JPS6216756A - 高周波電気メス装置 - Google Patents

高周波電気メス装置

Info

Publication number
JPS6216756A
JPS6216756A JP60155528A JP15552885A JPS6216756A JP S6216756 A JPS6216756 A JP S6216756A JP 60155528 A JP60155528 A JP 60155528A JP 15552885 A JP15552885 A JP 15552885A JP S6216756 A JPS6216756 A JP S6216756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
set value
current data
high frequency
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60155528A
Other languages
English (en)
Inventor
永住 英夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP60155528A priority Critical patent/JPS6216756A/ja
Publication of JPS6216756A publication Critical patent/JPS6216756A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、高周波電気メス装置に関する。
[従来技術] 従来の高周波電気メス装置においては、高周波出力レベ
ルを設定する場合、設定ダイヤルを作動し、例えば○9
5目盛の中位で出力設定か行われる。
[発明が解決しようとする問題点1 上記のような従来の電気メス装置では、日商単位が大き
くて細かい出ツノ設定ができない。実際に高周波電気メ
スを扱う医師としては低出力により細かい切開を行なう
際に細かく出力設定できることを望んでおり、このため
に0.1目盛程度の細かい目盛で設定できるようにする
ことか要求されている。しかし、細かい目盛で段階的に
出力レベルを変えていくと高い設定値においては設定時
間が多く掛かり、電気メスによる処置の敏速化が妨げら
れる。
従って、この発明(j、所定設定値を境として設定値幅
を変えるようにした高周波電気メス装置を提供すること
を目的とする。
[作用] この発明によると、処置用高周波114力を発生づる高
周波出力発生部と高周波出力発生部の出力レベルを設定
する設定部とが設けられ、設定値幅は所定設定値を境と
して粗及び密に変えられることにより低い出力レベルに
おいて細かく出力設定でき、高い出力レベル設定におい
ては設定を敏速かつ安全に行なえる。
[実施例] 第1図に示す高周波電気メス装置によると、]ネクタ部
11とスイッチ部12とが上下に分りで配設されている
。]ネクタ部11には、出力チェック時にチェックリー
ドを接続づ−るためのヂエツクワード接続]ネクタ13
、バイポーラ電極のプラグを接続するための]ネクタ1
4、ハントスイッチ(=Jメスホルダのプラグを接続す
るためのコネクタ15、へコートプラグを接続するため
の]ネクタ16並びにS−PコードまたはPコードを接
続するだめのコネクタ17が設りられでいる。
スイッチ表示部12には、切開電流または混合電流のア
ップダウン出力調整を行なうためのスイッチ180及び
181が設【づられている。’yW択スイッチ19は切
開及び混合のいずれかを選択するために設けられている
。選択スイッチ19による出力3.4択により切開表示
用I−「[つ20及び)捏合表示川1−「[つ21が点
灯される。凝固スイッチ22は凝固出力をljlろため
に作動され、凝固出力レベルはスイッチ23D及びスイ
ッチ23Uによって調整される。切開及び混合出力レベ
ルは数字表示セグメン1〜25によって表示され、凝固
出力レベルは数字表示セグメン1〜26によって表示さ
れる。
上記高周波電気メス装動の回路は概略的には第2図に示
されるように構成されている。これによると、スイッチ
18D 、 181 、19.22.23D 、 23
1を含むキー人力部31かマイクロプロセラ」jq−ニ
ラ1へ(MPU)32に接続される。M P U 32
(、lI;出力刊訂部33を介して増幅器(ΔMP)3
4に接続される。
出力制御部33は後述するように高周波出力レベルを制
御するように(1へ成される。M P LJ 32は表
示用LFD20.21.24及び数字表示セグメン1〜
25.26を含む表示部35に接続される。
次に第3図のフローチp−l〜を参照して高周波電気メ
ス装置の動作を説明する。例えば、スイッチ19が押さ
れて切開モードに設定されると切開表示用IFD20が
点灯し切開モードが表示される。
ここで、まず、現状態の出力設定値即ち、現データが最
高レベルの10.0に等しいかがチェックされる。現デ
ータが10.0でないと現データが2.5以上かチェッ
クされる。2.5以上であると現データに0.5が加算
され新たな現データに更新される。このときレベルアッ
プを知らせるために音が鳴らされる。この音は0.5秒
間鳴らされる。0.5秒が経過すると最初のフロー、即
ち、キー動作フローに戻る。このとき、キーが押された
ままであると現データに更に0.5が加算され、UP音
が鳴らされる。このようにして出力レベルが0.5刻み
でアップされる。
現データが2.5未満の場合には現データに0゜1が加
算され、新たな現データととして更新される。このとき
もUP音が鳴らされる。次に、現データを0.5で割算
され、この余りが○か否か判定される。余りが○である
と0.35秒の経過後にキーオンのチェックフローに戻
り、キーがオンしている限り現データが0.1単位で更
新される。
余りが○でないと0.2秒の経過後にキーオンのチェッ
クフローに戻り、キーがオンしている限り現データが0
.1単位で更新される。
上記のように、2.5を所定設定値としてこの設定値2
.5以上の設定値に対しては0.5レベル間隔でしかも
0.5秒後とに高周波出力レベルが可変され、設定値が
2.5未満の設定値に対しては0.1間隔で高周波出力
レベルが変えられる。
この場合、設定値が2.5未満では0.2秒毎に可変さ
れるが2.5に達すると0.35秒の経過を待って設定
値が更新されるようになる。
上記のようにして高周波出力値か連続的にアップされ、
所望値が得られることによりキーがオフにされると出力
調整は停止する。また、設定値が10.0に達するとこ
の値以上には高周波出力が上昇しないように出力アップ
は停止される。
高周波出力レベルが所望値に設定されるとそのときの設
定レベルが表示部35の表示セグメント25ににり数値
にて表示される。この設定値のデータがM P U 3
2で認識されるとM P U 32は設定値に対応する
レベルの高周波切開出力が得られるように出力制御部3
3を制御する。これにより、出力制御部33からは切開
出力に対応する高周波切開信号が出力される。この高周
波切開信号がΔMP34に入力され、増幅されることに
より所望設定値の高周波切開電流が]ネクタ17を介し
て出力される。この高周波切開電流が高周波ナイフを介
して患部に作用することにより患部か切開される。
第4図に示づ一ノローヂャートによる高周波電気メス装
置の動作を説明づる。出力アップキー180がオンされ
ていないときに連続フラグか1にされる。キースイッチ
181がオンされていると現データか10.0であるか
チェックされる。10.0未満てあれば連続フラグか1
か否かチェックされる。フラグ1でないと現データが旧
データに戻される。このとき、現データが2.5以十で
あると現データに0.5が加算され、現データか更新さ
れる。現データが2.5未満でおれば現データに0.1
か加算され、現データか0.1の段階で更新される。現
データが更新されるとUP音が発生される。この後、現
データが0.5で割算され、この余りが○か否か判定さ
れる。余りが○であると0.35秒の経過後に連続フラ
グか1に設定される。余りがOてないと0.2秒の経過
後に連続フラグか1に設定される。即ち、現データ10
゜5の割算の余りの判定は0.1毎の密調整から粗調整
に移る判断をすることにあり、この移り変わり値におい
て可変時間が0.2秒から0.35秒に変えられる。こ
れは出力アップ幅が大きくなることに対する考慮時間を
与えるために設(プられでいる。
上記実施例で説明したようにこの発明では、所定値、例
えば2.5を境としてこの値より低い設定値の場合には
設定幅が0.1甲位毎として密調整で出力が調整され、
所定値2.5以上の設定値の場合には設定幅か0.5と
(〕て粗調整で出力が調整される。このとき、設定値の
ステップアップ及びステップダウンは密調整、即ら、0
.1中位ての調整においては0.2秒間隔て比較的速く
更新されるが粗調整、即ち、0.5単位での調整におい
ては0.5秒と密調整より遅く更新される。
このような調整時間間隔とすることにより、粗調整にお
いて急激に出力が上昇することが避さけられ、密調整に
おいては設定幅が細かいので調整の速度を上げても大き
な支障が生じない。 上記実施例では、粗及び密調整の
いずれにおいても設定値が変えられる毎に音が発生され
ているが密調整ではO値及び0.5値のときのみに発音
させその他の値では無音として音による繁雑さを避ける
ようにしてもよい。
[発明の効果] この発明によるとある値を基準として高周波出力レベル
の調整幅を粗密に変えるようにしているので密調整を必
要とする出力レベルでは可なり細かく出力調整が電気メ
スによる処置が安全に行なえ、また、粗調整においては
敏速に出力設定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に従った高周波電気メス装
置の斜視図、第2図は高周波電気メス装置のブロック回
路図、そして第3図及び第1図はこの発明の高周波電気
メス装置の動作を説明するフローチャー1へ図である。 18D・・・切開混合出力ダウンスイッチ、18U・・
・切開混合出力アップスイッチ、1つ・・・切開混合選
択スイッチ、20・・・切開表示用LFD、21・・・
混合表示用LFD、22・・・;迂回選択スイッチ、2
3D・・・)迂回出力ダウンスイッチ、231・・・)
迂回出力アップスイッヂ、24・・・凝固表示用L F
 D、25.26・・・高周波出力レベル表示セグメン
ト、31・・・キー人力部、32・・・マイクロプロセ
ッザユニツ1〜.33・・・出力制御部、34・・・増
幅器、35・・・表示部。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 特許庁長官 宇 賀 道 部   殿 1.事件の表示 特幀昭60−155528号 2、発明の名称 高周波電気メス装置、 3、補正をする者 事件との関係 特許tbH人 名称(037) オリンパス光学工業株式会社4、代理
人 昭和60年10月29日 6、補正の対象 90 7、補正の内容 願書に最初に添付した図面の浄書− 別紙のとおり(内容に変更なし) 手続補正書 昭和61年10月15日 特許庁長官  黒 1)明 ノ1#  殿特願昭6C)
−155528号 2、発明の名称 高周波電気メス装置 3、補正をする者 事件との関係  !lSt訂出願人 出願人37)  オリンパス光学T3>−株式会社4、
代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7笛2丹uB[l:′ル〒
100  電話 03(502)3181  (大代表
)64補正の対象 明細出 7、補正の内容 明1ft[lIの全文を別紙の通り訂正する。 明  細  書 1、発明の名称 高周波電気メス装置 2、特許請求の範囲 (1)  処置用高周波出力を発生する高周波出力発生
手段と、前記高周波出力発生手段の出力レベルを設定す
る設定手段と、所定設定値を境として設定値幅を粗及び
密に変える手段とを具備する高周波電気メス装置。 (2)  前記設定値幅を変える手段は前記所定設定I
IYjJ:り低い値に対して設定値1罷を密とする手段
である特許請求の範囲第1項に記載の高周波電気メス装
置。 (3)  前記設定値幅を変える手段は11(1記設定
値を境どして設定値変更時間を変える手段を含む特許請
求の範囲第1項に記載の高周波電気メス装置。 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野1 この発明は、高周波電気メス装置に関する。 [従来技術] 従来の高周波電気メス装置においては、高周波出力レベ
ルを設定する場合、設定ダイヤルを作動し、例えば0.
5目盛の単位で出力設定が行われる。 [発明が解決しようとする問題点] 上記のような従来の電気メス装置では、目盛単位が大き
くて細かい出力設定ができない。実際に高周波電気メス
を扱う医師としては低出力により細かい切開を行なう際
に細かく出力設定できることを望んでおり、このために
0.1目盛程度の細かい目盛で設定できるようにするこ
とが要求されている。しかし、細かい目盛で段階的に出
力レベルを変えていくと高い設定値においては設定時間
が多く掛かり、電気メスによる処置の敏速化が妨げられ
る。 従って、この発明は所定設定値を境として設定値幅を変
えるようにした高周波電気メス装置を提供することを目
的とする。 [作用1 この発明によると、処置用高周波出力を発生する高周波
出力発生部と高周波出力発生部の出力レベルを設定する
設定部とが設けられ、設定値幅は所定設定値を境として
粗及び密に変えられることにより低い出力レベルにおい
て細かく出力設定でき、高い出)〕レベル設定において
は設定を敏速かつ安全に行なえる。 [実施例] 第1図に示す高周波電気メス装置によると、コネクタ部
11とスイッチ部12とが上下に分けて配設されている
。コネクタ部11には、出力チェック時にチェックリー
ドを接続するためのチェックリード接続コネクタ13、
バイポーラ電極のプラグを接続するためのコネクタ14
、ハンドスイッチ付メスホルダのプラグを接続するだめ
のコネクタ15、へコードプラグを接続するためのコネ
クタ16並びにS−PコードまたはPコードを接続する
だめのコネクタ17が設けられている。 スイッチ表示部12には、切開電流または混合電流のア
ップタウン出力調整を行なうためのスイッチ18D及び
18(1が設Cプられている。、選択スイッチ−3〜 19は切開及び混合のいずれかを選択するために設けら
れている。選択スイッチ19による出力選択により切開
表示用LED20及び混合表示用LED21が点灯され
る。凝固スイッチ22は凝固出力を得るために作動され
、凝固出力レベルはスイッチ23D及びスイッチ23U
によって調整される。切開及び混合出力レベルは数字表
示セグメン1へ25によって表示され、凝固出力レベル
は数字表示セグメント26によって表示される。 上記高周波電気メス装置の回路は概略的には第2図に示
されるように構成されている。これによると、スイッチ
18D 118U 、 19.22.23D 、 23
Uを含むキー入力部31がマイクロプロセッサユニツh
(MPU)32に接続される。M P U 32は出力
制御部33を介して増幅器(AMP)34に接続される
。 出力制御部33は後述するように高周波出力レベルを制
御するように構成される。M P U 32は表示用L
ED20,2’l、24及び数字表示セグメント25.
26を含む表示部35に接続される。 次に第3図のフローチャー1・を参照して高周波−4= 電気メス装置の動作を説明する。例えば、スイッチ1つ
が押されて切開モードに設定されると切開表示用LFD
20が点灯し切開モードが表示される。 ここで・、まず、現状態の出力設定値即ち、現アークが
最高レベルの10.0に等しいかがチェックされる。現
データが10,0で’+>いと現データが2.5以上か
チェックされる。2.5以上であると現データに0.5
が加算され新ノ〔な現アークに更新される。このときレ
ベルアップを知らせるために音が鳴らされる。この音は
0.05秒間唱らされる。0.5秒が経過すると最初の
フロー、即ち、キー動作フローに戻る。このとき、キー
が押されたままであると現データに更に0.5が加算さ
れ、UP音が鳴らされる。このようにして出力レベルが
0.5刻みでアップされる。 現チ′−タが2.5未)箇の場合には現デ′−タに0゜
1が加算され、新たな現データととして更新される。こ
のとぎもUP音が鳴らされる。次に、現アークを0.5
で割線され、この余りが0か否か判定される。余りがO
であると0.35秒の経過後にキーオンのチェックフロ
ーに戻り、キーがオンしている限り現データが0.1単
位で更新される。 余りがOてないと0.2秒の経過後にキーオンのチェッ
クフローに戻り、キーがオンしている限り現データが0
.1単位で更新される。 上記のように、2.5を所定設定値としてこの設定値2
.5JX上の設定値に対しては0.5レベル間隔でしか
も0,5秒後とに高周波出力レベルが可変され、設定値
が2.5未満の設定値に対しては0.1間隔で高周波出
力レベルが変えられる。 この場合、設定値が2.5未満C゛は0.2秒毎に可変
されるが0.5.1.0,1.5,2.0に達した場合
のみ0.35秒の経過を待って設定値が更新されるよう
になる。 上記のようにして高周波出力値が連続的にアップされ、
所望値が得られることによりキーがオフにされると出力
調整は停止する。また、設定値が10.0に達するとこ
の値以上には高周波出力が上昇しないように出力アップ
は停止される。 高周波出力レベルが所望値に設定されるとそのとぎの設
定レベルが表示部35の表示セグメント25により数値
にて表示される。この設定値のデータがM P U 3
2で認識されるとへ、I P U 32は設定値に対応
するレベルの高周波切開出力が得られるように出力制御
部33を制御する。これにより、出力制御部33からは
切開出力に対応する高周波切開信号が出力される。この
高周波切開信号がAMP34に入力され、増弥されるこ
とにより所望設定値の高周波切開電流がコネクタ17を
介して出力される。この高周波切開電流が高周波ナイフ
を介して想部に作用することにより忠部が切開される。 第4図に示すフローチャートによる高周波ナイフ  メ
ス装置の動作を説明する。出力アップキー18(]がオ
ンされていないときに連続フラグがOにされる。キース
イッチ18Uがオンされていると現データが10.0で
あるかチェックされる。10.0未満であれば連続フラ
グが1か否かチェックされる。フラグ1でないと現アー
クが現テ゛−タを旧データに代入する。現データが2.
5以上であると現データに0.5が加算され、現データ
が更新される。現データが2.5未満であれば現データ
に0.1が加算され、現データが0.1の段階で更新さ
れる。現データが更新されるとUP音が発生される。こ
の後、現データが0.5でgll算され、この余りがO
か否か判定される。余りが0であると0,35秒の経過
後に連続フラグが1に設定される。余りが0でないと0
.2秒の経過後に連続フラグが1に設定される。即ち、
現データ10゜5の割算の余りの判定は0.1毎の密調
整臭いても015きざみの設定を容易にすることになり
、現データが0.5刻みに設定された時のみ変化時間間
隔が0.2秒から0.35秒に変えられる。 連続フラグを1に設定した後にキーオンのチェックフロ
ーに戻り、現データが10.○未にるの場合には連続フ
ラグのチェックを行う。ここで連続フラグが1の場合に
は現データと旧データとの比較を行い現データが2以上
旧データより大きい場合にはそれ以上連続しては上昇し
ないようにキーオンのチェックフローに戻る。この場合
には一度キーを離して連続フラグを0にしてから再びキ
ーを−8= 押せば動作する。これは出力アップが連続的に行なわれ
ると知らず知らずの躬ちに設定値が大きくなることを防
止する。 上記実施例で説明したようにこの発明では、所定値、例
えば2.5を境としてこの値より低い設定値の場合には
設定幅が0.1単位毎として密調整て出ツノが調整され
、所定値2,5以上の設定値の場合には設定1塙が0.
5として粗調整で出力が調整される。このとぎ、設定値
のステップアップ及びステップダウンは密調整、即ち、
0.1単位での調整においては0.2秒間隔て比較的速
く更新されるが粗調整、即ち、0.5単位での調整にお
いては0.5秒と密調整より遅く更新される。 このような調整肋間間隔とすることにより、粗調整にお
いて急激に出力が上昇することが避さくプられ、密調整
においては設定幅が細かいのて調整の速度を上げても大
きな支障が生じない。 上記実施例では、粗及び密調整のいずれにおいても設定
値が変えられる毎に音が発生されているがX、0値及び
×、5値のとぎのみに発音させその他の値では無音とし
て音による瞥雑ざを避けるようにしてもよい。 [発明の効果] この発明によるとある値を基準として高周波出力レベル
の調整幅を粗密に変えるJ:うにしているのて密調整を
必要とする出力レベルでは可なり細かく出力調整が電気
メスによる処置が安全に行なえ、また、粗調整にJ−3
いては敏速に出力設定できる。 4、図面の簡単な説明 第1図はこの発明の一実施例に従った高周波電気メス装
置の斜視図、第2図は高周波電気メス装置のブロック回
路図、そして第3図及び第4図はこの発明の高周波電気
メス装置の動作を説明するフローチャート図である。 18D・・・切開混合出力ダウンスイッチ、180・・
・切開混合出力アップスイッチ、19・・・切開混合選
択スイッチ、20・・・切開表示用LED、21・・・
混合表示用LED、22・・・凝固選択スイッチ、23
D・・・凝固出力ダウンスイッチ、23U・・・ン迂固
出力アップスイッヂ、24・・・凝固表示用LFD、2
5.26・・・高周波出力レベル表示セグメンI・、3
1・・・キー人力部、32・・・マイクロプロセッザユ
ニツ1へ、33・・・用力制′n部、34・・・増幅器
、35・・・表示部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)処置用高周波出力を発生する高周波出力発生手段
    と、前記高周波出力発生手段の出力レベルを設定する設
    定手段と、所定設定値を境として設定値幅を粗及び密に
    変える手段とを具備する高周波電気メス装置。
  2. (2)前記設定値幅を変える手段は前記所定設定値より
    低い値に対して設定値幅を密とする手段である特許請求
    の範囲第1項に記載の高周波電気メス装置。
  3. (3)前記設定値幅を変える手段は前記設定値を境とし
    て設定値変更時間を変える手段を含む特許請求の範囲第
    1項に記載の高周波電気メス装置。
JP60155528A 1985-07-15 1985-07-15 高周波電気メス装置 Pending JPS6216756A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60155528A JPS6216756A (ja) 1985-07-15 1985-07-15 高周波電気メス装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60155528A JPS6216756A (ja) 1985-07-15 1985-07-15 高周波電気メス装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6216756A true JPS6216756A (ja) 1987-01-24

Family

ID=15608039

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60155528A Pending JPS6216756A (ja) 1985-07-15 1985-07-15 高周波電気メス装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6216756A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03118056A (ja) * 1989-10-02 1991-05-20 Aloka Co Ltd 手術装置
JPH0852153A (ja) * 1995-09-14 1996-02-27 Toshiba Corp 電気メス装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53142616A (en) * 1977-05-18 1978-12-12 Resp Lim Satore Soc A Highhfrequency voltage generator
JPS5750112A (en) * 1980-09-09 1982-03-24 Toshiba Corp Amplitude controller
JPS57173208A (en) * 1981-04-17 1982-10-25 Sony Corp Sound volume controller
JPS58210707A (ja) * 1982-06-01 1983-12-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 可変減衰回路
JPS602244A (ja) * 1983-05-20 1985-01-08 シエン−シ−・シヤン 組織導電率方式電気メス制御装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53142616A (en) * 1977-05-18 1978-12-12 Resp Lim Satore Soc A Highhfrequency voltage generator
JPS5750112A (en) * 1980-09-09 1982-03-24 Toshiba Corp Amplitude controller
JPS57173208A (en) * 1981-04-17 1982-10-25 Sony Corp Sound volume controller
JPS58210707A (ja) * 1982-06-01 1983-12-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 可変減衰回路
JPS602244A (ja) * 1983-05-20 1985-01-08 シエン−シ−・シヤン 組織導電率方式電気メス制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03118056A (ja) * 1989-10-02 1991-05-20 Aloka Co Ltd 手術装置
JPH0852153A (ja) * 1995-09-14 1996-02-27 Toshiba Corp 電気メス装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20130034244A1 (en) Audio system, method for generating an audio signal, computer program and audio signal
JPH0741044B2 (ja) 電気手術器
EP0378386A3 (en) Electronic gaming device with pseudo-stereophonic sound generating capabilities
JP2019061008A (ja) 電子楽器、電子楽器の制御方法及びそのプログラム
EP0684591A1 (en) Radio selective calling receiver and calling sound control method therefor
CN113838440A (zh) 电子乐器、电子乐器的发音方法以及存储介质
JPS6216756A (ja) 高周波電気メス装置
JPH08292767A (ja) 電子楽器のパラメータ設定装置
Demany et al. Harmonic and melodic octave templates
CN107708781B (zh) 音频信号生成装置、音频信号生成方法以及计算机可读存储介质
WO2007013482A1 (ja) ガイダンス報知装置、ガイダンス報知用集積回路、ガイダンス報知方法、及びガイダンス報知用プログラム
JP5327725B2 (ja) 楽音演奏装置
Miśkiewicz et al. Perceived roughness of two simultaneous pure tones
JPH07239736A (ja) 電池残量通報キートーンを持つ電子機器
JP2000157556A (ja) 電気手術装置
KR100529530B1 (ko) 디지털 방식을 이용한 노래반주기의 앰프 제어시스템 및그 방법
JPS6152698B2 (ja)
EP0292496A1 (en) Sleep and relaxation promoting aid
EP0239914A2 (en) An electronic loudspeaker system having a harmonious sound with multiple adjustable sound levels
JP2024100555A (ja) 給湯機のリモコン装置
JP3351570B2 (ja) 電子楽器のパラメータ設定装置
JP2005188881A (ja) 加熱調理器
JP2930891B2 (ja) 電子楽器の変調信号生成装置
JPH04292889A (ja) 誘導加熱調理器
JPS63127307A (ja) 機器の制御装置