JPS6217474A - 気体放出弁 - Google Patents

気体放出弁

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Publication number
JPS6217474A
JPS6217474A JP15547485A JP15547485A JPS6217474A JP S6217474 A JPS6217474 A JP S6217474A JP 15547485 A JP15547485 A JP 15547485A JP 15547485 A JP15547485 A JP 15547485A JP S6217474 A JPS6217474 A JP S6217474A
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JP
Japan
Prior art keywords
outer cylinder
pressure
section
movable stopper
outer tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP15547485A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Muramoto
邑本 廣志
Shinji Yoshioka
吉岡 伸治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP15547485A priority Critical patent/JPS6217474A/ja
Publication of JPS6217474A publication Critical patent/JPS6217474A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、潜水物体の浮上装置の浮袋等に設けら・れ、
その内部のガス圧を浮上装置の浮上とともに変化する外
圧から所定の圧力の許容限度内に制限する場合などに用
いる気体放出弁に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の気体放出弁について第9図によシ説明す
る。同図で101は浮袋等の圧力容器の外側105と内
側106ヲ分ける圧力容器104の壁に固着された外筒
でその円筒部および頂部に連通孔101aが設けられで
ある。
102は外筒101の内部全上下動するように設けられ
た可動栓で、外筒101の円筒部にあけられた連通孔1
01a t−開閉する位置に移動することができる。
103は、可動栓102i外筒101内の下方に設けら
れた突起101bに押付けるためのバネである。このよ
うな気体放出弁全潜水物を浮上させる装置に使用した場
合の作用について説明する。
圧力容器104に充填する気体の発生、若しくは浮上装
置の上昇により圧力容器104の内側106の圧力が外
側105の圧力よシ所定値以上に上昇すると、バネ10
3の付勢力にさからって。
可動栓102を押上げ、連通孔101a f開き、内側
106の気体全外側105に逃がす。また気体排出によ
シ、内側106の圧力が低下すると、バネ103が可動
栓102全押下げ、連通孔101a 全閉じ、圧力容器
の内外全遮断する。
以上の作用により、圧力容器104の内側106の圧力
?外側105の圧力より所定の圧力だけ高い許容値以内
に保ち、内側106および外側105の圧力差による圧
力容器104の破壊全防止することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述の従来の気体放出弁?深々度潜水物
体の浮上装置の浮袋等の気体放出弁として使用する場合
、圧力容器104の外部105の圧力は海水圧力によシ
非常に高くなるが、圧力容器104.内部106の圧力
は、浮上動作に移る迄は、はぼ大気圧のままに保几れる
。このため外部105の高圧海水の内部106への侵入
上貼ぐには、可動栓102と外筒101の嵌合すきまを
厳しく制限しなければならない。
一方、深々度潜水物体の浮上装置に用いられる浮袋等の
圧力容器は、第6図に示すように通常小さく折り几たん
で潜水物体に区画された部分に収納できる柔軟性全必要
とすることから。
その耐圧強度は余9大きくでき念鳴ず、内側106およ
び外側105の圧力差を大きくすることが出来ず、この
ため可動栓102を押上げる力も余シ大きくできない。
このため前述のように可動栓102と外筒101の嵌合
すきま?厳しく制限すると、可動栓102の動きが阻害
され連通孔101aの開閉が円滑に行なわれなくなシ、
気体放出弁の作動不良全列き起す欠点がある。
本発明は、このような従来の気体放出弁の欠点全解消し
高圧海水の圧力容器内への侵入防止と円滑な作動音はか
った気体放出弁を提供すること全目的とする。
〔問題点全解決するための手段〕
このため9本発明の気体放出弁は1両端が開口した円筒
状の外筒と、外筒突出側全閉鎖すべくその上部に外筒内
径より大径の鍔部七有する蓋部とその下部に外筒内部全
自在に摺動するスカート部とからなる可動栓と、可動栓
が外筒突出側へ移動したとき外筒の内外全連通すべく可
動栓スカート部にあけられた貫通孔と、可動栓蓋部と外
筒突出側との間のシール全行うべく可動栓蓋部全外筒突
出側へ付勢するバネとからなることを特徴とし、いわゆ
るポペット弁(PoppetValve)とスプール弁
(Spool Valve)ノ機能全1個のパルプにそ
なえたものである。
〔作用〕
上述の本発明の気体放出弁によれば、ポペット弁に相当
する可動栓の蓋部と外筒突出部分がスプール弁に相当す
る可動栓のスカート部分と外筒との嵌合すきまを厳しく
制限せずとも高圧海水の内部への侵入全防止する作用上
水す。
〔実施例〕
以下図面によシ本発明の一実施例としての気体放出弁に
ついて説明すると、第1図〜第6図は本発明の気体放出
弁の第1実施例七示す図であって、第1図は縦断面図、
第2図、第3図は可動栓の側面図および正面図、第4図
は第1図の矢視M−yで示す底面図、第5図は第1図の
矢視V−■で示す横断面図、第6図は本発明の気体放出
弁の潜水物体への取付状況を示すための縦断面図である
1は、浮袋等の圧力容器4にその外周部が固着された円
筒状の外筒でその上、下は開放されている。そして外筒
1の下端部(内側端)に設けた突出部1aに梁1bi固
定し、後述するバネ3の一方の支点としている。
2は可動栓で、外筒1の内周面を摺動する円筒状のスカ
ート部2bがその下部に設けられるとともに、スカート
部の上方端をふさぐ上部の蓋0部2Cで構成され、蓋部
2cの周縁部には。
外筒1の内周よシも大径の鍔部2dが形成されて外筒1
の上端部(突出側)との間にシール部全形成している。
蓋部2cの内側にはバネ3の他方の支点2eが設けられ
るとともに、スカート部2Cには可動栓2が上方へ移動
したとき。
圧力容器4の外側5と内側6とを連通する貫通孔2aが
あけられている。
3は外筒1の下端部に設けた梁1bと可動栓2の蓋部2
Cの内側に設けた支点2eとの間に架は渡されたバネで
、可動栓2を下方(内側)に押しさげ可動栓2の蓋部2
cと外筒1の上端部とがシールされるよう付勢する。
5は圧力容器4の外側で海中などであり、6は圧力容器
4の内側で浮力用のガスなどが充満する。
7は圧力容器4としての浮袋で折りたたむことができる
とともに内部にガス全入れてふくらませることができる
7aは折りたたんで、潜水物体8の収納室8bに収納さ
れた状態の浮袋、このとき浮袋の安全弁の外筒1の下部
は、収納室8bとガス発生室8ckつなぐ丸穴通路に嵌
合されている。
7bはガス原料9をガス化してふくらませた状態の浮袋
、このとき、浮袋に取り付けられた気体放出弁は、収納
室8bから外へ出て1.2゜4の位置からx/、 21
.4/に示すような位置に移る。
8は潜水物体で内部の室8aに、潜水の目的達成に必要
な機器類全収容している。
第7図は本発明の気体放出弁の第2実施例?示す縦断面
図でバネおよび外筒の突出部および梁は図示を省略して
いる。
第1図に示す可動栓の蓋部2Cの周縁部に設けた鍔部2
dの寸法り、、 D2は1本図に示すように[)、=D
2になるようにしてもよい。
また第8図は本発明の気体放出弁の第3実施例を示す縦
断面図で第7図と同様、1部の部材の図示全省略してい
る本図に示すように外筒1の上端部開口内周縁にテーパ
全つけるとともに。
可動栓2の鍔部2dにテーパ全っけ接触面金大きくして
接触させるようにしてもよい。
次にその作用について述べる。
(1)圧力容器4の内側6の圧力がガス原料9のガス化
若しくは浮上とともに外側5の圧力より所定圧だけ上昇
すると、バネ3の力にさからって可動栓2七押上げ1貫
通通孔2aにより圧力容器4の内側6と外側5が連通し
、内側6の気体全外側5に逃がす。
気体排出によシ内側6の圧力が低下すると。
バネ3の復元力により可動栓2が引下げられ貫通孔2a
2閉じ、更に安全弁の外筒1の外側の穴縁全塞ぎ、圧力
容器4の内外全完全に遮断する。
以上の作用によシ、内側6の圧力全圧力容器4の外側5
の圧力から一定の許容値以内に保つことができる。
(2)深々度潜水作業中には、圧力容器4の内圧は、は
ぼ大気圧であるがその外側は高圧海水である。その高圧
海水は、可動栓の蓋2cに働いて、その周縁部2d2外
筒1に押しつける。該押付力は海水圧力の増大につれて
大きくなるのでこの部分の密封能力は海水圧力とともに
高くなる。
〔発明の効果〕
以上述べたように1本発明の気体放出弁によれば請求の
範囲に示す簡素な構成で。
(1)深々度潜水作業において気体放出弁に加わる高い
海水圧力は可動栓蓋部の大径部を外筒の突出側に強く押
し付けるので可動栓スカート部と外筒の内周との間隙?
小さくしなξぐても、気体放出弁の密封は完全に保つこ
とができる。
(2)可動栓スカート部と外筒の内周との間隙を小さく
する必要がないので内部の圧力が、外圧よシも僅か高く
なる程度でも可動栓は円滑に動き内部のガス?容易に放
出し、内部の圧力全降下させることができるのでバネを
適当に選ぶことにより圧力容器内部の圧力全任意に設定
できる。
等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の一実施例としての気体放出弁
を示す図であって、第1図は縦断面図、第2図、第3図
は可動栓の側面図、および正面図、第4図は第1図の矢
視■−■で示す底面図、第5図は第1図の矢視V−■で
示す横断面図、第6図は本発明の気体放出弁を潜水物体
へ取付けた状態?示す縦断面図である。 第7図は本発明の第2実施例としての気体放出弁の縦断
面図、第8図は同じく第3実施例としての気体放出弁の
縦断面図である。 第9図は従来の気体放出弁の縦断面図である。 1・・・外筒、2・・・可動栓、2a・・・貫通孔、 
 2b・・・スカート部、2c・・・蓋部、2d・・・
鍔部、3・・・バネ、4・・・圧力容器 第S図 蛸6団 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 両端が開口した円筒状の外筒と、外筒突出側を閉鎖すべ
    くその上部に外筒内径より大径の鍔部を有する蓋部とそ
    の下部に外筒内部を自在に摺動するスカート部とからな
    る可動栓と、可動栓が外筒突出側へ移動したとき外筒の
    内側と外側とを連通すべく可動栓のスカート部にあけら
    れた貫通孔と、可動栓蓋部と外筒突出側との間のシール
    を行うべく可動栓蓋部を外筒突出側へ付勢するバネとか
    らなることを特徴とする気体放出弁。
JP15547485A 1985-07-15 1985-07-15 気体放出弁 Pending JPS6217474A (ja)

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JP15547485A JPS6217474A (ja) 1985-07-15 1985-07-15 気体放出弁

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JP15547485A JPS6217474A (ja) 1985-07-15 1985-07-15 気体放出弁

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JPS6217474A true JPS6217474A (ja) 1987-01-26

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ID=15606838

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JP15547485A Pending JPS6217474A (ja) 1985-07-15 1985-07-15 気体放出弁

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JP (1) JPS6217474A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04108002A (ja) * 1990-08-29 1992-04-09 Hino Motors Ltd フロントホイールハブのシール性向上装置
JP2010281365A (ja) * 2009-06-03 2010-12-16 Osaka Gas Co Ltd ガス栓用保護キャップ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04108002A (ja) * 1990-08-29 1992-04-09 Hino Motors Ltd フロントホイールハブのシール性向上装置
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