の両方を開けて荷卸
を行う場合、この問題は顕著となる。他方第12図のご
とく、後部ドア2の片方のみを開けて荷卸を行う場合、
粉粒体Aが飛散する範囲は若干挟まり係る問題は若干解
消される反面、次の問題が提起されていた。すなわち、
粉粒体Aを自然に全部荷卸することができず、開けられ
なかった側の後部ドア2付近の貨物室1内に、粉粒体A
′が残留するという問題があった。更に運搬車全体が、
この残留した粉粒体A′側に傾くことがあり、駐車した
地面の状態等によっては、事故の発生も懸念されるとい
う問題もあった。
又前記従来例3の粉粒体Aの排出部4を設けてなる兼用
運搬車にあっては、次のとおりである。
この運搬車にあっては、第13図のごとく、上述の粉粒
体Aの飛散の問題は解決される反面、粉粒体A′の残留
の問題は未解決のままとなっていた。そこで係る運搬車
における粉粒体A′の残留対策としては、まず粉粒体A
の輸送に際しては貨物室1の排出部4周辺に、該部分を
ホッパー状・ラッパ状に形成する着脱自在なアタッチメ
ント部材を取り付ける、同様な形状部分を有し伸縮自在
で粉粒体Aを収納する袋体を貨物室1に内蔵する、等が
行われていた。
しかしながら、係るアタッチメント部材は取扱いが面倒
で作業能率上問題があり、又係る袋体は上述のごとく貨
物室1の排出部4付近ではホッパー状等に形成されてい
るため、後部ドア2との間に大ぎな空隙が生じ、その保
持が不確実となり、もって袋体の該部分がいたみやすく
、耐久性に問題が生じていた。
従来例では、以上の点が指摘されていた。
本発明は、このような実情に鑑み、上記従来例の問題点
を解決すべくなされたものでおって、中央部に粉粒体の
排出部が設けられた後部ドアの対向する内面を、後方ほ
ど互いに接近すべく傾斜して形成することにより、積載
された粉粒体等が確実かつ容易に荷卸される、粉粒体お
よび一般貨物の兼用運搬車を提案することを目的とする
「問題点を解決するための手段」 この目的を達成する本発明の技術的手段は、次のとおり
である。
この粉粒体および一般貨物の兼用運搬車は、箱棒状をな
し長手方向の後方に傾倒可能に車台上に搭載された貨物
室と、この貨物室の頂壁に設けられ投入口と蓋体とを備
えた1分粒体の積込部と、この貨物室の後端部に設けら
れ中央部と両側部とを備え開閉自在な一般貨物用の後部
ドアとを、有してなっている。
そしてこの後部ドアの中央部の下部には、排出口と蓋体
とを備えた粉粒体の排出部が、設けられている。
又この後部ドアの両側部は、閉じられた状態で共に貨物
室の両側壁と排出部間に位置し、後方ほど互いに接近す
べく傾斜して形成された対向する内面を、協えてなって
いる。
「作 用」 本発明に係る粉粒体および一般貨物の兼用運搬車は、こ
のような手段よりなるので、次のごとく作用する。
まず通常の一般貨物を輸送する県会、ぞの積込および荷
卸は、後部ドアを開けることによりなされる。
次に粉粒体の輸送は、以下のごとくなされる。
その積込は、貨物室の頂壁に股(プられた積込部の蓋体
を開け、投入口よりなされる。
その荷卸は、後部ドアに52けられた排出部の蓋体を開
けるとともに、貨物室を車台上後方に傾倒することによ
りなされる。そして出物室内(こ散積されていた粉粒体
は、自車により排出口から流出されるに至る。
このように、粉粒体と一般貨物とは、適宜積替えて輸送
可能となるとともに、粉粒体専用のfJl出部を備え、
低くかつ小さい排出口から粉粒体が流出されるので、粉
粒体は周囲に飛散することもなく、所定の荷受場所等に
確実に荷卸されることになる。
更に後部ドアの両側部は、閉じられた状態で共に貨物室
の両側壁と後部ドアの排出部間に位置し、後方ほど互い
に接近ずべく傾斜して形成された対向する内面を協えて
いる。そこで傾倒された貨物室内の粉粒体は、この内面
に案内されて、後部ドアの中央部の下部の排出口に向っ
て自然に流れ、もって残留部分を生じることなく全部が
確実に排出口から流出され、荷卸される。
以上のごとく粉粒体は、確実かつ容易に荷卸されるので
ある。又後部ドアの両側部の内面が曲述のごとく傾斜し
ているので、粉粒体を貨物室内で収納する袋体を用いて
なる場合も、無駄な空隙が生じることもなく、袋体は貨
物室内で確実に保持される。
「実施例」 以下本発明を、図面に示すその実施例に基づいて、詳細
に説明する。
第1図はこの兼用運搬車の第1実施例を示す概略正面図
であり、第2図はその貨物室等の斜視図、第3図は後部
ドア等の平面図である。
貨物室5は、箱体状をなし長手方向の後方に傾倒可能に
車台6上に搭載されている。この貨物室5は、車台6上
に受台等を介し搭載され、その後端部7が車台6後部に
枢支点8ににり枢支されるとともに、その前端部9と車
台6前部間にシリンダ10が取り付【プられている。こ
のシリンダ10は、その一端部111が貨物室5の前端
部9に枢着されるとともに、その他喘部112が車台6
前部に枢着されている。そこてシ・リング10のピスト
ンロッドの前進駆動により、図示のごとく貨物室5は後
方に傾倒される。
この貨物室5の頂壁12には、粉粒体Aの積込部13が
設けられ、この植込部13はマンホールたる投入口14
と付設された蓋体15とを備えている。この積込部13
は、適宜数長手方向に直列等に配設され、図示の長方形
の細円形その他の形状が可能である。
貨物室5の後端部7には、開閉自在な一般貨物B用の後
部ドア16が設けられ、この後部ドア16は、中央部1
7とその両側部18.18とを備えている。この後部ド
ア16は、通常の一般貨物Bの積込・荷卸に支障ない大
ぎざを有し、閉じられた状態では図示のごとく貨物室5
の後端部7の開放端面を密閉する。なおこの後部ドア2
は、図示例ではじンジ部19を介し、貨物室5の後端部
7に開閉自在に取り付けられている。
後部ドア16の中央部17の下部には、、粉粒体Aの排
出部20が設けられ、この排出部20は排出口21と付
設された蓋体22とを備えている。
この排出部20特にその排出口21は、粉粒体Aの荷卸
に適した比較的小さなものよりなり、図示のごとく後方
に突出した箱形のほか、肉厚のほとんどないもの、その
他各種の形状のものが可能である。
又後部ドア16の両側部18.18は、閉じられた状態
で共に貨物室5の両側壁23.23と排出部20間に位
置し、1多方ほど互いに接近すべく傾斜して形成された
対局する内面24.2=1を、備えている。この両側部
18内面24の中央部17内面に対する傾斜角θは、貨
物室5にfi載される粉粒体Aの一般的安息角・すべり
角に児合った角度に設定される。このような両側部18
゜18と中央部17とからなる後部ドア16の形状に、
貨物室5の後端部7は対応して形成され、図示例では後
端部7の平断面形状を対応した略台形状とすることによ
り、後部ドア16にJ:り後端部7は密閉される。又両
側部18.中央部17は、図示例ではそれぞれ平板状を
なしているが、適宜法弧状等に形成してもよい。
なお後部ドア16は、第2図、第3図のごとく、中央部
17と両側部18.18とが一体折曲形成されたものの
はか、第4図、第5図のごとく、中央部17と両側部1
8.18とがそれぞれヒンジ部25.25により回動自
在に結合されるようにしてもよい。この第4図、第5図
の例にあっては、中央部17および両側部18.18に
突設された係合穴部26,26.26と、この係合穴部
26゜26.26に対応して貨物室5の後端部7に突設
された係合穴部27,27.27とに、それぞれ係合ロ
ッド28,28.28を挿着することにより、両者が係
合され、もって後部ドア16が後端部7にロックされる
ようになっている。
第1図、第2図において、29は梯子であり、この梯子
29は積込部13の開閉作業等のための頂壁12への昇
降用として使用される。又3oは吸気部であり、この吸
気部3oは、排出部20がらの粉粒体Aの荷卸に際し、
貨物室5内が負圧にならないよう、外気から吸気するた
めのものである。
以上が構成の説明刈である。
次にこの兼用運搬車の作vJ等について説明する。
一般貨物Bの輸送用として使用される場合は、次のごと
くなる。
すなわち、一般貨物Bの積込および荷卸は、後部ドア1
6を開けることにより、貨物室5の後端部7から行われ
る。
粉粒体Aの輸送用として使用される場合は、以下のごと
くなる。
粉粒体Aの積込は、積込部13の蓋体15を聞けて、投
入口14よりなされ、事後蓋体15は開められる。
目的地に到着後の粉粒体Aの荷卸は、後部ドア16の)
J1m出部20の蓋体22を■旧プるとともに、シリン
ダ10を駆動することにより、貨物室5を車台6上後方
に傾倒することによりなされる。
そして貨物室5内に散積されていた粉粒体Aは、自重に
より排出口21から流出されるに至る。
このように、粉粒体Aと一般貨物Bとは、適宜積替えて
輸送可能となり、例えば往路は粉粒体Aを輸送し、復路
は一般貨物Bを輸送することもできる。又粉粒体Aの排
出部20を備え、低くかつ小さい排出口21から粉粒体
Aが少しずつ流出されるので、粉粒体Aは周囲に飛散す
ることもなく、所定の荷受場所等に確実に荷卸されるこ
とになる。
ここにおいて後部ドア16の両側部18は、貨物室5の
両側壁23.23と排出部20間に位古し、後方ほど互
いに接近すべく傾斜して形成された対向する内面を備え
ている。そこで傾倒された貨物室5内の粉粒体Aは、そ
の安息角・すべり角等に見合って傾斜した内面24.2
4に案内されて、後部ドア16の中央部17の下部の排
出口21に向って自然に流れる。
モして粉粒体Aは、貨物室5内における残留部分を生じ
ることなく、すべて確実に排出口21から流出され、荷
卸される。
このようにして粉粒体Aは、確実かつ容易に荷卸される
に至り、特別のアタッチメント部初等を粉粒体Aの輸送
の都度貨物室5内に取り付ける必要もない。
なお、貨物室5内に袋体Cを内蔵しておぎ、衛生的に輸
送することを要する米、小麦粉、その他の食用穀物等の
輸送に際しては、その内部に収納することが行われてい
る。この袋体Cは、非使用時においては、貨物室5内上
方等に折り畳まれている。さてここで、前述のごとく後
部ドア゛16の両側部18.18の内面24.24は傾
斜してなるので、この袋体Cを使用する場合も、袋体C
の対応する部分の形状とほぼ一致し、もって両者聞に大
きな無駄な空隙が生じることもない。従って僅かな間隙
を介し、袋体Cは後部ドア16等に確実に保持されるの
で、該部分がいたむこともなくなる。
「他の実施例」 第6図および第7図は、本発明に係る兼用運搬車の第2
実施例を示す。
この第2実施例にあっては、後部ドア16は、中央部1
7と両側部18.18と頂部31と底部32とをもって
構成されている。すなわち、貨物室5の後端部7の開放
端面は平面状に形成され、対応してこれを密閉する後部
ドア16の開口端面も、頂部31.底部321両側部1
8.18により平面状に形成されている。この実施例に
あっては、後部ドア16の両側部18.18の内面24
゜24は、前述の第1実施例のごとく、貨物室5の後端
部7の開放端面の形状に対応されるのではなく、独自に
所定のごとく傾斜して形成すればよい。
第8図および第9図は、本発明に係る兼用運搬車の第3
実施例を示す。
この第3実施例にあっては、後部ドア16は、平板状の
中央部17と三角柱状の両側部18゜18とからなって
いる。この両側部18の背面は中央部17と連接されて
平板状をなすとともに、両側部18の内面24は、後部
ドア16が閉じられた状態では、貨物室5の後端部7内
で両側壁23方向から突出した凸部を形成している。こ
の実施例にあっては、後部ドア16の外表面を平板状と
することができる。
又第10図は、本発明に係る兼用運搬車の第4実施例の
要部を示す。
この第4実施例にあっては、後部ドア16は、平板状の
中央部17と三角錐状の両側部18゜18とからなって
いる。この両側部18の背面は中央部17と連接されて
平板状をなすとともに、両側部18の内面24は、後部
ドア16が閉じられた状態では、貨物室5の後端部7内
で下方から突出した凸部を形成している。そこでこの実
施例にあっても、上)本の第3実施例と同様に、後部ド
ア16の外表面を平板状とすることができる。
なお上述の第2実施例、第3実施例、第4実施例におい
て、その他の部材等の構成2機能および作動等は、前述
の第1実施例のものに準じるので、同符号を付し、その
説明は省略する。
又上述の各実施例においては、いずれも後部ドア16が
片開き状に開閉する構成について説明したが、後部ドア
16の構成はこれに限定されるものではなく、例えば後
部ドア16を2分割し、両開き状に開閉するよう構成し
てもよい。
「発明の効果」 本発明に係る粉粒体および一般貨物の兼用運搬車は、以
上説明したごとく、中央部に粉粒体の排出部が設けられ
た後部ドアの対向する内面を、後方ほど互いに接近すべ
く傾斜して形成することにより、積載された粉粒体等が
確実かつ容易に荷卸されることになる。すなわら、粉粒
体と一般貨物とが適宜積替えられて輸送可能なので、輸
送効率に優れるとともに、荷卸に際し粉粒体が周囲に飛
散することもなく、塵や埃等の安物混入σ刀Cもなくな
り、輸送される粉粒体も制限がなく広く利用することが
可能となった。更に荷卸に際し粉粒体が貨物室内に残留
することなく、すべて確実に荷卸されるので効率が良く
、又残留方向への運搬車全体の傾き事故の虞しなく安全
面にも優れている。
そしてこの粉粒体の残留防止は、特別のアタッヂメント
部材等の取り付け・取り外しを要せず、作業能率面に優
れ、又袋体を用いる場合もそのいたみが少なく、その耐
久性が著しく向上することになる。このように本発明に
よると、この種従来例の運搬車に存した問題点が一掃さ
れる等、その発揮する効果は、顕著にして大なるものが
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は、本発明に係る粉粒体および
一般貨物の兼用運搬車の第1実施例を示し、第1図はそ
の概略正面図、第2図はその貨物室等の斜視図、第3図
は開いた状態の後部ドア等の平面図で必る。第4図、第
5図は、後部ドア等の他の構成例を示し、第4図は閉じ
た状態の斜視図、第5図は開いた状態の平面図である。 第6図、第7図は、本発明の第2実施例に係る後部ドア
等を示し、第6図は閉じた状態の斜視図、第7図は開い
た状態の平面図である。 第8図、第9図は、本発明の第3実施例に係る後部ドア
等を示し、第8図は閉じた状態の斜視図、第9図は開い
た状態の斜視図である。 第10図は、本発明の第4実施例に係る後部ドアを示す
、要部斜視図でおる。 第11図、第12図、第13図は、それぞれ従来例に係
る粉粒体の荷卸状態を示す、要部斜視図でおり、第11
図は後部ドアの両方を開けたもの、第12図は後部ドア
の片方を開けたもの、第13図は粉粒体の排出部を設け
たものに関する。 5・・・貨物室 6・・・車 台 7・・・後端部 12・・・頂 壁 13・・・積込部 14・・・投入口 15・・・蓋体 16・・・後部ドア 17・・・中央部 18・・・両側部 20・・・排出部 21・・・排出口 22・・・蓋体 23・・・両側壁 24・・・内 面 A・・・粉粒体 B・・・一般貨物 第1図 ス○ 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 箱体状をなし後方に傾倒可能に車台上に搭載された貨物
    室と、該貨物室の頂壁に設けられ投入口と蓋体とを備え
    た粉粒体の積込部と、該貨物室の後端部に設けられ中央
    部と両側部とを備え開閉自在な一般貨物用の後部ドアと
    を有してなり、該後部ドアの中央部の下部には、排出口
    と蓋体とを備えた粉粒体の排出部が設けられてなるとと
    もに、 該後部ドアの両側部は、閉じられた状態で共に前記貨物
    室の両側壁と前記排出部間に位置し、後方ほど互いに接
    近すべく傾斜して形成された対向する内面を備えてなる
    、 ことを特徴とする粉粒体および一般貨物の兼用運搬車。
JP2473286A 1986-02-06 1986-02-06 粉粒体および一般貨物の兼用運搬車 Pending JPS62181933A (ja)

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