JPS62157782A - セラミツクス製スパナ - Google Patents

セラミツクス製スパナ

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JPS62157782A
JPS62157782A JP60298089A JP29808985A JPS62157782A JP S62157782 A JPS62157782 A JP S62157782A JP 60298089 A JP60298089 A JP 60298089A JP 29808985 A JP29808985 A JP 29808985A JP S62157782 A JPS62157782 A JP S62157782A
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ceramic
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安高 亮介
▲吉▼野 啓
泰造 谷口
耕一 奥村
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Taiko Refractories Co Ltd
Nippon Tungsten Co Ltd
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Taiko Refractories Co Ltd
Nippon Tungsten Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、少なくとも被加工材との接触把持部分をセラ
ミック材で構成したスパナ、レンチおよびその類似工具
に関する。
(従来の技術〕 従来からナツトの締付は等に用いられるスパナ類は、高
強度と高耐トルクの要求から一般にバナジウム鋼等の合
金鋼が多用されて来た。
かかる合金鋼製スパナは、高強度であると共に、比較的
安価に提供でき、るという利点を有しているが、その反
面、導電性を持つことにより使用状況によっては電気回
路の短絡事故、人体への感電の恐れもあり、電気、電子
関連の分野における配電盤等の1m整作業には適してい
ない。また、磁性材料を具備した装置での使用に際して
は、磁気変化を与え好ましくなかった。
一般工具、例えばドライバー軸の単純な形状部にセラミ
ック材を使用したものも特開昭59−107865号公
報に記載されているが、スパナ類のように挟持部を有し
、しかもドライバー軸とは比較にならない大きさと複雑
な形状を有し、且つ各部分に生じるトルクも複雑である
スパナ類への適用は従来困難とされてきた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明において解決すべき課題は、上記従来のスパナ類
へのセラミック材の適用の問題点を解消し、バナジウム
鋼等の合金鋼等から作成された工具と同様の機械強度を
有し、その上、充分な耐食性と共に電気絶縁性を具備し
、電気、電子分野での使用に適したセラミック製スパナ
類の実現にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、かかる要求特性を充足するセラミック材とし
て、特に正方晶系結晶構造を有する酸化ジルコニウム系
セラミック材を特定条件で使用したとき、その優れた電
気絶縁性と共に従来の合金鋼製のものと同様の機械的強
度を有し、特に、スパナのように、高いトルクを要する
工具に最も適したものであるという新規な知見に基づく
ものである。
本発明のスパナは、少なくとも頭部を正方晶系の結晶構
造を持つ酸化ジルコニウムを主たる成分とする焼結体か
ら構成されている。
上記酸化ジルコニウムは正方晶系の結晶構造からのみな
るものであっても又立方晶酸化ジルコニウムが共存する
ものであって良いが、20モル%以上が正方晶で構成さ
れる必要があり、好ましくは70モル%以上が正方晶で
あった方がよい。
部分安定化酸化ジルコニウムは応力が外部から加わった
場合正方晶から単斜晶へのマンテンサイド変態、即ちマ
イクロクラックが発生することにが存在すれば、スパナ
のように過大な応力がかかった場合、その単斜晶部分に
存在するマイクロクランクが起゛点となって応力集中を
生じ、応力破壊を招く。従ってスパナのように高い機械
強度を要求される工具にとっては、焼結体の単斜晶含有
量を最小限に抑えることが重要であって、好ましくは1
0.0モル%以下にすることであり、実質的には0モル
%にすることが好ましい。
焼結体中における正方晶酸化ジルコニウムの量が20モ
ル%未満である場合には、機械的な力を受けたとき歪を
充分に吸収することができず、更に亀裂が発生した場合
にその伝播を抑えることができない。
上記部分安定化酸化ジルコニウムは、YzC1+。
Cab、MgO,Ce0z等の安定化剤を従来のものよ
り幾分多く固溶したもの、特にYtOiで部分安定化し
たものが最も好ましく、その添加量は1〜6モル%であ
ることが好ましい。MgO,CaOにおいては6〜12
モル%、CeO□では6〜10モル%が良好であり、ま
た、2種以上混合して用いられる場合の全添加量も単独
の場合とほぼ同様で、総添加量の和は4〜10モル%で
あるのが好ましい。
本発明のスパナにおいては、硬さ1曲げ強度等の物性向
上のために、上記酸化物で部分安定化した正方晶ZrO
,に、M2O3を10.0〜35.0重量%含有せしめ
ることが効果的であり、本発明のスパナの焼結に際して
は、Crz 03 、 Yz Os 、 MgO等を焼
結助剤として全体に対して1重量%以下添加するのがよ
い。
A120xをZr0zに添加するに際しては、粉体同志
を機械的に混合するか、或いはオキシ塩化物の形で化学
的に合成したものでもよい。
また、本発明においては、正方晶ZrO2に更にAIz
Chに代えて、或いはAl2O3と共に高アスペクト比
によるクラックデフレクション効果等の特性を有するウ
ィスカーを添加することによって靭性値を増大せしめる
ことができ、スパナとしての要求特性を一段と満足せし
めることができる。
かかるウィスカーとしては窒化珪素ウィスカーが好まし
く、6.0〜19.0重量%含有せしめた焼結体は、正
方晶□酸化ジルコニウム単味焼結体に比べ、靭性値にお
いて1.4倍以上の強度向上を示す。また、炭化珪素ウ
ィスカーの添加においても同様に強度向上が認められる
が、高絶縁性が要求される場合にはあまり好ましくない
上記各ウィスカーの添加量が6.0重量%未満であると
、物性の顕著な向上が認められず、また、19.0重量
%を超えると諸物性値の低下を示す。
添付図は本発明に係るスパナの一構造例を示す。
第1図は全体の構造を示す図である。同図は、柄1と頭
部2とを別体に形成し、柄1の先端に上記ジルコニア系
セラミックスで作製した頭部2を装着した例を示すが、
柄1が頭部2と同質のセラミックス材料で構成されたも
のであってもよい。
なお柄1としては、FRP等の合成樹脂類の電気絶縁性
体であって、且つ高強度な材料であればいかなる材料も
使用できる。
スパナ頭部に用いた正方晶系酸化ジルコニウム系セラミ
ックスは、他の窒化珪素、サイアロン。
炭化珪素系セラミックスに比べて極めて破壊靭性が大き
い利点を有するが、合金鋼性のスパナと比較した場合、
チッピング、欠けが多少起こり易いという難点がある。
このため、エツジ部3は厚み方向から見て、第2図(a
)のように、角部5に0.5〜2R程度の丸みRをもた
せるか、或いは第2図(b)のように斜切角6を120
6程度の鈍角とすることが好ましい。
また、第3図に示すように、スパナ先端エツジ部3の先
端7の形状はIR〜5R程度の曲面を持たせるのが好ま
しい。
更に、第4図に示すように、エツジ内部隅4はなるべく
大きなRをもたせた方がより、2RからIORとするの
が最良である。
このようにすることによって、使用時におけるチッピン
グ及び欠けを大幅に解消することができる。
また、さらにスパナに大きなトルクがかかった場合、従
来のスパナと同様な形状であると第5図Cで示すような
亀裂が発生して破損し易いため、本発明における頭部の
形状は、第5図の実線によって示すAのごとく、鎖線で
示すBのような従来のスパナ頭部の外形よりも丸みを帯
びた略円形の側面形状を有するものが最も好ましい。
即ち、このため、二面幅(S)/外幅(Sl)の比およ
び厚さをJIS(84630)よりも大きくする。その
割合はスパナに加わるトルクの大きさによって異なるが
、一般にはJIS規格の1.2〜2倍程度とする。更に
、外幅(Sl)に接する頭部の円弧の中心a、をスパナ
の口の底方向に移動させる。その位置は、b点からS/
4以内にあることが好ましい。また、円弧と柄と接する
円弧の半径は大きいことが望まれるが、一般にスパナ頭
部の外幅よりも大きいことが好ましい。
本発明に係るセラミックス製スパナは、一般に純度99
.9%以上、平均粒子径0.3〜1.0μmを有する部
分安定化酸化ジルコニウムに有機バインダを添加して、
造粒、スラリ化或いはベレット化し、プレス成形、スリ
ップキャスティング成形又は射出成形して所望形状のグ
リーン成形体を製造し、各成形体に適した脱脂方法、例
えば常圧脱脂又は加圧脱脂を行う。次に1450±50
℃で2時間焼成したものか、それにさらにHIP処理を
施したものか、あるいはホットプレスによってアルゴン
雰囲気下で1350〜1460℃、1000気圧以上で
熱間静水圧加圧焼結(HIP処理)したスパナあるいは
1400±50℃3150 kg/aA以上の条件でホ
ットプレス法で直接加圧焼結して目的のセラミックスス
パナを得る。
このようにして得られたセラミックススパナは常温で高
強度かつ優れた電気絶縁性を有し、電気。
電子及び化学の分野での使用に通する。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
実施例1 酸化イツトリウムで部分安定化した純度99.9%以上
、平均粒子径063μm酸化ジルコニウム粉末100重
量部に対して、解膠剤としてアクリル酸アンモニウム塩
0.3重量部、アクリル系エマルジョンバイン々゛10
重併部 黒面・沃件預1O−5雷署1R乃び純水30.
0重量部を投入し、ローラミルにて24時間混合分散し
てスラリとし約1昼夜エージングした後、真空脱泡した
。上記スラリを所望形状の石膏型に1.5気圧で圧力鋳
込みして、グリーン成形体を得た。得られた成形体は4
0℃に設定した乾燥器内にて1昼夜乾燥した後、400
℃真空下で脱脂、更には酸化雰囲気中昇温速度1℃/w
inで1470′cまで加熱し、2時間保持、放冷後焼
結体を得た。続いて、アルゴン雰囲気下1460℃、1
800気圧以上でHIP処理して一体成形スパナを得た
以上のようにして得たスパナの物性的特性及び電気的特
性を第1表に示す。
実施例2 酸化イツトリウムで部分安定化した純度99.9%以上
、平均粒子径0.5μm酸化ジルコニウム粉末80.0
重量%と、純度99.99%、平均粒子径0.4 μm
の酸化アルミニウム粉末20.0重量%からなる混合粉
末100重量部に対し、結合剤としてアクリル樹脂10
.0重量部、エチレン−酢酸ビニル共重合体5.0重量
部、ポリスチレン3.0重量部、可塑剤とじてフタル酸
ジブチル2.0重量部及び滑剤としてステアリン酸亜鉛
2.0重量部を170’C±5℃に設定したニーダ−に
投入し、30分間加熱混練した後、ニーダーから取出し
てベレタイザで粗粉化した。次いで、このベレットを1
40℃±2℃に設定された2軸押用機に投入し、等粒の
射出成形用ペレットを作製した。
その後、射出成形機にて射出温度180’C,射出圧力
Too kg / CIl! 、金型温度40”c、保
圧と冷却を30秒として射出成形した。次いで、加圧下
5oo℃、昇温速度10℃/hrで脱脂後、酸化雰囲気
中1450’cで2時間保持して予備焼結体を得た。更
に、アルゴン雰囲気下1350〜1460℃、1000
気圧以上テIIIP処理を行ってスパナを得た。
上記の方法で得られたセラミックス製スパナの物理的性
質及び電気的性質を第1表に示す。
第   1   表 ※ M化率は次式で算出したものである。
M= ((E+F)/(D+F+F)) X100ただ
しD:正方晶酸化ジルコニウム111面の回折強度E:
単斜晶酸化ジルコニウム111面の回折強度F:単斜晶
酸化ジルコニウム111面の回折強度実施例3 酸化イツトリウムで部分安定化した純度99.9%以上
、平均粒子径0.7μm酸化ジルコニウム粉末72.0
重量%と純度99.99%、平均粒子径0.5 μmの
酸化アル迅ニウム粉末15.6重量%および純度99.
0%以上の窒化珪素ウィスカー粉体12.4重量%から
なる組成粉末をボールミルにて20時間粉砕混合し、窒
化珪素ウィスカーのアスペクト比が3〜200となるよ
うに調整、造粒した。
つぎに、所望型状を有したカーボンモールド内にて上記
粉体を装填し温度1430±20℃、圧力200kir
 / cotで1.0時間保持してホットプレスしてス
パナを得た。
このようにして得られたセラミックス製スパナ5よ、破
壊靭性値において、正方晶酸化ジルコニウム単味スパナ
の約1.5倍の値を示すものであった。
〔発明の効果〕
本発明にかかる酸化ジルコニウム系セラミックススパナ
は、優れた電気絶縁性、高強度を有し更には、非磁性材
料でかつ化学的に安定であり、電気、電子分野における
機器の組立、調整においては、回路短絡による火花の発
生が防止でき、人体への感電も防ぐことができる。
また、磁性材料をもった装置の使用においても磁気を帯
びないため、磁気変化を引き起こすような危険性も全く
ない。セラミックスであることか充分にその効果が期待
できる。
【図面の簡単な説明】
添付図は本発明に係るスパナの態様を示す図である。第
1図は全体図、第2図から第4図は部分図、第5図は頭
部の外形を示す図である。 特許出願人 日本タングステン 株式会社(ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、少なくとも頭部を部分安定化ZrO_2を主たる成
    分とするセラミックス焼結体によって形成したことを特
    徴とするセラミックス製のスパナ、レンチおよびその類
    似の工具。
JP60298089A 1985-12-28 1985-12-28 セラミツクス製スパナ Expired - Fee Related JPH0735024B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7431980B2 (en) 2004-11-08 2008-10-07 Azdel, Inc. Composite thermoplastic sheets including natural fibers

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60123268A (ja) * 1983-11-05 1985-07-01 東ソー株式会社 セラミツクス製作業用工具

Patent Citations (1)

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US7431980B2 (en) 2004-11-08 2008-10-07 Azdel, Inc. Composite thermoplastic sheets including natural fibers

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