JPS6215982U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１Ａ図ないし第１Ｃ図はこの考案の一実施例
を示し、第１Ａ図はその斜視図であり、第１Ｂ図
はその平面図であり、第１Ｃ図はその展開図であ
る。第２図は第１Ａ図ないし第１Ｃ図に示すボツ
クス型フアイルの倒止片を延ばした状態を示す平
面図である。第３図は第１Ａ図ないし第１Ｃ図に
示すボツクス型フアイルの倒止片を最も曲げた状
態を示す平面図である。第４図ないし第６図は、
それぞれ、倒止片の仮固着方法の変形例を示すボ
ツクス型フアイルの図解図である。第７図および
第８図は、それぞれ、従来のボツクス型フアイル
の一例を示す斜視図である。 図において、１０はボツクス型フアイル、１２
はフアイル本体、１４ａおよび１４ｂは長さ片、
１６ａおよび１６ｂは幅片、１８は底片、２０は
倒止片、２６はハトメ、２８ａおよび２８ｂは離
着自由テープを示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ その中に収納物を収納することができるボツ
   クス型フアイルであつて、 対向する２つの長さ片および対向する２つの幅
   片を有する一面開放箱型のフアイル本体、および 前記フアイル本体内に、少なくともその一部分
   が前記フアイル本体の幅方向に変位可能に設けら
   れる倒止片を含み、 前記収納物が、前記フアイル本体の内壁と前記
   倒止片とで挾持された形で支持される、ボツクス
   型フアイル。 ２ 前記倒止片は、その中央部分が折り曲げ可能
   に形成され、その一方側部分が前記２つの長さ片
   の一方側部分に固着され、その他方側部分が前記
   長さ片の長さ方向に変位可能に固着されることに
   よつて、その中央部分が前記フアイル本体の幅方
   向に変位可能とされる、実用新案登録請求の範囲
   第１項記載のボツクス型フアイル。 ３ 前記倒止片は、その中央部分が折り曲げ可能
   に形成され、その両側部分が前記２つの長さ片の
   一方にその長さ方向に変位可能に固着されること
   によつて、その中央部分が前記フアイル本体の幅
   方向に変位可能とされる、実用新案登録請求の範
   囲第１項記載のボツクス型フアイル。 ４ 前記倒止片は、その両側部分が前記２つの幅
   片に、それぞれ、その長さ方向に変位可能に固着
   されることによつて、前記フアイル本体の幅方向
   に変位可能とされる、実用新案登録請求の範囲第
   １項記載のボツクス型フアイル。 ５ 前記倒止片を前記フアイル本体に変位可能に
   固着するための仮固着手段を含む、実用新案登録
   請求の範囲第１項ないし第４項のいずれかに記載
   のボツクス型フアイル。 ６ 前記仮固着手段は、前記フアイル本体および
   前記倒止片に固着される離着自由テープを含む、
   実用新案登録請求の範囲第５項記載のボツクス型
   フアイル。 ７ 前記仮固着手段は、前記フアイル本体および
   前記倒止片に固着されるホツクを含む、実用新案
   登録請求の範囲第５項記載のボツクス型フアイル
   。 ８ 前記仮固着手段は、 前記フアイル本体に形成されるレール、および
   、 前記レールに摺動かつ固着可能にして前記倒止
   片に固着される摺動部材を含む、実用新案登録請
   求の範囲第５項記載のボツクス型フアイル。 ９ 前記フアイル本体は、一平面状に展開した前
   記２つの長さ片と前記２つの幅片と前記底片とを
   、組み立てることによつて形成される、実用新案
   登録請求の範囲第１項ないし第８項のいずれかに
   記載のボツクス型フアイル。 １０ 前記倒止片は、前記長さ片または前記幅片
   の一方から延びかつ折り曲げ可能に形成される、
   実用新案登録請求の範囲第９項記載のボツクス型
   フアイル。