JPS62159315U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は展開図、第２図は組立状態の一部平面
図、第３図及び第４図は上蓋部の斜面図、第５図
は他の実施例の斜面図である。 １……折曲線、２……側片、３……折曲線、４
……内蓋片、５……外蓋片、６……内側片、７…
…段部、８……凹部、９……のり代片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 折曲線１で区画連接された側片２，２，２，
   ２と、その側片２の上下両端縁に折曲線３を介し
   て設けた蓋片となる内蓋片４、外蓋片５とサイド
   フラツプとなる内側片６，６とをもつて函形に組
   み立てられ、かつ内側片６，６、内蓋片４と外蓋
   片５とを順次内方へ折り曲げラツプ状態下に重合
   し接着剤で貼着して開口部を封鎖されるカートン
   において、前記内外蓋片４，５の突き合わせラツ
   プ部の少なくとも一方に段部７を設け、該段部７
   を嵌入陥没する凹部８を前記内側片６に形成した
   ことを特徴とするカートン。 ２ 前記段部７が、前記内蓋片４の自由端部に形
   成されるものであつて、内外蓋片４，５の端縁を
   重合した際に突き合わせ段部となるものである実
   用新案登録請求の範囲第１項記載のカートン。 ３ 前記段部７が、前記折曲線３と平行な段部を
   持つたものであつて外蓋片５の厚さの深みで内蓋
   片４の全巾に設けられているものである実用新案
   登録請求の範囲第１項又は第２項記載のカートン
   。 ４ 前記凹部８が、カートンの両サイドに突設さ
   れるサイドフラツプとなる内側片６の中央に設け
   られ折曲線３を越えて側片２に喰い込んで設けら
   れているエンボス凹部又は切欠部である実用新案
   登録請求の範囲第１〜３項のいずれか一つの項記
   載のカートン。