JPS62157740A - 穴あけと接合部品装着加工とを部材送りに同期して行う自動加工装置 - Google Patents

穴あけと接合部品装着加工とを部材送りに同期して行う自動加工装置

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JPS62157740A
JPS62157740A JP29579285A JP29579285A JPS62157740A JP S62157740 A JPS62157740 A JP S62157740A JP 29579285 A JP29579285 A JP 29579285A JP 29579285 A JP29579285 A JP 29579285A JP S62157740 A JPS62157740 A JP S62157740A
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JP
Japan
Prior art keywords
machining
processing
parts
axis
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP29579285A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Haga
正明 芳賀
Tsugio Sato
次男 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MORIYA MOKUZAI KK
Original Assignee
MORIYA MOKUZAI KK
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Publication date
Application filed by MORIYA MOKUZAI KK filed Critical MORIYA MOKUZAI KK
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、家具用木質部材の木口面における任意の位置
の穴あけ加工と接合部品の装着加工を、部材の移動を続
けながら同時に行う自動加工装置に関するものである。
「従来の技術」 従来、家具用木質部材の木口面に、穴あけと接合部品を
装着する加工とを行う機械としては、第6図に示すよう
に、穴あけステーション(a)と、接着剤塗布ステーシ
ョン(b)、及び接合部品挿入ステーション(C)の三
工程部分とを設け、一枚の部材を加工するのに、夫々の
加工工程毎に部材の送りを停止させて加工を行っていた
[発明が解決しようとする問題点」 以上の如く、従来は、一枚の家具用部材を加工するのに
、三工程を必要としたので、加工時間が多く、生産性が
悪いり、家具本体の側板や天板など幅の広い部材を加工
する場合は、非常に長い機械を造らねばならず、従来の
ものでは、抽出箱の部材など、幅の狭いものの加工しか
出来ないという問題点があった。
本発明は部材の搬送を停止することなく、穴あけ加工と
同時に、往復動機構を備えた接合部品挿入加工とを組み
合せて、自動化することにより部材幅の大小を問わず生
産性を向上させると同時に、加工寸法の調整を自在にす
ることによりユーザーの個性化指向に伴う多品種少量生
産への対応を可能とすることを目的としたものである。
「問題点を解決するための手段」 本発明に於ては、穴あけ、接着布塗布、接合部品挿入の
3つの工具軸を1ユニツトの移動式となし、部材の送り
を停止させることなく往復動を伴って同期させ、これら
三つの加工を同時に行うようにしたものである。
即ち、図によって説明すると、本発明による自動加工装
置は、第1図及び第2図に示すように。
搬送機構の両側に対向的に配設するもので、■は適所に
ドッグを設けたキャタピラで、サーボモータ2により駆
動される。3は錐軸3aを有するギヤホックスで、錐軸
選択用エヤシリング−4,4と、それに並列して錐軸3
aを駆動するスピンドルモータ5を連結してあり、後部
にギヤボックスを前進せしめる前進用シリンダー6を設
けて下穴加エユニッI・を構成する。また、この下穴加
工ユニットに並列して挿入ハンマ軸7とハンマーシリン
ダー8を有する接合用部品のダボ挿入頭9にスライド用
シリンダー10を連結して部品挿入加工ユニットを構成
する。そして1両者をサーボモーター11で滑動する滑
動台12の上にai?1する。
ち該滑動台12は、更に、摺動台13の上に摺動可能に
蔵置せしめ、サーボモータ14により変速機15を介し
て回動するポールねじ16に螺合せしめる。そして夫々
のサーボモーター11.14の駆動は数値制御によって
自動操作されるものである。
「作 用」 キャタピラlの上に搬入a置された家具などの木質の加
工用部材は1幅サイズに応じて位置決めされた後、サー
ボモータ2により駆動されて搬送され、停止ヒすること
なく移動を続ける。この間、加工ユニットも、部材の移
動に同期してサーボモータ11により滑動台121zを
移動する。
この移動する加工用部材は、同期して移動する加工ユニ
ット部の位置で、穴あけ錐によって木口面に穴あけされ
る。尚、当該穴あけ錐はギヤボックス3中のスピンドル
モーター5で回動される錐軸3aの先端に形成または装
着されており、錐軸3aの送りは前進用シリンダー6に
よって行われる。また、錐軸3aは数個設けてあり、夫
々の錐軸3aに連結しである錐軸選択用シリンダー4に
より所要の錐を選んで加工することができる。
穴あけ加工が終ると穴あけされた加工用部材はそのまま
送り移動を続けるが、錐軸3aはサーボモータ11によ
って滑動台12上を逆方向に移動し、穴あけされた部分
に部品挿入加工ユニットが出会う位置で、再び部材の送
り移動に同期して共に移動しながら、スライド用シリン
ダー10によリダポ挿入S!jli9を穴に当てがい、
ハンマーシリンダー8により挿入ハンマー軸7を作動し
て、送り込まれて来たダボを挿入加工する。
そして、部材がこの加工ユニット部に送り込まれる毎に
上記動作を繰り返して加工を自動的に行う。尚、両側の
加工ユニットはサーボモータ14で回動するポールねじ
16によって、その滑動体12が摺動体13上を摺動し
て位置決め調整を行う。
また、下穴加工ユニットと部品挿入ユニットは、滑動体
12上で適宜その間隔を変え、ff&材を加工位置に対
応せしめることができるようにしてもよい。
又1部品挿入の挿入ハンマー軸7も複数軸として所要の
寸法に応じて選択ができ、穴あけ軸の選択と共に、部材
の寸法に対応せしめるようにしてもよいこと勿論である
「実 施 例」 本発明の実施例を図によって説明すると、サーボモータ
2によって駆動されるキャタピラ1.1の入口部両側に
プッシャー17.17と中央にセンターローラ18を設
け、入口に設けたバキューム式自動搬入機19によって
搬入された加工用部材は、プッシャー17.17とセン
ターローラ18によってキャタピラ1、l上に位;と決
めJl置される。それから、加工用部材は、滑動台12
に載設された加工ユニット部に送り移動される。尚、滑
動台12とそれに載設された加工ユニット部とは、サー
ボモータ14により変速!jIt15を介したポールね
じ16に螺合する摺動台13上にあり、加工用部材の移
動に伴なって同期移動する。
キャタピラl、1の両側に対向して配設された加工ユニ
ットは、送り込まれる部材の寸法に合せてサーボモータ
に駆動されるポールねじ16により左右のキャタピラl
、■と共にその位置間隔が調節される。
加工ユニットは、並列して間隔を調節可詣とした下穴加
工ユニットと部品挿入加工ユニットからなっている。そ
して、下穴加工ユニットは部材に接する加工ヘッドが複
数の銀輪3aを有するギアボックス3かもなる。当該錐
を固定する銀輪3aには銀輪選択用エヤシリンダー4,
4と連結しであるとともに、それに並列して銀輪3aを
駆動するスピンドルモータ5が連結してあり、後部にギ
ヤボックス3を前進送りする前進用シリンダー6−を配
設し、その滑動体12をサーボモータ11によってキャ
タピラ1に同期して追従移動せしめながら銀輪3aの錐
によって部材に穴あけ加工を行う。
加工穴の大きさによっては銀輪選択用エヤシリング−4
,4を電子制御により選択作動し、錐の種類を選択する
。穴あけ加工が終るとサーボモータ11が回転方向を変
えて滑動台13をもどし、下穴部分に部品挿入ユニット
が出会う位置で滑動台13は再び部材の移動に同期して
追従移動し、部品挿入加工を行う。
部品挿入ユニットでは、部品自動供給袋2i20からパ
イプでダボ挿入頭9の各出口9aに、部品となるダボが
供給されるが、下部に設ける接着剤射出装置から各穴の
中に接着剤を射出したあと、スライド用シリンダー10
により部材に接近されたダボ挿入頭9の各ダボ出口から
ハンマーシリンダー8の挿入ハンマー軸7によってダボ
が打ち出され、各下穴に挿入固着される。
パイプには夫々弁が設けられ、弁の開閉制御によりダボ
の供給が調時的に制御される。
又、下穴加工ユニットと部品挿入ユニットは滑動台上で
互いの間隔を移動調節できるようにしであるが、これに
よって下穴加工軸群と挿入加工軸群は横移動できるが、
更に上下移動と旋回動を可能にし、加工軸を適宜切替え
もできるようにしてもよい、尚、穴あけ錐及びダボ挿入
頭の入口を一本の固定式にしても実用できる。
「発明の効果」 以上のように本発明によれば、加工用部材の送り移動を
停止ヒすることなく、適宜往復運動しながら同期して追
従運動する加工ユニットにより、下穴あけと、部品挿入
を行ない、加工用部材の木口面の加工が自動的に連続し
て加工できるから、長さの短いキャタピラ搬送機構で、
しかも加工軸を少なくても連続した長尺部材の加工が可
能である。また加工軸の位置を、制御装置による加工ユ
ニットの往復運動とフレキシブルな構造の寸法調整操作
とを組合せることにより、寸法の異なる多種類の少量生
産でも簡単に対応することが出来る。このため、本発明
によれば、極めて作業性が良く1@率的に加工できる上
、場所も取らず加工コストも安くできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の平面図、第2図は同側面図、第
3図は加工ユニット部の正面図、第4図は下穴加工部の
平面図、第5図は部品加工部の平面図、第6図は従来の
穴あけと接合部分を装着する加工とを行なう機械の概略
平面図である。 1・・・キャタピラ。 2・・・サーボモータ、 3・・・ギヤボックス、 3a・・・流軸、 4・・・銀輪選択用エヤシリンダー、 5・・・スピンドルモーター。 6・・・前進用シリンダー、 7・・・挿入ハンマー軸。 8・・・ハンマーシリンダー、 9・・・ダボ挿入頭、 lO・・・加]−軸間陥調整用ハンドル11・・・サー
ボモータ。 12・・・滑!PII台、 13・・・層動台、 14・・・サーボモータ。 15・・・変速機、 16・・・ポールねじ、 17・・・ブツシャ−・ 18・・・センターローラ、 19・・・バキューム式自動搬入機、 20・・・部品自動供給装置。 特許出願人    守屋木材株式会社 代理人 弁理士  大 津  洋 夫:6.゛−一一′

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キャタピラとセンタローラ及びその駆動装置から
    なる加工用部材の搬送機構と、下穴加工軸及び接合用の
    部品挿入加工軸とからなる加工ユニットと、加工ユニッ
    トが往復しながら追従させる追従用駆動装置とからなり
    、キャタピラによって移動を続ける加工用部材に、下穴
    加工軸と部品挿入加工軸の工具ヘッドを往復動を伴って
    同期して追従せしめ、木口面の下穴加工と接合部品の挿
    入加工を同時に行うことを特徴とする穴あけと接合部品
    装着加工とを部材送りに同期して行う自動加工装置。
  2. (2)下穴加工軸と部品挿入加工軸とを任意間隔に移動
    可能な加工軸となした特許請求の範囲第1項記載の穴あ
    けと接合部品装着加工とを部材送りに同期して行なう自
    動加工装置。
  3. (3)下穴加工軸と部品挿入加工軸を夫々複数の軸とな
    し、それらが個々の制御により選択動作が可能である加
    工軸となした特許請求範囲第1項または第2項記載の穴
    あけと接合部品装着加工とを部材送りに同期して行う自
    動加工装置。
JP29579285A 1985-12-27 1985-12-27 穴あけと接合部品装着加工とを部材送りに同期して行う自動加工装置 Pending JPS62157740A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104308217A (zh) * 2014-10-11 2015-01-28 江苏万盛铸造有限公司 手动台钻加工齿轮箱小斜油孔工装
CN106393286A (zh) * 2016-06-14 2017-02-15 成都世纪达菲家具有限公司 一种确保木工直线加工的辅助工装

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JPS4989971A (ja) * 1972-12-29 1974-08-28
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