JPS62171378A - 熱転写における階調記録方法 - Google Patents
熱転写における階調記録方法Info
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- JPS62171378A JPS62171378A JP61013151A JP1315186A JPS62171378A JP S62171378 A JPS62171378 A JP S62171378A JP 61013151 A JP61013151 A JP 61013151A JP 1315186 A JP1315186 A JP 1315186A JP S62171378 A JPS62171378 A JP S62171378A
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- Japan
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- thermal head
- recording
- elements
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 4
- 241000026407 Haya Species 0.000 description 1
- 230000027326 copulation Effects 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の、iT 、IIlな説明
(発明の技術分野)
この発fJIは、サーマルヘッドを用いた熱転′ダにお
ける階調記録方法に関する。
ける階調記録方法に関する。
(発明の技術的前にtとその問題点)
熱転写記録はカラーハードコピーの−r一段として利用
されるようになって来たが、サーマルヘッドの1個の抵
抗体素子で1画士を記録するような場合には、記録画像
の濃度階調を出しにくい欠点があった。第1図の特性■
はこのような場合の印加エネルギーJに対する記録画像
儂IffDの特性を示しており、この特性Iからも明ら
かなように、従来のサーマルヘッドによる熱転写記録で
は、出力画像に対して階調記録を行なうことが非常に困
難であった。
されるようになって来たが、サーマルヘッドの1個の抵
抗体素子で1画士を記録するような場合には、記録画像
の濃度階調を出しにくい欠点があった。第1図の特性■
はこのような場合の印加エネルギーJに対する記録画像
儂IffDの特性を示しており、この特性Iからも明ら
かなように、従来のサーマルヘッドによる熱転写記録で
は、出力画像に対して階調記録を行なうことが非常に困
難であった。
(発明の[1的)
この発明はl−述のような°バ情からなされたものであ
り、この発IJ1の目的は、従来のサーマルヘッドをそ
のまま用いて、しかも微細な階調記録を行ない得るよう
にした階調記録方法を提供することにある。
り、この発IJ1の目的は、従来のサーマルヘッドをそ
のまま用いて、しかも微細な階調記録を行ない得るよう
にした階調記録方法を提供することにある。
(発明の概要)
この発明は熱転写における階調記録方法に関するもので
、サーマルヘッドの隣接した2個1対ずつの抵抗体素f
−のいづれか一方を駆動してlラインの1画素区画の記
録を行なうとノ(に、前ラインと現ラインとで前記1画
素区画を記録する前記2個1対ずつの抵抗体素r−の駆
動を交qに切換え、4 J子エリアで1画素の記録に対
応させるようにしたものである。
、サーマルヘッドの隣接した2個1対ずつの抵抗体素f
−のいづれか一方を駆動してlラインの1画素区画の記
録を行なうとノ(に、前ラインと現ラインとで前記1画
素区画を記録する前記2個1対ずつの抵抗体素r−の駆
動を交qに切換え、4 J子エリアで1画素の記録に対
応させるようにしたものである。
(発明の実施例)
第2図はこの発明方法を示しており、サーマルヘッドl
の各画素を形成する抵抗体素子31〜3nを交互に駆動
するようにし、前ラインの記録を示す(A)と現ライン
の記録を示す(B)とで、抵抗体素子31〜3nの駆動
位置を交尾に切換えるようにし、隣接した2個1対ずつ
の抵抗体素子31〜3nで1ラインの1画素区画の記録
を行ない、たとえば、前ラインのXと現ラインのYとで
1画素の記録を行なうようにする。すなわち、第2図に
おいて、斜線部は電流を通じて駆動されている抵抗体2
= 7−を示し、空白部は駆動されていない抵抗体素子
を示している。そして、前ラインの記録を示す(A)で
は抵抗体素f31が駆動され、隣りの抵抗体素子−32
は駆動されていないが1次の現ラインの記録を示す(B
)では戒抗体素7−31が駆動されないで、抵抗体素T
32が駆動されている。
の各画素を形成する抵抗体素子31〜3nを交互に駆動
するようにし、前ラインの記録を示す(A)と現ライン
の記録を示す(B)とで、抵抗体素子31〜3nの駆動
位置を交尾に切換えるようにし、隣接した2個1対ずつ
の抵抗体素子31〜3nで1ラインの1画素区画の記録
を行ない、たとえば、前ラインのXと現ラインのYとで
1画素の記録を行なうようにする。すなわち、第2図に
おいて、斜線部は電流を通じて駆動されている抵抗体2
= 7−を示し、空白部は駆動されていない抵抗体素子
を示している。そして、前ラインの記録を示す(A)で
は抵抗体素f31が駆動され、隣りの抵抗体素子−32
は駆動されていないが1次の現ラインの記録を示す(B
)では戒抗体素7−31が駆動されないで、抵抗体素T
32が駆動されている。
このように隣接した抵抗体素子の2個1対ずつの駆動を
交lLにyJ換えて記録することにより、第3図(A)
で示すような出力画像の1画素を対角線l−で4分;1
した2個所で記録を行なうことができる。そして、その
熱転写の印加エネルギーを次第に大きくすると、同図(
B) 、 (C) 。
交lLにyJ換えて記録することにより、第3図(A)
で示すような出力画像の1画素を対角線l−で4分;1
した2個所で記録を行なうことができる。そして、その
熱転写の印加エネルギーを次第に大きくすると、同図(
B) 、 (C) 。
(D)のように次第に濃度面積が大きくなり、これによ
り熱転写記録画像の階調記録を行なうことができる。第
1図の特性nが、この場合の印加エネルギーJに対する
出力画像の濃度りである。尚、サーマルヘッドの抵抗体
素子に印加するエネルギーの制御は、電圧又はパルス幅
で変調することにより容易に実現することができる。
り熱転写記録画像の階調記録を行なうことができる。第
1図の特性nが、この場合の印加エネルギーJに対する
出力画像の濃度りである。尚、サーマルヘッドの抵抗体
素子に印加するエネルギーの制御は、電圧又はパルス幅
で変調することにより容易に実現することができる。
第4図はこの発明方法を実現するサーマルヘッドlの制
御系を示す図であり、n個の抵抗体素子31〜3nに対
してnビットのシフトレジスタ4とn個のドライバ5が
設けられており、シフトレジスタ4上のデータiはクロ
ックパルスGKに同期して伝送されると共に、ラッチパ
ルスLPによってドライバ5内のラッチ回路にラッチさ
れる。そして、抵抗体素7−3に流れる電流は。
御系を示す図であり、n個の抵抗体素子31〜3nに対
してnビットのシフトレジスタ4とn個のドライバ5が
設けられており、シフトレジスタ4上のデータiはクロ
ックパルスGKに同期して伝送されると共に、ラッチパ
ルスLPによってドライバ5内のラッチ回路にラッチさ
れる。そして、抵抗体素7−3に流れる電流は。
ドライ/″−5にランチされたデータに対応してオン/
オフされる。
オフされる。
第5図はドライバ5の詳細を一画素ごとに示すものであ
り、シフトレジスタ41のビット出力はラッチ回路51
に入力され、このラッチ回路51の出力がストローブパ
ルスLPと共に、ナンド回路52に入力され、ナンド回
路52と電源十Vl+の間に抵抗体素子31が接続され
ている。従って、ストローブパルスLPが“H″となっ
た時、ラッチ回路51の出力が“H”であると、ナンド
回路52の出力が°L”となるので、1画素を形成する
抵抗体素f−31に′屯浣が流れて発熱される。
り、シフトレジスタ41のビット出力はラッチ回路51
に入力され、このラッチ回路51の出力がストローブパ
ルスLPと共に、ナンド回路52に入力され、ナンド回
路52と電源十Vl+の間に抵抗体素子31が接続され
ている。従って、ストローブパルスLPが“H″となっ
た時、ラッチ回路51の出力が“H”であると、ナンド
回路52の出力が°L”となるので、1画素を形成する
抵抗体素f−31に′屯浣が流れて発熱される。
第6図に1周期のタイミングチャートを示し、その動作
を説明する。転送の番号i=1〜8は第4図のC度のス
ライスレベルi=1〜8に対応しており、X=1〜nの
画素の番−)及び抵抗体素子の番号に対応している。そ
して、1回の転送が終ってシフトレジスタ4のデータが
ドライバ5内のラッチ回路にラッチされると、1t1述
のようにラッチ回路のビット出力は“H”となっている
抵抗体素子にのみ、電波が流れて発熱する。この間に次
回の転送が行なわれ1次回のラッチで再びビット出力に
対応して、電波が制御される0例えば、X=1では1回
[1のみビット出力があり、パルス幅は1転送時間であ
る。これに対し、X=n−1では8回ともビット出力が
あるのでパルス幅は8転送時間であり、その分だけ発熱
賃は多くなる。このようにして1画像のC度しベルに対
応するパルス幅で、抵抗体素T−に流す電流を制御する
ことができる。 なお、各データiの各転送時間の後1
分では、必らす“L″として抵抗体素子−31〜3nを
駆動するようになっている。以、Lは、1画素に対して
4素rを対応させ、その内の2.Arを印字に用いる方
式について述べたが、この2素fへの投入エネルギーは
等しくすることに限定されるものではない。階調性を考
慮して、ある割合で大小の差をつけること等も考えられ
る。
を説明する。転送の番号i=1〜8は第4図のC度のス
ライスレベルi=1〜8に対応しており、X=1〜nの
画素の番−)及び抵抗体素子の番号に対応している。そ
して、1回の転送が終ってシフトレジスタ4のデータが
ドライバ5内のラッチ回路にラッチされると、1t1述
のようにラッチ回路のビット出力は“H”となっている
抵抗体素子にのみ、電波が流れて発熱する。この間に次
回の転送が行なわれ1次回のラッチで再びビット出力に
対応して、電波が制御される0例えば、X=1では1回
[1のみビット出力があり、パルス幅は1転送時間であ
る。これに対し、X=n−1では8回ともビット出力が
あるのでパルス幅は8転送時間であり、その分だけ発熱
賃は多くなる。このようにして1画像のC度しベルに対
応するパルス幅で、抵抗体素T−に流す電流を制御する
ことができる。 なお、各データiの各転送時間の後1
分では、必らす“L″として抵抗体素子−31〜3nを
駆動するようになっている。以、Lは、1画素に対して
4素rを対応させ、その内の2.Arを印字に用いる方
式について述べたが、この2素fへの投入エネルギーは
等しくすることに限定されるものではない。階調性を考
慮して、ある割合で大小の差をつけること等も考えられ
る。
更に、発熱される2素子に対してそれぞれ1つずつ、計
2個の画像情報を充てることができる。この場合の画像
データは45°傾いた格子一点!−で得られるものであ
り、出力画像は印刷で多く用いられる45°s14点画
像と同等のものが71)られることになる。
2個の画像情報を充てることができる。この場合の画像
データは45°傾いた格子一点!−で得られるものであ
り、出力画像は印刷で多く用いられる45°s14点画
像と同等のものが71)られることになる。
(発明の効果)
以にのようにこの発明の階調記録方法によれば、従来の
サーマルヘッドをそのまま用いて階調記録を行なうこと
ができ、ドツトマトリクスのように晶ドツト密度のヘッ
ドを必要としない利点がある。又、ディザのような複雑
なパター−′を持つ必要もなく、ラインの駆動画素を1
ビツトずつ交互にνJ換えることのみによって階調記録
を行ない得る利点がある。
サーマルヘッドをそのまま用いて階調記録を行なうこと
ができ、ドツトマトリクスのように晶ドツト密度のヘッ
ドを必要としない利点がある。又、ディザのような複雑
なパター−′を持つ必要もなく、ラインの駆動画素を1
ビツトずつ交互にνJ換えることのみによって階調記録
を行ない得る利点がある。
第1図はサーマルヘッドの印加エネルギーと記録画像の
濃度との関係を示す図、第2図はこの発明方法の動作原
理を説明するための図、第3図(A)〜(D)はこの発
明方法による階調記録を説IJJするための図、第4図
及び第5図はこの発I11方法を実現する装置の位置例
を示す回路構成図、第6図はその動作例を示すタイミン
グチャートである。 1・・・サーマルヘッド、31〜3n・・・抵抗体素子
、4・・・シフトレジスタ、5・・・ドライバ。 出願人代理人 安 形 雄 三 某 1 日 (AI FB)(C) CD)早
3 図 $ 4 図
濃度との関係を示す図、第2図はこの発明方法の動作原
理を説明するための図、第3図(A)〜(D)はこの発
明方法による階調記録を説IJJするための図、第4図
及び第5図はこの発I11方法を実現する装置の位置例
を示す回路構成図、第6図はその動作例を示すタイミン
グチャートである。 1・・・サーマルヘッド、31〜3n・・・抵抗体素子
、4・・・シフトレジスタ、5・・・ドライバ。 出願人代理人 安 形 雄 三 某 1 日 (AI FB)(C) CD)早
3 図 $ 4 図
Claims (1)
- サーマルヘッドの隣接した2個1対ずつの抵抗体素子の
いづれか一方を駆動して1ラインの1画素区画の記録を
行なうと共に、前ラインと現ラインとで前記1画素区画
を記録する前記2個1対ずつの抵抗体素子の駆動を交互
に切換え、4素子エリアで1画素の記録に対応させるよ
うにしたことを特徴とする熱転写における階調記録方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61013151A JPS62171378A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | 熱転写における階調記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61013151A JPS62171378A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | 熱転写における階調記録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62171378A true JPS62171378A (ja) | 1987-07-28 |
Family
ID=11825164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61013151A Pending JPS62171378A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | 熱転写における階調記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62171378A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0428569A (ja) * | 1990-05-24 | 1992-01-31 | Fuji Photo Film Co Ltd | 溶融型熱転写記録方法 |
-
1986
- 1986-01-24 JP JP61013151A patent/JPS62171378A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0428569A (ja) * | 1990-05-24 | 1992-01-31 | Fuji Photo Film Co Ltd | 溶融型熱転写記録方法 |
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