JPS62176235A - デ−タ通信方式 - Google Patents

デ−タ通信方式

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JPS62176235A
JPS62176235A JP61017203A JP1720386A JPS62176235A JP S62176235 A JPS62176235 A JP S62176235A JP 61017203 A JP61017203 A JP 61017203A JP 1720386 A JP1720386 A JP 1720386A JP S62176235 A JPS62176235 A JP S62176235A
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JP
Japan
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data
slave station
station
slave
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP61017203A
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English (en)
Inventor
Shintaro Uno
新太郎 宇野
Makoto Nakamura
誠 中村
Taiji Takada
泰司 高田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は無線チャネルを一定長のタイムスロットに区切
り、このタイムスロットに同期して子局が親局にデータ
を送信するデータ通信方式に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
無線チャネルを一定長のタイムスロットに区切リ、その
タイムスロットに同期して子局が親局にデータを送信す
るデータ通信方式には大別して3つの方法がある。
先ず第1の方法は、各子局に固定的にタイムスロットを
割当てる時分割多重アクセス方式であり、第2の方式は
親局に送信するデータを持つ子局がタイムスロットを予
約する予約アクセス方式であり、さらに第3の方法は子
局が親局に対しタイムスロットに同期してランダムにデ
ータを送信するランダムアクセス方式である。このなか
でもランダムアクセス方式は、各子局のトラヒックが小
さく、子局数が多い場合に親局への伝搬遅延が他の2つ
の方法に比較して小さいことから、衛星通信、移動通信
等の無線チャネルのデータ通信方式として多用されてい
る。このランダムアクセス方式の詳細は、例えば電子通
信学会編「パケット交換技術とその応用j p205〜
p222 (昭和55年年月420日刊)に述べられて
いる。
ところで、親局が全て若しくは特定の子局に対し一斉通
信を行なう同報通信においては、システムの信頼性から
各子局は親局からの同報通信信号を受信後、A CK 
(A cknowledge)信号を親局へ送信するこ
とが望まれる。
ランダムアクセス方式を採用した場合、従来は同報通信
のACK信号もランダムアクセス方式で送信されていた
。しかし、同報通信におけるACK信号の優先性から、
同報通信信号を受信した後、複数の子局の全てが殆ど同
時にACK信号を送信することが予想される。したがっ
て、当然のことながら各局のACK信号は衝突し、何度
も再送されるため、ACK信号が親局へ到達するまでの
伝搬遅延は非常に大きくなってしまう。
このように、従来のランダムアクセス方式では、各局の
トラヒックが小さい場合には伝搬遅延も小さく有効であ
ったが、同報通信、その他の理由で一時的にトラヒック
が大きくなった時の伝搬遅延は逆に大きくなってしまう
ため、特にトラヒックのばらつきが大きい場合には必ず
しも有効な方法とは言えないという欠点があった。
〔発明の目的〕
この発明は、上記の事情に基づきなされたものであり、
その目的とするところは、トラヒックの大小に拘らず、
少ない伝搬遅延で親局と子局との間のデータ通信を行な
うことができるデータ通信方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、無線チャネルを一定長のタイムスロットに区
切り、このタイムスロットに同期して複数の子局が親局
にランダムにデータを送信するデータ通信方式において
、前記無線チャネルのトラヒックが増加した際に、少な
くとも一部の子局のタイムスロットを固定的に割当てる
ように切換えることを特徴としている。
〔発明の効果〕
本発明によれば、トラヒックの小さい場合にはランダム
アクセス方式によって子局から親局ヘデータを送信し、
トラヒックが増えて子局間でデータの衝突が起こった時
若しくはデータの衝突が予想される時には時分割多重方
式に切換えるようにしているので、トラヒックの大小に
拘らず、子局から親局へのデータ送信の伝搬遅延を常に
少なくすることができる。
〔発明の実施例〕
以下、図面に基づき本発明の実施例について説明する。
第1図は親局が子局に対し同報通信信号を送出し、子局
がこれに対応してACK信号を親局に送信する場合の例
を示したものである。なお、ここで回報通信とは、親局
が子局に対してそのACK信号を要求する一斉通信信号
と定義する。また、ここではACK信号と一般のデータ
とは区別して説明する。
図中TO〜T9は、それぞれタイムスロットの始まる時
間であり、具体的には親局から子局S1〜S5へ下り回
線を用いて一定時間毎に送信されるデータ中に含まれる
ユニークワードを各子局S1〜S5が検出した後、ある
一定の時間を経た時間である。時刻TOでは子局S1か
ら親局へ上り回線を用いてランダムアクセス方式でデー
タが送られている。
いま、もしTOからTlの間の期間に親局から全ての子
局S1〜S5に下り回線を用いて同報通信信号が送信さ
れたとすると、同報通信信号に含まれるユニークワード
から上り回線の次のタイムスロットの始まる時刻TIが
決定され、時刻Tlから同報通信のA CK信号が各子
局5l−85から親局に送信される。この時、通信方式
はラング。
ムアクセス方式から時分割多重アクセス方式に切替わる
。この例では、時刻Tl、T2.・・・、 T5から始
まる各タイムスロットに、各々子局Sl。
子局S2.・・・、子局S5からのACK信号を固定的
に割当て送信するという方式をとっている。
このような方式を取ると、5つの子局S1〜S5から一
斉にACK信号が送信されてこれらが衝突するという不
都合を回避でき、少なくとも、時刻T6までに送信が完
了される。従って、伝搬遅延はランダムアクセス方式を
維持している場合よりも極めて小さい。
次に時刻T6からは再びランダムアクセス方式によるデ
ータ通信に切替わる。この時点以降では、トラヒックが
小さいので、データ同士が衝突した場合でもその伝搬遅
延を小さく抑えることができる。
なお、上述の実施例においては、各子局Sl〜S5が親
局へACK信号を送信している間は、他のデータを送る
ことができない。このため、ACK信号送信直後におい
て、各子局からのトラヒックが一時的に大きくなり、デ
ータの衝突回数を増やすことが懸念される。
そこで、第2図に示すように、ランダムアクセス方式で
用いられる各タイムスロットを複数の小スロットに分割
し、各小スロットに同期してACK信号を時分割多重方
式で送信することにより、可、能な限りデータの送信時
間を確保することが考えられる。各タイムスロットは、
各子局Sl〜S5がスロットに同期して確実にACK信
号を送信できるところまで細分化が可能である。
第2図(a)ではタイムスロットを2分割して1つのタ
イムスロットに2つの小スロットを設け、時刻Tlから
時刻T4までの間に子局Sl −S5の各ACK信号を
全て送信し終わるようにして、ランダムアクセス方式に
戻す時間を速めるようにしている。
また、第2図(b)に示す方式は、各タイムスロットを
2分割し、各タイムスロットの前半部分でACK信号を
、また後半部分でデータを送信する時分割多重方式であ
る。すなわち、時刻Tl〜TI ’ 、T2〜T2’、
T3〜T3 ’ 、T4〜T4’、T5〜T5’の期間
では、子局si〜子局S5の各ACK信号であるACK
I、ACK2゜・・・、ACK5をそれぞれ送信し、時
刻Tl’〜T2.T2’〜T3.T3’〜T4.T4’
〜T5の期間では、それぞれ子局S1〜子゛局S5を割
当て、これらの送信可能なデータを送信する。
これによって、ACK信号送信期間中においても子局か
ら親局へのデータ送信が可能になる。
また親局から全ての子局或は一部の子局へ同報゛ 通信
信号が送信された場合に、同報通信を受信した子局から
のACK信号を送信中においても、全ての子局から親局
ヘデータをランダムに送信できるようにする方法も考え
られる。第ゼ図(c)はこのような例を示したもので、
親局から子局St。
子局S2.子局S4へ同報通信が行われた場合には、時
刻TlからT4までの各タイムスロットの前半部、すな
わちTI −Tl ’ 、T2〜T2′。
T3〜T3’の期間に子局S1.子局S8.子局S4か
らのACK信号であるACKI、ACK2゜ACK4を
送信し、後半部、すなわちTl’〜T2.T2’〜T3
.T3’〜T4の期間では、全ての子局5l−35から
親局へ、小スロットに同期してランダムアクセス方式で
データを送信するようにしている。これによってACK
信号送信中であっても、全ての子局S1〜S5からデー
タの一部を送信することができる。そして、時刻T4か
らはもとのタイムスロット長でのランダムアクセス方式
となる。
なお、以上の各場合に小スロットの分割比は可能な限り
種々変更できることは言うまでもない。
゛以上はACK信号が衝突する前に事前に時分割多重ア
クセス方式に切換える例であったが、これは同報通信に
限られず、災害時、子局が急に増加したときにもこの実
施例は適用される。また、トラヒックについて統計をと
っておき、これに基づいて切換えることも効果がある。
一方、子局からのデータが実際に衝突した際のデータの
再送時に特定の子局からのデータを他の子局からのデ」
夕に優先させて再送することによって伝搬遅延を防止す
ることも可能である。
第3図は、衝突が検出されたフレームの種類に応じて特
定の子局のデータ再送を他の子局のデータ再送に優先さ
せるようにしたものである。ここでは、無線チャネルが
基準フレームfOとスーパーフレームfsとを交互に配
置して構成され、さらに、各スーパーフレームfsは、
複数のフレームfl、f2.・・・を包含している。な
お、基準フレームfOのフレーム長をf /、第1のフ
レームf1および第2のフレームf2のフレーム長を共
にf1スーパーフレームのフレーム長をFとする。
また、ここでは説明のために親局から子局へのデータと
子局から親局へのデータは同一回線で送られると過程す
るが、同一回線でなくても良いことは勿論である。
親局は、基準フレームfOの期間において全子局に対し
データを送出する。各子局Sl、S2は、このデータを
基準として第1フレームf1若しくは第2フレームf2
の期間に親局へデータを送出する。そして、これをスー
パーフレームfsごとに繰返す。
いま、時刻T3n(nは整数)から始まる基準フレーム
fOで、親局が第1の子局S1および第2の子局S2に
対してデータDOを送出したとする。
第1の子局S1、第2の子局S2は、親局からの基準デ
ータを受信後、親局からのデータDOに含まれる基準同
期信号からフレームに同期をとり、時刻T 3n+1か
らの第1フレームfl或は時刻T an+2からの第2
フレームf2の間にランダムにデータDl、D2を送出
する。例えば、時刻T 3m+1で示すように第1の子
局S1からのデータDlと第2の子局S2からのデータ
D2とが衝突した場合、第1の子局S1は決められた一
定時間内に第1の子局S1のデータD1に対する親局か
らの確認信号が受信されないことから、データが衝突し
たことを知る。
もし、第1の子局S1が、時刻T 3n+1からの第1
フレームf1において第2の子局S1からのデータと自
己の送出したデータとが衝突したことを検出すると、第
1の子局S1は直ちに同一データを再送する。この場合
、第2の子局S2が第1のフレームf1を使用できるの
は、データの衝突からN (F+f’ )(Nは任意の
整数)の時間だけ遅れてからとなる。つまり、この期間
は第1のフレームf1については第1の子局S1からの
データが優先して割当てられる。したがって第1のフレ
ームf1をここでは第1の子局優先フレームと呼ぶ。
一方、第2の子局S2が、時刻T 3n+2からの第2
フレームf2において第1の子局S1からのデータと自
己の送出したデータとが衝突したことを検出すると、第
2の子局S2は直ちに同一データを再送する。この場合
、第1の子局S1か第2のフレームf2を使用できるの
は、データの衝突からN’  (F+f”)(N’ は
任意の整数)の時間だけ遅れてからとなる。つまり、こ
の期間は第2のフレームf2については第2の子局S2
からのデータが優先して割当てられる。したがって第2
のフレームf2をここでは第2の子局優先フレームと呼
ぶ。
以上の方式によれば、第1フレームf1でデータの衝突
が起きた場合、衝突検知後、直ちに第1の子局からの同
一データを衝突することなく再送することが可能となり
、衝突後、ランダムにデータを再送していた従来の方法
よりも伝搬遅延を短くすることができる。第2フレーム
に関しても同様なことが言える。
第4図は、第3図のアクセス方式を実現するための子局
の構成を示したものである。ここでは、親局が空き無線
回線をプールしており、子局の発呼要求に対して親局が
空き回線を割当てる場合を例として取上げる。
端末或は交換機からの発呼要求信号aは、信号生成部1
1に入力され、予め定められたフォーマットに基づくデ
ータbを生成する。データbは、子局から親局ヘデータ
を送出するタイミングを決定するための同期部12を介
して変調部13に入力され、決められたチャネルfmで
変調され、変調信号として親局へ送出される。一方、親
局からは、同一チャネルfa+で一定時間毎に全子局に
対しデータeを送出する。このデータeには、子局から
の発呼要求に対して親局が割当てた回線番号等も含まれ
る。データeは復調部14に入力され、復調され、デー
タgとして信号抽出部15へ送られる。信号抽出部15
では、人力されたデータgを分解する。割当てられた回
線番号等分解されたデータの一部はデータhとして端末
或は交換機へ送出される。またデータgの中に含まれる
親局からの子局への受信確認信号、テスト信号等は、デ
ータiとして信号生成部11および再送制御部16に送
られる。信号生成部11では、データiから必要ならば
応答信号を生成する。
一方、発呼要求信号aに基づいてデータbが同期部12
に入力されると、同期部12は、時間計測のためのタイ
マー信号ノを生成し、このタイマー信号ノを再送制御部
16へ送出する。再送制御部16ではタイマー信号ノか
ら時間を計測し、一定時間内にデータiに含まれる親局
での受信確認信号が得られない場合には、子局からのデ
ータが衝突したと判断し、上記に説明した方法で衝突し
たデータの再送時間を決定し、衝突データの再送を制御
する。再送制御部16は再送時間を示す再送制御信号k
を同期部12へ送出する。また信号抽出部15では、親
局からのデータgの中に含まれる基準信号jを取出し、
これを同期部12へ送出する。同期部12では入力され
た基準信号jと再送制御信号にとから再送用フレームを
決定し、データbをそのフレーム間隔で変調部13へ送
出する。
以上の構成によってデータの再送制御を行なうことがで
きる。
なお、本発明は、例えば親局から無線チャネルを用いて
基準フレームfOの間に送出されるデータを基準として
第1の子局にのみ第1フレームflの期間にデータを送
出する権利を持たせ、第2の子局が第1フレームflの
期間に親局ヘデータを送出することを禁するとともに、
第2フレームf2間においては、第1、第2の子局とも
アクセスが可能であるが、衝突した場合には、第2の子
局からのデータの再送が優先されるようにしても良い。
衝突に関してのデータの再送方法は第3図で述べた方法
と同じである。この方法によれば、例えば第1の子局が
第2の子局に比べ、トラヒックが高い場合、第1フレー
ムにおいて第1の子局からのデータを確実に送ることが
でき、また第2のフレームもトラヒックの小さい第2の
子局と共用することによってフレーム効率を十分高める
ことができる。
また、上記の例とは逆に第2フレームf2については第
2の子局だけをアクセス可能とし、第1フレームf1に
ついては、第1、第2の子局のアクセスを可能とするが
、衝突した場合には、第1の子局を優先することも可能
である。
なお、本発明は、アクセス局が3つ以上ある場合にも適
用可能である。例えば第5図は子局が(m + n )
個ある場合のアクセス方式の概要を示している。
ここでfOは基準フレーム、f 11. ・・・、fl
a+。
f 21.−、  f 2nは、それぞれ子局S 11
.−、  S 1m。
S 21.・・・、S2nのためのフレーム(フレーム
長は全てfとする)、またFはフレームf 11.・・
・。
f 1m、  f 21. ・・、  f 2nを包含
するスーパーフレームfsの長さを表す。子局Sllは
、フレームfllの期間とフレームf21の期間でデー
タを送出できるが、フレームfllは、子局Sllの優
先フレームである。つまり、フレームrttの期間で子
局S21からのデータとの衝突があれば、子局Sllか
らのデータを優先し、再送する。子局S21からのアク
セスは、一定サイクルの間禁止される。同様に子局S1
mは、フレームf 1mの期間とフレームf2mの期間
でデータの送出が可能となる。また、子局S2nは、フ
レームf inとフレームf 2nの期間でデ−タの送
出が可能であり、フレームf2nの期間で子局Sinか
らのデータとの衝突があれば、子局S2nからのデータ
を優先し、再送する。子局Sinからのアクセスは、一
定サイクルの間禁止される。
図示のように例えば時刻Tm+1で子局Sllからのデ
ータと子局S12からのデータとが衝突し、時刻Tノま
でに一定時間毎に受信される親局から全子局への基準フ
レームfOのデータに子局SILおよび子局521のデ
ータの受信確認信号が送られてこない場合に、子局Sl
lと子局S21とは衝突したと判断し、子局S21は時
刻T e+a++1において衝突データを再送する。一
方、子局Sllは、時刻Tノから基準フレームfOの長
さf′ とスーパーフレームfsの長さFとの和の整数
倍、すなわちN CF十f’ )だけS21の優先フレ
ームのアクセスを禁止し、時刻Tノ十N (f′十F)
 十f’ +mfからアクセスが可能となる。
以上よりアクセス局が3つ以上ある場合においても、そ
れぞれの子局に優先フレームを設けることにより、優先
フレームで衝突が起きた場合、その子局からのデータを
衝突検知後、直ちに再送することができ、従来よりも伝
搬遅延を短くすることができる。
さらに、第5図の場合を拡張して次のようにしても良い
。すなわち、フレームfilの期間では子局S11だけ
をアクセス可能とし、子局SL2からのアクセスを禁止
する。同様に、フレームf1mの期間では子局S1mだ
けをアクセス可能とし、子局S2o+からのアクセスを
禁止する。さらに、フレームf21の期間では子局Sl
lおよび子局S21からのアクセスが可能であるが、衝
突した場合には子局S21からのデータの再送が優先さ
れる。衝突に関してのデータの再送方法は第5図に述べ
た方法と同様である。同様に、フレームf21の期間で
は子局S2nからのアクセスだけを許可し、子局Si[
Ilからのアクセスを禁止する。フレームf inの期
間では子局Sinおよび子局S2nからのデータアクセ
スを許可するが、衝突した場合に子局Sinを優先する
場合も同様である。これにより、トラヒックにばらつき
がある場合においても例えば子局S 11゜・・・、5
iI11のトラヒックが高く、子局S21.・・・。
S2nのトラヒックが小さい場合に、子局S 11.・
・・。
Sl[11からのデータは確実にフレームf 11. 
・・・。
f Lmに送信され、さらにフレームf21.・・・、
f2nを子局S21.・・・、S2nと共用することが
でき、フレーム効率を十分高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るデータ通信方式の概念
を示す模式図、第2図は同データ通信方式の各種改良例
を説明するための模式図、第3図は本発明の他の実施例
に係るデータ通信方式の概念を示す模式図、第4図は同
通信方式を実現するための子局の構成を示すブロック図
、第5図は本発明のさらに他の実施例に係るデータ通信
方式の概念を示す模式図である。 Sl −35、SLl 〜Sin、  S21〜S2n
・=子局、11・・・信号生成部、12・・・同期部、
13・・・変調部、14・・・復調部、15・・・信号
抽出部、16・・・再生制御部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)無線チャネルを一定長のタイムスロットに区切り
    、このタイムスロットに同期して複数の子局が親局にラ
    ンダムにデータを送信するデータ通信方式において、前
    記無線チャネルのトラヒックが増加した際に、少なくと
    も一部の子局のタイムスロットを固定的に割当てるよう
    に切換えることを特徴とするデータ通信方式。
  2. (2)親局から子局へ同報信号が送信された後、各子局
    から親局に送信されるACK信号を時分割多重通信によ
    って送信することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のデータ通信方式。
  3. (3)子局からの信号が衝突したことが検出されたら、
    衝突した子局の間でタイムスロットを割当てるようにし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデータ
    通信方式。
  4. (4)各子局は予め割当てられるタイムスロットを知っ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデ
    ータ通信方式。
  5. (5)親局から子局へ、各子局が割当てられるタイムス
    ロットの情報を送信することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のデータ通信方式。
  6. (6)子局からの信号が衝突したことが検出されたら、
    衝突した子局のうち特定の子局からのデータを優先的に
    再送することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    データ通信方式。
  7. (7)データが衝突したタイムスロットの位置に応じて
    優先する子局を決定することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のデータ通信方式。
JP61017203A 1986-01-29 1986-01-29 デ−タ通信方式 Pending JPS62176235A (ja)

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