JPS62179593A - 芳香族分に富む留分の製造方法 - Google Patents

芳香族分に富む留分の製造方法

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JPS62179593A
JPS62179593A JP2009986A JP2009986A JPS62179593A JP S62179593 A JPS62179593 A JP S62179593A JP 2009986 A JP2009986 A JP 2009986A JP 2009986 A JP2009986 A JP 2009986A JP S62179593 A JPS62179593 A JP S62179593A
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JP
Japan
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gallium
hydrocarbon
crystalline aluminosilicate
hydrocarbons
aromatic
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Application number
JP2009986A
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English (en)
Inventor
Junichi Kanai
金井 順一
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Research Association for Utilization of Light Oil
Original Assignee
Research Association for Utilization of Light Oil
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は芳香族分に冨む留分の製造方法に関し、詳しく
はパラフィン系炭化水素やオレフィン系炭化水素などの
非芳香族系炭化水素を主成分とする率よく製造する方法
に関する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする問題点〕従
来から非芳香族系炭化水素を主成分とする原料炭化水素
から芳香族炭化水素(芳香族分)に冨んだ炭化水素を製
造する方法として、ZSM−5のような結晶性アルミノ
シリケートを用いる様々な方法が提案されているが、い
ずれの方法も芳香族分の選択率が充分とは言えない。例
えば、特開昭53−92717号公報にはガリウムイオ
ンでイオン交換したアルミノケイ酸塩(アルミノシリケ
ート)を用いる方法が開示されているが、このアルミノ
ケイ酸塩の活性が高くないため芳香族分の収率が低いと
いう問題がある。また、乾らによればガロシリケートを
用いる方法を発表しているが(8th Intern、
Congr、 Catal、、Berlin、1984
゜Preprints)、この方法でも芳香族分の選択
率が充分でない。
そこで本発明者は、上記従来技術の問題点を解消し、芳
香族分への転化率および選択率の高い方法を開発すべく
鋭意研究を重ねた。
〔問題点を解決するための手段〕
その結果、触媒として特定のガリウム含有結晶性アルミ
ノシリケートを用いることにより、目的を達成しうろこ
とを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、パラフィン系炭化水素、オレフィン
系炭化水素、アセチレン系炭化水素、環状パラフィン系
炭化水素および環状オレフィン系炭化水素よりなる群か
ら選ばれた少なくとも一種の炭素数2以上の炭化水素を
主成分とする原料炭化水素を、 一般式 %式% 〔式中、Mは水素、アルカリ金属あるいはアルカリ土類
金属を示し、nはMの原子価を示す。
また、a、b、c、dはa > Q + b > O+
 C>0 。
d≧0であり、かつa+b≦20.a/b=L OO/
 1〜1 / 100 、  c + d = 100
である。mは0≦m≦3 (a+b)である。〕(以下
、「一般式(I)」という。)で表わされるガリウム含
有結晶性アルミノシリケートと接触させることを特徴と
する芳香族分に冨む留分の製造方法を提供するものであ
る。
本発明の方法において、上記一般式(1)で表わされる
ガリウム含有結晶性アルミノシリケートは、触媒として
作用するものである。この一般式(1)中、M、n、m
、a、b、c、dは前述のとおりであるが、特に、a/
b=10/1〜1/10が好ましい。またこのガリウム
含有結晶性アルミノシリケートは、その結晶構造につい
ては特に制限はないが、第1表に示すX′線回折パター
ンを有するものが好ましい。
第  1  表 第 1 表 (つづき) このような一般式(1)で表わされるガリウム含有結晶
性アルミノシリケートは、基本的にはSiとAIよりな
る基本蛸骨格のAIの一部がGaに置き換わったもので
あるが、さらにSiの一部がGeで置き換わったもので
もよい。
このガリウム含有結晶性アルミノシリケートを調製する
には、種々の方法があるが、一般には各種ケイ素源、ア
ルミニウム源、ガリウム源および結晶化剤、さらに必要
に応じてゲルマニウム源を水性媒体に加えて、水熱反応
することにより調製することができる。
本発明の方法では、上述の一般式(1)で表わされるガ
リウム含有結晶性アルミノシリケートを触媒として用い
ると共に、芳香族分含量の少ない炭化水素、詳しくはパ
ラフィン系炭化水素、オレフィン系炭化水素、アセチレ
ン系炭化水素、環状パラフィン系炭化水素および環状オ
レフィン系炭化水素よりなる群から選ばれた少な(とも
一種の炭素数2以上の炭化水素を主成分とするものを原
料として用いる。
この原料炭化水素は具体的には様々なものがあるが、例
えばプロパン、ブタン−ブチレン留分(BB留分)、エ
チレン、プロピレンあるいはナフサなど芳香族分含量が
15重量%以下のものが好適に用いられる。そのほかパ
ラフィン系炭化水素としては、n〜ペンタン、n−へキ
サン、メチルペンタン、n−へブタン、メチルヘキサン
、ジメチルペンタン、n−オクタン等があげられ、オレ
フィン系炭化水素としてはペンテン、ヘキセン。
メチルペンテン、ヘプテン、メチルヘキセン、ジメチル
ペンテン、オクテン等があげられ、アセチレン系炭化水
素としてはヘキシン、ヘプチン、オクチン等があげられ
る。さらに、環状パラフィン系炭化水素としてはメチル
シクロペンクン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサ
ン、ジメチルシクロヘキサン等があげられ、環状オレフ
ィン系炭化水素としてはメチルシクロペンテン、シクロ
ヘキセン、メチルシクロヘキセン、ジメチルシクロヘキ
セン等があげられる。
本発明の方法は、上述の原料炭化水素を前記したガリウ
ム含を結晶性アルミノシリケートと接触させることによ
って進行し、その際の条件等については特に制限はない
。しかし、良好な結果を得るためには、温度200〜8
00℃、好ましくは400〜650℃、圧力0〜30 
kg/cm”G、好ましくは0−10 kg/am”G
、重量空間速度(WH5V)0、1〜l 00 hr−
’、好ましくは1.0〜10 hr−’とすべきである
。なお、反応系には不活性ガスを導入して希釈すること
もできる。
〔発明の効果〕
本発明の方法によれば、様々な非芳香族系の炭化水素あ
るいは芳香族分の少ない炭化水素から、高い転化率なら
びに選択率にて芳香族分に冨む留分(炭化水素)が得ら
れ、しかも触媒活性を長時間にわたって高く維持できる
ため、長期間連続運転を行なっても、芳香族分の収率は
非常に高い。
従って本発明の方法は、芳香族炭化水素を製造あるいは
使用する石油化学工業や高オクタン価燃料を製造する石
油産業等の分野において幅広くかつ有効に利用される。
〔実施例〕
次に本発明を実施例によりさらに詳しく説明する。
実施例1 (1)ガリウム含有結晶性アルミノシリケートの調製 硫酸アルミニウム(All (S 04)3・18H2
0)7.5g、硝酸ガリウム(Ga(NOz):+ ・
6HzO)9.2gおよび臭化テトラプロピルアンモニ
ウム26.3gを水250mlに溶かしてなるA液、お
よび水ガラス(SiO2: 37.6重量%、NazO
:17.5重量%)162gを水300mj2に溶かし
てなるB液、ならびに水122mfに塩化ナトリウム(
NaC1)79 gを加えてなるC液を調製した。
次いで、上記A液とB液を滴下ロートを用いて同時にC
液中に少量ずつ滴下混合した。滴下終了後、l規定の硫
酸を加えてpHを9.5に調整し、オートクレーブで自
己圧力下(6,5kg/cm” ・G)にて170℃で
2時間反応させた。冷却後、沈澱物を分離し、水で5回
洗浄してから、120’cで乾燥した。続いてこの乾燥
した沈殿物を1規定の硝酸アンモニウム(NH,N03
)′溶液中にti t’llし、24時間攪拌した。そ
の後、新しいl規定の硝酸アンモニウム(NH4NO,
)溶液に交換し、さらに24時間攪拌した。次に、得ら
れた沈澱物を100倍量の蒸留水で水洗いし、濾別し、
120°Cで乾燥し、しかる後に550℃で焼成した。
得られた焼成物を分析したところ、S + Oz / 
A I t Ox(モル比) = 73 、  Gaz
O*含有量562重量%のガリウム含有結晶性アルミノ
シリケートであることがわかった。またこのもののX線
回折の結果を第1図に示す。
(2)転化反応 上記(1)にて調製したガリウム含有結晶性アルミノシ
リケートを内径7mm、長さ5CI11のガラス管に充
填して触媒とし、これに大気圧下、温度500℃の条件
でn−ヘキサンをWH3V  2hr−’の割合で導入
して転化反応を行なった。結果を第2表に示す。
比較例1 (1)ガリウム含有ZSM−5の調製 S i Ot / A l z O3(モル比)=73
のプロトン型23M−5ゼオライトに、2.2重量%の
G a ! Ox含量となるように硝酸ガリウム(Ga
(NO*):+)水溶液を真空含浸して、120℃で乾
燥し、さらに550℃で焼成してガリウム含有ZSM−
5を調製した。
(2)転化反応 上記比較例1  (1)で得られたガリウム含有ZSM
−5を触媒として用いたこと以外は、実施例1 (2)
と同様の条件で転化反応を行なった。
結果を第2表に示す。
比較例2 (1)ガリウム含有ZSM−5の調製 5iOz/AhOz (モル比)=73のプロトン型2
3M−5ゼオライトに、5.5重量%のG a z O
3含量となるように硝酸ガリウム(G a (N O3
) 3)水溶液を真空含浸して、120℃で乾燥し、さ
らに550℃で焼成してガリウム含有ZSM−5を調製
した。
(2)転化反応 上記比較例2(1)で得られたガリウム含有ZSM−5
を触媒として用いたこと以外は、実施例1 (2)と同
様の条件で転化反応を行なった。
結果を第2表に示す。
比較例3 (1)ガリウム含有ZSM−5の調製 Sing/Alto:+ (モル比)=73のプロトン
型23M−5ゼオライトに、硝酸ガリウム(Ga(No
:+)i)水溶液を95℃においてイオン交換し、水洗
いし、120℃で乾燥し、さらに550°Cで焼成して
ガリウム含有ZSM−5を調製した。
元素分析の結果、このものには1.1重量%のGa、O
,が担持されていることがわかった。
(2)転化反応 上記比較例3 (1)で得られたガリウム含有ZSM−
5を触媒として用いたこと以外は、実施例1 (2)と
同様の条件で転化反応を行なった。
結果を第2表に示す。
実施例2 実施例1 (2)において、n−ヘキサンに代えてn−
ペンタンを用いたこと以外は、実施例1 (2)と同様
の条件で転化反応を行なった。結果を第2表に示す。
比較例4 実施例1 (2)において、触媒として比較例3(1)
で調製したガリウム含有ZSM−5を用いたこと、およ
びn−ヘキサンの代わりにn−ペンタンを用いたこと以
外は、実施例1 (2)と同様の条件で転化反応を行な
った。結果を第2表に示す。
実施例3 実施例1 (2)において、n−ヘキサンに代えて#=
フロハ゛ンを用いたこと、および温度を535℃とした
こと以外は、実施例1 (2)と同様の条件で転化反応
を行なった。結果を第2表に示す。
実施例4 (1)ガリウム含有結晶性アルミノシリケートの調製 実施例1 (1)において、硝酸ガリウム(Ga(N 
Oz)+ ・6 H2O)を12.6gとしたこと以外
は、実施例1 (1)と同様の操作を行なってSing
/AhO:+ (モル比) = 73 、 Ga202
含有量6.1重量%のガリウム含有結晶性アルミノシリ
ケートを得た。
(2)転化反応 実施例1 (2)において、上記実施例4(1)で得ら
れたガリウム含有結晶性アルミノシリケートを触媒とし
て用いたこと以外は、実施例1 (2)と同様の条件で
転化反応を行なった。結果を第2表に示す。
実施例5 (1)ガリウム含有結晶性アルミノシリケートの調製 実施例1 (1)において、硝酸ガリウム(Ga(N 
0z)z ・6 HzO)を5.3gとしたこと以外は
、実施例1 (1)と同様の操作を行なってS i O
t/ A h O3(モル比) =73 + G a 
z O3含を量2.6重量%のガリウム含有結晶性アル
ミノシリケートを得た。
(2)転化反応 実施例1 (2)において、上記実施例4(1)で得ら
れたガリウム含有結晶性アルミノシリケートを触媒とし
て用いたこと以外は、実施例1 (2)と同様の条件で
転化反応を行なった。結果を第2表に示す。
実施例6 実施例1 (2)において、WH3Vを10hr”とし
たこと以外は、実施例1 (2)と同様の条件で転化反
応を行なった。結果を第2表に示す。
比較例5 実施例3において、比較例3(1)で調製したガリウム
含有ZSM−5を触媒として用いたこと以外は、実施例
3と同様の条件で転化反応を行なった。結果を第2表に
示す。
比較例6 (1)ガリウム含有ZSM−5の調製 Sing/AhO:+ Cモル比)=40のプロトン型
23M−5ゼオライトに、2重量%のG a z O:
1含量となるように硝酸ガリウム(G a (N O3
) z)水溶液を真空含浸して、120℃で乾燥し、さ
らに550℃で焼成してガリウム含有ZSM−5を調製
した。
(2)転化反応 上記比較例6 (1)で得られたガリウム含有ZSM−
5を触媒として用いたこと以外は、実施例3と同様の条
件で転化反応を行なった。結果を第2表に示す。
比較例7 (1)ガロシリケートの調製 実施例1  (1)において、硫酸アルミニウム(Ah
(Son)s・18HzO)を用いなかったこと以外は
、実施例1 (1)と同様の操作を行な゛って5iOz
/GazO:+ (モル比)=55のガロシリケートを
得た。
(2)転化反応 上記比較例7(1)で得られたガロシリケートを触媒と
して用いたこと以外は、実施例3と同様の条件で転化反
応を行なった。結果を第2表に示す。
比較例8 上記比較例7 (1)で調製したガロシリケートを触媒
としたこと以外は、実施例6と同様の条件で転化反応を
行なった。結果を第2表に示す。
比較例9 (1)ガリウム含有結晶性アルミノシリケートの調製 実施例1 (1)において、硝酸ガリウム(Ga(No
:+)z46HzO)を1.3gとしたこと以外は、実
施例1 (1)と同様の操作を行なって5iOz/Al
2O3(モル比) =70 + G az O3含有量
0.8重量%のガリウム含有結晶性アルミノシリケート
を得た。
(2)転化反応 実施例1 (2)において、上記比較例9(1)で得ら
れたガリウム含有結晶性アルミノシリケートを触媒とし
て用いたこと以外は、実施例1 (2)と同様の条件で
転化反応を行なった。結果を第2表に示す。
比較例10 実施例3において、5ioz/A1zO3Cモ)Lt比
)=73のプロトン型23M−5ゼオライトを触媒とし
て用いたこと以外は、実施例3と同様の条件で転化反応
を行なった。結果を第2表に示す。
比較例11 実施例3において、比較例3 (1)で得られたガリウ
ム含有ZSM5を触媒として用いたこと以外は、実施例
3と同様の条件で転化反応を行なった。結果を第2表に
示す。
比較例12 実施例1 (2)において、S i Oz/ A h 
O3(モル比)=73のプロトン型ZSM−5を触媒と
して用いたこと以外は、実施例1 (2)と同様の条件
で転化反応を行なった。結果を第2表に示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1 (1)で得られたガリウム含有結晶
性アルミノシリケートのX線回折パターンを示す。図中
θはブラッグ角を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パラフィン系炭化水素、オレフィン系炭化水素、
    アセチレン系炭化水素、環状パラフィン系炭化水素およ
    び環状オレフィン系炭化水素よりなる群から選ばれた少
    なくとも一種の炭素数2以上の炭化水素を主成分とする
    原料炭化水素を、一般式 aGa_2O_3・bAl_2O_3・cSiO_2・
    dGeO_2・mM_2_/_nO〔式中、Mは水素、
    アルカリ金属あるいはアルカリ土類金属を示し、nはM
    の原子価を示す。 また、a、b、c、dはa>0、b>0、c>0、d≧
    0であり、かつa+b≦20、a/b=100/1〜1
    /100、c+d=100である。mは0≦m≦3(a
    +b)である。〕 で表わされるガリウム含有結晶性アルミノシリケートと
    接触させることを特徴とする芳香族分に富む留分の製造
    方法。
JP2009986A 1986-02-03 1986-02-03 芳香族分に富む留分の製造方法 Pending JPS62179593A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5238675A (en) * 1990-04-09 1993-08-24 Unilever Patent Holdings B.V. Gallium zeolites
JP2009233600A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Nippon Oil Corp 触媒組成物及び芳香族炭化水素の製造方法
JP2017119267A (ja) * 2015-12-18 2017-07-06 東ソー株式会社 芳香族化合物製造触媒及び芳香族化合物の製造方法

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