JPS62167096A - 楽譜用五線 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は音楽の１Ｌ線譜に関するしのである。

従来、西洋音楽の表現法としては五線譜が用いられて居
るが、この五線のと及びその線間に記入されている音符
は、余程熟練した者゛てないと読み取りにくい。

本発明は、これを誰にでらもっとずらすらと読み易くす
る為に考えられたものである。

即ち、楽譜に使用するＩ（線（１，２，３，４，５）を
線ｆｊｊに二種類の太さに分けて表示したものでおる。

例えば第一図の実施例に示すごとく、五線の内、分数番
目に当たる第一線（１）、第三線（３）、第五線（５）
を、偶数番目に当たる第二！！；１（２）、第１冴線（
４）よりも太くしたり、又第二図の実施例に示ｔごとく
、その逆にしたもの等である。

この様にして表示された五線上、又はその間に記された
音符は、その位置が視覚的に一層明確に読み取り局くな
る。

これは、従来より（ｆる太さの均箋なるＩｒ線は、視覚
的にも、飽くまでもＩｒ線で（１゛ろか、例えば第１図
の実施例に示す様な大小の二種類の太さから構成される
五線は、視覚的には三組、即ち三線に近い感覚で受は止
められるからであり、そこに表示された音符の位置関係
が、より直感的にスピーディに理解され易くなるからで
Ｃｆる。

この事は、あたかも文字の表現上に於ける、明朝体とゴ
シック体との関係にも似ている。

しかるに、この表示方法は従来よりある楽譜の表示方法
と使用上に全くの相違点が無いので、その使用に関して
は一切の混乱を生じる事は無く、その利点のみを得る事
が出来るものである。

尚、又、本発明の思想は、その実施−に、第三図の実施
例に示すごとく、上下の相線（６）、（７）、（８）。

（９）にも及ぶものである。

本発明のその他の実施例としては、第四図に示すごとく
、五線の内の中央の線（３）のみを太くしたもの等らあ
る。これなどはその効果がやや減少はするか、やはりａ
効である。

【図面の簡単な説明】

第一図は本発明の第１実施例を示すＩＥ而面第二図は本
発明の第２実施例を示す正面図第三図は本発明の第３実
施例を示す正面図第四図は本発明の第４実施例を示す正
面図（１）は第一線 （２）は第二線 （３）は第三線 （４）は第四線 （５）は第五線 （６）は相線〈上第−線〉 （７）は相線く上第二線〉 （８）は相線く上第−線〉 （９）は相線く上第二線〉

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 イ、音楽の楽譜に使用する五線（１、２、３、４、５）
   に於いて、その線毎の太さを二種類の太さに分けて表現
   した五線。 ロ、音楽の楽譜に使用する五線に於いて、その奇数番目
   の線（１、３、５）を偶数番目の線（２、４）より太く
   した特許請求範囲イ項記載の五線。 ハ、音楽の楽譜に使用する五線に於いて、その遇数番目
   の線（２、４）を奇数番目の線（１、３、５）より太く
   した特許請求範囲イ項記載の五線。 ニ、音楽の楽譜に使用する五線に於いて、その中央の線
   （３）を他よりも太くした特許請求範囲イ項記載の五線
   。 ホ、音楽の楽譜に使用する五線に於いて、その上又は下
   の加線（６、７、８、９）をも含めた特許請求範囲イ項
   記載の五線。