JPS62160349A - ア−チトラス - Google Patents
ア−チトラスInfo
- Publication number
- JPS62160349A JPS62160349A JP60298360A JP29836085A JPS62160349A JP S62160349 A JPS62160349 A JP S62160349A JP 60298360 A JP60298360 A JP 60298360A JP 29836085 A JP29836085 A JP 29836085A JP S62160349 A JPS62160349 A JP S62160349A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arch
- laminated
- parts
- joint
- truss
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は畜舎、倉庫、工場、体育館等の屋根構築用のア
ーチトラスに関する。
ーチトラスに関する。
従来技術とその問題点
従来、屋根組用アーチトラスは予めこれを工場生産し、
現場へ搬入して構築に供されている。
現場へ搬入して構築に供されている。
然るに該アーチトラスは、建造物に対応して開口巾が長
大となりしかも高重量となるため、アーチトラスの積み
降ろし作業には大きな労度負担が強いられることとなる
。
大となりしかも高重量となるため、アーチトラスの積み
降ろし作業には大きな労度負担が強いられることとなる
。
又運搬には大型トレーラ−を使用せねばならず、アーチ
トラスの形状に起因し、かなりのデッドスペースを生む
ことから積載量に限度がありコスト高となる等の問題が
ある。
トラスの形状に起因し、かなりのデッドスペースを生む
ことから積載量に限度がありコスト高となる等の問題が
ある。
発明の目的
本発明は上記問題を解決すべく創案されたものであって
、生産性、運搬性、組立性に優れ、更にはアーチトラス
のa層板構造を利用した接手によって堅牢且つ容易にア
ーチ組が行えるようにしたアーチトラスの組立機構を提
供するものである。
、生産性、運搬性、組立性に優れ、更にはアーチトラス
のa層板構造を利用した接手によって堅牢且つ容易にア
ーチ組が行えるようにしたアーチトラスの組立機構を提
供するものである。
発明の構成
本発明は上記目的を達成するため、板材を上下に複数枚
積層して成るアーチトラスを、三つの構造部に分割し、
中央積層アーチ部両端に形成した喰い違い接手と、左右
一対の端部積層アーチ部に形成した喰い違い接手とを組
手接合し、よって三者を一体に組立てるように構成した
ものである。
積層して成るアーチトラスを、三つの構造部に分割し、
中央積層アーチ部両端に形成した喰い違い接手と、左右
一対の端部積層アーチ部に形成した喰い違い接手とを組
手接合し、よって三者を一体に組立てるように構成した
ものである。
発明の実施例
以下本発明の実施例を第1図乃至第5図に基いて詳述す
る。
る。
第1図、第2図は本発明の一実施例を示し、第1図は組
立前の状態を、第2図は組立状態を夫々示す図である。
立前の状態を、第2図は組立状態を夫々示す図である。
図に示すように、板材を上下に複数枚積層して成るアー
チトラスを中央積層アーチ部Bと左側端部U層アーチ部
Aと左側端部積層アーチ部A′とに三分割する。
チトラスを中央積層アーチ部Bと左側端部U層アーチ部
Aと左側端部積層アーチ部A′とに三分割する。
該中央積層アーチ部B両端には積層板5の一部、例えば
上部積層板5′を張り出して下向きの喰い違い接手5a
、5a′を形成する。
上部積層板5′を張り出して下向きの喰い違い接手5a
、5a′を形成する。
左右一対の端部積層アーチ部A、A’は中央積層アーチ
部Bに連なる上部アーチ1,1′と下部アーチ2,2′
とを有し、上部アーチl、1′の端部下面を柱9,9′
上端と接合し、上部アーチ1.1′と柱9,9′で形成
する内域に沿って下部アーチ2.2′の一端を柱の下端
迄延ばして柱9.9′下端内側面へ添接しボルト8.8
’で一体に締結すると共に、他端を上部アーチ1,1′
下面へ重ね合せ、末端を張り出して上向きの喰い違い接
手2a、2a’を形成する。
部Bに連なる上部アーチ1,1′と下部アーチ2,2′
とを有し、上部アーチl、1′の端部下面を柱9,9′
上端と接合し、上部アーチ1.1′と柱9,9′で形成
する内域に沿って下部アーチ2.2′の一端を柱の下端
迄延ばして柱9.9′下端内側面へ添接しボルト8.8
’で一体に締結すると共に、他端を上部アーチ1,1′
下面へ重ね合せ、末端を張り出して上向きの喰い違い接
手2a、2a’を形成する。
6.6′は補強骨を示し、上部アーチ1,1′と柱9,
9′との間、及び上部アーチ1.1′と下部アーチ2.
2′との間に該補強骨6.6′を設けると共に、ボルト
7.7’で締結して三者の剛構造化を強化する。補強骨
6a、6a’及びボルト7a 、7a’は柱9.9′と
上部アーチ1゜1′と下部アーチ2,2′の中間部とに
介装されるもので剛組の上で肝要となる。
9′との間、及び上部アーチ1.1′と下部アーチ2.
2′との間に該補強骨6.6′を設けると共に、ボルト
7.7’で締結して三者の剛構造化を強化する。補強骨
6a、6a’及びボルト7a 、7a’は柱9.9′と
上部アーチ1゜1′と下部アーチ2,2′の中間部とに
介装されるもので剛組の上で肝要となる。
尚、下部アーチ2は柱9,9′の末端に到達させず下端
付近等の内側面へ接合しても良い。上記下部アーチ2.
2′は上部アーチ1.1′へ重合されるアーチ部分2C
において中央積層アーチ部Bと共に梁として機能し、柱
へ添設されるアーチ部分2bにおいて柱構造体として機
能する。
付近等の内側面へ接合しても良い。上記下部アーチ2.
2′は上部アーチ1.1′へ重合されるアーチ部分2C
において中央積層アーチ部Bと共に梁として機能し、柱
へ添設されるアーチ部分2bにおいて柱構造体として機
能する。
上記の如くして構成した中央積層アーチ部Bの喰い違い
接手5a、5a’と、左右一対の端部積層アーチ部A、
A’の喰い違い接手2a、2a ’とを後記する反曲点
Pの位置において組手接合し、三者を一体に組立て軸組
開架構体とする。即ち、中央積層アーチ部Bにおいて単
一層のアーチ部分を形成し、その上層板部5′を左右一
対の端部積層アーチ部A、A’の上部アーチl、1′と
連設し、同中央積層アーチ部Bの下層板部5″を左右一
対の端部積層アーチ部の下部アーチ2゜2′と連設した
アーチ構造を組立てる。
接手5a、5a’と、左右一対の端部積層アーチ部A、
A’の喰い違い接手2a、2a ’とを後記する反曲点
Pの位置において組手接合し、三者を一体に組立て軸組
開架構体とする。即ち、中央積層アーチ部Bにおいて単
一層のアーチ部分を形成し、その上層板部5′を左右一
対の端部積層アーチ部A、A’の上部アーチl、1′と
連設し、同中央積層アーチ部Bの下層板部5″を左右一
対の端部積層アーチ部の下部アーチ2゜2′と連設した
アーチ構造を組立てる。
第5図は垂直荷重に対する曲げ応力線図を示し、アーチ
トラスTの中央部において下方向の応力分iiとなり、
柱Tに支えられたをアーチトラスTi;q端において上
向き応力分布となり、P点において応力が零となる。こ
れを反曲点と称し、前記の如く同反曲点に上記端部積層
アーチ部A、A’と中央積層アーチ部Bとの接合部分(
喰い違い接手5a 、5a’、2a 、 2a ’)を
構成する。
トラスTの中央部において下方向の応力分iiとなり、
柱Tに支えられたをアーチトラスTi;q端において上
向き応力分布となり、P点において応力が零となる。こ
れを反曲点と称し、前記の如く同反曲点に上記端部積層
アーチ部A、A’と中央積層アーチ部Bとの接合部分(
喰い違い接手5a 、5a’、2a 、 2a ’)を
構成する。
第3図は他の実施例を示し、トラスに印加される信置荷
重に対する強化手段として前記中央積層アーチ部Bの一
方の喰い違い接手5aと左側端部積層アーチ部Aの喰い
違い接手2aの接合部と、中央積層アーチ部Bの他方の
喰い違い接手5a’と左側端部積層アーチ部Aの喰い違
い接手2a’の接合部とにワイヤー等の弦材3を張設し
、左側端部積層アーチ部A及び左側端部積層アーチ部A
′の喰い違い接手2a、2a′を上記弦材3両端の連結
点とし、よって、アーチトラスの垂直荷重に伴い派生す
るアーチ材復元方向の力に対抗する強度を付与させると
共に、前記組手接合の接合強度を強化するようにした場
合を示す、該組手接合の接合強度を更に高めるため、喰
い違い接手5a、5a゛、2a、2a’の側面に連結金
物11a、lla′、llb、llb’を打設し、該連
結金物に弦材3の両端を連結する。
重に対する強化手段として前記中央積層アーチ部Bの一
方の喰い違い接手5aと左側端部積層アーチ部Aの喰い
違い接手2aの接合部と、中央積層アーチ部Bの他方の
喰い違い接手5a’と左側端部積層アーチ部Aの喰い違
い接手2a’の接合部とにワイヤー等の弦材3を張設し
、左側端部積層アーチ部A及び左側端部積層アーチ部A
′の喰い違い接手2a、2a′を上記弦材3両端の連結
点とし、よって、アーチトラスの垂直荷重に伴い派生す
るアーチ材復元方向の力に対抗する強度を付与させると
共に、前記組手接合の接合強度を強化するようにした場
合を示す、該組手接合の接合強度を更に高めるため、喰
い違い接手5a、5a゛、2a、2a’の側面に連結金
物11a、lla′、llb、llb’を打設し、該連
結金物に弦材3の両端を連結する。
発明の効果
本発明は以上説明したように、アーチトラスを中央積層
アーチ部と左右一対の端部錆層アーチ部との三部分に分
割し夫々の端部に形成した喰い違い接手により爾後的に
組立できるように構成したので、従来の如く長大且つ高
重量のアーチトラスを工場生産し現場へ搬入するのと異
って、三部分を別々に製造できるから、小スペースの工
場内での生産が可能となり、小型のトラックで効率良く
現場搬入でき、積み降ろし作業も非常に軽減される。
アーチ部と左右一対の端部錆層アーチ部との三部分に分
割し夫々の端部に形成した喰い違い接手により爾後的に
組立できるように構成したので、従来の如く長大且つ高
重量のアーチトラスを工場生産し現場へ搬入するのと異
って、三部分を別々に製造できるから、小スペースの工
場内での生産が可能となり、小型のトラックで効率良く
現場搬入でき、積み降ろし作業も非常に軽減される。
又アーチトラスを構成する積層板を利用して接手を設は
組手接合する構成したので、積層トラス構造の特徴を生
かしながら簡易な接手加工にて強度の高いトラス組立が
極めて容易に行え、組手接するのみで整合が果され、適
正な曲面率を持ったアーチトラスの再現が容易に行える
。
組手接合する構成したので、積層トラス構造の特徴を生
かしながら簡易な接手加工にて強度の高いトラス組立が
極めて容易に行え、組手接するのみで整合が果され、適
正な曲面率を持ったアーチトラスの再現が容易に行える
。
第1図は本発明の実施例を示す積層アーチトラスを分解
して示す正面図、第2図は同組立正面図、第3図は他の
実施例を示す同アーチトラス正面図、第4図は接合部の
断面図、第5図は柱に接合されたm層アーチトラスに加
わる垂直荷重に対する曲げ応力線図である。 A・・・左側端部積層アーチ部、A′・・・左側端部積
層アーチ部、B・・・中央積層アーチ部、2a。 2a’・・・左右一対の端部積層アーチ部の喰い違い接
手、5a、5a′・・・中央積層アーチ部の積層接手、
9・・・柱、3・・・弦材。
して示す正面図、第2図は同組立正面図、第3図は他の
実施例を示す同アーチトラス正面図、第4図は接合部の
断面図、第5図は柱に接合されたm層アーチトラスに加
わる垂直荷重に対する曲げ応力線図である。 A・・・左側端部積層アーチ部、A′・・・左側端部積
層アーチ部、B・・・中央積層アーチ部、2a。 2a’・・・左右一対の端部積層アーチ部の喰い違い接
手、5a、5a′・・・中央積層アーチ部の積層接手、
9・・・柱、3・・・弦材。
Claims (2)
- (1)板材を上下に複数枚積層して成るアーチトラスを
、中央積層アーチ部と左右一対の端部積層アーチ部とに
三分割し、該中央積層アーチ部両端に積層板の一部を張
り出して喰い違い接手を形成すると共に、左右一対の端
部積層アーチ部の一方の端部に積層板の一部を張り出し
て喰い違い接手を形成し、中央積層アーチ部両端の喰い
違い接手と左右一対の端部積層アーチ部の喰い違い接手
とを組手接合し、三者を一体に組立てる構成としたこと
を特徴とするアーチトラス。 - (2)上記一方の喰い違い接手の接合部と他方の喰い違
い接手の接合部を張弦にて連結し、上記左側端部積層ア
ーチ部及び左側端部積層アーチ部の喰い違い接手部を上
記張弦両端の連結点としたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の発明。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60298360A JPS62160349A (ja) | 1985-12-29 | 1985-12-29 | ア−チトラス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60298360A JPS62160349A (ja) | 1985-12-29 | 1985-12-29 | ア−チトラス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62160349A true JPS62160349A (ja) | 1987-07-16 |
JPH0541781B2 JPH0541781B2 (ja) | 1993-06-24 |
Family
ID=17858678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60298360A Granted JPS62160349A (ja) | 1985-12-29 | 1985-12-29 | ア−チトラス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62160349A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS509124U (ja) * | 1973-05-21 | 1975-01-30 | ||
JPS57135606U (ja) * | 1981-02-19 | 1982-08-24 | ||
JPS59185243A (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-20 | 小坂 義春 | 屋根組構造体 |
-
1985
- 1985-12-29 JP JP60298360A patent/JPS62160349A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS509124U (ja) * | 1973-05-21 | 1975-01-30 | ||
JPS57135606U (ja) * | 1981-02-19 | 1982-08-24 | ||
JPS59185243A (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-20 | 小坂 義春 | 屋根組構造体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0541781B2 (ja) | 1993-06-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |